旅に役立つ情報満載 福岡観光におすすめの名所&人気のスポットランキング

シーサイドももち 海浜公園シーサイドももち 海浜公園
立石山から見た糸島立石山から見た糸島
門司港レトロ門司港レトロ

九州の経済・文化の中心である福岡県には明治・大正の時代を感じさせる門司港や、菅原道真公を祀る天満宮で知られる太宰府、県随一の繁華街の天神を有する博多など魅力たっぷりの観光地が数多くあります。明太子・ラーメン・モツ鍋など、美味しいグルメについても紹介します。

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季節のおすすめランキング

Ranking

色とりどりの花が美しい春の福岡。舞鶴公園の桜や、4月下旬ごろから楽しめる河内藤園、海の中道海浜公園の花の丘に咲き誇るネモフィラは、ぜひ見ておきたいスポットです。

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河内藤園

河内藤園

例年4月下旬~5月中旬頃に約22種類の藤の花が咲き乱れ、見る者を圧倒します。例年11月下旬頃には、約700本の紅葉が見頃です。

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海の中道

海の中道

四季折々の花々が咲き誇る広大なレジャー施設で、水族館や遊園地などがあり多くの人々で賑わっています。

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柳川

柳川

柳川藩主ゆかりの庭園「御花」や詩人・北原白秋の生家が残る城下町。縦横に流れる水路を、どんこ舟で詩情豊かに川下り。

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舞鶴公園

舞鶴公園

福岡市内にある福岡城跡を中心とする公園です。園内は季節の花に彩られ、スポーツ施設や広場など市民の憩いの場となっています。

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太宰府

太宰府

いにしえの西都・太宰府には、太宰府政庁跡、九州国立博物館、“学問の神様”菅原道真公を祀る太宰府天満宮など見どころが点在。

マリンアクティビティが楽しめる志賀島や、自然のミストで涼を感じられる白糸の滝、ひまわりが咲き誇る柳川ひまわり園など、福岡には夏を満喫できるスポットが盛りだくさん。

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糸島

糸島

古くからの産業と新たなカルチャーが融合する町。移住したい町としても近年注目を集めています。隠れ家的名店もあり、観光だけでなくグルメも楽しめます。

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柳川ひまわり園

柳川ひまわり園

広大な園内に黄色いっぱいのひまわりが咲き誇る夏の絶景。昼間だけでなく夜もライトアップが楽しめます。秋のひまわり園も実施予定です。

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門司港

門司港

明治時代から大陸航路の玄関口として栄えてきた街。現在は当時の洋風建造物が関門海峡の景観に調和するレトロタウンとして人気。

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白糸の滝

白糸の滝

県の名勝に指定されいる脊振山系の羽金山中腹標高530mに位置する滝。真っ白なしぶきをあげて絹糸のように落ちる水流は繊細かつ圧巻。

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志賀島

志賀島

国宝金印「漢委奴国王」が発見された景勝地で万葉集にも登場する陸続きの島。海の中道経由で蒙古塚や金印公園などの島の史跡を巡りながらドライブもおすすめ。

四季折々の花が咲く、のこのしまアイランドパークでは秋には約50万本のコスモスが咲きます。また紅葉の時期の福岡では秋月城跡や麻生大浦荘、小倉城など歴史的な建物と紅く色づいた紅葉を同時に楽しめます。

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秋月

秋月

黒田長興が城を築き、“秋月千軒の賑わい”と謳われた秋月藩5万石の城下町。城跡が紅葉に染まる秋は、ことさらの風情。

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小倉城

小倉城

慶長7年に関ヶ原合戦の功労で入国した細川忠興が築城した名城・小倉城。城内に城の鎮護のために創建された八坂神社があり、夏祭りは小倉祇園太鼓で有名です。

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能古島

能古島

博多湾の中央にぽっかり浮かぶ周囲約12kmの島。福岡市姪浜からフェリーで約10分。四季折々の花が咲く「のこのしまアイランドパーク」や「能古博物館」があります。

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麻生大浦荘

麻生大浦荘

炭鉱経営で財を築き「筑豊御三家」に数えられた麻生太吉(麻生太郎元首相の曾祖父)の別邸。約1,000㎡の庭園の紅葉も見事。

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福岡市美術館

福岡市美術館

近現代美術や江戸時代以前の古美術、日本やミロ、ダリ、ウォーホルをはじめとする20世紀の海外アーティストの作品など多様なコレクションを有しています。

皿倉山や関門海峡の美しい夜景、優しい光で彩られた門司港のイルミネーションなど街並みを楽しめる冬の福岡。中洲の屋台で冷えた身体を温めながら、ラーメンなどの名物を楽しむのも良いでしょう。

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皿倉山(夜景)

皿倉山(夜景)

北九州市の夜景スポットで有名。ケーブルカーとスロープカーを乗りついで到着する標高622mの山頂にある展望台から市内を一望できます。

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博多

博多

空港から市の中心部まで地下鉄で約10分で行くことができます。全国的にも有名な 博多(長浜)ラーメンを、博多弁が飛び交う屋台で食べるのも楽しみのひとつ。

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マリンワールド海の中道

マリンワールド海の中道

白亜の貝殻型の外観が美しい水族館、2017年4月にリニューアルオープン。展示テーマを従来の「対馬暖流」から「九州の海」へ一新。

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太宰府

太宰府

いにしえの西都・太宰府には、太宰府政庁跡、九州国立博物館、“学問の神様”菅原道真公を祀る太宰府天満宮など見どころが点在。

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関門海峡

関門海峡

本州と九州を隔てる海峡。平家滅亡の地・壇ノ浦や、宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘した巌流島(船島)をめぐる遊覧船も運航。

福岡県のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • 博多

    博多

    福岡市

    九州の玄関口と言われる大都市「博多」。都市型の観光施設はもちろん、歴史名所もあり、訪れる人を飽きさせません。

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  • 太宰府

    太宰府天満宮

    太宰府市

    全国約12,000社の総本宮で、学問の神様と言われる菅原道真公を祀る歴史ある神社です。全国各地から、受験の合格を祈願しに多くの学生が訪れることでも有名です。太宰府天満宮は1100年以上の歴史があり、現在の御本殿は1591年の桃山時代に再建されたものです。道真公は梅をこよなく愛したことで知られ、太宰府天満宮の境内には約6,000本の梅の木があり、2月には梅の花が咲き誇り、門前まつりが開催されます。また、太宰府名物で有名な梅ヶ枝餅も道真公と関わりがあります。太宰府へと左遷された道真公はその後食事も不自由になり、それを憐れんだ老婆が道真公が好きなお餅を梅の木にさして差し入れたことが始まりと言われています。

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  • 北九州

    北九州

    北九州市

    本州から関門海峡を渡った先にある最初の都市「北九州」は、九州の玄関口として有名で、中でも「官営八幡製鐵所関連施設」は世界文化遺産に登録されている施設です。ほかにも北九州には、細川忠興公が築城した小倉城、大正時代に立てられた門司港駅舎などのモダンな歴史的建造物や、自然体験施設の平尾台自然の郷、自然がつくり出した絶景千仏鍾乳洞、北九州の台所と称され「大學丼」が名物の旦過市場など、魅力的な観光スポットが揃います。また、北九州は日本新三大夜景都市に選ばれており、皿倉山からの夜景や門司港ライトアップも注目を集めているので北九州市観光のさいは、ぜひこれらのスポットも訪れてみてはいかがでしょう。

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  • 柳川

    柳川

    柳川市

    細かな掘り割りに柳の緑が映る水郷の街として知られる柳川は、鎌倉時代からの城下町で江戸時代に入ってから柳川城が本格的に整備されました。現在の観光名物であるどんこ舟でめぐる堀割もこの整備によってできたもので、川面に映るしだれ柳は当時の風景を感じさせます。また、柳川は詩人の北原白秋の故郷で実家を一部復元した記念館があり、白秋の愛用品や作品・デスマスクなどが展示されています。柳川は名物料理もあり、うなぎのせいろ蒸しは絶品です。かつて柳川はうなぎが特産品で、江戸中期に「元祖 本吉屋」がそのせいろ蒸しを考案し名物料理として今に残っています。柳川は歴史と芸術とグルメが詰まった観光名所です。

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  • 関門海峡

    関門海峡

    北九州市

    本州と九州の海峡で、馬関(現在の下関)の「関」と、門司の「門」から関門海峡と名がつきました。関門海峡は関門橋か関門トンネルまたは船で渡ることができます。関門橋は全長1,068mの吊り橋で、開通した当初は東洋一の長さを誇る橋でした。関門トンネルは鉄道・国道・人道とそれぞれあり、特に人道は中間あたりに福岡県と山口県の県境標識があり、歩いて県境を越えることができるトンネルです。船では門司港と唐戸桟橋を結んでいて、約5分で渡ることができます。海から見る関門橋や門司港のレトロな風景はおすすめです。また夏には花火大会が開催され、関門橋をバックに海峡の夜を華やかにします。

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  • 小倉城

    小倉城

    北九州市

    小倉城は、戦国時代末期に毛利氏によって築かれたことに始まります。その後、細川忠興によって7年をかけ本格的に築城されました。天守閣は唐造りの天守と呼ばれる造りで、五階が四階よりも大きくなっているのが特徴です。また、石垣は切石を使わずに積み上げた野面積みという積み方で積まれた、こちらも特徴のあるものです。現在の天守閣は1959年に再建されたもので、城内は、小倉城の歴史を知ることができる映像や資料が公開されており、400年の歴史を知ることができます。5階の展望スペースからは、小倉の街を一望でき当時の城主も見た高さから眺める事ができます。当時の景色を資料館で見た後に、その景色を思い浮かべながら見るのもおすすめです。

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  • 門司

    門司

    北九州市

    明治時代の初期までは、漁業や塩田の小さな街でしたがその後、港が開港され交通網も整備されると、国の特別輸出港に指定され日本三大港(神戸、横浜、門司)のひとつとして数えられるほどになりました。貿易港であることから周辺にはいくつもの商社が集まり、明治30年頃にはたちまち賑わいをみせ急速に発展していきました。その後大正時代に入っても発展をしていきましたが、第二次世界大戦で街のほとんどは消失しました。奇跡的に残った駅舎や税関など、明治・大正時代に建てられた趣ある建物を修復し、現在門司港レトロとして観光スポットとなっています。このレトロな建物を巡りながら歴史を感じてみるのもおすすめです。

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  • 秋月

    秋月

    朝倉市

    1623年、黒田長興がこの地に秋月城を築き5万石の城下町として栄えた秋月。廃藩置県後に都市機能を失ってしまいましたが、その結果、城下町として栄えた町割り、屋敷割り、道路網と周辺の自然景観が残り、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。秋月の観光時期のおすすめは秋で、筑前の小京都というにふさわしい観光地です。秋月城址や当時の城下町を巡って風情を味わうのもおすすめです。また、秋月は秋月葛と言われる葛(くず)が有名で、葛きりや葛もちを1819年から続く老舗の廣久葛本舗で味わうことができます。筑前の小京都で、昔と変わらぬ味を楽しんだり、街巡りをして当時の雰囲気を感じてみるのはいかがでしょうか。

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  • 麻生大浦荘

    麻生大浦荘

    飯塚市

    炭鉱経営で財を築き、「筑豊御三家」に数えられた麻生太吉(麻生太郎元首相の曾祖父)の長男、太右衛門の住宅として大正時代に建築された美しい邸宅です。和風入母屋書院造りという造りをしており、柱にも1本の原木から数本しか取れないものを使用した邸宅です。邸宅内の廊下は畳敷きで各部屋につながっており、中でも玄関の南側にある応接間は、この時代の大邸宅に多く用いられた洋広間となっています。現在は麻生グループのサロンとして使用されていますが、2007年からはこの邸宅の美しさを見てもらおうと、紅葉の時期に「秋の特別公開」として期間限定で一般にも公開しています。邸宅から見る庭の紅葉したツツジやモミジの風景は心を落ち着かせてくれます。

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  • 雷山千如寺

    雷山千如寺

    糸島市

    標高954.5mの雷山は、178年に開山され、歴代天皇や多くの武将たちが尊崇しました。その後、1752年に福岡藩主の黒田継高が大悲王院をこの地に建立した際に「雷山千如寺大悲王院」と名付けられました。千如寺には、木造千手観音立像や木造清賀上人座像といった多くの文化財があるのも見どころのひとつですが、有名なのは千如寺の中に入ると広がる和庭園です。その庭園の中央に立つ樹齢約400年の楓の木は圧巻です。この楓の木は福岡県指定天然記念物に指定されていて、夏には新緑、秋には四方大きくに伸びた枝々と赤く色づいた葉で、燃えるような圧巻の紅葉を魅せてくれます。紅葉の葉が落ちた後も、庭に赤い絨毯を敷いたような美しい景色を楽しめます。

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  • 河内藤園

    河内藤園

    北九州市

    福岡県北九州市八幡東区にあり、個人が所有する藤園です。1977年に創設者である樋口正男氏が「自分の生きた証を残したい」と幼少期からの夢を実現すべく家族の協力のもと所有地に藤の木を多く植えて藤園が開園しました。敷地面積は約3,000坪もあり、一面には野田長藤や赤紫など22種類約100万本もの藤の花が咲いています。アメリカCNNから「日本の最も美しい場所31選」に選出されるなど注目を集め、見ごろを迎える4月から5月上旬にかけて、国内外問わず、世界中から観光客が訪れる名所として有名です。また藤だけでなく、11月から12月の時期には紅葉の綺麗な景色も楽しむことができ、年間を通して四季折々の彩りを演出してくれます。

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  • 白糸の滝

    白糸の滝

    糸島市

    福岡県指定の名勝でもある白糸の滝は、標高900mの羽金山の中腹に位置しています。落差約24mあり、マイナスイオンと自然があふれる憩いの地として人々に親しまれています。周辺には、植樹されたあじさいが、約5000株(10万本)植えられており、6月から7月にかけて美しい開花の見ごろを迎えます。秋の紅葉や冬景色の姿など、一年を通して花々や水のせせらぎなどを体感して、自然とのふれあいを楽しめる癒しのスポットです。白糸の滝ふれあいの里では、綺麗な川にしかいないヤマメ釣り体験ができたり、名物のそうめん流しなども行われています。お食事処で、ヤマメを贅沢に使った料理も味わえ、観光客のみならず、地元の人々にも人気があります。

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  • めかり公園

    めかり公園

    北九州市

    九州の北端瀬戸内国立公園内に位置する都市型の和布刈(めかり)公園。関門海峡を挟んで対岸間近に本州を望むことができる公園で、緑豊かな散歩道、芝生エリア、子供向けの遊具エリア、BBQができるエリアなど広大な敷地に多くのエリアが存在しています。第二展望台には、自然景観に調和するような木製のテラスデッキがあり、ここから望める急流が渦巻くダイナミックな関門海峡や壮大な眺めの関門橋など、多くの人を楽しませてくれます。2020年7月に「日本夜景遺産」にも認定され、関門橋や九州、下関の街並みが織りなす、美しい夜景も見ることができ、地元の人々や観光客にも人気がある公園です。また有田焼のレリーフの大壁画も見どころのひとつです。

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  • 関門トンネル人道

    関門トンネル人道

    北九州市

    北九州市門司区門司にあり、下関のみもすそ川と門司のめかりを結ぶ、全長780mの歩行者用海底トンネル。1985年に21年の年月をかけて完成したトンネルは、上下に区切られ、上は車道、下は徒歩で通行できるようになっています。人道の入り口にはエレベーターが設けられており、門司区側は地下約60m、下関市側は地下約55mまで降りてから通行します。また人道の中央部には、福岡県と山口県の県境の標識があり、珍しい海底の県境としても有名です。歩行距離は1㎞未満で、のんびり歩いて30分程度、普通に歩けば約15分で渡り切ることができ、ここでしか体験できない海底のお散歩をお楽しみいただけます。

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  • 藍島

    藍島

    北九州市

    あたたかい人々と猫が暮らす猫島としても有名な藍島(あいのしま)。関門海峡の北西に浮かび、島の周囲は約13.2kmと小さな島です。江戸時代に密貿易船の監視のために設けられた「藍島遠見番所旗柱台」は今も旗柱台が残っており、県指定史跡にも指定されています。また「藍島の盆踊り」も市指定無形民俗文化財に指定されており、樽と太鼓と三味線の勇壮な曲にのってリズミカルに踊る盆踊りは観る人を虜にします。島は第三紀層砂岩からなり、豊富な海の幸に恵まれていることからシーズンになると釣り人のメッカとして賑わいます。この島には約250名の住民が住んでおり、猫も同じくらいの数が暮らしています。平日や週末問わず、その可愛らしい猫を見たさに多くの人が島を訪れます。

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  • 志賀島

    志賀島

    福岡市

    福岡県福岡市東区に属する島で、博多湾の北部に位置し、海の中道と陸続きになっている島です。周囲約9.5キロメートル、面積約5.8平方キロメートルの志賀島は温暖な気候を活かし果樹やイチゴの栽培が多いところです。島の周囲にはサンゴ礁が広がっており、東海岸の白瀬、黒瀬、赤瀬はダイビングやシュノーケリングのスポットとしても知られています。後漢の光武帝から贈られたという金印(漢委奴国王印)が、1784年(天明4年)に農民が田んぼを耕している最中に発見されたことでも有名なとことで、発見場所の金印公園には、金印をかたどった金印碑が立っています。古くから船舶の停泊地として利用されていたので、万葉集にはこの島の風景を題材にした歌が数多く収められています。

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  • マリンワールド海の中道

    マリンワールド海の中道

    福岡市

    正式名称は海の中道海洋生態科学館。海洋生物や海洋環境について学ぶことができる科学館です。この科学館では、水族館やプラネタリウム、展示室などがあり、海洋生物や海洋環境、宇宙や天文学など、さまざまなテーマについて学ぶことができます。また、福岡市の海洋環境を保護するための研究や啓発活動も行われており、福岡市内の小学校や中学校との連携事業や、地域の方々を対象とした講演会やイベントなども開催されています。福岡市の代表的な観光スポットであり、多くの観光客や地元の人々に親しまれています。また、海の中道海浜公園と併せて訪れることができるため、家族連れやカップルなど幅広い層から支持されています。

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  • 恋木神社

    恋木神社

    筑後市

    福岡県筑後市にある恋木神社は、縁結びや恋愛成就のご利益がある神社です。主祭神は、菅原道真公を祀っており、境内には「恋みくじ」や「恋木絵馬」「縁結びの鐘」、ハートの陶板が敷き詰められた「恋参道」などの恋愛成就にまつわるスポットが数多くあります。恋愛成就や縁結びを願う人々が、恋みくじを引いたり、縁結びの鐘を鳴らしたりすることができます。また、毎年二度の良縁成就祭が行われ、多くの参拝客が訪れ賑わいを見せます。縁結びや恋愛成就のパワースポットとして有名であり、その可愛らしい境内の雰囲気から福岡県内はもちろん、遠方からも多くの人々が訪れています。

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  • 福岡市動植物園

    福岡市動植物園

    福岡市

    福岡市中央区南公園にある、動物園と植物園です。動物園内には約120種の動物が飼育されており、アジア象やホッキョクグマなど、人気の高い動物たちが飼育されています。近年は野生動物保護や環境問題に取り組んでおり、希少な種類の動物を飼育・繁殖することで、保護活動にも貢献しています。また植物園では、大温室で約900種、その他には約1300種の植物が栽培され、四季折々の花や木々を見ることができます。家族連れや学生など、幅広い世代に人気が高く、自然と触れ合い、学ぶことができる場所として、愛され続けています。

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  • 旧伊藤伝右衛門邸

    旧伊藤伝右衛門邸

    飯塚市

    福岡県飯塚市にある旧伊藤伝右衛門邸は、筑豊の炭鉱王と呼ばれた伊藤伝右衛門と歌人柳原白蓮が過ごした邸宅です。伊藤伝右衛門が当時50歳にして、25歳の若き花嫁、柳原白蓮を迎え入れるために、当時の日本建築の粋を集めて改修した邸宅とされています。精巧な木彫や聚楽壁(じゅらくかべ)、帯地をほどいて埋め込んだ壁に竹を組んで作られた網代(あじろ)天井などまさに贅を尽くした豪邸で、後世に残すべき建築として今も一般に公開しています。2020年12月には国の重要文化財(建造物)に指定され、名実ともに筑豊における石炭産業の歴史と、これに関わった伝右衛門たちの人生を物語る貴重な遺産となりました。

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  • 福岡市美術館

    福岡市美術館

    福岡市

    近現代美術と、江戸時代以前の古美術を中心に日本やミロ、ダリ、ウォーホルをはじめとする20世紀の海外アーティストの作品など、多様なコレクションを有しているのが最大の特徴です。また、アート関連のイベントや講座も開催されています。美術館の建物は、昭和日本を代表する建築家のひとり、前川國男が設計。展示室は2階まであり、常設展示や企画展示、写真展、版画展などが開催されています。さらに、美術館内には美術書店やカフェもあり、ゆっくりとアートに触れることができます。館内はバリアフリーにも配慮されており、小さなお子さんや高齢者、車椅子の利用者や視覚障害者の方などどんな方でも、快適にアートを楽しむことができ、アートに親しむ多くの人々にとって、重要な拠点となっています。

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  • 皿倉山

    皿倉山

    北九州市

    山頂のパノラマ展望台から広がる北九州市の夜景は「100億ドルの夜景」と呼ばれ、「新日本三大夜景」の一つに選定されています。山頂まではケーブルカーとスロープカーを乗り継ぎ向かいますが、いずれも車窓からロマンチックな夜景を楽しめます。年間を通して様々なイベントが開催され、西日本最大級といわれる15,000発もの花火が打ち上がる関門海峡花火大会の鑑賞スポットとしても知られています。また、多くのカップルが訪れることから恋人の聖地としても有名で、山頂の天空ドームにはハート形のモニュメントが設置されています。

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  • 光雲神社

    光雲神社

    福岡市

    戦国時代きっての知将として知られる黒田官兵衛と、その息子で初代福岡藩主の黒田長政を祀っています。福岡市内でも有数の歴史的な神社の一つであり、黒田家ゆかりの品々や、黒田長政の肖像画などが神社内に展示されており、黒田家の歴史を知ることができます。また、この地は現在、西公園として管理され、福岡県で唯一『日本さくら名所100選』として指定されるなど、春になると山全体に植えられた1300本もの桜が見事に咲き誇ります。海抜50mの好立地にあるため境内からは南には市内を一望でき、北は博多湾を悠然と見渡すことが出来る景観地であり、光雲神社の境内を含む西公園は福岡市中心部では他に類の無い憩いの場です。

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  • 篠栗南蔵院

    篠栗南蔵院

    糟屋郡

    篠栗四国霊場の総本寺であり、第一番礼所の南蔵院は高野山真言宗別格本山でもあります。南蔵院では長年にわたりミャンマーやネパールの子供たちに医薬品、ミルク、文房具などを贈り続けた返礼として、ミャンマー国仏教会議よりお釈迦様、阿難様、目連様の三尊者の仏舎利の贈呈を受け、この仏舎利をおまつりするために平成7年にブロンズ製では世界有数の大きさを誇る釈迦涅槃像が建立されました。また涅槃像の建立直後にご住職が1億3千万円の宝くじを当てたことでも有名になりました。南蔵院来訪および参拝に際してはホームページの参拝注意事項をご確認ください。また、8名以上での来訪は、事前に南蔵院事務所へご連絡願います。

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  • 糸島

    糸島

    糸島市

    福岡県西部の糸島半島に位置し、福岡都心(天神・博多・福岡空港)へは電車一本で到着できます。神社仏閣や温泉、海水浴場、観光農園など多彩な観光地が点在し、年間を通じて多くの観光客が訪れます。海辺にはおしゃれなカフェやレストランが点在し、おいしいものを求めて糸島を訪れる人が増えています。また窯元・家具などの工房&クラフトギャラリーを持つ作家が多く、この世にひとつしかないオリジナル作品の数々を見たり購入することができます。中国の歴史書「魏志倭人伝」に記されている「伊都国」が存在した地なので、伊都国にまつわる史跡を巡ったり、さらには「日本の渚百選」や「日本の夕陽百選」にも選ばれている景勝地桜井二見ヶ浦などの自然景勝地を楽しむことができたりと、多彩な楽しみ方をできる地です。

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  • 桜井二見ヶ浦

    桜井二見ヶ浦

    糸島市

    糸島市を代表する景勝地の一つ「桜井二見ヶ浦」は、三重県の二見ヶ浦が朝日のスポットであるのに対し、夕日のスポットとして有名です。海岸から約150m沖に浮かぶご神体の夫婦岩は、スズメ岩とも呼ばれ、2つの岩の間には長さは30m、直径50㎝、重さ約1tもある大注連縄が掛けられています。6月の夏至頃にはこの岩の間に夕日が沈む幻想的な姿を見ることができます。また、岩の近くにある白い鳥居から覗く2つの岩はより一層神々しく感じ、写真映えするスポットとして人気があります。「日本の渚百選」および「日本の夕日百選」にも選定されており、夫婦岩以外の撮影スポットも豊富にあるのが桜井二見ヶ浦の人気を支える要因となっています。

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  • 到津の森公園

    到津の森公園

    北九州市

    福岡県北九州市小倉北区にある、動物のいる公園です。「市民と自然を結ぶ窓口となる公園をめざす」ことを目指す自然や動物とのふれあいを通して学習ができる自然環境教育施設で、約90種480頭羽の動物たちが暮らしています。展示動物の生息環境や、空間の棲み分けなどを自然に近い形に再現した中で動物を飼育することにより、自然環境のすばらしさや自然の多様性、動物と自然との関係が理解できる展示を行っています。また、園内に彩りを加える植物も見どころ。特に春には様々な花が咲き、公園を美しく彩るもう一つの主役となります。さらに園内にはスカイパーク到津という遊園地が併設されており、幼児向けの遊具や乗り物で遊ぶことが出来ます。ファミリー層を中心に幅広い年代から人気を博しています。

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  • 九州国立博物館

    九州国立博物館

    太宰府市

    2005年、歴史の町太宰府に開館した東京・京都・奈良に次ぐ4番目の国立博物館です。東京・京都・奈良の3つの国立博物館が美術系博物館であるのに対して、九州国立博物館は歴史系博物館として設立されました。日本におけるアジア文化との交流の重要な窓口であった歴史的かつ地理的背景を持つ九州の博物館として、より重要な文化財の収集に力を入れています。また、歴史を学べる場としてのテーマも持ち、日頃見る機会の少ない文化財の修理や保存の実際を目の当たりにすることができる場も設けており、文化財保存の貴重な一面も垣間見ることができます。「学校より面白く、教科書より分かり易い」という目標を掲げていて、様々な趣向を凝らした展示が至るところで見ることができます。

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  • 光明禅寺

    光明禅寺

    太宰府市

    九州で唯一石庭を持つ寺院として有名。最大の特徴が、境内に2ヶ所ある美しい石庭で前庭の“仏光石庭”と本堂裏の“一滴海庭”。仏光石庭は七五三の15の配石で光明禅師の“光”の字を表現したもの。“一滴海庭”は渡宋天神伝説に基づき、白砂で大海が表現されており、紅葉の名所として知られています。またその苔の美しさから“苔寺”とも呼ばれており、春にはシャクナゲも見どころのひとつとして加わります。 枯山水の石庭は九州でも指折りの日本庭園として、ドイツやフランスの庭園美術誌にも紹介されています。

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  • 能古島

    能古島

    福岡市

    博多湾に浮かぶ周囲約12kmの島で、姪浜渡船場からフェリーで約10分とアクセスしやすい島です。能古島は「万葉集」にも登場するほど歴史は古く、島には弥生時代の遺跡や古墳群も見つかっています。また、島にある能古博物館には、歴史や民族資料が展示されているのと、福岡市の指定史跡になっている1700年代に使われていた能古焼古窯跡も見ることができます。歴史的な側面を持っているほか、美しい自然も楽しむこともでき、中でも秋には50万本ものコスモスが「のこのしまアイランドパーク」で楽しむことができます。コスモスの他にも水仙やマリーゴールド、夏にはひまわりが咲き誇りまさに花の楽園とも言えるスポットです。

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  • サンセットロード

    サンセットロード

    福岡市

    泉川河口の弁天橋から桜井二見ヶ浦までの33.3km、糸島半島を囲うように続くサンセットロードは、その名の通り夕日の美しい海岸沿いの絶景ルートです。ライダーの聖地とも呼ばれ、美しい海と山の景色を同時に楽しめることから、ドライブやツーリングにおすすめです。サンセットロードの途中には、国の天然記念物の芥屋の大門(けやのおおと)や姫島、弁天橋など数々の絶景スポットがあります。中でも桜井二見ヶ浦は有名で、桜井二見ヶ浦の夫婦岩に沈む夕日は「日本の夕陽百選」にも選ばれており、人気の観光スポットです。海沿いに立ち並ぶカフェやレストランで海を見ながら食事やお茶を楽しむことができるのも魅力の一つです。

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  • 芥屋の大門

    芥屋の大門

    糸島市

    糸島半島の北西端にある、日本最大の玄武岩洞である芥屋の大門。兵庫の玄武洞・佐賀の屋形石の七ツ釜とともに、日本三大玄武洞に数えられます。柱状節理の奇岩でできた、高さ64m・奥行90m・間口10mほどの洞窟は、天気の良い波が落ち着いた日に遊覧船で中に入ることができます。この柱状節理と長い間に波の侵食によってできた自然の造形は、ここでしか見ることのできない空間です。芥屋の大門の周辺は公園として整備されていて登ることができ、展望台もあります。展望台へ向かう途中には木々が続く森のトンネルとなっていて、有名な映画のシーンを思わせる、観光客にも人気のスポットです。

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  • 響灘ビオトープ

    響灘ビオトープ

    北九州市

    北九州の自然環境学習の拠点である響灘ビオトープは、もともと廃棄物処分場跡地で、日本最大級のビオトープです。ビオトープとは多くの生息する空間のことで、響灘ビオトープには湿地部の野鳥を観察する施設や水生昆虫や植物など間近で観察することができる観察デッキなどがあります。また、絶滅危倶種のコアジサシが飛来し巣作りを行えるように作られた砂れき地や準絶滅危倶種のミサゴのために作られた人工巣のミサゴボールなど野鳥のための環境が整えられています。

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  • 板付遺跡

    板付遺跡

    福岡市

    弥生時代が主ですが、それに先立つ旧石器、縄文時代や古墳時代から中世に至るまでの遺跡が複合的に存在する遺跡です。日本における稲作農耕の開始について重要な問題を提起するとともに、弥生時代の人々の生活や社会を解明するのに、集落、墓地、生産地(水田)が一体的となって把握できる数少ない遺跡の一つです。日本最古の水田には、人の足跡も残されており、遺跡のシンボルとなっています。また、板付遺跡で作られた弥生時代前期の土器は「板付式土器」と呼ばれ、弥生土器の原型であるとされています。

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  • 宮地嶽神社

    宮地嶽神社

    福津市

    奇跡の光景を拝めることで一躍有名になりました。その光景とは神社より参道の先にある相島に夕陽が沈み、輝きを放つ道となる「光の道」。年に2回、2月と10月に見ることが出来る感動的な光景です。また、この神社には3つの日本一が存在しています。まず1つ目は見るものを圧倒するほど大きな大鈴。なんと重さが450kgもある銅製の鈴として鎮座しています。続いて2つ目は、現代の国産和牛では入手できないサイズの皮で調製された、純国産の材料で作られたものとしては日本一の大きさを誇る太鼓。大きさだけでなく、その希少価値も見所のひとつです。最後に3つ目の日本一としては、直径2.6m、長さ11m、重さ3トンの大注連縄があります。その大きさから毎年掛けかえる度に約1500人もの人が作業に携わります。

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  • 観世音寺

    観世音寺

    太宰府市

    観世音寺は、7世紀後半に天智天皇の母である斉明天皇の供養のために建立された寺院で、完成までに80年かかり、746年に完成の供養が行われたそうです。その後、僧に授戒をする「戒壇院」ができたことで、観世音寺は、奈良の東大寺・下野(栃木県)の薬師寺に並び、日本の三戒壇のひとつとして数えられるようになり、各地から多くの出家者が訪れたと言われています。現在の講堂と金堂は、江戸時代のはじめに再建されたものが残り、宝蔵には9世紀に造られた「兜跋毘沙門天立像」などの重要文化財が多く収められています。重要文化財の他にも、国宝に指定されている日本最古の梵鐘を見ることができます。境内に咲く四季折々の自然もおすすめです。

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  • 九州鉄道記念館

    九州鉄道記念館

    北九州市

    門司港レトロ地区にある明治24年に建てられた旧九州鉄道本社を修復してできた鉄道記念館。鉄道の歴史を学びながら楽しむことのできる記念館で、レトロな赤レンガ造りの本館、車両展示場、ミニ鉄道公園、前頭部展示のエリアで構成されており、敷地面積は約7,800平方メートルもあります。明治時代に九州で製作された木造客車が展示されてたり、鉄道ファンには懐かしいC59型、9600型など、歴史を感じる展示物が多数置かれています。子供たちに人気の鉄道模型(ジオラマ)も見ものですが、なんと言っても体験型の展示が多いのも特徴の1つで、門司港駅から西小倉駅のリアルな路線風景の中で運転が体験できる運転シミュレーターも大人気です。

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  • 宝満山

    宝満山

    太宰府市

    福岡県の筑紫野市と太宰府市にまたがる山で、別名を御笠山(みかさやま)、竈門山(かまどやま)とも言われています。四季折々の自然を楽しむことができ、登山口の竈門神社周辺には桜や紅葉を見に多くの観光客が訪れます。標高は829mあり、古くから神々が宿る山として崇められてきました。信仰の山「霊山」として鳥海山、富士山に次いで、全国3例目の国史跡に指定されています。宝満山は福岡県でもっとも登山者が多い山としても知られていますが、急斜面が続く険しい山なので、準備をきちんとした上で無理をせず登ることが大切です。、登山口の竈門神社からスタートする正面登山道ルートの途中には100段ガンギといわれる石段があり、山頂までは徒歩でおよそ2時間かかります。

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  • 道の駅うきは

    道の駅うきは

    うきは市

    筑後平野を一望できる大野原台地にある「道の駅うきは」は国の重要文化財「くど造り民家」をモチーフとした道の駅です。自然豊かな土地柄から水と緑とフルーツの里として親しまれており、毎朝、地元で採れた野菜やフルーツ、お惣菜などが物産館に並びます。ファストフードコーナーでは期間限定で、うきは産のあまおうを使用したソフトクリームや、手作りの梅スカッシュなど、旬のものを気軽に味わうことができるので旅のお供におすすめです。隣接する施設「ウキハコ」には、うきはのおすすめ観光スポットなどを教えてくれるコンシェルジュが常駐していて、レンタサイクルや体験イベントなども開催されています。

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  • いのちのたび博物館

    いのちのたび博物館

    北九州市

    西日本最大級の規模を誇る自然史・歴史博物館。「いのちのたび」をコンセプトとして、来館者が楽しみながら学べるエンターテイメント性の高い展示が人気です。自然史ゾーンには恐竜や昆虫、希少な生き物たちの骨格標本などが展示されていて、中でも世界最大級の肉食恐竜であるスピノサウルスの全長約15mにもなる巨大骨格は圧巻の迫力です。歴史ゾーンには古代の住居や昭和30年代の住居ついての展示があります。弥生時代復元住居は、弥生時代の長野小西田遺跡をモデルに竪穴住居やドングリの水さらし場などが再現され、昭和30年代の社宅では、その時代の北九州を代表する製鉄所の社宅が再現されています。アンモナイトや魚の化石の現物、昆虫標本などが売られているミュージアムショップは大人も心踊るような品揃えです。

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  • 田川市石炭・歴史博物館

    田川市石炭・歴史博物館

    田川市

    かつて筑豊随一の規模を誇った三井田川鉱業所伊田竪坑の跡地に整備された石炭記念公園内にある石炭をテーマとするユニークな博物館です。訪れる人の目を引く高さ45mの巨大な2本の煙突と、地下深部を採掘するためにエレベーターのような役割をしていた竪坑櫓をはじめとする屋外展示、石炭の成り立ちや採掘方法、採炭現場などが模型やジオラマでリアルに再現された第一展示室、炭鉱の生活の中から生まれた絵画や文学作品などが並ぶ第二展示室など、様々な角度から石炭産業の歴史を学ぶことができます。石炭記念公園はSLの展示や子どもが遊べる遊具・広場なども充実していて、香春岳を一望できる開放感抜群のスポットです。

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  • 沖ノ島

    沖ノ島

    宗像市

    沖ノ島(おきのしま)は、福岡県の宗像市に属し、九州本土から約60km離れた玄界灘に浮かぶ周囲4kmの無人島です。2017年にユネスコの世界文化遺産にも登録された沖ノ島は「神様が宿る島」として地元人を中心に崇められています。島全体が宗像大社沖津宮の御神体で、今でも女人禁制の伝統が守られ、女性は上陸することができません。たとえ男性であっても沖ノ島に上陸できるのは年に一度だけで、日本海海戦(日露戦争)の慰霊を行う現地大祭(5月27日)のみとなります。参加希望の一般男性から限定200人が選ばれ、裸になって禊を行います。神宝が約10万点も発見され1954年には一躍脚光を浴びた島でもあります。

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  • 柳川ひまわり園

    柳川ひまわり園

    柳川市

    柳川市橋本町の柳川むつごろうランドから西へ800mのところに位置する「柳川(やながわ)ひまわり園」。約5ヘクタールの広大な敷地に約50万本のひまわりが華やかに咲いており、青い空と黄色のコントラストを楽しむことができます。有明海の干拓地で、一面に咲く大輪のひまわりは、通常のひまわりに比べ、力強く咲いており迫力は満点です。開園にあわせ日没から21時までは、夜のライトアップも見もので幻想的な景色を見ることができます。入園無料で、美しいひまわりの景色を楽しむことができるスポットです。

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全国約12,000社の総本宮で、学問の神様と言われる菅原道真公を祀る歴史ある神社です。全国各地から、受験の合格を祈願しに多くの学生が訪れることでも有名です。太宰府天満宮は1100年以上の歴史があり、現在の御本殿は1591年の桃山時代に再建されたものです。道真公は梅をこよなく愛したことで知られ、太宰府天満宮の境内には約6,000本の梅の木があり、2月には梅の花が咲き誇り、門前まつりが開催されます。また、太宰府名物で有名な梅ヶ枝餅も道真公と関わりがあります。太宰府へと左遷された道真公はその後食事も不自由になり、それを憐れんだ老婆が道真公が好きなお餅を梅の木にさして差し入れたことが始まりと言われています。

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細かな掘り割りに柳の緑が映る水郷の街として知られる柳川は、鎌倉時代からの城下町で江戸時代に入ってから柳川城が本格的に整備されました。現在の観光名物であるどんこ舟でめぐる堀割もこの整備によってできたもので、川面に映るしだれ柳は当時の風景を感じさせます。また、柳川は詩人の北原白秋の故郷で実家を一部復元した記念館があり、白秋の愛用品や作品・デスマスクなどが展示されています。柳川は名物料理もあり、うなぎのせいろ蒸しは絶品です。かつて柳川はうなぎが特産品で、江戸中期に「元祖 本吉屋」がそのせいろ蒸しを考案し名物料理として今に残っています。柳川は歴史と芸術とグルメが詰まった観光名所です。

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本州と九州の海峡で、馬関(現在の下関)の「関」と、門司の「門」から関門海峡と名がつきました。関門海峡は関門橋か関門トンネルまたは船で渡ることができます。関門橋は全長1,068mの吊り橋で、開通した当初は東洋一の長さを誇る橋でした。関門トンネルは鉄道・国道・人道とそれぞれあり、特に人道は中間あたりに福岡県と山口県の県境標識があり、歩いて県境を越えることができるトンネルです。船では門司港と唐戸桟橋を結んでいて、約5分で渡ることができます。海から見る関門橋や門司港のレトロな風景はおすすめです。また夏には花火大会が開催され、関門橋をバックに海峡の夜を華やかにします。

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小倉城は、戦国時代末期に毛利氏によって築かれたことに始まります。その後、細川忠興によって7年をかけ本格的に築城されました。天守閣は唐造りの天守と呼ばれる造りで、五階が四階よりも大きくなっているのが特徴です。また、石垣は切石を使わずに積み上げた野面積みという積み方で積まれた、こちらも特徴のあるものです。現在の天守閣は1959年に再建されたもので、城内は、小倉城の歴史を知ることができる映像や資料が公開されており、400年の歴史を知ることができます。5階の展望スペースからは、小倉の街を一望でき当時の城主も見た高さから眺める事ができます。当時の景色を資料館で見た後に、その景色を思い浮かべながら見るのもおすすめです。

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明治時代の初期までは、漁業や塩田の小さな街でしたがその後、港が開港され交通網も整備されると、国の特別輸出港に指定され日本三大港(神戸、横浜、門司)のひとつとして数えられるほどになりました。貿易港であることから周辺にはいくつもの商社が集まり、明治30年頃にはたちまち賑わいをみせ急速に発展していきました。その後大正時代に入っても発展をしていきましたが、第二次世界大戦で街のほとんどは消失しました。奇跡的に残った駅舎や税関など、明治・大正時代に建てられた趣ある建物を修復し、現在門司港レトロとして観光スポットとなっています。このレトロな建物を巡りながら歴史を感じてみるのもおすすめです。

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1623年、黒田長興がこの地に秋月城を築き5万石の城下町として栄えた秋月。廃藩置県後に都市機能を失ってしまいましたが、その結果、城下町として栄えた町割り、屋敷割り、道路網と周辺の自然景観が残り、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。秋月の観光時期のおすすめは秋で、筑前の小京都というにふさわしい観光地です。秋月城址や当時の城下町を巡って風情を味わうのもおすすめです。また、秋月は秋月葛と言われる葛(くず)が有名で、葛きりや葛もちを1819年から続く老舗の廣久葛本舗で味わうことができます。筑前の小京都で、昔と変わらぬ味を楽しんだり、街巡りをして当時の雰囲気を感じてみるのはいかがでしょうか。

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炭鉱経営で財を築き、「筑豊御三家」に数えられた麻生太吉(麻生太郎元首相の曾祖父)の長男、太右衛門の住宅として大正時代に建築された美しい邸宅です。和風入母屋書院造りという造りをしており、柱にも1本の原木から数本しか取れないものを使用した邸宅です。邸宅内の廊下は畳敷きで各部屋につながっており、中でも玄関の南側にある応接間は、この時代の大邸宅に多く用いられた洋広間となっています。現在は麻生グループのサロンとして使用されていますが、2007年からはこの邸宅の美しさを見てもらおうと、紅葉の時期に「秋の特別公開」として期間限定で一般にも公開しています。邸宅から見る庭の紅葉したツツジやモミジの風景は心を落ち着かせてくれます。

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標高954.5mの雷山は、178年に開山され、歴代天皇や多くの武将たちが尊崇しました。その後、1752年に福岡藩主の黒田継高が大悲王院をこの地に建立した際に「雷山千如寺大悲王院」と名付けられました。千如寺には、木造千手観音立像や木造清賀上人座像といった多くの文化財があるのも見どころのひとつですが、有名なのは千如寺の中に入ると広がる和庭園です。その庭園の中央に立つ樹齢約400年の楓の木は圧巻です。この楓の木は福岡県指定天然記念物に指定されていて、夏には新緑、秋には四方大きくに伸びた枝々と赤く色づいた葉で、燃えるような圧巻の紅葉を魅せてくれます。紅葉の葉が落ちた後も、庭に赤い絨毯を敷いたような美しい景色を楽しめます。

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福岡県北九州市八幡東区にあり、個人が所有する藤園です。1977年に創設者である樋口正男氏が「自分の生きた証を残したい」と幼少期からの夢を実現すべく家族の協力のもと所有地に藤の木を多く植えて藤園が開園しました。敷地面積は約3,000坪もあり、一面には野田長藤や赤紫など22種類約100万本もの藤の花が咲いています。アメリカCNNから「日本の最も美しい場所31選」に選出されるなど注目を集め、見ごろを迎える4月から5月上旬にかけて、国内外問わず、世界中から観光客が訪れる名所として有名です。また藤だけでなく、11月から12月の時期には紅葉の綺麗な景色も楽しむことができ、年間を通して四季折々の彩りを演出してくれます。

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福岡県指定の名勝でもある白糸の滝は、標高900mの羽金山の中腹に位置しています。落差約24mあり、マイナスイオンと自然があふれる憩いの地として人々に親しまれています。周辺には、植樹されたあじさいが、約5000株(10万本)植えられており、6月から7月にかけて美しい開花の見ごろを迎えます。秋の紅葉や冬景色の姿など、一年を通して花々や水のせせらぎなどを体感して、自然とのふれあいを楽しめる癒しのスポットです。白糸の滝ふれあいの里では、綺麗な川にしかいないヤマメ釣り体験ができたり、名物のそうめん流しなども行われています。お食事処で、ヤマメを贅沢に使った料理も味わえ、観光客のみならず、地元の人々にも人気があります。

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九州の北端瀬戸内国立公園内に位置する都市型の和布刈(めかり)公園。関門海峡を挟んで対岸間近に本州を望むことができる公園で、緑豊かな散歩道、芝生エリア、子供向けの遊具エリア、BBQができるエリアなど広大な敷地に多くのエリアが存在しています。第二展望台には、自然景観に調和するような木製のテラスデッキがあり、ここから望める急流が渦巻くダイナミックな関門海峡や壮大な眺めの関門橋など、多くの人を楽しませてくれます。2020年7月に「日本夜景遺産」にも認定され、関門橋や九州、下関の街並みが織りなす、美しい夜景も見ることができ、地元の人々や観光客にも人気がある公園です。また有田焼のレリーフの大壁画も見どころのひとつです。

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北九州市門司区門司にあり、下関のみもすそ川と門司のめかりを結ぶ、全長780mの歩行者用海底トンネル。1985年に21年の年月をかけて完成したトンネルは、上下に区切られ、上は車道、下は徒歩で通行できるようになっています。人道の入り口にはエレベーターが設けられており、門司区側は地下約60m、下関市側は地下約55mまで降りてから通行します。また人道の中央部には、福岡県と山口県の県境の標識があり、珍しい海底の県境としても有名です。歩行距離は1㎞未満で、のんびり歩いて30分程度、普通に歩けば約15分で渡り切ることができ、ここでしか体験できない海底のお散歩をお楽しみいただけます。

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あたたかい人々と猫が暮らす猫島としても有名な藍島(あいのしま)。関門海峡の北西に浮かび、島の周囲は約13.2kmと小さな島です。江戸時代に密貿易船の監視のために設けられた「藍島遠見番所旗柱台」は今も旗柱台が残っており、県指定史跡にも指定されています。また「藍島の盆踊り」も市指定無形民俗文化財に指定されており、樽と太鼓と三味線の勇壮な曲にのってリズミカルに踊る盆踊りは観る人を虜にします。島は第三紀層砂岩からなり、豊富な海の幸に恵まれていることからシーズンになると釣り人のメッカとして賑わいます。この島には約250名の住民が住んでおり、猫も同じくらいの数が暮らしています。平日や週末問わず、その可愛らしい猫を見たさに多くの人が島を訪れます。

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福岡県福岡市東区に属する島で、博多湾の北部に位置し、海の中道と陸続きになっている島です。周囲約9.5キロメートル、面積約5.8平方キロメートルの志賀島は温暖な気候を活かし果樹やイチゴの栽培が多いところです。島の周囲にはサンゴ礁が広がっており、東海岸の白瀬、黒瀬、赤瀬はダイビングやシュノーケリングのスポットとしても知られています。後漢の光武帝から贈られたという金印(漢委奴国王印)が、1784年(天明4年)に農民が田んぼを耕している最中に発見されたことでも有名なとことで、発見場所の金印公園には、金印をかたどった金印碑が立っています。古くから船舶の停泊地として利用されていたので、万葉集にはこの島の風景を題材にした歌が数多く収められています。

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正式名称は海の中道海洋生態科学館。海洋生物や海洋環境について学ぶことができる科学館です。この科学館では、水族館やプラネタリウム、展示室などがあり、海洋生物や海洋環境、宇宙や天文学など、さまざまなテーマについて学ぶことができます。また、福岡市の海洋環境を保護するための研究や啓発活動も行われており、福岡市内の小学校や中学校との連携事業や、地域の方々を対象とした講演会やイベントなども開催されています。福岡市の代表的な観光スポットであり、多くの観光客や地元の人々に親しまれています。また、海の中道海浜公園と併せて訪れることができるため、家族連れやカップルなど幅広い層から支持されています。

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福岡県筑後市にある恋木神社は、縁結びや恋愛成就のご利益がある神社です。主祭神は、菅原道真公を祀っており、境内には「恋みくじ」や「恋木絵馬」「縁結びの鐘」、ハートの陶板が敷き詰められた「恋参道」などの恋愛成就にまつわるスポットが数多くあります。恋愛成就や縁結びを願う人々が、恋みくじを引いたり、縁結びの鐘を鳴らしたりすることができます。また、毎年二度の良縁成就祭が行われ、多くの参拝客が訪れ賑わいを見せます。縁結びや恋愛成就のパワースポットとして有名であり、その可愛らしい境内の雰囲気から福岡県内はもちろん、遠方からも多くの人々が訪れています。

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福岡市中央区南公園にある、動物園と植物園です。動物園内には約120種の動物が飼育されており、アジア象やホッキョクグマなど、人気の高い動物たちが飼育されています。近年は野生動物保護や環境問題に取り組んでおり、希少な種類の動物を飼育・繁殖することで、保護活動にも貢献しています。また植物園では、大温室で約900種、その他には約1300種の植物が栽培され、四季折々の花や木々を見ることができます。家族連れや学生など、幅広い世代に人気が高く、自然と触れ合い、学ぶことができる場所として、愛され続けています。

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福岡県飯塚市にある旧伊藤伝右衛門邸は、筑豊の炭鉱王と呼ばれた伊藤伝右衛門と歌人柳原白蓮が過ごした邸宅です。伊藤伝右衛門が当時50歳にして、25歳の若き花嫁、柳原白蓮を迎え入れるために、当時の日本建築の粋を集めて改修した邸宅とされています。精巧な木彫や聚楽壁(じゅらくかべ)、帯地をほどいて埋め込んだ壁に竹を組んで作られた網代(あじろ)天井などまさに贅を尽くした豪邸で、後世に残すべき建築として今も一般に公開しています。2020年12月には国の重要文化財(建造物)に指定され、名実ともに筑豊における石炭産業の歴史と、これに関わった伝右衛門たちの人生を物語る貴重な遺産となりました。

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近現代美術と、江戸時代以前の古美術を中心に日本やミロ、ダリ、ウォーホルをはじめとする20世紀の海外アーティストの作品など、多様なコレクションを有しているのが最大の特徴です。また、アート関連のイベントや講座も開催されています。美術館の建物は、昭和日本を代表する建築家のひとり、前川國男が設計。展示室は2階まであり、常設展示や企画展示、写真展、版画展などが開催されています。さらに、美術館内には美術書店やカフェもあり、ゆっくりとアートに触れることができます。館内はバリアフリーにも配慮されており、小さなお子さんや高齢者、車椅子の利用者や視覚障害者の方などどんな方でも、快適にアートを楽しむことができ、アートに親しむ多くの人々にとって、重要な拠点となっています。

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山頂のパノラマ展望台から広がる北九州市の夜景は「100億ドルの夜景」と呼ばれ、「新日本三大夜景」の一つに選定されています。山頂まではケーブルカーとスロープカーを乗り継ぎ向かいますが、いずれも車窓からロマンチックな夜景を楽しめます。年間を通して様々なイベントが開催され、西日本最大級といわれる15,000発もの花火が打ち上がる関門海峡花火大会の鑑賞スポットとしても知られています。また、多くのカップルが訪れることから恋人の聖地としても有名で、山頂の天空ドームにはハート形のモニュメントが設置されています。

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戦国時代きっての知将として知られる黒田官兵衛と、その息子で初代福岡藩主の黒田長政を祀っています。福岡市内でも有数の歴史的な神社の一つであり、黒田家ゆかりの品々や、黒田長政の肖像画などが神社内に展示されており、黒田家の歴史を知ることができます。また、この地は現在、西公園として管理され、福岡県で唯一『日本さくら名所100選』として指定されるなど、春になると山全体に植えられた1300本もの桜が見事に咲き誇ります。海抜50mの好立地にあるため境内からは南には市内を一望でき、北は博多湾を悠然と見渡すことが出来る景観地であり、光雲神社の境内を含む西公園は福岡市中心部では他に類の無い憩いの場です。

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篠栗四国霊場の総本寺であり、第一番礼所の南蔵院は高野山真言宗別格本山でもあります。南蔵院では長年にわたりミャンマーやネパールの子供たちに医薬品、ミルク、文房具などを贈り続けた返礼として、ミャンマー国仏教会議よりお釈迦様、阿難様、目連様の三尊者の仏舎利の贈呈を受け、この仏舎利をおまつりするために平成7年にブロンズ製では世界有数の大きさを誇る釈迦涅槃像が建立されました。また涅槃像の建立直後にご住職が1億3千万円の宝くじを当てたことでも有名になりました。南蔵院来訪および参拝に際してはホームページの参拝注意事項をご確認ください。また、8名以上での来訪は、事前に南蔵院事務所へご連絡願います。

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福岡県西部の糸島半島に位置し、福岡都心(天神・博多・福岡空港)へは電車一本で到着できます。神社仏閣や温泉、海水浴場、観光農園など多彩な観光地が点在し、年間を通じて多くの観光客が訪れます。海辺にはおしゃれなカフェやレストランが点在し、おいしいものを求めて糸島を訪れる人が増えています。また窯元・家具などの工房&クラフトギャラリーを持つ作家が多く、この世にひとつしかないオリジナル作品の数々を見たり購入することができます。中国の歴史書「魏志倭人伝」に記されている「伊都国」が存在した地なので、伊都国にまつわる史跡を巡ったり、さらには「日本の渚百選」や「日本の夕陽百選」にも選ばれている景勝地桜井二見ヶ浦などの自然景勝地を楽しむことができたりと、多彩な楽しみ方をできる地です。

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糸島市を代表する景勝地の一つ「桜井二見ヶ浦」は、三重県の二見ヶ浦が朝日のスポットであるのに対し、夕日のスポットとして有名です。海岸から約150m沖に浮かぶご神体の夫婦岩は、スズメ岩とも呼ばれ、2つの岩の間には長さは30m、直径50㎝、重さ約1tもある大注連縄が掛けられています。6月の夏至頃にはこの岩の間に夕日が沈む幻想的な姿を見ることができます。また、岩の近くにある白い鳥居から覗く2つの岩はより一層神々しく感じ、写真映えするスポットとして人気があります。「日本の渚百選」および「日本の夕日百選」にも選定されており、夫婦岩以外の撮影スポットも豊富にあるのが桜井二見ヶ浦の人気を支える要因となっています。

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福岡県北九州市小倉北区にある、動物のいる公園です。「市民と自然を結ぶ窓口となる公園をめざす」ことを目指す自然や動物とのふれあいを通して学習ができる自然環境教育施設で、約90種480頭羽の動物たちが暮らしています。展示動物の生息環境や、空間の棲み分けなどを自然に近い形に再現した中で動物を飼育することにより、自然環境のすばらしさや自然の多様性、動物と自然との関係が理解できる展示を行っています。また、園内に彩りを加える植物も見どころ。特に春には様々な花が咲き、公園を美しく彩るもう一つの主役となります。さらに園内にはスカイパーク到津という遊園地が併設されており、幼児向けの遊具や乗り物で遊ぶことが出来ます。ファミリー層を中心に幅広い年代から人気を博しています。

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2005年、歴史の町太宰府に開館した東京・京都・奈良に次ぐ4番目の国立博物館です。東京・京都・奈良の3つの国立博物館が美術系博物館であるのに対して、九州国立博物館は歴史系博物館として設立されました。日本におけるアジア文化との交流の重要な窓口であった歴史的かつ地理的背景を持つ九州の博物館として、より重要な文化財の収集に力を入れています。また、歴史を学べる場としてのテーマも持ち、日頃見る機会の少ない文化財の修理や保存の実際を目の当たりにすることができる場も設けており、文化財保存の貴重な一面も垣間見ることができます。「学校より面白く、教科書より分かり易い」という目標を掲げていて、様々な趣向を凝らした展示が至るところで見ることができます。

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九州で唯一石庭を持つ寺院として有名。最大の特徴が、境内に2ヶ所ある美しい石庭で前庭の“仏光石庭”と本堂裏の“一滴海庭”。仏光石庭は七五三の15の配石で光明禅師の“光”の字を表現したもの。“一滴海庭”は渡宋天神伝説に基づき、白砂で大海が表現されており、紅葉の名所として知られています。またその苔の美しさから“苔寺”とも呼ばれており、春にはシャクナゲも見どころのひとつとして加わります。 枯山水の石庭は九州でも指折りの日本庭園として、ドイツやフランスの庭園美術誌にも紹介されています。

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博多湾に浮かぶ周囲約12kmの島で、姪浜渡船場からフェリーで約10分とアクセスしやすい島です。能古島は「万葉集」にも登場するほど歴史は古く、島には弥生時代の遺跡や古墳群も見つかっています。また、島にある能古博物館には、歴史や民族資料が展示されているのと、福岡市の指定史跡になっている1700年代に使われていた能古焼古窯跡も見ることができます。歴史的な側面を持っているほか、美しい自然も楽しむこともでき、中でも秋には50万本ものコスモスが「のこのしまアイランドパーク」で楽しむことができます。コスモスの他にも水仙やマリーゴールド、夏にはひまわりが咲き誇りまさに花の楽園とも言えるスポットです。

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泉川河口の弁天橋から桜井二見ヶ浦までの33.3km、糸島半島を囲うように続くサンセットロードは、その名の通り夕日の美しい海岸沿いの絶景ルートです。ライダーの聖地とも呼ばれ、美しい海と山の景色を同時に楽しめることから、ドライブやツーリングにおすすめです。サンセットロードの途中には、国の天然記念物の芥屋の大門(けやのおおと)や姫島、弁天橋など数々の絶景スポットがあります。中でも桜井二見ヶ浦は有名で、桜井二見ヶ浦の夫婦岩に沈む夕日は「日本の夕陽百選」にも選ばれており、人気の観光スポットです。海沿いに立ち並ぶカフェやレストランで海を見ながら食事やお茶を楽しむことができるのも魅力の一つです。

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糸島半島の北西端にある、日本最大の玄武岩洞である芥屋の大門。兵庫の玄武洞・佐賀の屋形石の七ツ釜とともに、日本三大玄武洞に数えられます。柱状節理の奇岩でできた、高さ64m・奥行90m・間口10mほどの洞窟は、天気の良い波が落ち着いた日に遊覧船で中に入ることができます。この柱状節理と長い間に波の侵食によってできた自然の造形は、ここでしか見ることのできない空間です。芥屋の大門の周辺は公園として整備されていて登ることができ、展望台もあります。展望台へ向かう途中には木々が続く森のトンネルとなっていて、有名な映画のシーンを思わせる、観光客にも人気のスポットです。

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北九州の自然環境学習の拠点である響灘ビオトープは、もともと廃棄物処分場跡地で、日本最大級のビオトープです。ビオトープとは多くの生息する空間のことで、響灘ビオトープには湿地部の野鳥を観察する施設や水生昆虫や植物など間近で観察することができる観察デッキなどがあります。また、絶滅危倶種のコアジサシが飛来し巣作りを行えるように作られた砂れき地や準絶滅危倶種のミサゴのために作られた人工巣のミサゴボールなど野鳥のための環境が整えられています。

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弥生時代が主ですが、それに先立つ旧石器、縄文時代や古墳時代から中世に至るまでの遺跡が複合的に存在する遺跡です。日本における稲作農耕の開始について重要な問題を提起するとともに、弥生時代の人々の生活や社会を解明するのに、集落、墓地、生産地(水田)が一体的となって把握できる数少ない遺跡の一つです。日本最古の水田には、人の足跡も残されており、遺跡のシンボルとなっています。また、板付遺跡で作られた弥生時代前期の土器は「板付式土器」と呼ばれ、弥生土器の原型であるとされています。

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奇跡の光景を拝めることで一躍有名になりました。その光景とは神社より参道の先にある相島に夕陽が沈み、輝きを放つ道となる「光の道」。年に2回、2月と10月に見ることが出来る感動的な光景です。また、この神社には3つの日本一が存在しています。まず1つ目は見るものを圧倒するほど大きな大鈴。なんと重さが450kgもある銅製の鈴として鎮座しています。続いて2つ目は、現代の国産和牛では入手できないサイズの皮で調製された、純国産の材料で作られたものとしては日本一の大きさを誇る太鼓。大きさだけでなく、その希少価値も見所のひとつです。最後に3つ目の日本一としては、直径2.6m、長さ11m、重さ3トンの大注連縄があります。その大きさから毎年掛けかえる度に約1500人もの人が作業に携わります。

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観世音寺は、7世紀後半に天智天皇の母である斉明天皇の供養のために建立された寺院で、完成までに80年かかり、746年に完成の供養が行われたそうです。その後、僧に授戒をする「戒壇院」ができたことで、観世音寺は、奈良の東大寺・下野(栃木県)の薬師寺に並び、日本の三戒壇のひとつとして数えられるようになり、各地から多くの出家者が訪れたと言われています。現在の講堂と金堂は、江戸時代のはじめに再建されたものが残り、宝蔵には9世紀に造られた「兜跋毘沙門天立像」などの重要文化財が多く収められています。重要文化財の他にも、国宝に指定されている日本最古の梵鐘を見ることができます。境内に咲く四季折々の自然もおすすめです。

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門司港レトロ地区にある明治24年に建てられた旧九州鉄道本社を修復してできた鉄道記念館。鉄道の歴史を学びながら楽しむことのできる記念館で、レトロな赤レンガ造りの本館、車両展示場、ミニ鉄道公園、前頭部展示のエリアで構成されており、敷地面積は約7,800平方メートルもあります。明治時代に九州で製作された木造客車が展示されてたり、鉄道ファンには懐かしいC59型、9600型など、歴史を感じる展示物が多数置かれています。子供たちに人気の鉄道模型(ジオラマ)も見ものですが、なんと言っても体験型の展示が多いのも特徴の1つで、門司港駅から西小倉駅のリアルな路線風景の中で運転が体験できる運転シミュレーターも大人気です。

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福岡県の筑紫野市と太宰府市にまたがる山で、別名を御笠山(みかさやま)、竈門山(かまどやま)とも言われています。四季折々の自然を楽しむことができ、登山口の竈門神社周辺には桜や紅葉を見に多くの観光客が訪れます。標高は829mあり、古くから神々が宿る山として崇められてきました。信仰の山「霊山」として鳥海山、富士山に次いで、全国3例目の国史跡に指定されています。宝満山は福岡県でもっとも登山者が多い山としても知られていますが、急斜面が続く険しい山なので、準備をきちんとした上で無理をせず登ることが大切です。、登山口の竈門神社からスタートする正面登山道ルートの途中には100段ガンギといわれる石段があり、山頂までは徒歩でおよそ2時間かかります。

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筑後平野を一望できる大野原台地にある「道の駅うきは」は国の重要文化財「くど造り民家」をモチーフとした道の駅です。自然豊かな土地柄から水と緑とフルーツの里として親しまれており、毎朝、地元で採れた野菜やフルーツ、お惣菜などが物産館に並びます。ファストフードコーナーでは期間限定で、うきは産のあまおうを使用したソフトクリームや、手作りの梅スカッシュなど、旬のものを気軽に味わうことができるので旅のお供におすすめです。隣接する施設「ウキハコ」には、うきはのおすすめ観光スポットなどを教えてくれるコンシェルジュが常駐していて、レンタサイクルや体験イベントなども開催されています。

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西日本最大級の規模を誇る自然史・歴史博物館。「いのちのたび」をコンセプトとして、来館者が楽しみながら学べるエンターテイメント性の高い展示が人気です。自然史ゾーンには恐竜や昆虫、希少な生き物たちの骨格標本などが展示されていて、中でも世界最大級の肉食恐竜であるスピノサウルスの全長約15mにもなる巨大骨格は圧巻の迫力です。歴史ゾーンには古代の住居や昭和30年代の住居ついての展示があります。弥生時代復元住居は、弥生時代の長野小西田遺跡をモデルに竪穴住居やドングリの水さらし場などが再現され、昭和30年代の社宅では、その時代の北九州を代表する製鉄所の社宅が再現されています。アンモナイトや魚の化石の現物、昆虫標本などが売られているミュージアムショップは大人も心踊るような品揃えです。

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かつて筑豊随一の規模を誇った三井田川鉱業所伊田竪坑の跡地に整備された石炭記念公園内にある石炭をテーマとするユニークな博物館です。訪れる人の目を引く高さ45mの巨大な2本の煙突と、地下深部を採掘するためにエレベーターのような役割をしていた竪坑櫓をはじめとする屋外展示、石炭の成り立ちや採掘方法、採炭現場などが模型やジオラマでリアルに再現された第一展示室、炭鉱の生活の中から生まれた絵画や文学作品などが並ぶ第二展示室など、様々な角度から石炭産業の歴史を学ぶことができます。石炭記念公園はSLの展示や子どもが遊べる遊具・広場なども充実していて、香春岳を一望できる開放感抜群のスポットです。

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沖ノ島(おきのしま)は、福岡県の宗像市に属し、九州本土から約60km離れた玄界灘に浮かぶ周囲4kmの無人島です。2017年にユネスコの世界文化遺産にも登録された沖ノ島は「神様が宿る島」として地元人を中心に崇められています。島全体が宗像大社沖津宮の御神体で、今でも女人禁制の伝統が守られ、女性は上陸することができません。たとえ男性であっても沖ノ島に上陸できるのは年に一度だけで、日本海海戦(日露戦争)の慰霊を行う現地大祭(5月27日)のみとなります。参加希望の一般男性から限定200人が選ばれ、裸になって禊を行います。神宝が約10万点も発見され1954年には一躍脚光を浴びた島でもあります。

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柳川市橋本町の柳川むつごろうランドから西へ800mのところに位置する「柳川(やながわ)ひまわり園」。約5ヘクタールの広大な敷地に約50万本のひまわりが華やかに咲いており、青い空と黄色のコントラストを楽しむことができます。有明海の干拓地で、一面に咲く大輪のひまわりは、通常のひまわりに比べ、力強く咲いており迫力は満点です。開園にあわせ日没から21時までは、夜のライトアップも見もので幻想的な景色を見ることができます。入園無料で、美しいひまわりの景色を楽しむことができるスポットです。

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本州から関門海峡を渡った先にある最初の都市「北九州」は、九州の玄関口として有名で、中でも「官営八幡製鐵所関連施設」は世界文化遺産に登録されている施設です。ほかにも北九州には、細川忠興公が築城した小倉城、大正時代に立てられた門司港駅舎などのモダンな歴史的建造物や、自然体験施設の平尾台自然の郷、自然がつくり出した絶景千仏鍾乳洞、北九州の台所と称され「大學丼」が名物の旦過市場など、魅力的な観光スポットが揃います。また、北九州は日本新三大夜景都市に選ばれており、皿倉山からの夜景や門司港ライトアップも注目を集めているので北九州市観光のさいは、ぜひこれらのスポットも訪れてみてはいかがでしょう。

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福岡県のおすすめ情報

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グルメ

博多ラーメン

博多ラーメン

純白の豚骨スープに極細麺が絡みあうのが特徴。バリカタや替え玉など独特の用語は博多ラーメンが発祥です。

もつ鍋

もつ鍋

福岡の名物のひとつ。牛豚のホルモンやキャベツ、ニラをにんにくの効いたスープで煮込むポピュラーな鍋料理です。

水炊き

水炊き

モツ鍋と並ぶ博多の代表的な鍋料理です。博多の水炊きは鳥の旨味を凝縮した白濁のスープが特徴です。

あまおうスイーツ

あまおうスイーツ

福岡県だけでしか生産されない希少ないちご「あまおう」。ケーキやプリン、ゼリーなどバリエーションは豊富です。

うなぎのせいろ蒸し

うなぎのせいろ蒸し

蒲焼のタレをまぶしたご飯に、うなぎの蒲焼と錦糸玉子を乗せて、せいろで蒸す福岡の郷土料理です。

博多うどん

博多うどん

ふわふわの柔らかい麺に鰹や煮干、昆布などで出汁をとった透明のつゆを合わせ、ごぼう天や甘辛い肉を乗せるのが特徴です。

福岡県の動画

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桜井二見ヶ浦の夫婦岩

桜井二見ヶ浦の夫婦岩

白い鳥居と夫婦岩が象徴的な動画をご覧いただけます!

門司港レトロ

門司港レトロ

歴史的な建物が残る門司港レトロ地区を動画でご覧いただけます!

関門海峡

関門海峡

本州と九州の間を隔てる関門海峡を動画でご覧いただけます!※BGMが流れます

福岡旅行の天気と服装

Weather & Clothes
  • 1〜3月
  • 4〜6月
  • 7〜9月
  • 10〜12月
平均気温 気候と服装 季節のイベント
1月 10℃ 本格的な冬を迎える1月・2月は最低気温が氷点下の日もあるので、防寒対策は万全に。3月になると寒さも落ち着き、寒暖差に対応できるよう着脱可能な衣類がおすすめです。 十日恵比須神社 正月大祭、玉取祭(玉せせり)、桜井神社 餅押し
2月 11℃ 博多人形雛人形展、櫛田神社 節分大祭、太宰府天満宮 節分厄除祈願大祭
3月 15℃ 柳川雛祭り さげもんめぐり、能古島の夜桜&菜の花ライトアップ、おおむた九州うまかもん祭
平均気温 気候と服装 季節のイベント
4月 20℃ 4・5月は厳しい寒さはないものの、寒暖差が大きい日もあり、寒暖差に対応できるような服装がおすすめです。6月は梅雨時期に入るので折り畳み傘を常備するのが良いでしょう。 福岡市植物園 春のバラまつり、河内藤園の藤棚、久留米つつじまつり
5月 20℃ 博多どんたく港まつり、夜のすいぞくかん、海の中道フラワーピクニック
6月 20℃ 筥崎宮あじさいまつり、太宰府天満宮 花菖蒲、白糸の滝開き
平均気温 気候と服装 季節のイベント
7月 24℃ 梅雨時期を抜けると毎日のように真夏日が続き、晴天率も比較的高いので軽装+熱中症対策が必要です。9月まで暑い日が続きますが、台風シーズンを迎えるので、事前に注意が必要です。 博多祇園山笠、糸島市いとしま海の祭典、小倉祇園太鼓
8月 28℃ 西日本大濠花火大会、わっしょい百万夏まつり、水の祭典・久留米まつり
9月 30℃ 筥崎宮放生会、やながわ水辺の夜市、太宰府天満宮 神幸式大祭
平均気温 気候と服装 季節のイベント
10月 26℃ 秋は春と同じく着脱可能な衣類が必要ですが、台風の影響を受けやすく雨の日は多くなるので肌寒くなる日もあります。12月からは本格的な冬支度をして観光するようにしましょう。 蜷城くんち、うみなか・はなまつり、中洲まつり
11月 23℃ まつり起業祭八幡、白秋祭水上パレード、関門海峡キャンドルナイト
12月 18℃ うみなかクリスマスキャンドルナイト、おしろい祭り、ライトアップinまほろばの里

福岡県の現地情報ブログ

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