旅に役立つ情報満載沖縄本島北部観光ガイド

古宇利大橋古宇利大橋

サンゴ礁が広がり、美しいビーチが点在する沖縄本島北部。「やんばる」とよばれる森は、ヤンバルクイナやヤンバルテナガコガネなど希少な生物が生息する自然の宝庫。広大なパイナップル畑や万座毛、世界遺産の今帰仁城跡や美ら海水族館など観光スポットが充実しています。

沖縄本島北部の観光マップ

Area Map

季節のおすすめランキング

Ranking

冬の北部エリアでは、桜や城跡、フルーツパークなど、さまざまな楽しみ方ができます。本部八重岳では約7,000本の桜並木が現れ、今帰仁城跡では琉球の歴史に思いをはせられます。

1
本部八重岳(もとぶやえだけ)桜

本部八重岳桜

本島北部

沖縄本島2番目の高さを誇る八重岳は、日本一早い桜の名所。約7,000本もの寒緋桜が咲き誇る4kmの並木道は圧巻です。

2
今帰仁城跡

今帰仁城跡

本島北部

かつての琉球を北山、中山、南山に分けた「三山時代」に、北山を支配した北山王の居城跡。城壁は約1.5kmにわたり、規模は首里城に次ぐ大きさを誇ります。

3
OKINAWAフルーツらんど

OKINAWAフルーツらんど

本島北部

南国の珍しいフルーツや鳥たちに出会える、トロピカルムード満点のテーマパーク。フルーツゾーンやバードヤードなど、見どころ満載です。

4
ビオスの丘

ビオスの丘

本島北部

シダが生い茂るジャングルや水辺が広がる、自然豊かな体験型施設。園内を巡る湖水観賞舟やカヌー体験など、大自然を満喫できるアクティビティが充実しています。

5
いしじゃ自由市場

いしじゃ自由市場

本島北部

金武町周辺の新鮮野菜やリサイクル品、雑貨など、バラエティ豊かな品ぞろえが自慢の市場。地元グルメ「チーイリチャー弁当」も人気です。

沖縄本島北部のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • 琉球村

    琉球村

    恩納村

    沖縄本島の中央から南西寄りに位置する恩納村の「琉球村」は、沖縄の伝統文化や歴史を体験できるテーマパークです。様々なワークショップを通して、訪れる人々に琉球王国時代から現代までの沖縄の暮らしや文化を紹介しています。敷地内には赤瓦屋根の古民家など伝統的な琉球家屋や工芸品の展示館・陶芸工房や海鮮を扱うレストランなどがあり、琉球王国の雰囲気を感じることができます。また琉球舞踊や約400年の歴史を持つエイサー(沖縄の伝統的な踊り)のパフォーマンスも行われ、沖縄の文化を間近で体感できます。琉球村は観光客だけでなく地元の方々にも愛され、沖縄の歴史や文化を次世代に伝える場としても重要な役割を果たしています。

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  • ナゴパイナップルパーク パイナップル号 2015年

    ナゴパイナップルパーク

    名護

    沖縄県名護市の高台に位置する「ナゴパイナップルパーク」は、豊かな自然に囲まれた広大な敷地に広がるパイナップル農園。多彩なアクティビティを通して、訪れる人々にパイナップルの栽培や収穫の様子を学ぶ機会を提供しています。園内ではガイド付きツアーやトロッコ列車に乗ることができ、また季節ごとに異なるパイナップルの味や香りを楽しめます。さらに、パイナップルを使ったジュースやスイーツ・日本国内唯一のパイナップルワインも味わうことができ、リフレッシュの場としてもたいへん人気です。ナゴパイナップルパークは、パイナップルに関する知識を深めながら、自然豊かな場所でリラックスすることができる魅力的な観光スポットです。

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  • 万座毛 沖縄海岸国定公園

    万座毛

    恩納村

    沖縄県国頭郡恩納村にある「万座毛」は、高さ約20メートルある断崖絶壁の海岸線です。その壮大な景観は見る者を圧倒し、自然の力強さと美しさを感じさせます。沖縄本島のほぼ中央に位置しているため、荒々しい波が打ち寄せる海岸線が特徴。訪れる人々は岩場の上から広がる雄大な景色を眺めながら、大自然の荘厳さに触れることができます。地名の由来は「万人が座するに足る毛(野原)」。特に、象に似た岩が見える位置が一番人気の絶景ポイントです。周辺には散策コースも整備されており、自然の中でのんびりと散策することができます。万座毛は、沖縄の大自然が作り出す壮大な景観を体感できる絶好のスポットであり、多くの観光客や地元の人々に親しまれています。

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  • 沖縄 鬼太郎ハウス やんばる学びの森 2015/11

    やんばる学びの森

    国頭村

    自然豊かな山間部に広がり世界自然遺産登録地に隣接しているエリアにある施設で、やんばる(山原)の自然環境や文化を学び体験するための場所として整備されています。樹木や生き物と触れ合いながら自然の恵みや大切さを学ぶプログラムが実施されており、森林ツアーや自然観察・生き物の生態調査など、さまざまなアクティビティへの参加が可能です。また施設内にはキャンプ場や学習施設・自然園・ベッドルームが充実した宿泊施設などがあり、学校や団体・家族連れなどが訪れて自然体験を体いっぱいに楽しめます。やんばる学びの森は、自然の恵みを学びながら地域の自然と文化に触れる貴重な場所として、地元の方々や観光客に親しまれています。

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  • 茅打ちバンタ

    茅打バンタ

    国頭村

    高さが約80mもある断崖絶壁で、本島北部の最北端辺戸岬近くに位置しています。バンタとは沖縄方言で「崖」を意味し、束ねた茅を崖に落とすと強風でバラバラになったことから由来しています。この場所には広々とした駐車場とトイレが設置されており、その脇にある遊歩道を進むと沖縄海岸国定公園の海が一望できる展望台へ辿り着けます。東シナ海へ向かって切り立っている崖も素晴らしく、押し寄せる波の音と優しい風に癒されゆったりした島時間を過ごせます。またこの場所から望む夕日も格別で、家族友人だけでなく、恋人同士で訪れる人々も少なくありません。茅打バンタはまさに地元住民から観光客まで永く愛されている、神秘的スポットです。

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  • 辺戸岬 2017/8

    辺戸岬

    国頭村

    沖縄本島最北端に位置する辺戸岬は、隆起したサンゴ礁の断崖絶壁から一望できる景勝地です。岬からは壮大な太平洋が広がり、荒々しい波と風景が見事なパノラマを描きます。特に夕日の美しさで有名であり、壮大な夕焼けが岬全体を彩る様は圧巻です。また周辺には自然の息吹を感じながら散策・ドライブできる場所もあり、晴れた日には隣県の鹿児島の与論島が見えます。辺戸岬は、その断崖絶壁から沖縄の自然の美しさや荘厳さを存分に味わうことができる場所であり、多くの観光客や地元の人々に愛されています。夕日や海の景色を楽しみながら、静かな時間を過ごすことができる癒しのスポットとして知られています。

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  • ASMUI Spiritual Hikes アスムイハイクス 烏帽子岩

    ASMUI Spiritual Hikes アスムイハイクス

    国頭村

    2024年12月28日に大石林山から「ASMUI Spiritual Hikes アスムイハイクス」名称が変更になったこちらのスポットは、2億5千万年前(古生代)に海の中で形成された石灰岩が地殻変動によって地表に現れてできた岩場です。さらに数百万年の長い年月で雨や風などに溶食・侵食され、奇石が林立する現在のような独特の風景がつくりあげられました。その奇岩怪石の景観はまるで別世界のような不思議な雰囲気を醸し出しており、周りを歩くだけでも自然の驚異を感じられます。また、琉球神話が伝わるこの場所には聖地として琉球の歴史書で紹介されており、現在はパワースポットとしても注目を浴びています。

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  • 青の洞窟 真栄田岬

    真栄田岬

    恩納村

    沖縄県恩納村にある真栄田岬は美しい海岸線と絶景の展望台が特徴的な観光スポットで、沖縄百景にもうたわれる景勝地です。岬の周辺は透明度の高い海水と白い砂浜が広がり、多くの観光客が訪れる人気のビーチエリアでもあります。とくに夕日が沈む時間帯には美しい夕焼けが海面に映り込み、ロマンチックな雰囲気を演出します。さらにこの場所は沖縄屈指のダイビング・シュノーケルのメッカで、神秘的な半水面の「青の洞窟」は大人気のマリンスポットです。青い海と空・そして岬の先端に広がる景色は、訪れる人々に心を奪われることでしょう。真栄田岬は自然の美しさとリゾート地ならではの魅力が融合した場所であり、観光客にとっての必訪スポットです。

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  • 海洋博公園 沖縄美ら海水族館 黒潮の海

    沖縄美ら海水族館

    本部町

    誰もが知っている、沖縄が世界に誇る巨大水族館。その名前は、沖縄の方言で「美しい海」を意味する「美ら海」からきています。約710種12,000点の沖縄近海に生息する生き物に出会うことができ、とくに、ジンベエザメやナンヨウマンタを同時に見ることができる世界最大級の水槽「黒潮の海」は圧巻です。その他にも熱帯魚やサンゴ・海洋哺乳類など様々な海洋生物を展示しており、訪れる人々に海の豊かな生態系を学ぶ機会を提供しています。ショップやレストラン、屋外の展示エリアもあるので、家族で一日中楽しめます。沖縄美ら海水族館は、海洋生物の美しさと多様性を体験できる見どころ満載の施設として、沖縄旅行の必見スポットのひとつです。

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  • 今帰仁城跡

    今帰仁城跡

    今帰仁村

    標高100mの古期石灰岩丘陵に築かれた、三山鼎立時の北山王統の居城です。築城は13世紀末頃に始まり、14世紀前半~15世紀初期にほぼ現在の形に整備されました。歴史的なグスクで、世界文化遺産にも登録されています。城の石垣や遺構は、かつての壮大な姿を偲ばせ歴史的な重みを感じさせる一方で、「万里の長城」や「マチュピチュ」に似ていると度々話題になる場所です。訪れる人々は城内を散策しながら、琉球王国の歴史や文化に触れることができます。とくに夕暮れ時には、夕日が沈む美しい景色を楽しむことができ、ロマンチックな雰囲気が漂います。今帰仁城跡は、歴史と自然が調和した風光明媚な場所であり、沖縄の文化遺産を感じるには最適のスポットです。

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  • 古宇利大橋

    古宇利大橋

    今帰仁村

    古宇利島は沖縄本島北部に位置する、海に囲まれた小さな島です。2005年にお隣の名護市屋我地島との間に古宇利大橋が開通し、瞬く間に人気の観光スポットとなりました。全長1,960mのこの橋は美しい琉球の海と青い空に彩られた絶好のロケーションにあり、ひとたび渡ればその壮大な眺望に息をのむこと間違いありません。透明度の高い海や島の自然の美しさが一望でき、これらが織りなす景色はまさに絶景と呼ぶにふさわしいものです。さらに夕日が沈む時間帯にはまた一味違った幻想的な景色が広がり、多くの観光客が訪れる人気のスポットとなっています。古宇利大橋は、沖縄の美しい自然を満喫するための絶好の観光スポットのひとつです。

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  • テーヌ浜のハートロック 古宇利島 砂浜

    ティーヌ浜のハートロック

    本島北部

    古宇利島の北側に位置する天然のビーチ・ティーヌ浜にあるハートロックは、恋愛のパワースポットとして知られています。その形がハート型に見えることから、多くの人々にとってロマンチックな魅力を持つ観光名所です。ティーヌ浜のハートロックは透き通るようなエメラルドグリーンの海と白い砂浜の美しい景色に囲まれており、そして夕方はまた違う景色に変わるため訪れる人々に癒しとロマンスをもたらしています。このムードあふれる場所は夫婦や恋人同士から特に人気があり、記念撮影やプロポーズの場としても利用されています。ティーヌ浜のハートロックは、沖縄の美しい自然と愛のシンボルが融合した、心温まるスポットです。

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  • 沖縄 海洋博公園 エメラルドビーチ

    エメラルドビーチ

    本部町

    沖縄県国頭郡本部町に位置する「エメラルドビーチ」は、その名のとおり透き通るようなエメラルドグリーンの海と真っ白なコーラルサンドが映える美しいビーチです。琉球石灰岩が風化してできた海岸線はなめらかなカーブを描き、水平線とのコントラストが美しい景観を生み出しています。ビーチでは澄んだ海でマリンアクティビティを楽しむことができ、カラフルなサンゴ礁や海の生物たちとふれあえます。また夕暮れ時には太陽が海に沈む美しい夕焼けで、ロマンチックな雰囲気が漂います。2006年には環境省が指定した「海水浴場百選」に認定。エメラルドビーチは、その神秘的な美しさと自然豊かな環境から、多くの観光客や地元の人々に愛されています。

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  • 熱帯ドリームセンター

    熱帯ドリームセンター

    本部町

    熱帯ドリームセンターは、沖縄美ら海水族館と同じ海洋博公園内にあり、園内周遊バスで約10分で行くことができる植物園です。館内では常時2,000株以上のランのほか、熱帯・亜熱帯の珍しい花や果実を見ることができます。植物の他にも、アロワナをはじめとする淡水魚や国内最大級の蝶オオゴマダラ等にも出会うことができます。また、一年を通して館内をより楽しめるフラワーガイドのほか、子どもから大人まで楽しめる展示会や体験プログラムも開催しています。カフェも併設されており、ゆったりと植物を眺めながら過ごすことができます。

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  • 国営沖縄記念公園(海洋博公園) マナティー

    マナティー館

    本部町

    メキシコ政府から日本国民に寄贈されたアメリカマナティーを飼育展示しているこの施設は、人魚伝説のモデルにもなったマナティーの希少な姿を観察できる施設です。現在絶滅の危機にあり国際保護動物に指定されているマナティーは日本国内で数頭しかおらず、施設内ではその生態や保護活動について学ぶことができ、生息地や食性などが詳細に紹介されています。また、マナティーの生態系や保護活動についての啓発も行われており、来館者は間近でその観察ができます。さらに、専門のスタッフがマナティーについて解説し、給餌などの貴重な体験もできる有料プログラムもあります(事前予約制)。自然とのふれあいを通じて生物多様性の重要性を伝える施設として、地域の観光資源としても注目されています。

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  • ブセナ海中公園 海中展望塔 窓

    ブセナ海中公園

    名護

    ブセナ海中公園は、美しい海中世界を楽しめる海中公園で、ガラス底ボートやシュノーケリング・ダイビングなどを通じて、豊かな海の生態系を体験できます。特に有名なのは、透明度の高い海水とカラフルなサンゴ礁群でガラス底ボートに乗ると、サンゴ礁群を泳ぐ南国らしいカラフルな魚たちを観察できるのと、シュノーケリングやダイビングでは、珊瑚の群生や様々な魚類を間近で観察することができます。もし天気の良くない日にあたってしまった場合は海中展望塔で美しい海を楽しみましょう。訪れる人々に海の楽しみ方を提供すると同時に、海洋生物の保護や環境教育にも力を入れています。美しい海の世界を求める観光客にとって魅力的なスポットとなっています。

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  • OKINAWAフルーツらんど

    OKINAWAフルーツらんど

    名護

    沖縄県名護市に位置する「OKINAWAフルーツらんど」は、豊かな自然環境の中で様々な熱帯果樹を栽培し、その魅力を訪れる人々に紹介する施設です。ここでは、沖縄の温暖な気候を活かして、マンゴーやパイナップル・ドラゴンフルーツなど美味しい果物が栽培されています。園内を散策すると、異国情緒漂う果樹園や温室で季節ごとの様々な果物の観察ができます。また果物の試食や購入もでき、新鮮な味わいをその場で楽しむことができます。子供も楽しめるテーマパークとしても人気で、「トロピカル王国物語」という絵本の世界を冒険するイベントやブルーシールとのコラボアイス・さらにカラフルな鳥たちとのふれあい広場など、老若男女が楽しめる施設となっています。

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  • オリオンビール工場

    オリオンハッピーパーク

    名護

    沖縄を代表するビールブランドである「オリオンビール」の工場見学施設で、ビールの製造工程や歴史を学ぶことができます。工場内ではビールの醸造過程を紹介する展示やビール工場の見学ツアー(事前予約制)が行われており、実際の製造現場の見学ができます。また、ビールの試飲スペースやオリオンオリジナルグッズ販売店も併設されていて、工場見学後にはできたてのビールの試飲やショッピングが楽しめます。さらに、ビールに関する展示や歴史的な資料も展示されていて、ビール愛好家や観光客にとって興味深い体験ができる施設となっています。オリオンハッピーパークは、沖縄のビール文化や歴史を学びながら、楽しいひとときを過ごすことができる観光スポットです。

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  • ネオパークオキナワ外観

    ネオパークオキナワ

    名護

    1987年に開園した「ネオパークオキナワ」は、動物とのふれあいや自然体験が楽しめる動物公園です。亜熱帯の気候とやんばるの大自然を活かし、広大な敷地内には多彩な動物たちが放し飼いされています。パーク内はアフリカ・中南米・オセアニアなどに区分され、各地の動物たちを間近で観察することができます。また園内にはかつて沖縄を走っていた機関車を約4分の3のスケールで再現した「軽便鉄道」に乗ることもでき、家族連れや子供たちにとっても楽しい施設です。さらに、イベントやショーも定期的に開催され、訪れる人々を楽しませています。自然と動物に触れ合いながら、リラックスした時間を過ごすことができる魅力的なスポットです。

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  • 沖縄  塩川 天然記念物 2015/7

    塩川

    本部町

    本島北部の本部町にある塩川は全長約300mと短い国の天然記念物に指定された貴重な川です。石灰岩の割れ目から滾々と毎秒100リットル湧き出る水が塩水というとても珍しい川で、世界でもカリブ海の島プエルトリコと、この塩川の2か所しかない貴重な川です。そのため周辺には海の生き物が生息しており、日本で危急種に指定されている紅藻のシオカワモッカや馴染み深いアオノリ・アオサ、ほかにも甲殻類を観察できます。大々的な観光地というより知る人ぞ知る穴場スポットなので、沖縄の自然が作り出した美しさを純粋に楽しみたい方には特におすすめです。都会の喧騒から離れて自然豊かな塩川で、ゆっくりとした時間を楽しみましょう。

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  • ゴリラチョップ 岩 夕景 2016/10

    崎本部のゴリラチョップ

    本部町

    本島北部の本部港手前にある崎本部はゴリラチョップと言われるビーチで、沖縄本島屈指のサンゴスポットです。名前の由来はとてもユニーク。高さ7~8mほどの岩が、確かにゴリラが空手チョップしているように見えるためです。沖縄ではサンゴを見られるポイントは幾つかあるものの、ゴリラチョップはきれいな砂地が広がり、水中が明るく見えることから沖縄本島の中で一番おすすめできるビーチです。駐車場から海へのアクセスも直ぐで、シャワーも設置されています。この場所の魚たちは指をこするだけで寄ってくるので、子供連れのファミリーでも楽しめます。気軽に最高の状態でのサンゴを見られるため、マリンアクティビティを希望する人ならぜひ訪れるべきスポットです。

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  • 沖縄県 ウッパマビーチより古宇利島を望む 今帰仁村

    ウッパマビーチ

    東村

    本部半島北部に位置するウッパマビーチは、その美しい海岸線と透明度の高い海で知られています。今帰仁村の古宇利島を望む手つかずの自然が残る天然ビーチで、ウッパマとは方言で「大きな浜」を意味します。その名のとおり広々とした白い砂浜が続いており、波の音が心地よく響きます。また近年フォトジェニックな絶景スポットとして人気を集め、特に夏季には多くの観光客が訪れます。周辺にはレストランやカフェもあり、リゾート気分を味わえるサラサラの砂浜も気分を一層盛り上げます。夕暮れ時には夕日が海に沈み、幻想的な景色を見せてくれます。海水浴やリラックスした時間を過ごすには最適の場所です。長さ約1kmにも及ぶこのロングビーチでこの上ない開放感を味わいましょう。

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  • 沖縄 サーターアンダギー(道の駅許田)

    道の駅 許田やんばる物産センター

    名護

    「道の駅 許田やんばる物産センター」は、エメラルドの海を臨む沖縄第一号の道の駅で、やんばる地域の魅力を存分に味わえる観光スポットです。地元の農産物や特産品が豊富に揃うほか、レストランやカフェも併設されており、地元の料理を気軽に楽しめます。「旅行好きが選ぶ好きな道の駅ランキング」でも1位を獲得したことがあるこの道の駅は、施設内に無料の駐車場が完備されており、観光客にも便利なスポット。ほかにも、この道の駅は地域の特産品だけでなく、この地域に住むヤンバルクイナ剥製などがありやんばるの魅力に触れることができるスポットでもあります。この道の駅では地元住民と観光客の交流も盛んです。

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  • 恩納海浜公園ナビービーチ

    恩納海浜公園ナビービーチ

    恩納村

    美しく白い砂浜と透明度の高い海水で知られているナビービーチ。万座ビーチと万座毛の間の湾に位置し南国リゾートの雰囲気が漂う海岸線では、3歳から参加できるバナナボートやシュノーケリング、さらにはシーカヤックやビッグマーブルなど多彩なマリンスポーツを楽しむことができます。特にこのナビービーチはカラフルなサンゴ礁やさまざまな海洋生物が生息することで有名で、美しい海中を存分に楽しむことができます。またこの場所ではビーチサイドバーベキューができたり、マーメイドスーツを着て人魚姫気分で写真撮影ができるユニークなアクティビティも大人気。大人から子供まで楽しめる、まさに夢のようなエンターテインメントビーチです。

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  • 仲泊遺跡 2018

    仲泊遺跡

    恩納村

    縄文時代の4つの貝塚と洞窟、近世の石畳道からなるたいへん貴重な複合遺跡で、仲泊第三貝塚では3500年前の岩陰住居跡が発見されました。現在は当時の人々の生活を知る上で非常に重要な遺跡となっています。当時の貝塚や、明治時代の末ごろまで利用された比屋根坂(ひやごんびら)と呼ばれる石畳までの6つの遺跡は、1975年4月に国指定史跡となっています。特に第三貝塚である岩陰住居跡からは、多くの石器や土器が出土していて、当時の人々の生活を知るうえで重要な資料になっています。高台はイユミーバンタ(魚群を発見する崖上)と呼ばれる景勝地となっていおり、沖縄の自然の美しさを感じながら遺跡を観察できます。

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  • 沖縄 21世紀の森ビーチ

    21世紀の森ビーチ

    名護

    21世紀の森公園内にある、白い砂浜と夕日がとてもきれいな人工ビーチ。同じく園内にあるプロ野球・北海道日本ハムファイターズが春季キャンプを行う名護市民球場で有名な場所です。名護湾に面し、潮の干満の影響が比較的少なく波も穏やかで、小さなお子様連れでも楽しめるのがうれしいポイント。人工ビーチでありながら美しい自然景観と豊かな海が魅力的で、多くの観光客や地元の人々に親しまれています。また様々なマリンスポーツやアクティビティが楽しめるため、海のレジャーが好きな人々にも人気があり、他目的広場や野外ステージなど多彩な施設が揃う市民の憩いのスポットでもあります。海岸線には遊歩道が整備されていて、散歩やジョギングで気持ち良い海風に当たるのもよいでしょう。

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  • 森のガラス館

    森のガラス館

    名護

    昔から現代に至るまで多くの人を魅了する色鮮やかな琉球ガラス。その琉球ガラスの購入や工房の見学・ガラス作りが体験できる施設が森のガラス館です。施設で一番人気の「オリジナル琉球グラス作り体験」のほかに、アクセサリーやフォトフレーム・ジェルキャンドルや万華鏡など、種類豊富な手作り体験ができます。また、地元のガラス職人の手によって作られた美しいガラス工芸品を鑑賞することもできます。色鮮やかな花や動物・海の生物など、沖縄の豊かな自然をモチーフにした作品は訪れる人々の目を輝かせます。自然の中でリラックスした時間を過ごしながら沖縄の伝統工芸を楽しめる場所として、観光客に人気のスポットです。

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  • 沖縄 嵐山展望台

    嵐山展望台

    名護

    美しい海、島々を眺められる見晴らしの良い「嵐山展望台」。名護市北西の丘の上にあり、「沖縄の瀬戸内海」ともいわれている羽地内海を一望することができます。羽地内海には、いくつも島々があり、古宇利島や屋我地島を始めとした、たくさんの小島が連なっています。この嵐山展望台がある周辺は、野鳥保護地域に指定されていて、野鳥の鳴き声が響く中ツツジやテッポウウリなど、季節ごとに咲き誇る花々も眺められるのどかな場所。パイナップルの産地ということもあって、展望台の下には直売店も設置されており、あたりには甘い香りが漂っています。青い海や空、たくさんの島々、花々、野鳥など、沖縄らしい景色をのんびりと楽しめる絶景スポットです。

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  • シーサー体験 琉球窯

    シーサー体験 琉球窯

    今帰仁村

    海を眺めながらシーサー作りが体験できる「シーサー体験 琉球窯」。本格的なシーサーショップとして、素焼きシーサー作り体験、陶器シーサー絵付体験などを行っており、有名なシーサー作家による作品の展示もしています。シーサーは、もともとは中国から伝わったとされており、沖縄では守り神や魔除けの神として扱われている存在ですが、気軽に沖縄文化に触れられることから、旅行の記念やお土産作りのために、多くの観光客が訪れます。店の目前に広がるのは、エメラルドグリーンの海。ランチやデザート、カクテルやトロピカルドリンクなども提供しており、ゆっくり海を眺めながら過ごしたり、お茶をしながらシーサー作り体験ができます。

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  • 比地大滝

    比地大滝

    国頭村

    ヤンバルと呼ばれる沖縄本島の北部は、大自然が広がり、貴重な動植物が生息している地域です。そのヤンバルの森の中、比地川の中間付近にあるのが「比地大滝」です。高さは25.7mあり、沖縄本島の中で一番の落差を誇るとされている滝。水量が多く、豪快に落ちてくる様子は見事です。滝つぼまでは約1.5kmの遊歩道が設置されており、大自然の中を散策しながら進んでいくと、約380種類もの亜熱帯植物などが生い茂っている南国らしい風景を見ることができます。運が良ければ、ヤンバルの固有種である「ホントウアカヒゲ」、沖縄県の固有種で天然記念物でもある「リュウキュウヤマガメ」、赤い色をしたカワセミ類の鳥「アカショウビン」なども見ることができます。

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  • 沖縄 ヤンバルクイナ展望台 国頭 2015/8

    ヤンバルクイナ展望台

    国頭村

    ヤンバル地域のみに生息している固有種「ヤンバルクイナ」をモチーフにした「ヤンバルクイナ展望台」。ヤンバルクイナを模した高さ11.5mの建造物のため、近くを通る人々の目を惹き付けます。頭からつま先、色までリアルに再現されており、その巨大な建造物そのものが展望台という珍しさから、多くの観光客が訪れています。階段を使って中に入ることができ、ヤンバルクイナの首元や横側には展望窓が設置されているため、様々な方向を眺めることができます。宇佐浜のすぐ側にあり、美しい海はもちろんのこと、打ち寄せる波を眺めたり、波音に耳を傾けたりと、ゆったり過ごせる展望台です。辺戸岬や、海の向こうにある与論島も一望できます。

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  • 宇佐浜遺跡 2018

    宇佐浜遺跡

    国頭村

    沖縄本島最北端の辺戸岬近くにあり、海に面した高さ20mの国頭半島先端部の断崖直上のゆるやかな傾斜地に位置する、宇佐浜遺跡。県内で初めて発見された遺跡で、縄文時代末あるいは弥生時代はじめにあたる時期のものと推定されています。1970年から琉球政府による発掘調査が始まり、4回にわたる調査の結果、拳程度の石材を並べた石組み遺構が数基発見されました。遺構内には炉跡と思われる赤い土の部分も発見されており、この石組み遺構は住居跡と考えられています。そのほかにも、石器や「宇佐浜式土器」と呼ばれる土器などが出土しています。沖縄をはじめ、南島先史時代の様相を示す代表的遺跡で、学史的価値が高いことから国指定の史跡に指定されています。

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  • 沖縄 いしじゃ自由市場 金武町

    いしじゃゆんたく市場

    金武町

    金武町の海沿いにある、いしじゃゆんたく市場。町内や周辺地域から集められた新鮮な野菜・田芋・雑貨・日用品類を扱う市場です。リサイクル品・古着・アメリカの輸入菓子などもあり、取り扱われている商品はさまざま。見た目は簡素な佇まいで、東南アジアにある市場のような異国情緒漂う独特の存在感を放っています。市場内には食堂や弁当屋もあり、土日・祝日を中心にいつも多くの買い物客で賑わいます。弁当屋では、沖縄固有の豚・アグーで作った「チーイリチャー弁当」を販売しており、金武町のソウルフードを楽しめます。県固有の珍しい野菜などもあり、店主からおすすめを聞きながらの対面販売もこの市場の楽しみ方のひとつ。ローカル感溢れるディープな沖縄を堪能できます。

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  • 沖縄県 ター滝 国頭

    ター滝

    大宜味村

    ター滝は、国立公園に指定されている森「やんばる」の南側に位置する滝です。大宜味村の南端に架かる平南の下を流れる平南川の上流をいくと、その姿が現れます。大小様々な河川がある大宜味村のなかでも落差10m以上ある大きな滝で、トレッキングや川遊びが楽しめます。入口からター滝までのトレッキングでは、熱帯や亜熱帯特有の植物をはじめ、ここにしかいない昆虫や鳥と出会えるのが魅力。土と森の香り、水の感覚、鳥の鳴き声や川のせせらぎなど、五感を使いながらやんばるの自然を満喫できます。ター滝に到着すると、滝つぼの中で水浴びすることも可能です。やんばるの秘境で、森や川の息吹を感じながら自然を存分に堪能できるスポットです。

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  • ビオスの丘

    ビオスの丘

    うるま

    自然と触れ合える自然公園、ビオスの丘。巨大なシダ・野鳥・昆虫・自生するランの花々などが広がる亜熱帯の濃密な森に囲まれた自然豊かなエリアで、沖縄の自然を満喫できる場所です。園内の大龍池をめぐる約25分のガイドつきジャングルクルーズ「湖水観賞舟」では、その美しい自然を存分に堪能できます。アスレチックや島ヤギなどの動物と触れ合える広場も併設されているほか、沖縄本島では珍しい水牛車も体験できます。カヌーやSUP体験などのプログラムもあり、アクティビティも充実しています。沖縄そばやタコライスなど沖縄の名物が味わえる食事処「おもろ茶屋」、洋ラン専門店「花織」、土産物の販売や琉球体験など行う「西町屋」などもあり、子どもから大人まで幅広く楽しめます。

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  • 桜並木 八重岳

    本部八重岳桜

    本部町

    本部町の八重岳桜の森公園で開催される、もとぶ八重岳桜まつり。日本一の早咲きで、「ひとあし、お咲きに。」のキャッチコピーにしている日本一早い桜まつりです。八重岳の中腹にある八重岳桜の森公園を中心に、八重岳頂上までの約4kmの上り道に約7,000本のカンヒザクラが立ち並びます。八重岳全体に濃いピンク色の桜が咲き乱れ、原生林の緑との美しいコントラストは訪れる人々を魅了します。花見期間中の土日は屋台が出店し、軽食を食べながらお花見が楽しめます。演奏会・演舞などのステージイベントや、もとぶ街道をめぐるウォーキングイベントも同時期に開催。沖縄の春と祭りを両方満喫できるイベントです。

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沖縄本島の中央から南西寄りに位置する恩納村の「琉球村」は、沖縄の伝統文化や歴史を体験できるテーマパークです。様々なワークショップを通して、訪れる人々に琉球王国時代から現代までの沖縄の暮らしや文化を紹介しています。敷地内には赤瓦屋根の古民家など伝統的な琉球家屋や工芸品の展示館・陶芸工房や海鮮を扱うレストランなどがあり、琉球王国の雰囲気を感じることができます。また琉球舞踊や約400年の歴史を持つエイサー(沖縄の伝統的な踊り)のパフォーマンスも行われ、沖縄の文化を間近で体感できます。琉球村は観光客だけでなく地元の方々にも愛され、沖縄の歴史や文化を次世代に伝える場としても重要な役割を果たしています。

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沖縄県名護市の高台に位置する「ナゴパイナップルパーク」は、豊かな自然に囲まれた広大な敷地に広がるパイナップル農園。多彩なアクティビティを通して、訪れる人々にパイナップルの栽培や収穫の様子を学ぶ機会を提供しています。園内ではガイド付きツアーやトロッコ列車に乗ることができ、また季節ごとに異なるパイナップルの味や香りを楽しめます。さらに、パイナップルを使ったジュースやスイーツ・日本国内唯一のパイナップルワインも味わうことができ、リフレッシュの場としてもたいへん人気です。ナゴパイナップルパークは、パイナップルに関する知識を深めながら、自然豊かな場所でリラックスすることができる魅力的な観光スポットです。

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沖縄県国頭郡恩納村にある「万座毛」は、高さ約20メートルある断崖絶壁の海岸線です。その壮大な景観は見る者を圧倒し、自然の力強さと美しさを感じさせます。沖縄本島のほぼ中央に位置しているため、荒々しい波が打ち寄せる海岸線が特徴。訪れる人々は岩場の上から広がる雄大な景色を眺めながら、大自然の荘厳さに触れることができます。地名の由来は「万人が座するに足る毛(野原)」。特に、象に似た岩が見える位置が一番人気の絶景ポイントです。周辺には散策コースも整備されており、自然の中でのんびりと散策することができます。万座毛は、沖縄の大自然が作り出す壮大な景観を体感できる絶好のスポットであり、多くの観光客や地元の人々に親しまれています。

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自然豊かな山間部に広がり世界自然遺産登録地に隣接しているエリアにある施設で、やんばる(山原)の自然環境や文化を学び体験するための場所として整備されています。樹木や生き物と触れ合いながら自然の恵みや大切さを学ぶプログラムが実施されており、森林ツアーや自然観察・生き物の生態調査など、さまざまなアクティビティへの参加が可能です。また施設内にはキャンプ場や学習施設・自然園・ベッドルームが充実した宿泊施設などがあり、学校や団体・家族連れなどが訪れて自然体験を体いっぱいに楽しめます。やんばる学びの森は、自然の恵みを学びながら地域の自然と文化に触れる貴重な場所として、地元の方々や観光客に親しまれています。

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高さが約80mもある断崖絶壁で、本島北部の最北端辺戸岬近くに位置しています。バンタとは沖縄方言で「崖」を意味し、束ねた茅を崖に落とすと強風でバラバラになったことから由来しています。この場所には広々とした駐車場とトイレが設置されており、その脇にある遊歩道を進むと沖縄海岸国定公園の海が一望できる展望台へ辿り着けます。東シナ海へ向かって切り立っている崖も素晴らしく、押し寄せる波の音と優しい風に癒されゆったりした島時間を過ごせます。またこの場所から望む夕日も格別で、家族友人だけでなく、恋人同士で訪れる人々も少なくありません。茅打バンタはまさに地元住民から観光客まで永く愛されている、神秘的スポットです。

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沖縄本島最北端に位置する辺戸岬は、隆起したサンゴ礁の断崖絶壁から一望できる景勝地です。岬からは壮大な太平洋が広がり、荒々しい波と風景が見事なパノラマを描きます。特に夕日の美しさで有名であり、壮大な夕焼けが岬全体を彩る様は圧巻です。また周辺には自然の息吹を感じながら散策・ドライブできる場所もあり、晴れた日には隣県の鹿児島の与論島が見えます。辺戸岬は、その断崖絶壁から沖縄の自然の美しさや荘厳さを存分に味わうことができる場所であり、多くの観光客や地元の人々に愛されています。夕日や海の景色を楽しみながら、静かな時間を過ごすことができる癒しのスポットとして知られています。

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2024年12月28日に大石林山から「ASMUI Spiritual Hikes アスムイハイクス」名称が変更になったこちらのスポットは、2億5千万年前(古生代)に海の中で形成された石灰岩が地殻変動によって地表に現れてできた岩場です。さらに数百万年の長い年月で雨や風などに溶食・侵食され、奇石が林立する現在のような独特の風景がつくりあげられました。その奇岩怪石の景観はまるで別世界のような不思議な雰囲気を醸し出しており、周りを歩くだけでも自然の驚異を感じられます。また、琉球神話が伝わるこの場所には聖地として琉球の歴史書で紹介されており、現在はパワースポットとしても注目を浴びています。

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沖縄県恩納村にある真栄田岬は美しい海岸線と絶景の展望台が特徴的な観光スポットで、沖縄百景にもうたわれる景勝地です。岬の周辺は透明度の高い海水と白い砂浜が広がり、多くの観光客が訪れる人気のビーチエリアでもあります。とくに夕日が沈む時間帯には美しい夕焼けが海面に映り込み、ロマンチックな雰囲気を演出します。さらにこの場所は沖縄屈指のダイビング・シュノーケルのメッカで、神秘的な半水面の「青の洞窟」は大人気のマリンスポットです。青い海と空・そして岬の先端に広がる景色は、訪れる人々に心を奪われることでしょう。真栄田岬は自然の美しさとリゾート地ならではの魅力が融合した場所であり、観光客にとっての必訪スポットです。

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誰もが知っている、沖縄が世界に誇る巨大水族館。その名前は、沖縄の方言で「美しい海」を意味する「美ら海」からきています。約710種12,000点の沖縄近海に生息する生き物に出会うことができ、とくに、ジンベエザメやナンヨウマンタを同時に見ることができる世界最大級の水槽「黒潮の海」は圧巻です。その他にも熱帯魚やサンゴ・海洋哺乳類など様々な海洋生物を展示しており、訪れる人々に海の豊かな生態系を学ぶ機会を提供しています。ショップやレストラン、屋外の展示エリアもあるので、家族で一日中楽しめます。沖縄美ら海水族館は、海洋生物の美しさと多様性を体験できる見どころ満載の施設として、沖縄旅行の必見スポットのひとつです。

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標高100mの古期石灰岩丘陵に築かれた、三山鼎立時の北山王統の居城です。築城は13世紀末頃に始まり、14世紀前半~15世紀初期にほぼ現在の形に整備されました。歴史的なグスクで、世界文化遺産にも登録されています。城の石垣や遺構は、かつての壮大な姿を偲ばせ歴史的な重みを感じさせる一方で、「万里の長城」や「マチュピチュ」に似ていると度々話題になる場所です。訪れる人々は城内を散策しながら、琉球王国の歴史や文化に触れることができます。とくに夕暮れ時には、夕日が沈む美しい景色を楽しむことができ、ロマンチックな雰囲気が漂います。今帰仁城跡は、歴史と自然が調和した風光明媚な場所であり、沖縄の文化遺産を感じるには最適のスポットです。

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古宇利島は沖縄本島北部に位置する、海に囲まれた小さな島です。2005年にお隣の名護市屋我地島との間に古宇利大橋が開通し、瞬く間に人気の観光スポットとなりました。全長1,960mのこの橋は美しい琉球の海と青い空に彩られた絶好のロケーションにあり、ひとたび渡ればその壮大な眺望に息をのむこと間違いありません。透明度の高い海や島の自然の美しさが一望でき、これらが織りなす景色はまさに絶景と呼ぶにふさわしいものです。さらに夕日が沈む時間帯にはまた一味違った幻想的な景色が広がり、多くの観光客が訪れる人気のスポットとなっています。古宇利大橋は、沖縄の美しい自然を満喫するための絶好の観光スポットのひとつです。

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古宇利島の北側に位置する天然のビーチ・ティーヌ浜にあるハートロックは、恋愛のパワースポットとして知られています。その形がハート型に見えることから、多くの人々にとってロマンチックな魅力を持つ観光名所です。ティーヌ浜のハートロックは透き通るようなエメラルドグリーンの海と白い砂浜の美しい景色に囲まれており、そして夕方はまた違う景色に変わるため訪れる人々に癒しとロマンスをもたらしています。このムードあふれる場所は夫婦や恋人同士から特に人気があり、記念撮影やプロポーズの場としても利用されています。ティーヌ浜のハートロックは、沖縄の美しい自然と愛のシンボルが融合した、心温まるスポットです。

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沖縄県国頭郡本部町に位置する「エメラルドビーチ」は、その名のとおり透き通るようなエメラルドグリーンの海と真っ白なコーラルサンドが映える美しいビーチです。琉球石灰岩が風化してできた海岸線はなめらかなカーブを描き、水平線とのコントラストが美しい景観を生み出しています。ビーチでは澄んだ海でマリンアクティビティを楽しむことができ、カラフルなサンゴ礁や海の生物たちとふれあえます。また夕暮れ時には太陽が海に沈む美しい夕焼けで、ロマンチックな雰囲気が漂います。2006年には環境省が指定した「海水浴場百選」に認定。エメラルドビーチは、その神秘的な美しさと自然豊かな環境から、多くの観光客や地元の人々に愛されています。

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熱帯ドリームセンターは、沖縄美ら海水族館と同じ海洋博公園内にあり、園内周遊バスで約10分で行くことができる植物園です。館内では常時2,000株以上のランのほか、熱帯・亜熱帯の珍しい花や果実を見ることができます。植物の他にも、アロワナをはじめとする淡水魚や国内最大級の蝶オオゴマダラ等にも出会うことができます。また、一年を通して館内をより楽しめるフラワーガイドのほか、子どもから大人まで楽しめる展示会や体験プログラムも開催しています。カフェも併設されており、ゆったりと植物を眺めながら過ごすことができます。

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メキシコ政府から日本国民に寄贈されたアメリカマナティーを飼育展示しているこの施設は、人魚伝説のモデルにもなったマナティーの希少な姿を観察できる施設です。現在絶滅の危機にあり国際保護動物に指定されているマナティーは日本国内で数頭しかおらず、施設内ではその生態や保護活動について学ぶことができ、生息地や食性などが詳細に紹介されています。また、マナティーの生態系や保護活動についての啓発も行われており、来館者は間近でその観察ができます。さらに、専門のスタッフがマナティーについて解説し、給餌などの貴重な体験もできる有料プログラムもあります(事前予約制)。自然とのふれあいを通じて生物多様性の重要性を伝える施設として、地域の観光資源としても注目されています。

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ブセナ海中公園は、美しい海中世界を楽しめる海中公園で、ガラス底ボートやシュノーケリング・ダイビングなどを通じて、豊かな海の生態系を体験できます。特に有名なのは、透明度の高い海水とカラフルなサンゴ礁群でガラス底ボートに乗ると、サンゴ礁群を泳ぐ南国らしいカラフルな魚たちを観察できるのと、シュノーケリングやダイビングでは、珊瑚の群生や様々な魚類を間近で観察することができます。もし天気の良くない日にあたってしまった場合は海中展望塔で美しい海を楽しみましょう。訪れる人々に海の楽しみ方を提供すると同時に、海洋生物の保護や環境教育にも力を入れています。美しい海の世界を求める観光客にとって魅力的なスポットとなっています。

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沖縄県名護市に位置する「OKINAWAフルーツらんど」は、豊かな自然環境の中で様々な熱帯果樹を栽培し、その魅力を訪れる人々に紹介する施設です。ここでは、沖縄の温暖な気候を活かして、マンゴーやパイナップル・ドラゴンフルーツなど美味しい果物が栽培されています。園内を散策すると、異国情緒漂う果樹園や温室で季節ごとの様々な果物の観察ができます。また果物の試食や購入もでき、新鮮な味わいをその場で楽しむことができます。子供も楽しめるテーマパークとしても人気で、「トロピカル王国物語」という絵本の世界を冒険するイベントやブルーシールとのコラボアイス・さらにカラフルな鳥たちとのふれあい広場など、老若男女が楽しめる施設となっています。

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沖縄を代表するビールブランドである「オリオンビール」の工場見学施設で、ビールの製造工程や歴史を学ぶことができます。工場内ではビールの醸造過程を紹介する展示やビール工場の見学ツアー(事前予約制)が行われており、実際の製造現場の見学ができます。また、ビールの試飲スペースやオリオンオリジナルグッズ販売店も併設されていて、工場見学後にはできたてのビールの試飲やショッピングが楽しめます。さらに、ビールに関する展示や歴史的な資料も展示されていて、ビール愛好家や観光客にとって興味深い体験ができる施設となっています。オリオンハッピーパークは、沖縄のビール文化や歴史を学びながら、楽しいひとときを過ごすことができる観光スポットです。

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1987年に開園した「ネオパークオキナワ」は、動物とのふれあいや自然体験が楽しめる動物公園です。亜熱帯の気候とやんばるの大自然を活かし、広大な敷地内には多彩な動物たちが放し飼いされています。パーク内はアフリカ・中南米・オセアニアなどに区分され、各地の動物たちを間近で観察することができます。また園内にはかつて沖縄を走っていた機関車を約4分の3のスケールで再現した「軽便鉄道」に乗ることもでき、家族連れや子供たちにとっても楽しい施設です。さらに、イベントやショーも定期的に開催され、訪れる人々を楽しませています。自然と動物に触れ合いながら、リラックスした時間を過ごすことができる魅力的なスポットです。

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本島北部の本部町にある塩川は全長約300mと短い国の天然記念物に指定された貴重な川です。石灰岩の割れ目から滾々と毎秒100リットル湧き出る水が塩水というとても珍しい川で、世界でもカリブ海の島プエルトリコと、この塩川の2か所しかない貴重な川です。そのため周辺には海の生き物が生息しており、日本で危急種に指定されている紅藻のシオカワモッカや馴染み深いアオノリ・アオサ、ほかにも甲殻類を観察できます。大々的な観光地というより知る人ぞ知る穴場スポットなので、沖縄の自然が作り出した美しさを純粋に楽しみたい方には特におすすめです。都会の喧騒から離れて自然豊かな塩川で、ゆっくりとした時間を楽しみましょう。

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本島北部の本部港手前にある崎本部はゴリラチョップと言われるビーチで、沖縄本島屈指のサンゴスポットです。名前の由来はとてもユニーク。高さ7~8mほどの岩が、確かにゴリラが空手チョップしているように見えるためです。沖縄ではサンゴを見られるポイントは幾つかあるものの、ゴリラチョップはきれいな砂地が広がり、水中が明るく見えることから沖縄本島の中で一番おすすめできるビーチです。駐車場から海へのアクセスも直ぐで、シャワーも設置されています。この場所の魚たちは指をこするだけで寄ってくるので、子供連れのファミリーでも楽しめます。気軽に最高の状態でのサンゴを見られるため、マリンアクティビティを希望する人ならぜひ訪れるべきスポットです。

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本部半島北部に位置するウッパマビーチは、その美しい海岸線と透明度の高い海で知られています。今帰仁村の古宇利島を望む手つかずの自然が残る天然ビーチで、ウッパマとは方言で「大きな浜」を意味します。その名のとおり広々とした白い砂浜が続いており、波の音が心地よく響きます。また近年フォトジェニックな絶景スポットとして人気を集め、特に夏季には多くの観光客が訪れます。周辺にはレストランやカフェもあり、リゾート気分を味わえるサラサラの砂浜も気分を一層盛り上げます。夕暮れ時には夕日が海に沈み、幻想的な景色を見せてくれます。海水浴やリラックスした時間を過ごすには最適の場所です。長さ約1kmにも及ぶこのロングビーチでこの上ない開放感を味わいましょう。

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「道の駅 許田やんばる物産センター」は、エメラルドの海を臨む沖縄第一号の道の駅で、やんばる地域の魅力を存分に味わえる観光スポットです。地元の農産物や特産品が豊富に揃うほか、レストランやカフェも併設されており、地元の料理を気軽に楽しめます。「旅行好きが選ぶ好きな道の駅ランキング」でも1位を獲得したことがあるこの道の駅は、施設内に無料の駐車場が完備されており、観光客にも便利なスポット。ほかにも、この道の駅は地域の特産品だけでなく、この地域に住むヤンバルクイナ剥製などがありやんばるの魅力に触れることができるスポットでもあります。この道の駅では地元住民と観光客の交流も盛んです。

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美しく白い砂浜と透明度の高い海水で知られているナビービーチ。万座ビーチと万座毛の間の湾に位置し南国リゾートの雰囲気が漂う海岸線では、3歳から参加できるバナナボートやシュノーケリング、さらにはシーカヤックやビッグマーブルなど多彩なマリンスポーツを楽しむことができます。特にこのナビービーチはカラフルなサンゴ礁やさまざまな海洋生物が生息することで有名で、美しい海中を存分に楽しむことができます。またこの場所ではビーチサイドバーベキューができたり、マーメイドスーツを着て人魚姫気分で写真撮影ができるユニークなアクティビティも大人気。大人から子供まで楽しめる、まさに夢のようなエンターテインメントビーチです。

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縄文時代の4つの貝塚と洞窟、近世の石畳道からなるたいへん貴重な複合遺跡で、仲泊第三貝塚では3500年前の岩陰住居跡が発見されました。現在は当時の人々の生活を知る上で非常に重要な遺跡となっています。当時の貝塚や、明治時代の末ごろまで利用された比屋根坂(ひやごんびら)と呼ばれる石畳までの6つの遺跡は、1975年4月に国指定史跡となっています。特に第三貝塚である岩陰住居跡からは、多くの石器や土器が出土していて、当時の人々の生活を知るうえで重要な資料になっています。高台はイユミーバンタ(魚群を発見する崖上)と呼ばれる景勝地となっていおり、沖縄の自然の美しさを感じながら遺跡を観察できます。

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21世紀の森公園内にある、白い砂浜と夕日がとてもきれいな人工ビーチ。同じく園内にあるプロ野球・北海道日本ハムファイターズが春季キャンプを行う名護市民球場で有名な場所です。名護湾に面し、潮の干満の影響が比較的少なく波も穏やかで、小さなお子様連れでも楽しめるのがうれしいポイント。人工ビーチでありながら美しい自然景観と豊かな海が魅力的で、多くの観光客や地元の人々に親しまれています。また様々なマリンスポーツやアクティビティが楽しめるため、海のレジャーが好きな人々にも人気があり、他目的広場や野外ステージなど多彩な施設が揃う市民の憩いのスポットでもあります。海岸線には遊歩道が整備されていて、散歩やジョギングで気持ち良い海風に当たるのもよいでしょう。

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昔から現代に至るまで多くの人を魅了する色鮮やかな琉球ガラス。その琉球ガラスの購入や工房の見学・ガラス作りが体験できる施設が森のガラス館です。施設で一番人気の「オリジナル琉球グラス作り体験」のほかに、アクセサリーやフォトフレーム・ジェルキャンドルや万華鏡など、種類豊富な手作り体験ができます。また、地元のガラス職人の手によって作られた美しいガラス工芸品を鑑賞することもできます。色鮮やかな花や動物・海の生物など、沖縄の豊かな自然をモチーフにした作品は訪れる人々の目を輝かせます。自然の中でリラックスした時間を過ごしながら沖縄の伝統工芸を楽しめる場所として、観光客に人気のスポットです。

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美しい海、島々を眺められる見晴らしの良い「嵐山展望台」。名護市北西の丘の上にあり、「沖縄の瀬戸内海」ともいわれている羽地内海を一望することができます。羽地内海には、いくつも島々があり、古宇利島や屋我地島を始めとした、たくさんの小島が連なっています。この嵐山展望台がある周辺は、野鳥保護地域に指定されていて、野鳥の鳴き声が響く中ツツジやテッポウウリなど、季節ごとに咲き誇る花々も眺められるのどかな場所。パイナップルの産地ということもあって、展望台の下には直売店も設置されており、あたりには甘い香りが漂っています。青い海や空、たくさんの島々、花々、野鳥など、沖縄らしい景色をのんびりと楽しめる絶景スポットです。

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海を眺めながらシーサー作りが体験できる「シーサー体験 琉球窯」。本格的なシーサーショップとして、素焼きシーサー作り体験、陶器シーサー絵付体験などを行っており、有名なシーサー作家による作品の展示もしています。シーサーは、もともとは中国から伝わったとされており、沖縄では守り神や魔除けの神として扱われている存在ですが、気軽に沖縄文化に触れられることから、旅行の記念やお土産作りのために、多くの観光客が訪れます。店の目前に広がるのは、エメラルドグリーンの海。ランチやデザート、カクテルやトロピカルドリンクなども提供しており、ゆっくり海を眺めながら過ごしたり、お茶をしながらシーサー作り体験ができます。

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ヤンバルと呼ばれる沖縄本島の北部は、大自然が広がり、貴重な動植物が生息している地域です。そのヤンバルの森の中、比地川の中間付近にあるのが「比地大滝」です。高さは25.7mあり、沖縄本島の中で一番の落差を誇るとされている滝。水量が多く、豪快に落ちてくる様子は見事です。滝つぼまでは約1.5kmの遊歩道が設置されており、大自然の中を散策しながら進んでいくと、約380種類もの亜熱帯植物などが生い茂っている南国らしい風景を見ることができます。運が良ければ、ヤンバルの固有種である「ホントウアカヒゲ」、沖縄県の固有種で天然記念物でもある「リュウキュウヤマガメ」、赤い色をしたカワセミ類の鳥「アカショウビン」なども見ることができます。

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ヤンバル地域のみに生息している固有種「ヤンバルクイナ」をモチーフにした「ヤンバルクイナ展望台」。ヤンバルクイナを模した高さ11.5mの建造物のため、近くを通る人々の目を惹き付けます。頭からつま先、色までリアルに再現されており、その巨大な建造物そのものが展望台という珍しさから、多くの観光客が訪れています。階段を使って中に入ることができ、ヤンバルクイナの首元や横側には展望窓が設置されているため、様々な方向を眺めることができます。宇佐浜のすぐ側にあり、美しい海はもちろんのこと、打ち寄せる波を眺めたり、波音に耳を傾けたりと、ゆったり過ごせる展望台です。辺戸岬や、海の向こうにある与論島も一望できます。

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沖縄本島最北端の辺戸岬近くにあり、海に面した高さ20mの国頭半島先端部の断崖直上のゆるやかな傾斜地に位置する、宇佐浜遺跡。県内で初めて発見された遺跡で、縄文時代末あるいは弥生時代はじめにあたる時期のものと推定されています。1970年から琉球政府による発掘調査が始まり、4回にわたる調査の結果、拳程度の石材を並べた石組み遺構が数基発見されました。遺構内には炉跡と思われる赤い土の部分も発見されており、この石組み遺構は住居跡と考えられています。そのほかにも、石器や「宇佐浜式土器」と呼ばれる土器などが出土しています。沖縄をはじめ、南島先史時代の様相を示す代表的遺跡で、学史的価値が高いことから国指定の史跡に指定されています。

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金武町の海沿いにある、いしじゃゆんたく市場。町内や周辺地域から集められた新鮮な野菜・田芋・雑貨・日用品類を扱う市場です。リサイクル品・古着・アメリカの輸入菓子などもあり、取り扱われている商品はさまざま。見た目は簡素な佇まいで、東南アジアにある市場のような異国情緒漂う独特の存在感を放っています。市場内には食堂や弁当屋もあり、土日・祝日を中心にいつも多くの買い物客で賑わいます。弁当屋では、沖縄固有の豚・アグーで作った「チーイリチャー弁当」を販売しており、金武町のソウルフードを楽しめます。県固有の珍しい野菜などもあり、店主からおすすめを聞きながらの対面販売もこの市場の楽しみ方のひとつ。ローカル感溢れるディープな沖縄を堪能できます。

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ター滝は、国立公園に指定されている森「やんばる」の南側に位置する滝です。大宜味村の南端に架かる平南の下を流れる平南川の上流をいくと、その姿が現れます。大小様々な河川がある大宜味村のなかでも落差10m以上ある大きな滝で、トレッキングや川遊びが楽しめます。入口からター滝までのトレッキングでは、熱帯や亜熱帯特有の植物をはじめ、ここにしかいない昆虫や鳥と出会えるのが魅力。土と森の香り、水の感覚、鳥の鳴き声や川のせせらぎなど、五感を使いながらやんばるの自然を満喫できます。ター滝に到着すると、滝つぼの中で水浴びすることも可能です。やんばるの秘境で、森や川の息吹を感じながら自然を存分に堪能できるスポットです。

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自然と触れ合える自然公園、ビオスの丘。巨大なシダ・野鳥・昆虫・自生するランの花々などが広がる亜熱帯の濃密な森に囲まれた自然豊かなエリアで、沖縄の自然を満喫できる場所です。園内の大龍池をめぐる約25分のガイドつきジャングルクルーズ「湖水観賞舟」では、その美しい自然を存分に堪能できます。アスレチックや島ヤギなどの動物と触れ合える広場も併設されているほか、沖縄本島では珍しい水牛車も体験できます。カヌーやSUP体験などのプログラムもあり、アクティビティも充実しています。沖縄そばやタコライスなど沖縄の名物が味わえる食事処「おもろ茶屋」、洋ラン専門店「花織」、土産物の販売や琉球体験など行う「西町屋」などもあり、子どもから大人まで幅広く楽しめます。

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本部町の八重岳桜の森公園で開催される、もとぶ八重岳桜まつり。日本一の早咲きで、「ひとあし、お咲きに。」のキャッチコピーにしている日本一早い桜まつりです。八重岳の中腹にある八重岳桜の森公園を中心に、八重岳頂上までの約4kmの上り道に約7,000本のカンヒザクラが立ち並びます。八重岳全体に濃いピンク色の桜が咲き乱れ、原生林の緑との美しいコントラストは訪れる人々を魅了します。花見期間中の土日は屋台が出店し、軽食を食べながらお花見が楽しめます。演奏会・演舞などのステージイベントや、もとぶ街道をめぐるウォーキングイベントも同時期に開催。沖縄の春と祭りを両方満喫できるイベントです。

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沖縄本島北部のおすすめ情報

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グルメ

ジューシー

ジューシー

沖縄の家庭で日常的に食される炊き込みご飯。硬さごとに呼び名が変わり、具材も葉生姜、田芋、豚肉など変化に富んでいます。

タコライス

タコライス

タコスの具材をごはんに乗せサルサソースをかけた料理で、沖縄では学校給食に採用されるほど親しまれています。

パイナップル

パイナップル

実は国産パイナップルのほとんどが、沖縄産。外国産よりも強い甘みが自慢で、ジュースやスイーツにしても楽しめます。

パパイヤイリチー

パパイヤイリチー

熟す前の青パパイヤを炒めた、夏の定番料理。シャキッとしたした歯応えが瑞々しく、夏バテ解消にも効果的です。

ちんすこう

ちんすこう

小麦粉・砂糖・ラードが材料の焼き菓子で、沖縄の定番土産。紅芋やパイナップルなど、たくさんのフレーバーが発売されています。

ラフテー

ラフテー

沖縄の豚角煮。煮込むときに泡盛も使うことが特徴で、とろけるような食感・泡盛のほのかな香りが食欲をそそります。

沖縄天ぷら

沖縄天ぷら

沖縄てんぷらは魚介類やゴーヤ、もずくなどを厚い衣で揚げています。街中には多くの専門店があり、スナック感覚で楽しめます。

ニンジンシリシリ

ニンジンシリシリ

沖縄の家庭に必ずあると言われる「シリシリ器」でおろしたニンジンを炒めて卵とじにした家庭料理です。

ソーミンチャンプルー

ソーミンチャンプルー

硬めに茹でたそうめん・ツナやポーク缶・ネギやニラなどを炒めた、代表的なチャンプルー料理です。

ゴーヤチャンプルー

ゴーヤチャンプルー

ゴーヤー・豚肉・島豆腐などを炒めた、郷土料理。チャンプルーとは、沖縄方言で“混ぜこぜ”という意味です。

沖縄本島北部旅行の天気と服装

Weather & Clothes
  • 1〜3月
  • 4〜6月
  • 7〜9月
  • 10〜12月
1〜3月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
1月 17.5℃ 冬でも10度以下になることは少なく、日中は20度前後まで上がることも。ただし朝晩は冷え、海風も冷たいので、軽装だけでなく羽織れるものも準備を。日焼けしたくない場合は対策しましょう。 名護さくら祭り、今帰仁グスク桜まつり、やんばるアートフェスティバル
2月 19℃ 読谷やちむん市、沖縄国際洋蘭博覧会、海洋博公園 美ら海花まつり
3月 20℃ 東村つつじ祭り、勝山シークヮーサー花香り祭、今帰仁村オープンガーデン

沖縄県の現地情報ブログ

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