旅に役立つ情報満載佐世保観光ガイド

九十九島九十九島
長串山公園長串山公園

美しい海や港町の風景が魅力の佐世保では、リアス海岸と208ほどの島々で構成されている九十九島や人気のハウステンボスなど四季折々の美しい自然が楽しめます。ご当地バーガーとして全国的に有名な佐世保バーガーは現地で食べてみたい一品です。

佐世保の観光マップ

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佐世保のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • 九十九島

    九十九島

    日本本土の最西端に広がっており、リアス海岸と208ほどの島々で構成されている「九十九島」。その内のほとんどが西海国立公園に認定されており、人が暮らしているのはわずか4島だけ。日本一、島が密集している場所でもあり、手つかずの自然が色濃く残る群島です。遊覧船クルーズ、マリンスポーツ、水族館、植物園、展望台などの自然を生かしたアクティビティや観光スポットが盛りだくさん。栄養豊富な海のため、生き物が多く生息しており、海の幸も豊富です。九十九島で最も大きい「黒島」には、国の重要文化財「黒島天主堂」や世界遺産に指定されている「黒島の集落」などがあり、自然だけでなく歴史的価値がある建造物も見て回ることができます。

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  • ハウステンボス

    ハウステンボス

    まるでヨーロッパ旅行に訪れたかのような、美しい町並みが広がるハウステンボス。レンガ造りの建物や石畳の道、オランダ王室公認の宮殿など、中世ヨーロッパの雰囲気が漂う大型のテーマパークです。迫力ある乗り物、景色を楽しみながらゆっくり過ごせる乗り物、スリルや爽快感が味わえるアドベンチャーなど、アトラクションが多数。「花と光の街」としても有名で、園内にはたくさんの花々が咲いており、夜は華やかで大規模なイルミネーションに包まれます。季節の花や噴水、花火など、そのときどきの季節イベントも開催しています。一日だけでは遊び尽くせないほどに敷地が広く、見どころが多いテーマパーク。何度来ても新しい魅力が発見できる、全国的に知名度の高い観光スポットです。

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  • 展海峰

    展海峰

    俵ヶ浦半島の中央あたりに位置し、佐世保市内でも有数の展望台として知られている「展海峰」。標高約165mにあり、眼下に広がる九十九島の自然や、佐世保港が一望できる場所です。日中の美しい景観はもちろんのこと、壮大な景色の中に沈んでいく夕日が美しいことから、夕日鑑賞スポットとしても人気。展望台の下には園地があり、3月下旬から4月上旬頃には約15万本の菜の花、10月中旬から10月下旬頃には約15万本ものコスモスが咲き誇り、甘い香りが漂います。一面に咲く花の間には道が作られており、まるで花の迷路のよう。海と九十九島、夕日、花など、様々な景色を眺められる贅沢な展望台で、観光や写真撮影のために多くの人が訪れます。

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  • 九十九島遊覧船

    九十九島遊覧船

    西海国立公園・九十九島南部をめぐりながら約50分の遊覧が楽しめる、九十九島遊覧船。海の女王をイメージして名づけられた「パールクィーン」で九十九島の遊覧が楽しめます。青い海に映える優雅な白い船体が特徴で、船内は木目調のインテリアで落ち着いた雰囲気が漂い、車いすでも広々入れるトイレやエレベーターが完備されているなど、人に優しいバリアフリー構造です。九十九島パールシーリゾートから出航し、大小208の島々がある九十九島を約50分かけてめぐります。とくに眺めの良い3・4階のデッキに上ると、「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟認定された九十九島の大自然を堪能できます。通常便のほか、期間限定で日没に合わせて出航するサンセットクルーズも行っています。

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  • 九十九島観光公園

    九十九島観光公園

    2021年に俵ヶ浦にできた新しい公園、九十九島観光公園。約4.7ヘクタールの広大な芝生広場があり、市民の憩いの場として親しまれています。そのなかにある「眺望の丘」に登ると、見渡すかぎりの九十九島の豊かな自然が眼下に広がる美しい景観を楽しめます。日中は九十九島のダイナミックな光景、日が暮れる頃には夕日の絶景を堪能でき、人気のフォトスポットである九十九島のモニュメントで記念撮影もできます。ランニング・ウォーキング・凧揚げ・青空ヨガなどにも最適な公園で、散歩やフリスビーなど愛犬と遊ぶことも可能。園路はベビーカーや車イスにも対応しており、子どもから大人まで幅広い人がさまざまな過ごし方で楽しめる公園です。

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  • 長串山公園

    長串山公園

    佐世保市と平戸市の中央に位置する、鹿町町にある長串山公園。標高234mの長串山公園の眼下には、北九十九島や平戸島などの緑の島々、青い海と青い空が織り成す自然の絶景が広がります。毎年4月から5月には「つつじまつり」が開催され、市内のみならず全国各地から訪れる観光客で賑わいます。クルメツツジやヒラドツツジなど、1969年から植栽された約10万本のツツジが赤・白・ピンクと色鮮やかに咲き乱れる様子は、訪れる人々を魅了するほど美しい光景です。公園内には、100mのローラー滑り台や遊具がたくさんあるちびっ子広場、景色を見ながら食事を楽しめるビジターセンター、アウトドアが楽しめるキャンプ場などがあり、子どもから大人まで楽しめる公園です。

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  • カトリック三浦町教会

    カトリック三浦町教会

    佐世保駅のすぐ近くに位置する小高い丘の上にそびえ立つ、カトリック三浦町教会。1897年にコンパス司教により小教区として設立され、片岡相栄師により谷郷町に天主堂として造られました。周辺各地からの人の流入で信者が急増したことにより、さらに大きな教会が必要となり、脇田浅五郎師(のち横浜教区長)の尽力によって、1931年に現教会が建立されました。第二次世界大戦中は異教とみなされて軍の圧迫を受け、空襲の目標にされないために外壁が黒く塗られたことで戦火から免れました。美しいゴシック建築で佇む姿は駅周辺のランドマークであり、佐世保市を代表するシンボル的存在です。その歴史的価値や外観の美しさ、存在感から「第6回佐世保市景観デザイン賞」にも選定されています。

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  • 戸尾市場街

    戸尾市場街

    大正時代から佐世保市民の台所として利用されている、戸尾市場街。戸尾市場と呼ばれる商店街があり、なかでも戦時中の防空壕をそのまま生かして作られた「とんねる横丁」は、空襲から復興を歩んできた歴史を感じられ、佐世保ならではのノスタルジックな雰囲気があります。戸尾市場は、近辺の東シナ海より水揚げされた新鮮な海産物をはじめ、青果・日用雑貨・衣料など、50を超える店が軒を連ねています。その道のプロが、こだわり持っておすすめしながら対面販売してくれる様子は、古き良き昭和の時代の名残を感じられる人情味溢れる商店街です。市民の台所であるとともに、佐世保バーガーが食べられたり、佐世保の名産物が買えたり、観光で訪れるのも楽しい商店街です。

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  • 佐世保朝市

    佐世保朝市

    おいしくて新鮮なものがたくさん並んでいることから、定番の観光地となっている「佐世保朝市」。戦前に川沿いで行われたのが始まりとされており、昭和46年に現在の露店スタイルが定着したといわれています。佐世保市の台所として、鮮魚・水産加工品・野菜・果物・漬物などの食品はもちろんのこと、陶器や衣類なども扱っており、約40店舗が連なっています。鮮度の良い魚介類や青果は、どれも旬ものばかり。一般的なスーパーなどと比べて2割から3割ほど安く購入できることが多いため、市民や観光客、仕入れにくる料理人などが早起きして訪れます。お客さんも参加できる「せり市」、冬や夏限定の定番イベントなども行っており、活気のある朝市です。

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  • JR佐世保駅

    JR佐世保駅

    JR佐世保駅は、日本本土最西端のJRの駅で、海に近く、ホームからは佐世保港を行き交う船が見えます。駅では、アンパンマンでお馴染みのやなせたかし先生が生みの親であるご当地キャラクター「佐世保バーガーボーイ」や「させぼのぼこちゃん」がお出迎え。日本最西端佐世保駅JRの碑や、貧乏が去る(猿)像などのフォトスポットもあります。駅構内には、九十九島せんぺい・ぽると・カステラなどの地元のお菓子や九州の名産品が購入できる土産屋や、佐世保観光情報センターなどの施設も充実。佐世保観光情報センターでは、市内観光スポットのパンフレットなどが揃っているほか、ツアーなどの申し込みや佐世保限定グッズ、三川内焼の購入もできます。

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  • 弓張岳展望台

    弓張岳展望台

    標高364mの弓張岳の山頂に位置する、弓張岳展望台。佐世保市街地と大自然を一望できる、市内でも指折りの展望スポットです。展望台からは、西側には五島灘と九十九島の島々の美しい景色、南側には佐世保港がある深い入り江、東側には市街地の美しい町並みが広がり、表情の違う三方のパノラマを堪能できます。昼間や日が落ちる夕方の景色も美しいですが、なかでもナイトビューは圧巻。市街地や米海軍基地、造船所の灯りがオレンジ色に輝き、幻想的な夜景を楽しめます。この景色は「日本夜景100選」にも選ばれており、その美しい夜景を一目見ようと全国各地から多くの観光客が訪れます。周辺の山々がピンク色に染まる桜の季節も人気で、訪れる観光客の目を楽しませてくれます。

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  • 西海橋

    西海橋

    佐世保市と西彼杵半島をつないでいる西海橋。もともと西彼杵半島は「陸の孤島」でしたが、陸路をつないで地域を発展させることを目的として1955年に建設された、日本で初めての有料道路橋です。長さは約316mあり、当時は固定アーチ橋としては世界で三番目の長さであったことから「東洋一のアーチ橋」ともいわれていました。建設されてから約15年後に無料道路橋となり、現在でも幹線道路として利用されています。技術的にも歴史的にも価値があることから、国の重要文化財に認定。また、西海橋は桜の名所としても有名で、3月下旬から5月上旬頃にかけて桜が見頃を迎えます。日本三大急潮のひとつともされており、激しい急流や渦潮も眺められます。

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  • 眼鏡岩

    眼鏡岩

    瀬戸越町に位置する西蓮寺のすぐそばにある、眼鏡岩公園。そのなかに、左右に巨大な穴が自然にあいて眼鏡状になった「眼鏡岩」と呼ばれる天然の奇岩があります。高さ10m・横幅20mのこの奇岩は、荘厳な雰囲気を醸し出しており、平戸藩の藩主が愛でた「平戸八景」のひとつにも数えられています。地元では、昼寝していた大鬼が目を覚ますときに背伸びをしながら踏ん張ったら足元に穴があいた、という伝説があります。実際は、数十万年前ここ一帯が海だった時代に、海波に削られてできた海食洞穴だと考えられています。広場には子どもが遊べる遊具もあり、トイレや休憩所も整備されています。春は桜、秋はもみじと四季折々で変わる表情も楽しめる観光スポットです。

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  • 九十九島水族館海きららイルカショー

    九十九島水族館海きらら

    九十九島パールシーリゾート内にある、九十九島水族館海きらら。西海国立公園・九十九島の美しい海の世界を表現し、そこに生息する生きものたちを間近で観察できる水族館です。魚類をはじめ、イルカやクラゲなど約370種・16,000個体を展示しています。館内は、国内最大級のクラゲ展示コーナー「クラゲシンフォニードーム」や、全国でも珍しい屋根がない大水槽「九十九島湾大水槽」、アオウミガメや色鮮やかな魚が暮らす「五島の海水槽」など、魅力あふれる施設がたくさん。日本初の大技「イルカ同士のジャンピングキャッチボール」や水族館の裏側をまわれる「水族館バックヤードツアー」などのプログラムも充実しており、見どころ満載の水族館です。

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  • 神崎鼻公園

    神崎鼻公園

    北緯33度12分・東経129度33分にある、日本本土最西端の地である神崎鼻公園。どこまでも澄みきった青い海を間近に望める絶景スポットとしても人気です。公園内には「日本本土最西端の地」の碑があるほか、佐世保市(旧:小佐々町)が盟約を結ぶ、最北端の稚内市・最東端の根室市・最南端の南大隅町(旧:佐多町)との「四極交流」のモニュメント、芝生広場などがあります。海中遊歩道も整備されており、暖かい日にはタイドプール(潮だまり)での磯遊びも楽しめます。神崎鼻公園来園後に小佐々支所や佐世保観光情報センターなどの施設を訪れると、最西端の地を訪れた記念として「日本本土最西端訪問証明書」を受け取れます。

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  • 西海橋公園

    西海橋公園

    大村湾の出入口である伊ノ浦(針尾)瀬戸を臨む、西海橋公園。佐世保市と西海市にまたがる総面積36.8haの公園で、西海橋の完成を記念して造られました。日本三大急潮のひとつに数えられる瀬戸は、大潮の前後には無数の渦が巻く様子が見られます。公園内には、4月に一斉に見ごろを迎えるソメイヨシノやオオシマザクラなどの約1,000本の桜や、5月に一斉に咲き乱れる3万本のツツジがあり、渦潮と季節の花とのコントラストを楽しめます。毎年春と秋には、屋台・大道芸・ふれあい動物園などのイベントが楽しめる「うず潮まつり」も開催。広場をはじめ、展望台やソリゲレンデなども併設されている観光型公園で、家族連れに人気の施設です。

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  • 黒島の集落

    黒島の集落

    黒島は九十九島のひとつであり、そのなかでも最大の島です。2世紀にも及ぶ禁教期の厳しい時代に弾圧を耐え忍んだ信徒と、彼らを受け入れ黙認した仏教徒の末裔が暮らす「クリスチャンの島」としても知られています。黒島の集落は、19世紀半ばに潜伏キリシタンが平戸藩の牧場地跡に移住し、既存の集落と共存しながら自らの信仰を継続しようとした集落で、1902年に建てられた黒島天主堂は、そのシンボル的存在です。莫大な資金と信徒たちの熱心な奉仕により建立された天主堂は、「神聖な祈りの場」として現在も守り続けられています。天主堂は1998年に国の重要文化財に指定され、黒島全体も重要文化的景観であることから、2007年に世界遺産の構成資産のひとつとして指定されています。

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  • 佐世保港

    佐世保港

    古くから軍港として栄え、かつては連合艦隊も入港し、多くの海軍たちを送り出してきた佐世保港。現在は、アメリカ海軍と海上自衛隊が一部を使用し、佐世保ならではの軍港の雰囲気を感じられます。商港としての機能も果たしており、県北地区の物流拠点です。佐世保港には、佐世保港国際ターミナルがある三浦岸壁と、佐世保クルーズセンターがある浦頭岸壁の2つの港があり、豪華客船の寄港地としても賑わいを見せています。港近くのショッピングモール「させぼ五番街」や、記念撮影ができる「SASEBO」のモニュメントも人気。港周辺では、日没後にライトアップとイルミネーションが開催され、ロマンチックな光のスポットとしても注目を集めています。

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  • 石岳展望台

    石岳展望台

    標高191mに位置する石岳展望台は、弓張岳よりさらに海に近く、九十九島の美しい景色を360度の大パノラマが広がります。夕景はとくに美しく、水墨画のような島々のシルエットが印象的で、佐世保一を誇る美しさです。展望台からは牧の島や高島、黒島などの島々が重なり合い、趣ある景観も楽しめます。この展望台は九十九島八景のひとつでもあり、プロ・アマ問わず多くのカメラマンや観光客が訪れる人気スポット。日本の美しい風景として、ハリウッド映画のロケ地にも選ばれています。多島海と住宅街・造船所・軍艦などの町並みが融合した佐世保ならではの景観が、季節・時間・場所によって刻々と変化する様子を堪能できます。

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日本本土の最西端に広がっており、リアス海岸と208ほどの島々で構成されている「九十九島」。その内のほとんどが西海国立公園に認定されており、人が暮らしているのはわずか4島だけ。日本一、島が密集している場所でもあり、手つかずの自然が色濃く残る群島です。遊覧船クルーズ、マリンスポーツ、水族館、植物園、展望台などの自然を生かしたアクティビティや観光スポットが盛りだくさん。栄養豊富な海のため、生き物が多く生息しており、海の幸も豊富です。九十九島で最も大きい「黒島」には、国の重要文化財「黒島天主堂」や世界遺産に指定されている「黒島の集落」などがあり、自然だけでなく歴史的価値がある建造物も見て回ることができます。

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まるでヨーロッパ旅行に訪れたかのような、美しい町並みが広がるハウステンボス。レンガ造りの建物や石畳の道、オランダ王室公認の宮殿など、中世ヨーロッパの雰囲気が漂う大型のテーマパークです。迫力ある乗り物、景色を楽しみながらゆっくり過ごせる乗り物、スリルや爽快感が味わえるアドベンチャーなど、アトラクションが多数。「花と光の街」としても有名で、園内にはたくさんの花々が咲いており、夜は華やかで大規模なイルミネーションに包まれます。季節の花や噴水、花火など、そのときどきの季節イベントも開催しています。一日だけでは遊び尽くせないほどに敷地が広く、見どころが多いテーマパーク。何度来ても新しい魅力が発見できる、全国的に知名度の高い観光スポットです。

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俵ヶ浦半島の中央あたりに位置し、佐世保市内でも有数の展望台として知られている「展海峰」。標高約165mにあり、眼下に広がる九十九島の自然や、佐世保港が一望できる場所です。日中の美しい景観はもちろんのこと、壮大な景色の中に沈んでいく夕日が美しいことから、夕日鑑賞スポットとしても人気。展望台の下には園地があり、3月下旬から4月上旬頃には約15万本の菜の花、10月中旬から10月下旬頃には約15万本ものコスモスが咲き誇り、甘い香りが漂います。一面に咲く花の間には道が作られており、まるで花の迷路のよう。海と九十九島、夕日、花など、様々な景色を眺められる贅沢な展望台で、観光や写真撮影のために多くの人が訪れます。

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西海国立公園・九十九島南部をめぐりながら約50分の遊覧が楽しめる、九十九島遊覧船。海の女王をイメージして名づけられた「パールクィーン」で九十九島の遊覧が楽しめます。青い海に映える優雅な白い船体が特徴で、船内は木目調のインテリアで落ち着いた雰囲気が漂い、車いすでも広々入れるトイレやエレベーターが完備されているなど、人に優しいバリアフリー構造です。九十九島パールシーリゾートから出航し、大小208の島々がある九十九島を約50分かけてめぐります。とくに眺めの良い3・4階のデッキに上ると、「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟認定された九十九島の大自然を堪能できます。通常便のほか、期間限定で日没に合わせて出航するサンセットクルーズも行っています。

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2021年に俵ヶ浦にできた新しい公園、九十九島観光公園。約4.7ヘクタールの広大な芝生広場があり、市民の憩いの場として親しまれています。そのなかにある「眺望の丘」に登ると、見渡すかぎりの九十九島の豊かな自然が眼下に広がる美しい景観を楽しめます。日中は九十九島のダイナミックな光景、日が暮れる頃には夕日の絶景を堪能でき、人気のフォトスポットである九十九島のモニュメントで記念撮影もできます。ランニング・ウォーキング・凧揚げ・青空ヨガなどにも最適な公園で、散歩やフリスビーなど愛犬と遊ぶことも可能。園路はベビーカーや車イスにも対応しており、子どもから大人まで幅広い人がさまざまな過ごし方で楽しめる公園です。

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佐世保市と平戸市の中央に位置する、鹿町町にある長串山公園。標高234mの長串山公園の眼下には、北九十九島や平戸島などの緑の島々、青い海と青い空が織り成す自然の絶景が広がります。毎年4月から5月には「つつじまつり」が開催され、市内のみならず全国各地から訪れる観光客で賑わいます。クルメツツジやヒラドツツジなど、1969年から植栽された約10万本のツツジが赤・白・ピンクと色鮮やかに咲き乱れる様子は、訪れる人々を魅了するほど美しい光景です。公園内には、100mのローラー滑り台や遊具がたくさんあるちびっ子広場、景色を見ながら食事を楽しめるビジターセンター、アウトドアが楽しめるキャンプ場などがあり、子どもから大人まで楽しめる公園です。

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佐世保駅のすぐ近くに位置する小高い丘の上にそびえ立つ、カトリック三浦町教会。1897年にコンパス司教により小教区として設立され、片岡相栄師により谷郷町に天主堂として造られました。周辺各地からの人の流入で信者が急増したことにより、さらに大きな教会が必要となり、脇田浅五郎師(のち横浜教区長)の尽力によって、1931年に現教会が建立されました。第二次世界大戦中は異教とみなされて軍の圧迫を受け、空襲の目標にされないために外壁が黒く塗られたことで戦火から免れました。美しいゴシック建築で佇む姿は駅周辺のランドマークであり、佐世保市を代表するシンボル的存在です。その歴史的価値や外観の美しさ、存在感から「第6回佐世保市景観デザイン賞」にも選定されています。

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大正時代から佐世保市民の台所として利用されている、戸尾市場街。戸尾市場と呼ばれる商店街があり、なかでも戦時中の防空壕をそのまま生かして作られた「とんねる横丁」は、空襲から復興を歩んできた歴史を感じられ、佐世保ならではのノスタルジックな雰囲気があります。戸尾市場は、近辺の東シナ海より水揚げされた新鮮な海産物をはじめ、青果・日用雑貨・衣料など、50を超える店が軒を連ねています。その道のプロが、こだわり持っておすすめしながら対面販売してくれる様子は、古き良き昭和の時代の名残を感じられる人情味溢れる商店街です。市民の台所であるとともに、佐世保バーガーが食べられたり、佐世保の名産物が買えたり、観光で訪れるのも楽しい商店街です。

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おいしくて新鮮なものがたくさん並んでいることから、定番の観光地となっている「佐世保朝市」。戦前に川沿いで行われたのが始まりとされており、昭和46年に現在の露店スタイルが定着したといわれています。佐世保市の台所として、鮮魚・水産加工品・野菜・果物・漬物などの食品はもちろんのこと、陶器や衣類なども扱っており、約40店舗が連なっています。鮮度の良い魚介類や青果は、どれも旬ものばかり。一般的なスーパーなどと比べて2割から3割ほど安く購入できることが多いため、市民や観光客、仕入れにくる料理人などが早起きして訪れます。お客さんも参加できる「せり市」、冬や夏限定の定番イベントなども行っており、活気のある朝市です。

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JR佐世保駅は、日本本土最西端のJRの駅で、海に近く、ホームからは佐世保港を行き交う船が見えます。駅では、アンパンマンでお馴染みのやなせたかし先生が生みの親であるご当地キャラクター「佐世保バーガーボーイ」や「させぼのぼこちゃん」がお出迎え。日本最西端佐世保駅JRの碑や、貧乏が去る(猿)像などのフォトスポットもあります。駅構内には、九十九島せんぺい・ぽると・カステラなどの地元のお菓子や九州の名産品が購入できる土産屋や、佐世保観光情報センターなどの施設も充実。佐世保観光情報センターでは、市内観光スポットのパンフレットなどが揃っているほか、ツアーなどの申し込みや佐世保限定グッズ、三川内焼の購入もできます。

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標高364mの弓張岳の山頂に位置する、弓張岳展望台。佐世保市街地と大自然を一望できる、市内でも指折りの展望スポットです。展望台からは、西側には五島灘と九十九島の島々の美しい景色、南側には佐世保港がある深い入り江、東側には市街地の美しい町並みが広がり、表情の違う三方のパノラマを堪能できます。昼間や日が落ちる夕方の景色も美しいですが、なかでもナイトビューは圧巻。市街地や米海軍基地、造船所の灯りがオレンジ色に輝き、幻想的な夜景を楽しめます。この景色は「日本夜景100選」にも選ばれており、その美しい夜景を一目見ようと全国各地から多くの観光客が訪れます。周辺の山々がピンク色に染まる桜の季節も人気で、訪れる観光客の目を楽しませてくれます。

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佐世保市と西彼杵半島をつないでいる西海橋。もともと西彼杵半島は「陸の孤島」でしたが、陸路をつないで地域を発展させることを目的として1955年に建設された、日本で初めての有料道路橋です。長さは約316mあり、当時は固定アーチ橋としては世界で三番目の長さであったことから「東洋一のアーチ橋」ともいわれていました。建設されてから約15年後に無料道路橋となり、現在でも幹線道路として利用されています。技術的にも歴史的にも価値があることから、国の重要文化財に認定。また、西海橋は桜の名所としても有名で、3月下旬から5月上旬頃にかけて桜が見頃を迎えます。日本三大急潮のひとつともされており、激しい急流や渦潮も眺められます。

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瀬戸越町に位置する西蓮寺のすぐそばにある、眼鏡岩公園。そのなかに、左右に巨大な穴が自然にあいて眼鏡状になった「眼鏡岩」と呼ばれる天然の奇岩があります。高さ10m・横幅20mのこの奇岩は、荘厳な雰囲気を醸し出しており、平戸藩の藩主が愛でた「平戸八景」のひとつにも数えられています。地元では、昼寝していた大鬼が目を覚ますときに背伸びをしながら踏ん張ったら足元に穴があいた、という伝説があります。実際は、数十万年前ここ一帯が海だった時代に、海波に削られてできた海食洞穴だと考えられています。広場には子どもが遊べる遊具もあり、トイレや休憩所も整備されています。春は桜、秋はもみじと四季折々で変わる表情も楽しめる観光スポットです。

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九十九島パールシーリゾート内にある、九十九島水族館海きらら。西海国立公園・九十九島の美しい海の世界を表現し、そこに生息する生きものたちを間近で観察できる水族館です。魚類をはじめ、イルカやクラゲなど約370種・16,000個体を展示しています。館内は、国内最大級のクラゲ展示コーナー「クラゲシンフォニードーム」や、全国でも珍しい屋根がない大水槽「九十九島湾大水槽」、アオウミガメや色鮮やかな魚が暮らす「五島の海水槽」など、魅力あふれる施設がたくさん。日本初の大技「イルカ同士のジャンピングキャッチボール」や水族館の裏側をまわれる「水族館バックヤードツアー」などのプログラムも充実しており、見どころ満載の水族館です。

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北緯33度12分・東経129度33分にある、日本本土最西端の地である神崎鼻公園。どこまでも澄みきった青い海を間近に望める絶景スポットとしても人気です。公園内には「日本本土最西端の地」の碑があるほか、佐世保市(旧:小佐々町)が盟約を結ぶ、最北端の稚内市・最東端の根室市・最南端の南大隅町(旧:佐多町)との「四極交流」のモニュメント、芝生広場などがあります。海中遊歩道も整備されており、暖かい日にはタイドプール(潮だまり)での磯遊びも楽しめます。神崎鼻公園来園後に小佐々支所や佐世保観光情報センターなどの施設を訪れると、最西端の地を訪れた記念として「日本本土最西端訪問証明書」を受け取れます。

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大村湾の出入口である伊ノ浦(針尾)瀬戸を臨む、西海橋公園。佐世保市と西海市にまたがる総面積36.8haの公園で、西海橋の完成を記念して造られました。日本三大急潮のひとつに数えられる瀬戸は、大潮の前後には無数の渦が巻く様子が見られます。公園内には、4月に一斉に見ごろを迎えるソメイヨシノやオオシマザクラなどの約1,000本の桜や、5月に一斉に咲き乱れる3万本のツツジがあり、渦潮と季節の花とのコントラストを楽しめます。毎年春と秋には、屋台・大道芸・ふれあい動物園などのイベントが楽しめる「うず潮まつり」も開催。広場をはじめ、展望台やソリゲレンデなども併設されている観光型公園で、家族連れに人気の施設です。

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黒島は九十九島のひとつであり、そのなかでも最大の島です。2世紀にも及ぶ禁教期の厳しい時代に弾圧を耐え忍んだ信徒と、彼らを受け入れ黙認した仏教徒の末裔が暮らす「クリスチャンの島」としても知られています。黒島の集落は、19世紀半ばに潜伏キリシタンが平戸藩の牧場地跡に移住し、既存の集落と共存しながら自らの信仰を継続しようとした集落で、1902年に建てられた黒島天主堂は、そのシンボル的存在です。莫大な資金と信徒たちの熱心な奉仕により建立された天主堂は、「神聖な祈りの場」として現在も守り続けられています。天主堂は1998年に国の重要文化財に指定され、黒島全体も重要文化的景観であることから、2007年に世界遺産の構成資産のひとつとして指定されています。

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古くから軍港として栄え、かつては連合艦隊も入港し、多くの海軍たちを送り出してきた佐世保港。現在は、アメリカ海軍と海上自衛隊が一部を使用し、佐世保ならではの軍港の雰囲気を感じられます。商港としての機能も果たしており、県北地区の物流拠点です。佐世保港には、佐世保港国際ターミナルがある三浦岸壁と、佐世保クルーズセンターがある浦頭岸壁の2つの港があり、豪華客船の寄港地としても賑わいを見せています。港近くのショッピングモール「させぼ五番街」や、記念撮影ができる「SASEBO」のモニュメントも人気。港周辺では、日没後にライトアップとイルミネーションが開催され、ロマンチックな光のスポットとしても注目を集めています。

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標高191mに位置する石岳展望台は、弓張岳よりさらに海に近く、九十九島の美しい景色を360度の大パノラマが広がります。夕景はとくに美しく、水墨画のような島々のシルエットが印象的で、佐世保一を誇る美しさです。展望台からは牧の島や高島、黒島などの島々が重なり合い、趣ある景観も楽しめます。この展望台は九十九島八景のひとつでもあり、プロ・アマ問わず多くのカメラマンや観光客が訪れる人気スポット。日本の美しい風景として、ハリウッド映画のロケ地にも選ばれています。多島海と住宅街・造船所・軍艦などの町並みが融合した佐世保ならではの景観が、季節・時間・場所によって刻々と変化する様子を堪能できます。

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五島列島の北側にあり日本の原風景が残る島。コンビニや観光施設などはなく、自給自足の文化が続くのどかな島です。

アクセス
「佐世保港」より「小値賀島港」まで高速船で約1時間30分
御船山楽園

御船山楽園

季節の花々が贅沢なほどに咲く15万坪ほどの庭園。桜や大藤、もみじなど、数十万もの木々や花々が植えられています。

アクセス
「武雄温泉駅」より車で約5分
武雄温泉

武雄温泉

1,300年ほどの歴史があるとされ、朱塗りの楼門がシンボルの温泉。宮本武蔵が入浴したとの逸話があります。

アクセス
長崎自動車道「武雄北方IC」より車で約10分
稲佐山

稲佐山

市街地や五島列島などが見渡せるスポット。「世界新三大夜景」にも選ばれており、昼夜問わず素晴らしい景色が望めます。

アクセス
長崎道「長崎IC」→ながさき出島道路経由で車で約20分

佐世保のおすすめ情報

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グルメ

佐世保バーガー

佐世保バーガー

戦後の米軍駐留から歴史が始まったご当地バーガー。独自性・地産地消といった基準をクリアした認定店が、市内に約25店あります。

レモンステーキ

レモンステーキ

日本人の口に合うように、アレンジされた佐世保発祥の鉄板料理。レモンの効いた和風ソースが食欲をそそります。

海軍ゆかりのグルメ

海軍ゆかりのグルメ

“海軍さんのビーフシチュー”や“レモンステーキ”など海軍から伝えられたグルメを、佐世保流にアレンジしたものが多くあります。

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