
竹富島
水牛車や三味線など、どこか懐かしい雰囲気がある島。昔ながらの町並み風景は、文化遺産に指定されています。
- アクセス
- 「石垣港」より「竹富港」まで船で約15分
日本の最南端に連なる八重山諸島の主島・石垣島。八重山諸島観光の基点でもあり、フェリーで周辺の離島へアクセス出来ます。川平湾や白保海岸は、美しいエメラルドグリーンの海を一望できる王道の観光スポット。シュノーケリングやダイビングのスポットも点在しており、自然を堪能できます。
米原ヤエヤマヤシは、石垣島と西表島にしか生息しないといわれるとても珍しいヤシが群生している場所です。数あるヤシの中でもヤエヤマヤシはとくに美しい姿形をしており、その鑑賞性の高さから「世界でもっとも美しいヤシ」と称えられるほどです。石垣島にある群生地・米原ヤエヤマヤシはその希少性の高さから国の天然記念物にも指定されています。米原ヤエヤマヤシ一帯は、木々の合間を縫うように遊歩道が整備され、熱帯地方に来た気分を味わいながらヤシの鑑賞や散策を楽しむことができます。遊歩道手前には、サトウキビジュースを味わえる小さな売店や椰子記念館などもあるため、石垣島観光の立ち寄りスポットとしても人気を集めています。
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石垣島市街地から車で7〜8分の場所にある石垣鍾乳洞は、石垣島に複数ある鍾乳洞の中でも最も大型の鍾乳洞です。全長3.2kmの洞窟の内、約660mを観賞用として一般開放しています。鍾乳洞内には、「神々の彫刻の森」と名付けられた、周囲約10mにも広がる大石柱や、形がトトロに似ていることから名付けられた「トトロ鍾乳石」などがあり、壮大な地下世界が広がっています。シャコ界の化石やサンゴの鳴石など、かつては海底であったという名残もあちらこちらに見られます。また、洞窟内は、鑑賞をより楽しめるようにとイルミネーションが施されているため、とても幻想的な雰囲気。深く記憶に残るような希少な風景を鑑賞することができるスポットです。
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平久保崎灯台は、石垣島の最北端に立つ灯台です。市街地からはやや距離がありますが、ここから見る景色は絶景と名高く、機会が合うならぜひ見ておきたい景色が一面に広がる景勝地です。現在は灯台の足元まで立ち寄ることができませんが、その手前の展望広場になっている場所から、風景を楽しむことができます。灯台を中心に、右側は太平洋、左側には東シナ海となっており、2つの大海を同時に見ることができる貴重なポイントでもあります。天気が良ければ海の向こうに離島・多良ま間島の姿を望めることも。眼下には、サンゴ礁が群生するリーフが広がり、青のグラデーションが美しい沿岸の風景も見てとれます。2016年には「恋する灯台」にも認定されました。
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竹富島を望む沿岸部に、ひっそりとしながらもきらびやかに建つ唐人墓は、非業の死を遂げた中国人の方を弔うために建てられたお墓です。悲しい歴史を持つお墓ですが、その外見は色彩豊かできらびやかで、冥福を祈る気持ちが美しい外観に現れているかのようです。中国古来のデザインを思わせるお墓にしては豪華な装飾は龍や三国志に登場する人物を思わせる人形などもあり、外観の装飾をじっくり見るだけでも訪れる価値があるでしょう。また、お墓に隣接して米軍飛行士の慰霊碑、平和祈願之碑があり、墓が建つきっかけとなったバウン号事件まつわる碑が建てられており、痛ましい事件を二度と繰り返さないよう未来永劫の平和も祈念しています。
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石垣島一番の絶景スポットとも称される川平湾。カビラブルーとも言い表せれる青い海と白い砂浜のコントラストが、目にまぶしいほど美しい名勝です。石垣島を紹介するガイドブック等では必ずといっていいほど取り上げられ、中にはこの川平湾の絶景が表紙に選ばれるほど、名の知れた人気観光スポットでもあります。ここから見る夕景もまた美しいと評判で、夕暮れ時にも多くの人が集まってきます。川平湾の海水は透明度が高く、水中がよく見通せるため、シュノーケリングなどのマリンアクティビティが楽しめる他、底面がガラス張りになったグラスボートが多数運行しているので、船に乗りながら海中に生息する海洋生物の鑑賞を楽しむこともできます。
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小高い丘の上にある展望台からは、青のグラデーションが美しい石垣島の海が一望できる他、「シーサーのしっぽ」の愛称で親しまれる平久保半島の姿を見ることもできます。展望台へと続く10分ほどの遊歩道周辺には、ハイビスカスやフウリンブッソウゲの花が咲き乱れ、南国の雰囲気が漂います。また遊歩道はいくつかのルートに別れており、散策を石垣空港からも約20分の距離にあるため、ギリギリまで観光を楽しみたい方が帰り際に立ち寄る場所としても選ばれています。また周辺には、オーシャンビューの石垣島らしいカフェやレストランも多数点在するため、ドライブの途中の休憩ポイントとしても人気があります。
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川平湾の近く、石垣島の北側を通る県道79号線沿いにある米原ビーチは、石垣島で一番人気のあるビーチとして知られる場所です。白い砂浜が約1kmほど広がり、周囲には遮るものがないため、開放感たっぷり。海水は透明度が高く透き通り、青のグラデーションが美しい景色を作り出しています。遠浅で波も比較的穏やかななため、シュノーケリングのスポットとしても人気。色とりどりの熱帯魚やサンゴ礁を間近で観察できます。しかし、潮の流れが早いところや離岸流が発生する場所もあるため、遊泳危険地域にも指定されている場所でもあります。米原ビーチで遊泳を楽しむさいは、ライフジャケットなど浮遊体の着用するのが望ましいでしょう。
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潮が引いているときだけ現れる「幻の島」として知られる浜島は、石垣島からボートで30分ほど沖にでた先にある無人島です。潮が満ちているときにはほとんど見えず、潮が引き始めると三日月型の美しい姿を現します。真っ白な砂とサンゴのカケラが堆積して陸地ができた島で、海に浸かっている時間も長いことから、植物や動物などは生息していません。ただ白い砂浜が広がる楽園のような島です。島の周辺はどこまでも澄んだ透明度の高い海水で満ち、浅瀬を少し進むと日本最大と謳われる石西珊瑚の森が広がります。絶好のシュノーケルポイントでもありますので、シュノーケル付きのツアーなどで訪れるようにすると良いでしょう。
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南ぬ島石垣空港から車で約10分ほどの場所に位置しており、石垣島観光をギリギリまで楽しみたいという観光客の方にも重宝されるアクセス抜群なビーチです。また、サンゴの中でも個体数が少なく希少だと言われるアオサンゴの大群衆があることでも有名で、その姿を一目見ようと国内外問わず多くの方がシュノーケルに訪れます。ビーチは、白くサラサラと綺麗な砂浜が約10kmも続き、青い海とのコントラストに目を奪われます。日によってポイントを変えれば、また違った景色や、楽しみ方があり、何度通っても飽きのこないビーチです。石垣島を吹き抜ける海風を全身に感じながら、白保海岸でゆっくりと過ごす時間は、何ものにも変え難い思い出となることでしょう。
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石垣島ができたとされる約2億7000万年前に海底が隆起してできたのではないかと言われており、この鍾乳洞の大きな特徴は、洞窟が貫通型になっている点。日本に多数ある洞窟の中でも唯一、鍾乳洞から海へ抜けることができる、たいへん希少な形状となっているのです。暗い洞内を抜けた先に現れる美しい海の光景は、思わず声を上げてしまうくらいの感動を覚えるでしょう。洞窟内も見どころが豊富で、10mもの高さから垂れ下がる巨大なつらら石や洞穴サンゴ、シャコ貝やタバネサンゴの巨大な化石などが見られる他、地下美術館として石垣島工芸品が展示してあったりと工夫と変化に富んでいます。
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ANAインターコンチネンタル石垣リゾートの敷地内にあるビーチですが、宿泊客以外の人も利用できるように一般解放された、リゾート感あふれる美しいビーチです。ビーチの総距離は約700m、きれいに清掃、整備された砂浜は、真っ白で柔らかく天然の絨毯のようです。海は遠浅で波は穏やか、海水浴シーズン中には、監視員やクラゲ防止ネットの設置があるなど、安心して海遊びを楽しめる環境が整っています。海上には「マエサトオーシャンパーク」というアスレチックも。ホテルが管理するビーチハウスで、快適に過ごすための道具や遊び道具などをレンタルできるのも魅力です。細やかなところまで配慮が行き届き、快適に楽しめるビーチとして人気を集めています。
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石垣島の最西端にある御神崎は、岬からの眺望と美しい灯台を楽しめる人気の観光スポットです。荒々しさすら感じる壮大な断崖絶壁と美しい海岸線が特徴で、訪れた人々からは「一番好きな絶景ポイント」との声も多く寄せられる名勝地でもあります。灯台の足元にある展望台からは、見渡すかぎりの青い海と波が打ち寄せる海岸が一望でき、とくに夕日が沈む時間帯には幻想的な景色が広がります。展望台までの道は遊歩道として整備されており、4月〜5月頃の初夏には、真っ白いテッポウユリが咲き乱れ、優美な景色を作り出します。御神崎灯台には入れませんが、石垣島の青い海と空に映える白い灯台は記憶に残るほどに美しく、一見の価値ありです。
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日本最南端にあるアーケードモールとしても知られ、石垣島に訪れた人の定番観光スポットともなっています。石垣市街を通る、中央通りと銀座通りの2本の通りを含むように作られており、100店舗以上のもの店が軒を連ねています。地元の人も多く活気にあふれ、島の暮らしを肌身で感じることのできる場所です。モール内には、島ならではの特産品や土産物などがある他、カフェや食事処などもあるため、休憩を取りながら散策を楽しめるのも大きな魅力です。また、石垣市公設市場が入っており、買ったものを食べながらモール内を散策することができます。ここに来ればなんでも揃うと言われるほどの品揃えなので、旅の途中の調達先として覚えておきたいスポットでもあります。
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琉球王朝時代にこの地で栄えた士族の邸宅内にある庭園で、邸宅は重要文化財として指定されており、庭園は国の名勝として指定されています。現在保存されている琉球王朝時代の士族屋敷としては、沖縄県内で唯一のもので、たいへん希少で価値のあるものです。この邸宅を建てたのは、八重山の地頭職を担っていた宮良家8世の宮良当演(みやらとうえん)。庭園は琉球様式を取り入れた枯山水庭園で、作庭は、首里城の庭師も務めていたとされる、城間親雲上(ぐすくまぺーちん)と伝えられています。琉球石灰岩を活用した石組みで、一般的な枯山水庭園よりどこか荒々しさを感じますが、そこがまた趣があって良い雰囲気を醸し出しています。
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江戸時代後期、石垣島で上流階級にあった石垣市の邸宅に作られた庭園です。石垣市街地の中心エリアにあり、徒歩10分ほどの距離にある宮良殿内庭園と合わせ、石垣島の歴史と文化を知る貴重なスポットとして親しまれています。作庭は、首里城の庭師をも務めていた城間親雲上(ぐすくまぺーちん)という話がありますが、残存の資料が不足しており、定かではありません。琉球石灰岩を使用した琉球様式の枯山水庭園で、和風の庭園ではありますがサンゴが置かれていたり、亜熱帯の植物を栽培していたりと八重山地方ならではの植栽もあり、地方色豊かな趣のある庭となっています。
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底地ビーチは、川平湾と並び石垣島を代表するビーチです。砂浜は白く、海はエメラルドグリーンや青のグラデーションが美しく、南の島へ来たという実感を高めてくれる楽園のようなビーチです。砂浜へ続く入り口部分には、琉球列島と小笠原諸島にしか生息しないというモクマオウの木が茂っており、涼しい木陰を作ってくれています。とくに必見なのが、底地ビーチでの夕景と夜景。日が沈む頃はビーチ全体がオレンジや茜色に染まり、神秘的な光景に。夜にはビーチの空一面に満天の星が輝き、息を飲むような美しい景色が広がります。時の流れや気象条件により、さまざまな美しさを見せてくれるビーチとして、1日中、人の往来が絶えない石垣島の人気スポットです。
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白保日曜市は、石垣島南部、白保地区にあるしらほサンゴ村の敷地内で、毎週日曜日に開催される市です。伝統技術を使った工芸品や特産品、地元ならではの食材などを販売。伝統的なものだけでなく、経験豊富なおじい、おばあの知恵を生かした新商品なども売っている、楽しい市です。会場では、郷土菓子作り、三線の演奏、アダンの葉ぞうり作りなど、来訪者も実際に体験できるメニューも用意されており、島の文化や技術を身体全体で体感できます。白保日曜市は、買い物や体験をする楽しみだけでなく、地元の人と深く触れ合うことができるのも大きな魅力のひとつ。また会いたいなと思わせてくれる繋がりが生まれる、白保地区ならではの人情味あふれる催事です。
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映画のロケ地としても利用された絶景ビーチです。人の手があまり入っていないため、石垣島らしい自然が今でも残り、美しい景観が広がっています。元々は、久宇良海岸と呼ばれていた場所ですが、このビーチから見る夕景があまりにも美しいことから、サンセットビーチと改名することになりました。干潮でも存分に遊べる海としても知られ、シュノーケリングなどの定番マリンアクティビティはもちろんこと、SUPやバナナボートといったアクティビティも行われています。海水浴シーズンには監視員が常駐し、クラゲネットが張られるなど安全対策も整っているため、安心して海遊びを楽しむことができるのも魅力のひとつです。
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日本最南端の禅寺として語られる桃林寺は、創建1614年の臨済宗のお寺です。石垣離島ターミナルの近く、市街地の中にあり、地元の人の法要や諸行事に欠かせない地域に根差したお寺でもあります。建立から現在までの間、津波や台風などの災害や戦争で何度も建造物が破損しましたが、その度に修復を施され、現在まで大切に守り継がれてきました。桃林寺敷地内にある権現堂は、希少性の高さから国の重要文化財としても指定されています。山門にある2つの仁王蔵は、沖縄県で作られた現存最古の木彫像として、県の有形文化財として指定されています。境内では八重山諸島内で2ヶ所でしか手に入らない御朱印を押してもらうことができ、参拝の記念として人気のアイテムとなっています。
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石垣島では名の知れたリゾートホテル「フサキリゾートヴィレッジ」の目の前に広がる、天然のビーチです。ウミガメが産卵に訪れるほど美しく保全の行き届いた場所でもあります。どこまでも続く真っ白な砂浜から青い海に向かってスッと伸びる白い桟橋の風景が特徴。ホテルの宿泊者以外も自由に利用することができる上、ホテルが管理する駐車場やシャワー、売店なども利用できるなど、ビーチ過ごすには良い環境が整っているため、観光客はもちろんのこと地元の人からも人気のあるビーチです。また、このフサキビーチから見る夕景が非常に美しいことでも有名で、日没の時刻になると絶景を一目見ようと多くの人がビーチに集ってきます。
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世界最大級の魚類と言われるマンタは、石垣島周辺の海に多数生息しており、その中でもとくにマンタが群生しているスポットが存在。「マンタスクランブル」「マンタシティ」と呼ばれる2つのポイントで、ともに川平石崎にあるマンタポイントの中にあります。水深10〜20m前後で、海底からはサンゴが多数伸び、熱帯魚などの小魚も多数生息しているエリアです。この小魚たちに体についている寄生虫を掃除してもらうため、クリーニングポイントと呼ばれ、多数のマンタが集まってくるようです。このエリアでのマンタとの遭遇率は90%以上。行けば必ずマンタに会えると言われており、海外からも多くの人が集ってくる場所でもあります。
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石垣島で2番目に大きな山として知られる場所です。山とはいえ、30分ほどで頭頂部に到着できるため、トレッキングのコースとして好んで選ばれる山でもあります。山頂部から見る景色は絶景で、石垣島の全貌や周囲の大海を360°のパノラマで一望することができます。また、古くから切ない恋愛物語が残されていることでも有名な場所で、幼い頃から慕い合っていたものの無情な理由で離れ離れになってしまったマーペーという娘とカムニイという若者の話で、娘はこの山の頂上で悲しみに暮れ石となってしまったのだそう。元は野底岳と呼ばれていたこの山をマーペー呼ぶようになったのは、娘を憐んでのことだったという話です。
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バンナ公園は、日本最南端の森林公園として知られる場所です。石垣市街地の北側にそびえる標高230mのバンナ岳周辺に広がり、アクセスが良い公園としても知られています。園内は広場ゾーン、バンナスカイラインゾーン、森林散策広場ゾーン、野鳥観察広場ゾーン、ふれあい子供広場ゾーンの5つで構成されています。沖縄県内でも最大級を誇る広さの公園で、観光客はもちろんのこと地元住民からも日常的に親しまれる場所です。展望台からはバンナ岳の豊かな自然が望める他、遠方に島の市街地や石垣の海までも一望することが可能。運が良ければ、天然記念物のカンムリワシやアカショウビンなど貴重な動物に出会えることもある、人気のスポットです。
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鳩間島は、八重山郡竹富町に属する人口約50人の小さな島です。西表島の北約5kmほどの場所に位置し、「鳩間節」発祥の地としても知られる場所です。島の周囲は約4km、歩いて1〜2時間ほどで一周できてしまう大きさですが、手付かずの自然が多数残り、ゆったりとした時間が流れ、南の島の良さを満喫できる島でもあります。毎年5月に行われる「鳩間島音楽祭」や旧暦の6月に行われる「豊年祭」が開催される頃には、多くの観光客が鳩間島に訪れます。2006年より石垣島からの定期船が運行されたため、以前より気軽に訪れやすくなっています。テレビドラマ「瑠璃の島」の舞台として選ばれたこともあり、その存在と名が全国的に知れ渡るようになりました。
詳しく見る沖縄県石垣市桴海546
車:新石垣空港より約25分、石垣港離島ターミナル夜約30分
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米原ヤエヤマヤシは、石垣島と西表島にしか生息しないといわれるとても珍しいヤシが群生している場所です。数あるヤシの中でもヤエヤマヤシはとくに美しい姿形をしており、その鑑賞性の高さから「世界でもっとも美しいヤシ」と称えられるほどです。石垣島にある群生地・米原ヤエヤマヤシはその希少性の高さから国の天然記念物にも指定されています。米原ヤエヤマヤシ一帯は、木々の合間を縫うように遊歩道が整備され、熱帯地方に来た気分を味わいながらヤシの鑑賞や散策を楽しむことができます。遊歩道手前には、サトウキビジュースを味わえる小さな売店や椰子記念館などもあるため、石垣島観光の立ち寄りスポットとしても人気を集めています。
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沖縄県石垣市石垣1666
車:石垣市街地・石垣港より約10分、南ぬ島石垣空港より約30分
【鍾乳洞営業時間】9:00~18:30 (最終入洞受付18:00)
【入場料金】大人1,200円、小人 600円
石垣島市街地から車で7〜8分の場所にある石垣鍾乳洞は、石垣島に複数ある鍾乳洞の中でも最も大型の鍾乳洞です。全長3.2kmの洞窟の内、約660mを観賞用として一般開放しています。鍾乳洞内には、「神々の彫刻の森」と名付けられた、周囲約10mにも広がる大石柱や、形がトトロに似ていることから名付けられた「トトロ鍾乳石」などがあり、壮大な地下世界が広がっています。シャコ界の化石やサンゴの鳴石など、かつては海底であったという名残もあちらこちらに見られます。また、洞窟内は、鑑賞をより楽しめるようにとイルミネーションが施されているため、とても幻想的な雰囲気。深く記憶に残るような希少な風景を鑑賞することができるスポットです。
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沖縄県石垣市平久保907-0331
車:石垣市街地・石垣港より約90分、南ぬ島石垣空港より約40分
なし
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平久保崎灯台は、石垣島の最北端に立つ灯台です。市街地からはやや距離がありますが、ここから見る景色は絶景と名高く、機会が合うならぜひ見ておきたい景色が一面に広がる景勝地です。現在は灯台の足元まで立ち寄ることができませんが、その手前の展望広場になっている場所から、風景を楽しむことができます。灯台を中心に、右側は太平洋、左側には東シナ海となっており、2つの大海を同時に見ることができる貴重なポイントでもあります。天気が良ければ海の向こうに離島・多良ま間島の姿を望めることも。眼下には、サンゴ礁が群生するリーフが広がり、青のグラデーションが美しい沿岸の風景も見てとれます。2016年には「恋する灯台」にも認定されました。
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沖縄県石垣市新川1625-9
公共機関:石垣バスターミナルから「川平リゾート線(9番)」に乗車し約15分、「唐人墓」下車すぐ
車:南ぬ島石垣空港より約50分
なし
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竹富島を望む沿岸部に、ひっそりとしながらもきらびやかに建つ唐人墓は、非業の死を遂げた中国人の方を弔うために建てられたお墓です。悲しい歴史を持つお墓ですが、その外見は色彩豊かできらびやかで、冥福を祈る気持ちが美しい外観に現れているかのようです。中国古来のデザインを思わせるお墓にしては豪華な装飾は龍や三国志に登場する人物を思わせる人形などもあり、外観の装飾をじっくり見るだけでも訪れる価値があるでしょう。また、お墓に隣接して米軍飛行士の慰霊碑、平和祈願之碑があり、墓が建つきっかけとなったバウン号事件まつわる碑が建てられており、痛ましい事件を二度と繰り返さないよう未来永劫の平和も祈念しています。
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沖縄県石垣市字川平
車:新石垣空港より約30分、石垣島離島ターミナルより約30分
なし
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なし
石垣島一番の絶景スポットとも称される川平湾。カビラブルーとも言い表せれる青い海と白い砂浜のコントラストが、目にまぶしいほど美しい名勝です。石垣島を紹介するガイドブック等では必ずといっていいほど取り上げられ、中にはこの川平湾の絶景が表紙に選ばれるほど、名の知れた人気観光スポットでもあります。ここから見る夕景もまた美しいと評判で、夕暮れ時にも多くの人が集まってきます。川平湾の海水は透明度が高く、水中がよく見通せるため、シュノーケリングなどのマリンアクティビティが楽しめる他、底面がガラス張りになったグラスボートが多数運行しているので、船に乗りながら海中に生息する海洋生物の鑑賞を楽しむこともできます。
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沖縄県石垣市伊原間キンブ2-1
公共機関:石垣バスターミナルより路線バスに乗車し約55分
車:南ぬ島石垣空港より約20分
なし
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小高い丘の上にある展望台からは、青のグラデーションが美しい石垣島の海が一望できる他、「シーサーのしっぽ」の愛称で親しまれる平久保半島の姿を見ることもできます。展望台へと続く10分ほどの遊歩道周辺には、ハイビスカスやフウリンブッソウゲの花が咲き乱れ、南国の雰囲気が漂います。また遊歩道はいくつかのルートに別れており、散策を石垣空港からも約20分の距離にあるため、ギリギリまで観光を楽しみたい方が帰り際に立ち寄る場所としても選ばれています。また周辺には、オーシャンビューの石垣島らしいカフェやレストランも多数点在するため、ドライブの途中の休憩ポイントとしても人気があります。
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沖縄県石垣市桴海144
車:石垣市街地より約30分、南ぬ島石垣空港より約25分
なし
なし
なし
川平湾の近く、石垣島の北側を通る県道79号線沿いにある米原ビーチは、石垣島で一番人気のあるビーチとして知られる場所です。白い砂浜が約1kmほど広がり、周囲には遮るものがないため、開放感たっぷり。海水は透明度が高く透き通り、青のグラデーションが美しい景色を作り出しています。遠浅で波も比較的穏やかななため、シュノーケリングのスポットとしても人気。色とりどりの熱帯魚やサンゴ礁を間近で観察できます。しかし、潮の流れが早いところや離岸流が発生する場所もあるため、遊泳危険地域にも指定されている場所でもあります。米原ビーチで遊泳を楽しむさいは、ライフジャケットなど浮遊体の着用するのが望ましいでしょう。
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沖縄県八重山郡竹富町小浜
(いずれもツアー参加で浜島へ行くことが可能)石垣島発:船で約30分、小浜島発:船で約15分、竹富島発:船で約20分
参加ツアーにより異なる
参加ツアーにより異なる
参加ツアーにより異なる
潮が引いているときだけ現れる「幻の島」として知られる浜島は、石垣島からボートで30分ほど沖にでた先にある無人島です。潮が満ちているときにはほとんど見えず、潮が引き始めると三日月型の美しい姿を現します。真っ白な砂とサンゴのカケラが堆積して陸地ができた島で、海に浸かっている時間も長いことから、植物や動物などは生息していません。ただ白い砂浜が広がる楽園のような島です。島の周辺はどこまでも澄んだ透明度の高い海水で満ち、浅瀬を少し進むと日本最大と謳われる石西珊瑚の森が広がります。絶好のシュノーケルポイントでもありますので、シュノーケル付きのツアーなどで訪れるようにすると良いでしょう。
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沖縄県石垣市白保2107-2
公共機関:南ぬ島石垣空港より路線バスに乗車、「白保」下車、徒歩約5分
車:南ぬ島石垣空港より約10分、石垣市街地より約30分
なし
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なし
南ぬ島石垣空港から車で約10分ほどの場所に位置しており、石垣島観光をギリギリまで楽しみたいという観光客の方にも重宝されるアクセス抜群なビーチです。また、サンゴの中でも個体数が少なく希少だと言われるアオサンゴの大群衆があることでも有名で、その姿を一目見ようと国内外問わず多くの方がシュノーケルに訪れます。ビーチは、白くサラサラと綺麗な砂浜が約10kmも続き、青い海とのコントラストに目を奪われます。日によってポイントを変えれば、また違った景色や、楽しみ方があり、何度通っても飽きのこないビーチです。石垣島を吹き抜ける海風を全身に感じながら、白保海岸でゆっくりと過ごす時間は、何ものにも変え難い思い出となることでしょう。
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沖縄県石垣市伊原間185
車:南ぬ島石垣空港より20分、市内離島ターミナルより約40分
9:30〜17:00(入場は16:30まで)
なし
【入場料】大人1,200円、小人(4歳~中学生)600円
石垣島ができたとされる約2億7000万年前に海底が隆起してできたのではないかと言われており、この鍾乳洞の大きな特徴は、洞窟が貫通型になっている点。日本に多数ある洞窟の中でも唯一、鍾乳洞から海へ抜けることができる、たいへん希少な形状となっているのです。暗い洞内を抜けた先に現れる美しい海の光景は、思わず声を上げてしまうくらいの感動を覚えるでしょう。洞窟内も見どころが豊富で、10mもの高さから垂れ下がる巨大なつらら石や洞穴サンゴ、シャコ貝やタバネサンゴの巨大な化石などが見られる他、地下美術館として石垣島工芸品が展示してあったりと工夫と変化に富んでいます。
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沖縄県石垣市真栄里354-1
車:南ぬ島石垣空港より約20分
【遊泳期間】通年(監視係がいるのは3月~11月末まで) 【ビーチハウス営業時間】3月1日~4月26日、5月7日~6月30日、10月1日~2月末:9:00〜17:00(変動あり)/7月、8月、9月:8:30~19:00
なし
なし
ANAインターコンチネンタル石垣リゾートの敷地内にあるビーチですが、宿泊客以外の人も利用できるように一般解放された、リゾート感あふれる美しいビーチです。ビーチの総距離は約700m、きれいに清掃、整備された砂浜は、真っ白で柔らかく天然の絨毯のようです。海は遠浅で波は穏やか、海水浴シーズン中には、監視員やクラゲ防止ネットの設置があるなど、安心して海遊びを楽しめる環境が整っています。海上には「マエサトオーシャンパーク」というアスレチックも。ホテルが管理するビーチハウスで、快適に過ごすための道具や遊び道具などをレンタルできるのも魅力です。細やかなところまで配慮が行き届き、快適に楽しめるビーチとして人気を集めています。
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沖縄県石垣市崎枝
車:南ぬ島石垣空港より約35分、石垣離島ターミナルより約35分
なし
なし
なし
石垣島の最西端にある御神崎は、岬からの眺望と美しい灯台を楽しめる人気の観光スポットです。荒々しさすら感じる壮大な断崖絶壁と美しい海岸線が特徴で、訪れた人々からは「一番好きな絶景ポイント」との声も多く寄せられる名勝地でもあります。灯台の足元にある展望台からは、見渡すかぎりの青い海と波が打ち寄せる海岸が一望でき、とくに夕日が沈む時間帯には幻想的な景色が広がります。展望台までの道は遊歩道として整備されており、4月〜5月頃の初夏には、真っ白いテッポウユリが咲き乱れ、優美な景色を作り出します。御神崎灯台には入れませんが、石垣島の青い海と空に映える白い灯台は記憶に残るほどに美しく、一見の価値ありです。
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沖縄県石垣市大川大川207
公共機関:石垣離島ターミナルより徒歩約10分
車:南ぬ島石垣空港より約35分
各店舗により異なる
各店舗により異なる
各店舗により異なる
日本最南端にあるアーケードモールとしても知られ、石垣島に訪れた人の定番観光スポットともなっています。石垣市街を通る、中央通りと銀座通りの2本の通りを含むように作られており、100店舗以上のもの店が軒を連ねています。地元の人も多く活気にあふれ、島の暮らしを肌身で感じることのできる場所です。モール内には、島ならではの特産品や土産物などがある他、カフェや食事処などもあるため、休憩を取りながら散策を楽しめるのも大きな魅力です。また、石垣市公設市場が入っており、買ったものを食べながらモール内を散策することができます。ここに来ればなんでも揃うと言われるほどの品揃えなので、旅の途中の調達先として覚えておきたいスポットでもあります。
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沖縄県石垣市大川178
公共機関:南ぬ島石垣空港より「路線バス(アートホテル経由)」に乗車し「桟橋通り」下車、徒歩約3分
車:南ぬ島石垣空港より約25分、石垣離島ターミナルより約7分
9:00〜17:00
毎週火曜日、年末年始
【観覧料】大人200円、生徒(小、中、高)150円
琉球王朝時代にこの地で栄えた士族の邸宅内にある庭園で、邸宅は重要文化財として指定されており、庭園は国の名勝として指定されています。現在保存されている琉球王朝時代の士族屋敷としては、沖縄県内で唯一のもので、たいへん希少で価値のあるものです。この邸宅を建てたのは、八重山の地頭職を担っていた宮良家8世の宮良当演(みやらとうえん)。庭園は琉球様式を取り入れた枯山水庭園で、作庭は、首里城の庭師も務めていたとされる、城間親雲上(ぐすくまぺーちん)と伝えられています。琉球石灰岩を活用した石組みで、一般的な枯山水庭園よりどこか荒々しさを感じますが、そこがまた趣があって良い雰囲気を醸し出しています。
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沖縄県石垣市新川287
公共機関:南ぬ島石垣空港より「路線バス(アートホテル経由)」に乗車し「桟橋通り」下車、徒歩約10分、石垣港離島ターミナルより徒歩約13分
なし(一般非公開)
なし(一般非公開)
なし(一般非公開)
江戸時代後期、石垣島で上流階級にあった石垣市の邸宅に作られた庭園です。石垣市街地の中心エリアにあり、徒歩10分ほどの距離にある宮良殿内庭園と合わせ、石垣島の歴史と文化を知る貴重なスポットとして親しまれています。作庭は、首里城の庭師をも務めていた城間親雲上(ぐすくまぺーちん)という話がありますが、残存の資料が不足しており、定かではありません。琉球石灰岩を使用した琉球様式の枯山水庭園で、和風の庭園ではありますがサンゴが置かれていたり、亜熱帯の植物を栽培していたりと八重山地方ならではの植栽もあり、地方色豊かな趣のある庭となっています。
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沖縄県石垣市川平川平185
公共機関:路線バス停留所「シーマンズクラブ」より徒歩約2分
車:南ぬ島石垣空港より約40分、市街地および離島ターミナルより約40分
【遊泳可能期間】例年3月中旬〜9月末頃まで(その年により詳しい日程は変化)【遊泳可能時間】(3月・4月・5月・6月・9月)9:00~18:00(7月~8月)9:00~19:00
遊泳可能期間中は休日なし、台風警報発令期間や災害時は休業
なし
底地ビーチは、川平湾と並び石垣島を代表するビーチです。砂浜は白く、海はエメラルドグリーンや青のグラデーションが美しく、南の島へ来たという実感を高めてくれる楽園のようなビーチです。砂浜へ続く入り口部分には、琉球列島と小笠原諸島にしか生息しないというモクマオウの木が茂っており、涼しい木陰を作ってくれています。とくに必見なのが、底地ビーチでの夕景と夜景。日が沈む頃はビーチ全体がオレンジや茜色に染まり、神秘的な光景に。夜にはビーチの空一面に満天の星が輝き、息を飲むような美しい景色が広がります。時の流れや気象条件により、さまざまな美しさを見せてくれるビーチとして、1日中、人の往来が絶えない石垣島の人気スポットです。
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沖縄県石垣市白保白保118
公共機関:路線バス「白保小学校前」下車、徒歩約5分
車:南ぬ島石垣空港より約7分
毎週日曜日10:00〜15:00
平日および土曜日は開催なし
なし
白保日曜市は、石垣島南部、白保地区にあるしらほサンゴ村の敷地内で、毎週日曜日に開催される市です。伝統技術を使った工芸品や特産品、地元ならではの食材などを販売。伝統的なものだけでなく、経験豊富なおじい、おばあの知恵を生かした新商品なども売っている、楽しい市です。会場では、郷土菓子作り、三線の演奏、アダンの葉ぞうり作りなど、来訪者も実際に体験できるメニューも用意されており、島の文化や技術を身体全体で体感できます。白保日曜市は、買い物や体験をする楽しみだけでなく、地元の人と深く触れ合うことができるのも大きな魅力のひとつ。また会いたいなと思わせてくれる繋がりが生まれる、白保地区ならではの人情味あふれる催事です。
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沖縄県石垣市平久保234-323
公共機関:石垣バスターミナルより「東運輸バス・平野線・平野経由伊原間線」に乗車し、「久宇良」下車
車:南ぬ島石垣空港より約40分、石垣離島ターミナルより約50分
【営業期間】5月1日〜10月15日【営業時間】9:30〜18:00(最終受付17:00)
シーズン以外は休業
【施設利用料】大人(中学生以上)500円、小人(6歳〜小学生以下)300円、駐車場1日500円
映画のロケ地としても利用された絶景ビーチです。人の手があまり入っていないため、石垣島らしい自然が今でも残り、美しい景観が広がっています。元々は、久宇良海岸と呼ばれていた場所ですが、このビーチから見る夕景があまりにも美しいことから、サンセットビーチと改名することになりました。干潮でも存分に遊べる海としても知られ、シュノーケリングなどの定番マリンアクティビティはもちろんこと、SUPやバナナボートといったアクティビティも行われています。海水浴シーズンには監視員が常駐し、クラゲネットが張られるなど安全対策も整っているため、安心して海遊びを楽しむことができるのも魅力のひとつです。
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沖縄県石垣市石垣285
公共機関:離島ターミナルより徒歩約10分
車:南ぬ島石垣空港より約30分
【開所時間】9:00〜18:00
なし
なし
日本最南端の禅寺として語られる桃林寺は、創建1614年の臨済宗のお寺です。石垣離島ターミナルの近く、市街地の中にあり、地元の人の法要や諸行事に欠かせない地域に根差したお寺でもあります。建立から現在までの間、津波や台風などの災害や戦争で何度も建造物が破損しましたが、その度に修復を施され、現在まで大切に守り継がれてきました。桃林寺敷地内にある権現堂は、希少性の高さから国の重要文化財としても指定されています。山門にある2つの仁王蔵は、沖縄県で作られた現存最古の木彫像として、県の有形文化財として指定されています。境内では八重山諸島内で2ヶ所でしか手に入らない御朱印を押してもらうことができ、参拝の記念として人気のアイテムとなっています。
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沖縄県石垣市新川1625
車:南ぬ島石垣空港より約30分、石垣離島ターミナルより約15分
【遊泳期間】(夏季) 3月1日~10月31日、(冬季) 11月~2月末【遊泳時間】(夏季)9:00~17:30<6~9月は~18:30まで>(冬季)9:00~16:30
なし
なし
石垣島では名の知れたリゾートホテル「フサキリゾートヴィレッジ」の目の前に広がる、天然のビーチです。ウミガメが産卵に訪れるほど美しく保全の行き届いた場所でもあります。どこまでも続く真っ白な砂浜から青い海に向かってスッと伸びる白い桟橋の風景が特徴。ホテルの宿泊者以外も自由に利用することができる上、ホテルが管理する駐車場やシャワー、売店なども利用できるなど、ビーチ過ごすには良い環境が整っているため、観光客はもちろんのこと地元の人からも人気のあるビーチです。また、このフサキビーチから見る夕景が非常に美しいことでも有名で、日没の時刻になると絶景を一目見ようと多くの人がビーチに集ってきます。
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沖縄県石垣市
ツアーなどに参加し船でポイントへ向かう
参加ツアーにより異なる
参加ツアーにより異なる
参加ツアーにより異なる
世界最大級の魚類と言われるマンタは、石垣島周辺の海に多数生息しており、その中でもとくにマンタが群生しているスポットが存在。「マンタスクランブル」「マンタシティ」と呼ばれる2つのポイントで、ともに川平石崎にあるマンタポイントの中にあります。水深10〜20m前後で、海底からはサンゴが多数伸び、熱帯魚などの小魚も多数生息しているエリアです。この小魚たちに体についている寄生虫を掃除してもらうため、クリーニングポイントと呼ばれ、多数のマンタが集まってくるようです。このエリアでのマンタとの遭遇率は90%以上。行けば必ずマンタに会えると言われており、海外からも多くの人が集ってくる場所でもあります。
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沖縄県石垣市野底
車:南ぬ島石垣空港より約30分、石垣離島ターミナルより約40分
なし
なし
なし
石垣島で2番目に大きな山として知られる場所です。山とはいえ、30分ほどで頭頂部に到着できるため、トレッキングのコースとして好んで選ばれる山でもあります。山頂部から見る景色は絶景で、石垣島の全貌や周囲の大海を360°のパノラマで一望することができます。また、古くから切ない恋愛物語が残されていることでも有名な場所で、幼い頃から慕い合っていたものの無情な理由で離れ離れになってしまったマーペーという娘とカムニイという若者の話で、娘はこの山の頂上で悲しみに暮れ石となってしまったのだそう。元は野底岳と呼ばれていたこの山をマーペー呼ぶようになったのは、娘を憐んでのことだったという話です。
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沖縄県石垣市石垣961-15
車:南ぬ島石垣空港より約30分
9:00〜21:00
なし
なし
バンナ公園は、日本最南端の森林公園として知られる場所です。石垣市街地の北側にそびえる標高230mのバンナ岳周辺に広がり、アクセスが良い公園としても知られています。園内は広場ゾーン、バンナスカイラインゾーン、森林散策広場ゾーン、野鳥観察広場ゾーン、ふれあい子供広場ゾーンの5つで構成されています。沖縄県内でも最大級を誇る広さの公園で、観光客はもちろんのこと地元住民からも日常的に親しまれる場所です。展望台からはバンナ岳の豊かな自然が望める他、遠方に島の市街地や石垣の海までも一望することが可能。運が良ければ、天然記念物のカンムリワシやアカショウビンなど貴重な動物に出会えることもある、人気のスポットです。
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沖縄県八重山郡竹富町鳩間
公共機関:石垣島離島ターミナルより高速船で約45分
なし
なし
なし
鳩間島は、八重山郡竹富町に属する人口約50人の小さな島です。西表島の北約5kmほどの場所に位置し、「鳩間節」発祥の地としても知られる場所です。島の周囲は約4km、歩いて1〜2時間ほどで一周できてしまう大きさですが、手付かずの自然が多数残り、ゆったりとした時間が流れ、南の島の良さを満喫できる島でもあります。毎年5月に行われる「鳩間島音楽祭」や旧暦の6月に行われる「豊年祭」が開催される頃には、多くの観光客が鳩間島に訪れます。2006年より石垣島からの定期船が運行されたため、以前より気軽に訪れやすくなっています。テレビドラマ「瑠璃の島」の舞台として選ばれたこともあり、その存在と名が全国的に知れ渡るようになりました。
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水牛車や三味線など、どこか懐かしい雰囲気がある島。昔ながらの町並み風景は、文化遺産に指定されています。
サトウキビ畑が広がるのどかな島で、八重山諸島の中央あたりに位置。「大岳展望台」からは周辺の島々が眺められます。
亜熱帯植物や天然記念物の植物が自生し、いくつもの滝がある世界自然遺産。手つかずの自然があり、ネイチャー体験が充実しています。
沖縄らしい赤瓦の集落や、白い砂浜のビーチがある島。「星空に一番近い島」ともいわれており、満点の星空や南十字星が眺められます。
島民よりも牛の数のほうが多い、ハート形をした島。美しい海が残っており、ウミガメの産卵地のひとつです。
沖縄サミットの晩餐会で、石垣牛の味を各国首脳陣が大絶賛したのは記憶に新しいところ。上質な脂身の旨みが最大の特徴です。
八重山そばは、石垣島などを有する八重山列島で広く食べられています。具材の豚肉とかまぼこを細切りにするのが特徴です。
豆乳に塩とにがりを加え、枠に入れて固める前のやわらかい豆腐のこと。だし汁と一緒にふわふわ食感と優しい味を楽しみましょう。
近海で採れた白身魚のすり身に全卵を混ぜ、油で揚げたもの。ふわっとした食感と、魚本来の味が絶妙にマッチします。