![別府温泉](http://x.hankyu-travel.com/cms_photo_image/image_search_kikan5.php?p_photo_mno=00467-EBL12-00026.jpg)
別府温泉
江戸時代に注目されて明治時代から本格的に栄えた温泉。全国的に知名度が高く、施設が充実しています。
- アクセス
- JR「由布院駅」から「別府駅」まで特急電車で約60分
豊かな自然と湯けむりが調和する湯布院は、美しい温泉地として知られ、四季折々の風景が訪れる人を魅了します。北東部にそびえる由布岳や、その下にある金鱗湖も人気の観光スポット。また隈研吾が建設した現代美術、デザインミュージアムなど、魅力的な美術館も充実しています。
その神秘的な景観から、由布院のランドマークにもなっている金鱗湖。周囲は約400m、水深約2mの小さな湖です。その昔、湖で泳いでいた魚が、夕日に照らされて金色に見えたことから「金鱗湖」という名称がついたとの逸話があります。清水と温泉が混じっているとされており、年中水温が高いのが特徴。秋から冬、気温が下がった早朝には、湖から湯けむりが立ち上る幻想的な様子が見られることから、定番の観光スポットとなっています。湖の姿はもちろんのこと、金鱗湖に隣接している天祖神社の鳥居、泳ぐ魚、水遊びする水鳥の姿も見られるなど、贅沢な空間。湖の周りには散策路が用意されており、朝日を眺めながら散策したり、写真を撮ったりと、自由に過ごせます。
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田園風景が広がった雑木林の中に点在する旅館「由布院玉の湯」。自然環境を何よりも大事にしており、新緑や紅葉、草花などに囲まれ、風景の中に溶け込むようにして建てられた居心地の良い宿です。昭和28年に禅寺の保養所としてスタートし、長年に渡って多くの人々の体と心を癒してきました。現在は、本館と、2024年1月にオープンした「STAY玉の湯」を設けています。和室、洋室、和洋室などがあり、広いリビングルームやウッドデッキテラスが付いている贅沢な客室も。また、雑木林越しに由布岳を眺められる大浴場、地元食材や旬の野菜などを扱った食事処、雑木林を眺めながらゆっくりできるカフェやバーなどの施設もあります。日々の喧騒を忘れて癒されることから、宿泊客の絶えない人気宿です。
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敷地面積は約1万坪あり、14の離れと6つの洋室を構えている「亀の井別荘」。どの客室にも、源泉かけ流しの温泉内風呂が備わっている贅沢な宿です。豊かな緑の中にあり、亀の井別荘の周辺や庭内には、木々や草花が生い茂っており、紅葉のシーズンになると鮮やかに染まります。木のぬくもりを感じられる落ち着きがある宿で、客室からの眺望も美しく、部屋ごとに異なる景色が眺められます。地元の食材にこだわった料理は、山と海の幸が中心。旬の食材をふんだんに使い、目と舌で味わえる料理を提供しています。庭内には、江戸末期の酒屋を移築した茶房とバー、食品や竹細工・器・木工品などの九州の名産品を扱っている土産屋などもあり、散策の合間に立ち寄ることができます。
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山々の中を縫うようにして走り、景観が良いことで知られている県道11号線。自然風景が広がっている定番のドライブコースです。その途中、由布岳のふもとにあるのが狭霧台展望台。標高約680mの位置にあり、由布院の街並みや由布院盆地が一望できる絶景スポットです。まるで山と空に囲まれているような場所で、一面に広がる新緑、風に揺れる黄金のススキ、銀世界に染まった雪景色と、四季折々の景観が楽しめます。とくに、秋から冬にかけては、盆地に朝霧がかかった幻想的な姿が見られることから、多くの観光客が訪れます。カーブの多い山道の中にあり、展望台のほか、売店やトイレなども設置されていることから、ドライブの休憩所としても利用されています。
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千年あまり昔、神のお告げによって観音像を祀ったのが始まりとされている佛山寺。もともとは、由布岳の山腹に祀られており、由布霊場の本拠地として、山岳信仰の場として親しまれてきました。しかし、慶長に起こった地震によって、金鱗湖からほど近くの現在の場所に移されたといわれています。山門と本堂は、珍しい茅葺き屋根で造られていましたが、本堂は過去の火災によって焼失。本堂は銅板葺きの屋根になりましたが、山門は当時の茅葺き屋根の姿を残しています。境内には、予約すれば座禅や写経も体験できる座禅堂があります。また、美しいシャクナゲやイチョウなどの花木があり、紅葉を楽しめるスポットとしても人気。五色八重散椿とイチョウは、由布市の天然記念物に認定されています。
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湯布院盆地の南、倉木山のふもとにある宇奈岐日女神社。国常立尊をはじめとした六柱を祭神としており、「六所様」や「六所宮」などと呼ばれています。「うなぎひめ」との名称が付いた由来は「魚のうなぎを沢沼の精霊として祀った」「首飾りなどの美しい宝石をまとった女神が干拓した」など、いくつかの諸説があります。当時、境内は1万坪を超えるほどに広大で、杉の木に囲まれた豊かな場所でした。そのため、戦国時代に造営用として木材が伐採されたことが古文書に記されています。その後、平成3年に発生した台風の影響で、樹齢600年を超えるとされていた御神木も含めて、大きな杉の木のほとんどが倒木。現在でも多くの切り株・祀られている御神木の切株を見ることができます。
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1370年に開かれた禅寺で、中津市の観光スポットでもある「青の洞門」を造った、禅海和尚が修行を積んだことでも有名な興禅院。慶長に発生した大地震によって崩壊しましたが、由布院を支配していた細川忠興の命によって、その数年後に再建。その名残から、瓦には細川家の家紋が残っています。また、境内には協会がありましたが、当時のキリシタン弾圧によって取り壊されることになり、現在では小さな塔が残っています。山門の両脇には、石造りの2体の赤い仁王像があり、2016年の震災では被害を受けたものの、後に再建。長い歴史の中で、崩壊や弾圧、震災や火災などの影響を受けながらも、その姿を残している価値のある寺です。境内の至るところには表情豊かな十六羅漢像が鎮座しており、訪れる人を楽しませています。
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ハリーポッターの撮影地にもなった、イギリスのコッツウォルズ地方を再現したミニテーマパーク「湯布院フローラルヴィレッジ」。2012年にオープンして以降、イギリス風の街並みやアットホームさが人気となり、多くの観光客が訪れています。チェシャ猫の森・フクロウの森などの施設の他、ムーミン・ピーターラビット・はらぺこあおむし・魔女の宅急便・ポケモンなど、人気物語やアニメなどのグッズショップを併設。アンティークショップや九州のおいしい食べ物を集めた店舗もあるなど、様々な施設や店舗が立ち並んでいます。園内はおとぎ話の世界に入ったような可愛らしい雰囲気があり、写真スポットが充実。フクロウやヤギ、猫などの動物とも触れ合うことができます。
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由布院アルテジオは、湯布院にある宿「山荘無量塔」の敷地内にある美術館です。音楽関係のアートを集めた施設で、ジョン・ケージやマイ・レンなどの画家の作品や、オブジェなどが多数展示されています。館内は白を基調としており、明るくてスタイリッシュな雰囲気。豪華さがありながらも、美術館らしい落ち着く空間です。館内は、ライブラリーとミュージアム、ゆふいんラジオ局などがあり、普段はお目にかかれない施設や作品が鑑賞できます。ライブラリーには、音楽や絵画に関係した書籍が約1,000冊置いてあり、自由に手に取って読める珍しい美術館。心地良い音楽が流れており、ゆっくり座れるソファ席・読書室が設置されているため、くつろぎのひとときを満喫できます。
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由布岳のふもと、由布院駅から歩いてすぐの場所にある「湯の坪街道」。壮大な山々、のどかな田園風景の中にあり、長屋風の情緒ある建物が並んでいる街道です。どこか懐かしいような、趣のある雰囲気が魅力的。飲食店・土産屋・ギャラリーなど、合計で50店舗ほどの加盟店が立ち並んでいます。歴史を学べる民芸館、大正ロマンを感じる旅館などもあり、食べ歩きしながら町歩きする観光客の姿もあります。大分の特産品やご当地グルメなど、地元ならではの名物も提供。通りを1本外れた大分川沿いは、自然景観が豊かであることから、定番の散策スポットとなっています。季節ごとに様々なイベントも催しており、食・歴史・自然など、由布院をまるごと楽しめる人気観光地です。
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大分県の中央あたりにある由布院盆地に位置する由布院温泉。日本でトップクラスの源泉数と湧出量を誇る、全国的に有名な温泉地です。源泉によって水質が異なりますが、刺激が少なくてクセも少ないことが特徴。疲労回復などの一般的な効能だけではなく、不眠症やうつ状態にも適応があるとされています。岳本・石松・八山・乙丸などの源泉があり、温泉効果が期待できることから、国民保護温泉地に認定されています。盆地にあり、いくつもの山々や、田園風景などの自然豊かな環境が広がっています。由布岳・由布院盆地・金鱗湖・蛇越峠・大分川沿いの桜並木などの自然景観のほか、天祖神社・佛山寺・西蓮寺などの歴史的な建造物も多数あり、多くの観光客が訪れる人気温泉地です。
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黒岳の森の中にあり、力強く、地下から美しい水が湧き出る「男池園地」。ミネラルを多く含んでおり、まろやかで飲みやすい軟水が湧き出ている、薄いブルーの池です。水の透明度が高く澄んでいるため、池の底が見えるほど。そのおいしさから「日本名水百選」や「豊の国名水15選」にも選ばれており、毎分約14t、1日約2万tもの水が湧き出ているとされています。昔から周辺地域の人々の生活用水として使われてきており、休日になると多くの人が訪れる場所。また、原生林の中を流れる水、大木、巨石など、贅沢なほどに自然のままの風景が広がっていることから、観光客に人気の散策スポット。男池園地の周りには遊歩道が設置されており、ゆっくりと自然を堪能できます。
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立体的なトリックアートが多数あり、実際に体験できる美術館「トリック3Dアート湯布院」。こちらで展示されている作品は、CGを使って制作しており、だまし絵や3Dアートを進化させたもの。制作しているのは、トリック3Dアート作家・服部正志さん。斬新なアイデアや表現が高く評価されており、国内のみならず、海外でも活動している有名アーティストです。館内では、大型作品を背景にして写真を撮ったり、錯覚クイズに挑戦したり、錯覚ムービーの鑑賞をしたりと、様々な体験ができます。大型作品は定期的に入れ替えがありますが、絵画の中に入ったり、妖精になったりと、不思議なトリックアートが多数。子供から大人まで幅広い年齢層の人が楽しめる美術館です。
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「湯の坪街道」のメイン道路から1本外れた場所にある「湯の坪横丁」。長屋風の建物が立ち並んでいる風情のある通りで、合計12店舗ほどの個性的な店が並んでいます。大分市内にある蕎麦の名店として有名な「天地庵」の別邸、大分県産の鶏を秘伝のタレにからめて焼いた軍鶏、地元食材を使った「湯布院おやき」など、大分の名物が食べられる飲食店。ロングセラー商品でもあり、お土産としても人気がある「ぷりんどら」や、創作洋菓子。ガラスや陶芸品などのクラフト製品や、リラクゼーション効果や美肌効果でも知られている「ドクター・キッスフィッシュ」のフィッシュスパなど、いずれも人気店ばかりが集っています。買い物や食事はもちろん、雰囲気が良いため、街歩きにも最適なスポットです。
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大きな馬が馬車を引き、観光スポットを案内してくれる観光辻馬車。由布院駅前や田園地帯を進んでいく、40年あまり続いている湯布院の名物です。馬のひづめの音を耳にし、馬車に揺られながら眺める光景は格別。さらさらと流れる小川に耳を傾けたり、草花を眺めたりと、ゆったりとした時間が過ごせます。由布院駅から、佛山寺や宇奈岐日女神社を巡って駅に戻るコースは1回約60分。由布岳などの自然だけではなく、歴史的な建造物があるスポットも巡ってくれますし、御者さんが観光スポットの詳細や歴史も教えてくれます。癒し、観光、学びと、一度で様々なことが体験できるレジャー。「癒しの里・由布院」を象徴する風物詩として、地元や観光客の人々に親しまれています。
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800年以上も昔、鎌倉時代に源泉が湧き出したとされている湯平温泉。江戸時代には温泉湯治として栄えていたことが「豊後国志」にも記録されています。当時は特別な人しか利用できませんでしたが、明治時代になって広く開放されるようになったのが温泉地としての始まり。胃腸病の効能があると知られ、多くの湯治客がやって来るようになり、大正から昭和にかけて全国的に知名度の高い温泉地となりました。胃腸病・神経痛・筋肉痛・関節痛など、様々な効能があるとされ、昭和34年には国民保養温泉に指定されています。江戸時代につくられた坂道石畳、湯平温泉の中央あたりを流れる花合野川周辺のゲンジボタル、映画「男はつらいよ」のロケ地になったことを記念して作られた待合所など、たくさんの名所があります。
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平安時代に開湯された、伽藍岳の中腹にある強酸性の温泉「塚原温泉火口乃泉」。その昔、源為朝が狩りをしていたとき、鹿が湯に浸かっているのを見て発見したとの言い伝えがある温泉です。日本三大薬湯のひとつで、自噴かけ流し。全国にあまたある温泉の中でも、酸性度の強さ、鉄の多さ、アルミニウムの多さで上位に順位付けされています。鉄の含有量は温泉法基準の約40倍、アルミニウム含有量は療養泉の約3倍で、透明緑色のお湯。多くの成分を含んでいるため、古くから湯治として活用されてきた歴史があり、慢性皮膚炎・糖尿病・打ち身・切り傷・疲労回復など、様々な効能があります。成分に恵まれており、火口見学、名物の「蒸し卵」も楽しめる、全国でも珍しい秘境温泉です。
詳しく見る大分県由布市湯布院町川上1561-1
徒歩:由布院駅から徒歩約20分
終日
なし
なし
その神秘的な景観から、由布院のランドマークにもなっている金鱗湖。周囲は約400m、水深約2mの小さな湖です。その昔、湖で泳いでいた魚が、夕日に照らされて金色に見えたことから「金鱗湖」という名称がついたとの逸話があります。清水と温泉が混じっているとされており、年中水温が高いのが特徴。秋から冬、気温が下がった早朝には、湖から湯けむりが立ち上る幻想的な様子が見られることから、定番の観光スポットとなっています。湖の姿はもちろんのこと、金鱗湖に隣接している天祖神社の鳥居、泳ぐ魚、水遊びする水鳥の姿も見られるなど、贅沢な空間。湖の周りには散策路が用意されており、朝日を眺めながら散策したり、写真を撮ったりと、自由に過ごせます。
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大分県由布市湯布院町川上2731−1
徒歩:由布院駅より徒歩約12分
チェックイン14:00、チェックアウト12:00
なし
41,950円程度~(客室や予約状況などによっても異なる)
田園風景が広がった雑木林の中に点在する旅館「由布院玉の湯」。自然環境を何よりも大事にしており、新緑や紅葉、草花などに囲まれ、風景の中に溶け込むようにして建てられた居心地の良い宿です。昭和28年に禅寺の保養所としてスタートし、長年に渡って多くの人々の体と心を癒してきました。現在は、本館と、2024年1月にオープンした「STAY玉の湯」を設けています。和室、洋室、和洋室などがあり、広いリビングルームやウッドデッキテラスが付いている贅沢な客室も。また、雑木林越しに由布岳を眺められる大浴場、地元食材や旬の野菜などを扱った食事処、雑木林を眺めながらゆっくりできるカフェやバーなどの施設もあります。日々の喧騒を忘れて癒されることから、宿泊客の絶えない人気宿です。
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大分県由布市湯布院町川上2633-1
車:湯布院ICから車で約10分(県道216号経由)
チェックイン15:00、チェックアウト11:00
なし
34,100円程度~(客室や予約状況などによっても異なる)
敷地面積は約1万坪あり、14の離れと6つの洋室を構えている「亀の井別荘」。どの客室にも、源泉かけ流しの温泉内風呂が備わっている贅沢な宿です。豊かな緑の中にあり、亀の井別荘の周辺や庭内には、木々や草花が生い茂っており、紅葉のシーズンになると鮮やかに染まります。木のぬくもりを感じられる落ち着きがある宿で、客室からの眺望も美しく、部屋ごとに異なる景色が眺められます。地元の食材にこだわった料理は、山と海の幸が中心。旬の食材をふんだんに使い、目と舌で味わえる料理を提供しています。庭内には、江戸末期の酒屋を移築した茶房とバー、食品や竹細工・器・木工品などの九州の名産品を扱っている土産屋などもあり、散策の合間に立ち寄ることができます。
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大分県由布市湯布院町川上
大分自動車道湯布院ICから車で約15分
終日
なし
なし
山々の中を縫うようにして走り、景観が良いことで知られている県道11号線。自然風景が広がっている定番のドライブコースです。その途中、由布岳のふもとにあるのが狭霧台展望台。標高約680mの位置にあり、由布院の街並みや由布院盆地が一望できる絶景スポットです。まるで山と空に囲まれているような場所で、一面に広がる新緑、風に揺れる黄金のススキ、銀世界に染まった雪景色と、四季折々の景観が楽しめます。とくに、秋から冬にかけては、盆地に朝霧がかかった幻想的な姿が見られることから、多くの観光客が訪れます。カーブの多い山道の中にあり、展望台のほか、売店やトイレなども設置されていることから、ドライブの休憩所としても利用されています。
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大分県由布市湯布院町川上1879
車:久大本線由布院駅から車で約10分
7:00~18:00(閉門)、座禅は~8:00、写経は8:00~9:00
なし
なし(写経体験をする場合は1,000円)
千年あまり昔、神のお告げによって観音像を祀ったのが始まりとされている佛山寺。もともとは、由布岳の山腹に祀られており、由布霊場の本拠地として、山岳信仰の場として親しまれてきました。しかし、慶長に起こった地震によって、金鱗湖からほど近くの現在の場所に移されたといわれています。山門と本堂は、珍しい茅葺き屋根で造られていましたが、本堂は過去の火災によって焼失。本堂は銅板葺きの屋根になりましたが、山門は当時の茅葺き屋根の姿を残しています。境内には、予約すれば座禅や写経も体験できる座禅堂があります。また、美しいシャクナゲやイチョウなどの花木があり、紅葉を楽しめるスポットとしても人気。五色八重散椿とイチョウは、由布市の天然記念物に認定されています。
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大分県由布市湯布院町川上六所2220
徒歩:由布院駅から徒歩約15分
終日
なし
なし
湯布院盆地の南、倉木山のふもとにある宇奈岐日女神社。国常立尊をはじめとした六柱を祭神としており、「六所様」や「六所宮」などと呼ばれています。「うなぎひめ」との名称が付いた由来は「魚のうなぎを沢沼の精霊として祀った」「首飾りなどの美しい宝石をまとった女神が干拓した」など、いくつかの諸説があります。当時、境内は1万坪を超えるほどに広大で、杉の木に囲まれた豊かな場所でした。そのため、戦国時代に造営用として木材が伐採されたことが古文書に記されています。その後、平成3年に発生した台風の影響で、樹齢600年を超えるとされていた御神木も含めて、大きな杉の木のほとんどが倒木。現在でも多くの切り株・祀られている御神木の切株を見ることができます。
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大分県由布市湯布院町川南144-1
徒歩:布院駅から徒歩約10分
終日
なし
なし
1370年に開かれた禅寺で、中津市の観光スポットでもある「青の洞門」を造った、禅海和尚が修行を積んだことでも有名な興禅院。慶長に発生した大地震によって崩壊しましたが、由布院を支配していた細川忠興の命によって、その数年後に再建。その名残から、瓦には細川家の家紋が残っています。また、境内には協会がありましたが、当時のキリシタン弾圧によって取り壊されることになり、現在では小さな塔が残っています。山門の両脇には、石造りの2体の赤い仁王像があり、2016年の震災では被害を受けたものの、後に再建。長い歴史の中で、崩壊や弾圧、震災や火災などの影響を受けながらも、その姿を残している価値のある寺です。境内の至るところには表情豊かな十六羅漢像が鎮座しており、訪れる人を楽しませています。
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大分県由布市湯布院町川上1503-3
車:湯布院インターより車で約5分
09:30 ~ 17:30
なし
入園料なし(一部施設は有料)
ハリーポッターの撮影地にもなった、イギリスのコッツウォルズ地方を再現したミニテーマパーク「湯布院フローラルヴィレッジ」。2012年にオープンして以降、イギリス風の街並みやアットホームさが人気となり、多くの観光客が訪れています。チェシャ猫の森・フクロウの森などの施設の他、ムーミン・ピーターラビット・はらぺこあおむし・魔女の宅急便・ポケモンなど、人気物語やアニメなどのグッズショップを併設。アンティークショップや九州のおいしい食べ物を集めた店舗もあるなど、様々な施設や店舗が立ち並んでいます。園内はおとぎ話の世界に入ったような可愛らしい雰囲気があり、写真スポットが充実。フクロウやヤギ、猫などの動物とも触れ合うことができます。
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大分県由布市湯布院町川上1272-175
車:由布院駅より車で約10分
10:00~ 17:00
不定休
大人:600円、小学生:300円
由布院アルテジオは、湯布院にある宿「山荘無量塔」の敷地内にある美術館です。音楽関係のアートを集めた施設で、ジョン・ケージやマイ・レンなどの画家の作品や、オブジェなどが多数展示されています。館内は白を基調としており、明るくてスタイリッシュな雰囲気。豪華さがありながらも、美術館らしい落ち着く空間です。館内は、ライブラリーとミュージアム、ゆふいんラジオ局などがあり、普段はお目にかかれない施設や作品が鑑賞できます。ライブラリーには、音楽や絵画に関係した書籍が約1,000冊置いてあり、自由に手に取って読める珍しい美術館。心地良い音楽が流れており、ゆっくり座れるソファ席・読書室が設置されているため、くつろぎのひとときを満喫できます。
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大分県由布市湯布院町川上湯の坪
徒歩:久大本線由布院駅から徒歩約10分
終日(店舗によって異なる)
なし(店舗によって異なる)
なし
由布岳のふもと、由布院駅から歩いてすぐの場所にある「湯の坪街道」。壮大な山々、のどかな田園風景の中にあり、長屋風の情緒ある建物が並んでいる街道です。どこか懐かしいような、趣のある雰囲気が魅力的。飲食店・土産屋・ギャラリーなど、合計で50店舗ほどの加盟店が立ち並んでいます。歴史を学べる民芸館、大正ロマンを感じる旅館などもあり、食べ歩きしながら町歩きする観光客の姿もあります。大分の特産品やご当地グルメなど、地元ならではの名物も提供。通りを1本外れた大分川沿いは、自然景観が豊かであることから、定番の散策スポットとなっています。季節ごとに様々なイベントも催しており、食・歴史・自然など、由布院をまるごと楽しめる人気観光地です。
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大分県由布市湯布院町川北8-5(由布院ツーリストインフォメーションセンター)
車:大分から210号線経由で約1時間
終日
なし
施設によって異なる
大分県の中央あたりにある由布院盆地に位置する由布院温泉。日本でトップクラスの源泉数と湧出量を誇る、全国的に有名な温泉地です。源泉によって水質が異なりますが、刺激が少なくてクセも少ないことが特徴。疲労回復などの一般的な効能だけではなく、不眠症やうつ状態にも適応があるとされています。岳本・石松・八山・乙丸などの源泉があり、温泉効果が期待できることから、国民保護温泉地に認定されています。盆地にあり、いくつもの山々や、田園風景などの自然豊かな環境が広がっています。由布岳・由布院盆地・金鱗湖・蛇越峠・大分川沿いの桜並木などの自然景観のほか、天祖神社・佛山寺・西蓮寺などの歴史的な建造物も多数あり、多くの観光客が訪れる人気温泉地です。
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大分県由布市庄内町阿蘇野
車:天神山駅から車で約40分
終日
なし
中学生以上:清掃協力金100円
黒岳の森の中にあり、力強く、地下から美しい水が湧き出る「男池園地」。ミネラルを多く含んでおり、まろやかで飲みやすい軟水が湧き出ている、薄いブルーの池です。水の透明度が高く澄んでいるため、池の底が見えるほど。そのおいしさから「日本名水百選」や「豊の国名水15選」にも選ばれており、毎分約14t、1日約2万tもの水が湧き出ているとされています。昔から周辺地域の人々の生活用水として使われてきており、休日になると多くの人が訪れる場所。また、原生林の中を流れる水、大木、巨石など、贅沢なほどに自然のままの風景が広がっていることから、観光客に人気の散策スポット。男池園地の周りには遊歩道が設置されており、ゆっくりと自然を堪能できます。
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大分県由布市湯布院町川上3001-8 naya1F2F
車:由布院ICから車で約7分
10:00~17:00
不定休(毎月HPなどで掲載)
4歳~大人:1,000円、3歳以下:無料
立体的なトリックアートが多数あり、実際に体験できる美術館「トリック3Dアート湯布院」。こちらで展示されている作品は、CGを使って制作しており、だまし絵や3Dアートを進化させたもの。制作しているのは、トリック3Dアート作家・服部正志さん。斬新なアイデアや表現が高く評価されており、国内のみならず、海外でも活動している有名アーティストです。館内では、大型作品を背景にして写真を撮ったり、錯覚クイズに挑戦したり、錯覚ムービーの鑑賞をしたりと、様々な体験ができます。大型作品は定期的に入れ替えがありますが、絵画の中に入ったり、妖精になったりと、不思議なトリックアートが多数。子供から大人まで幅広い年齢層の人が楽しめる美術館です。
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大分県由布市湯布院町川上1524
車:湯布院ICから車で約5分
店舗や季節によって異なる
店舗によって異なる
なし(店舗ごとに別途料金)
「湯の坪街道」のメイン道路から1本外れた場所にある「湯の坪横丁」。長屋風の建物が立ち並んでいる風情のある通りで、合計12店舗ほどの個性的な店が並んでいます。大分市内にある蕎麦の名店として有名な「天地庵」の別邸、大分県産の鶏を秘伝のタレにからめて焼いた軍鶏、地元食材を使った「湯布院おやき」など、大分の名物が食べられる飲食店。ロングセラー商品でもあり、お土産としても人気がある「ぷりんどら」や、創作洋菓子。ガラスや陶芸品などのクラフト製品や、リラクゼーション効果や美肌効果でも知られている「ドクター・キッスフィッシュ」のフィッシュスパなど、いずれも人気店ばかりが集っています。買い物や食事はもちろん、雰囲気が良いため、街歩きにも最適なスポットです。
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大分県由布市湯布院町川北8-5(由布院ツーリストインフォメーションセンター)
車:湯布院ICから車で約10分
3月~11月:9:30~16:00、12月:9:30~14:30
1~2月、3月1日は休業、雨天時・馬の不調時は休み
中学生以上:2,200円、小学生以下:1,650円
大きな馬が馬車を引き、観光スポットを案内してくれる観光辻馬車。由布院駅前や田園地帯を進んでいく、40年あまり続いている湯布院の名物です。馬のひづめの音を耳にし、馬車に揺られながら眺める光景は格別。さらさらと流れる小川に耳を傾けたり、草花を眺めたりと、ゆったりとした時間が過ごせます。由布院駅から、佛山寺や宇奈岐日女神社を巡って駅に戻るコースは1回約60分。由布岳などの自然だけではなく、歴史的な建造物があるスポットも巡ってくれますし、御者さんが観光スポットの詳細や歴史も教えてくれます。癒し、観光、学びと、一度で様々なことが体験できるレジャー。「癒しの里・由布院」を象徴する風物詩として、地元や観光客の人々に親しまれています。
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大分県由布市湯布院町湯平
車:福岡方面より大分自動車道「湯布院インターチェンジ」から車で約16分
終日
なし
なし
800年以上も昔、鎌倉時代に源泉が湧き出したとされている湯平温泉。江戸時代には温泉湯治として栄えていたことが「豊後国志」にも記録されています。当時は特別な人しか利用できませんでしたが、明治時代になって広く開放されるようになったのが温泉地としての始まり。胃腸病の効能があると知られ、多くの湯治客がやって来るようになり、大正から昭和にかけて全国的に知名度の高い温泉地となりました。胃腸病・神経痛・筋肉痛・関節痛など、様々な効能があるとされ、昭和34年には国民保養温泉に指定されています。江戸時代につくられた坂道石畳、湯平温泉の中央あたりを流れる花合野川周辺のゲンジボタル、映画「男はつらいよ」のロケ地になったことを記念して作られた待合所など、たくさんの名所があります。
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大分県由布市湯布院町塚原1235
車:由布院駅より約20分
9:00~18:00(7~8月は9:00~19:00、1~2月は10:00~18:00)
なし(※悪天候の場合は閉館あり)
内湯:中学生以上:500円、1歳以上:200円、露天風呂:中学生以上600円、1歳以上:200円、家族風呂:2,000円~、火口見学:中学生以上:200円、小学生:100円
平安時代に開湯された、伽藍岳の中腹にある強酸性の温泉「塚原温泉火口乃泉」。その昔、源為朝が狩りをしていたとき、鹿が湯に浸かっているのを見て発見したとの言い伝えがある温泉です。日本三大薬湯のひとつで、自噴かけ流し。全国にあまたある温泉の中でも、酸性度の強さ、鉄の多さ、アルミニウムの多さで上位に順位付けされています。鉄の含有量は温泉法基準の約40倍、アルミニウム含有量は療養泉の約3倍で、透明緑色のお湯。多くの成分を含んでいるため、古くから湯治として活用されてきた歴史があり、慢性皮膚炎・糖尿病・打ち身・切り傷・疲労回復など、様々な効能があります。成分に恵まれており、火口見学、名物の「蒸し卵」も楽しめる、全国でも珍しい秘境温泉です。
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江戸時代に注目されて明治時代から本格的に栄えた温泉。全国的に知名度が高く、施設が充実しています。
大自然の中にかけられた高さ約173mのつり橋。「天空の散歩道」と呼ばれており、原生林や滝、山などが眺められます。
手彫りトンネルを抜けた先にある落差約25mの滝。2本の滝が流れており、風情を感じる穴場スポットです。
断崖や岩窟、滝などが連なる渓谷。大規模で雄大な自然、歴史ある寺院、紅葉などが眺められる日本遺産です。
1602年に建てられた日出城の城跡。現在は公園となっており、帆足萬里の銅像、石垣や堀、並木や別府湾が眺められます。
1杯で3つの味を楽しめる、湯布院版“ひつまぶし”。具は豊後牛・地鶏・鰻の3種類から選べ、それぞれが極上の味と評判です。
帯状にのばした“だんご”と野菜を、味噌仕立ての汁に入れた郷土料理。寒い時期になると食べたくなる、大分の家庭の味です。
小麦粉生地を平たい麺状にのばしたものを茹で、きな粉をまぶして食べるおやつ。地元スーパーなどで気軽に購入できます。