
三島
富士山の伏流水が湧き出ることから「水の都」ともいわれている三島。自然景観、温泉、グルメなどが楽しめます。
- アクセス
- JR「沼津駅」から東海道本線でJR「三島駅」まで約4分
沼津は新鮮な海の幸を生かしたグルメスポットが充実してます。深海がテーマとなっている「沼津港深海水族館」や“海の世界に自ら入り込む”がコンセプトの「伊豆・三津シーパラダイス」など、海洋生物に出会えるレジャースポットも豊富。大瀬崎など景色がきれいな場所も多く、目的に合わせて様々な楽しみ方ができます。
沼津港のランドマーク「沼津港大型展望水門びゅうお」からは360度の大パノラマを楽しめ、夜になるとライトアップされた“映える”水門の姿も。ほかにも世界初の深海に特化した「沼津港深海水族館」や、大型商業施設「沼津みなと新鮮館」など、見どころが一堂に会しているため1日中楽しめるエリアとなっています。また、日本一高い「富士山」、日本一深い「駿河湾」、総重量日本一の「大型展望水門びゅうお」と船上から3つの日本一を体感できる沼津港遊覧クルーズでは風光明媚な沼津市の情景を存分に楽しむことができます。
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新鮮な魚介類を味わえる飲食店や土産屋が約70店も軒を連ねるスポットです。沼津港では駿河湾で獲れたサバやカツオ、アジのほか、日本近海で獲れた魚が水揚げされます。そのため「沼津港飲食店街」は、多種多様な海の幸を楽しめるスポットとして「沼津の築地」と称されるほどに。年間約200万人もの観光客が国内外から訪れ、その新鮮な味に舌鼓を打っています。にぎり寿司やボリュームたっぷりの海鮮丼など新鮮な魚介を目玉にした飲食店はもちろん、名産の干物店、最近の流行をとらえた話題性のある飲食店など楽しみ方も多種多様。地元漁師や市場関係者も多く通う「安くてうまい」を兼ね備えた、昔ながらの食事処にいくのもおすすめです。
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沼津港にある、市場と観光施設が融合した「沼津魚市場INO(イーノ)」。1階には実際に稼働する卸売市場があり、2階の見学通路から活気あるセリの様子を見学することもできます。2階の「INO魚食館」には魚食普及・地産地消をテーマにした3軒の飲食店があり、その日のセリで仕入れられた新鮮な地魚を手頃な価格で味わうことができると人気を集めています。とくに魚市場の社員食堂も兼ねる「沼津魚市場食堂」では、毎朝その日の仕入れで決める日替わりメニュー(ご飯・みそ汁食べ放題)が大好評。展望デッキからは、沼津のランドマーク大型展望水門「びゅうお」を大迫力の至近距離で見ることができ、隠れた絶景ポイントとして知られています。
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日本では唯一の“深海魚をテーマにした”水族館です。日本一の深さを誇る駿河湾沿いの特性を生かし、約2,000匹もの深海生物が展示されています。目玉は3億5000万年の時を生き抜いた、生きた化石・シーラカンスの冷凍標本です。ワシントン条約の捕獲規制により、世界でも展示許可が認められているのは、なんとここ「沼津港深海水族館」だけ。「駿河湾大水槽」には駿河湾に生息する深海生物が、「深海のプラネタリウム」ではフィリピンの深海に棲む発光能力をもった「ヒカリキンメダイ」がプラネタリウムのように乱舞する幻想的な世界が楽しめます。園内のショップでは、シーラカンスや深海生物などのユニークなキャラクターグッズやお菓子を購入することができます。
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沼津市のシンボルとして市民に親しまれている、1,000万年ほど前に誕生した海底火山が母体の小山です。市街地に隣接しており、手軽にハイキングができるのが最大の特徴。春の桜、初夏のアジサイ、秋の紅葉など、四季折々の自然を楽しむことができます。標高193mの山頂付近にある展望台からは沼津市街地や駿河湾を一望し、快晴の日には堂々とした富士山が眺められることも。こちらから眺める市街地の夜景の美しさも、地元の人々の間では有名です。また、中腹にある香陵台には戦没者慰霊塔(五重塔)や売店、遊具やピクニックベンチを併設した広場もあり、思い思いの過ごし方をする人々で年中賑わいをみせます。
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東海道随一の景勝地である「千本松原」。鎌倉時代の書物にも記述され、古くから風光明媚な土地として有名な歴史ある場所です。松の常緑と富士山、そして駿河湾の彼方に沈む夕陽といった美しい自然で知られ、「白砂青松100選」にも選ばれました。「東海道中膝栗毛」など多くの紀行文や若山牧水や井上靖など文化人にも愛されるほど魅力的な景観が広がっています。松原の一部は公園として整備され、潮風を感じながら松林の中を散策したり、この地を愛した文化人たちの記念碑も見ることができます。
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「大瀬崎」は沼津市に位置し、駿河湾に約1キロ突き出した地形が特徴的な岬です。海越しに日本一の富士山の絶景を望め、古くから名勝の地として知られています。日本有数のスキューバダイビングのメッカでもあり、海中には華麗な花を咲かせているサンゴやカラフルな魚たちが生息。年間を通じて多くのダイバーが国内外から訪れる人気のスポットです。大瀬崎の先端に位置する「神池」は、海から間近にもかかわらず淡水の池で、「伊豆七不思議」の1つに数えられるほど。海の守護神を祀る「大瀬神社」の周囲には、天然記念物となっているビャクシン樹林が群生しており、心ゆくまで自然を堪能できます。
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沼津港のランドマーク「沼津港大型展望水門びゅうお」は、東海地震の津波対策の一環として建造された水門です。地震発生後約5分で自動的に閉鎖される水門は日本最大級。港の背後地の50ヘクタール、 9,000人を守るために作られました。地上30mのところに展望施設も併設されており、そちらから眺める富士山や箱根連山、沼津アルプスの大パノラマは圧巻。観光施設としての役割も担っています。施設内にある、駿河湾名物の深海魚のトリックアートゾーンも大好評。夜になるとオレンジ色にライトアップされた“映える”水門と、沈みゆく夕日のコントラストの美しい夕暮れの風景も堪能できます。
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井田集落南部の駿河湾沿いに位置し、海の間近にあるにもかかわらず淡水が湧き出す不思議な池。周囲約650メートルの池には、ニホンウナギやタニシなどが生息し、周囲には季節の花々が咲く静かでのんびりとした田舎の風景を楽しめます。池の周囲は遊歩道として整備され、休憩所も整備。普段は地元の人々の憩いの場ですが、桜やツツジの時期にはお花見客で賑わいをみせます。また、美しい松越しに見える富士山の景色は一見の価値あり。時間のある方は、すぐ近くにある“煌めきの丘”の展望台へもセットで訪れてみましょう。1、2月には、眼下に菜の花畑とキラキラと煌めく青い海が広がり、言葉にならない美しい景色に出会えます。
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海底火山の地下にあったマグマが冷え固まり、浸食によって現れた無人島です。島からは富士山の絶景が見られ、淡島全体を使ったレジャーパークや高級リゾートホテルなどがあります。自然豊かな島内のあちこちでは、マグマが作った「柱状節理」と呼ばれる、巨大な柱のような岩がたくさん並んでいるユニークな景観が広がります。島の山頂には「淡島神社」が置かれている他、珍しい昆虫なども島内に生息しているので、散策しながら淡島の大自然と歴史を感じるのもいいでしょう。「あわしまマリンパーク」は、「淡島の海」がテーマの水族館。周辺に生息する魚たちの姿が見られる大水槽や、ウニやヒトデなどに触れられる「ふれあい水槽」、アザラシ・アシカ・イルカのプールが特に人気を集めています。
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沼津市の戸田にある、「砂嘴(さし)」と呼ばれる珍しい地形をした岬です。砂嘴(さし)とは、沿岸の流れによって運ばれた砂礫などが堆積し、水面上に現れた地形のことをいいます。岬の中には天然記念物のイヌマキや松の林が広がり、村の文化財「魚見の松」などの見事な松も多数生息。桜や紫陽花の名所としても有名です。現在は「御浜岬公園」として整備され、多くの人々の憩いの場となっています。岬の先端付近には「諸口神社」が鎮座し、海にそびえる鳥居も必見です。岬の対岸にある「出逢い岬」からは岬全体を見下ろすことができ、2つの湾に挟まれた異次元の美しさを堪能できます。
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「沼津御用邸記念公園」は、沼津市にある都市公園です。公園内にある「沼津御用邸」は、明治26(1893)年に大正天皇(当時は皇太子)のご静養のために造営されたもので、明治・大正・昭和を通じて皇族方から親しまれてきました。昭和45年からは記念公園として公開されており、当時の皇族方の暮らしぶりを知ることのできる貴重な歴史ミュージアムとしても知られています。その風光明媚な景観から、公園の一部は国の名勝にも指定。訪れる人々の目を楽しませてくれています。園内にある馬屋を改装した「喫茶 主馬」や、趣ある洋食レストラン「大正ロマン食堂 娯洋亭」などで、当時の暮らしに思いを馳せながらハイカラメニューを楽しむのもいいでしょう。
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「出逢い岬」は、西伊豆を代表する絶景ポイントとして知られる展望台です。正面には雄大な「駿河湾」、右手には長い裾野をたなびかせる「霊峰・富士山」、眼下には天然の良港「戸田港」とそれをゆるやかに包む「御浜岬」。言葉では言い尽くせないその美しい景色は、「駿河湾百景」にも選ばれたほどです。とくに「伊豆のくちばし」とも呼ばれる御浜岬は、カーブを描いたユニークな形が特徴。こちらの展望台からは、港からでは分からなかったはっきりとした輪郭を見ることができ、その美しい景観を求め、年間を通じて多くの写真家が訪れます。展望台にある、リング型のモニュメントから見る富士山の姿も大好評。ドライブの途中に、大自然のパノラマを心ゆくまで楽しみましょう。
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“海の世界に自ら入り込む”がコンセプトの、日本ではじめてイルカやセイウチの飼育に成功した歴史ある水族館です。館内には駿河湾の魚を中心に、300種類以上の生き物が自然に近い形で展示されており、神秘的な光景が広がる「クラゲ万華鏡」など見どころもたくさん。 随一の人気を誇っているのは「イルカショー」で、スタジアムと海のプールの2か所で開催されています。遊びながら学べるキッズコーナーも充実。中でも「あじっこパラダイス」は子ども自らがアジになり、漁獲から加工・調理されて食卓に並ぶまでをコスチュームや遊具を使用して疑似体験できる人気のアクティビティです。他にも魚の手づかみ体験や大型砂遊び広場まで、1日中楽しめる工夫がなされています。
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「駿河湾を味わう町」がコンセプトの複合施設です。特別な場所ではなく日常の一部でありたいという想いから、この地の住所をそのまま名称にしました。日本一の水深を誇る駿河湾の最深部は2,500mで、アジなどのお馴染みの魚から黒マグロなどの珍しい高級魚まで1,200種類以上も生息しています。お寿司、浜焼き、丼もの、深海魚バーガーなど、駿河湾ならではのさまざまな味わいが楽しめる飲食店が並び、リーズナブルな価格で堪能できます。一角には生きる化石シーラカンスの剥製3体と冷凍2体を展示する「沼津港深海水族館シーラカンス・ミュージアム」やライド型のシューティングアトラクション「ディープシーワールド」などもあり、1日いても飽きない観光スポットです。
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中心市街地を流れる狩野川にかかる美しい鉄橋です。1912年に架橋された「港橋」が前身という歴史ある橋で、沼津御用邸に向かう皇族が”御成り”になることから、御成橋と名付けられました。1937年には現在のバランスドタイドアーチ橋に架け替えられ、土木学会の選奨土木遺産にも認定されています。夕暮れどきになるとブルーにライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出し、あゆみ橋や河岸の沼津リバーサイドホテルとともに中心市街地の美しい夜景を演出しています。また、初夏には鯉のぼりが風に揺れ、夏には花火の煌めきが空を彩り、冬には消防出初式での一斉放水のアーチなど季節ごとに異なる姿を見せ、人々の記憶に刻み込んでいます。
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太陽の位置によって海面がキラキラと煌めいて見えることから命名された丘です。正面には雄大な富士山、駿河湾を挟んで井田地区を一望でき、「ぬまづの宝100選」にも選ばれています。1、2月の景色はとくに美しいとされ、眼下に広がる菜の花畑の黄色と青い海のコントラストが目を楽しませてくれます。ツーリングやドライブの途中で立ち寄るスポットとしても人気が高く、日没の時間帯には駿河湾に沈む夕日を眺められます。駐車場から階段を降りていくと、発掘当時のままの姿で保存されている「井田松江(いたすんごう)古墳群」があります。古墳時代後期に作られたと推測され、出土した装飾品等は戸田造船郷土資料博物館に展示されています。
詳しく見る静岡県沼津市千本港町
JR沼津駅よりバス約15分「沼津港」下車
店舗により異なる
店舗により異なる
なし
沼津港のランドマーク「沼津港大型展望水門びゅうお」からは360度の大パノラマを楽しめ、夜になるとライトアップされた“映える”水門の姿も。ほかにも世界初の深海に特化した「沼津港深海水族館」や、大型商業施設「沼津みなと新鮮館」など、見どころが一堂に会しているため1日中楽しめるエリアとなっています。また、日本一高い「富士山」、日本一深い「駿河湾」、総重量日本一の「大型展望水門びゅうお」と船上から3つの日本一を体感できる沼津港遊覧クルーズでは風光明媚な沼津市の情景を存分に楽しむことができます。
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静岡県沼津市千本港町
JR沼津駅よりバス約15分「沼津港」下車
店舗により異なる
店舗により異なる
なし
新鮮な魚介類を味わえる飲食店や土産屋が約70店も軒を連ねるスポットです。沼津港では駿河湾で獲れたサバやカツオ、アジのほか、日本近海で獲れた魚が水揚げされます。そのため「沼津港飲食店街」は、多種多様な海の幸を楽しめるスポットとして「沼津の築地」と称されるほどに。年間約200万人もの観光客が国内外から訪れ、その新鮮な味に舌鼓を打っています。にぎり寿司やボリュームたっぷりの海鮮丼など新鮮な魚介を目玉にした飲食店はもちろん、名産の干物店、最近の流行をとらえた話題性のある飲食店など楽しみ方も多種多様。地元漁師や市場関係者も多く通う「安くてうまい」を兼ね備えた、昔ながらの食事処にいくのもおすすめです。
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静岡県沼津市千本港町128-3
JR沼津駅よりバス約15分「沼津港」下車
セリ見学 5:45~7:00頃、見学者通路 5:00~17:00、飲食店は店舗により異なる
毎週土曜日、ほかに月2~3日あり
なし
沼津港にある、市場と観光施設が融合した「沼津魚市場INO(イーノ)」。1階には実際に稼働する卸売市場があり、2階の見学通路から活気あるセリの様子を見学することもできます。2階の「INO魚食館」には魚食普及・地産地消をテーマにした3軒の飲食店があり、その日のセリで仕入れられた新鮮な地魚を手頃な価格で味わうことができると人気を集めています。とくに魚市場の社員食堂も兼ねる「沼津魚市場食堂」では、毎朝その日の仕入れで決める日替わりメニュー(ご飯・みそ汁食べ放題)が大好評。展望デッキからは、沼津のランドマーク大型展望水門「びゅうお」を大迫力の至近距離で見ることができ、隠れた絶景ポイントとして知られています。
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静岡県沼津市千本港町83
JR沼津駅よりバス約15分「沼津港」下車
10:00~18:00
なし(1月にメンテナンス休業日あり)
大人(高校生以上)1,800円、こども(小・中学生)900円、幼児(4才以上)400円※65歳以上は100円引き(要証明書)
日本では唯一の“深海魚をテーマにした”水族館です。日本一の深さを誇る駿河湾沿いの特性を生かし、約2,000匹もの深海生物が展示されています。目玉は3億5000万年の時を生き抜いた、生きた化石・シーラカンスの冷凍標本です。ワシントン条約の捕獲規制により、世界でも展示許可が認められているのは、なんとここ「沼津港深海水族館」だけ。「駿河湾大水槽」には駿河湾に生息する深海生物が、「深海のプラネタリウム」ではフィリピンの深海に棲む発光能力をもった「ヒカリキンメダイ」がプラネタリウムのように乱舞する幻想的な世界が楽しめます。園内のショップでは、シーラカンスや深海生物などのユニークなキャラクターグッズやお菓子を購入することができます。
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静岡県沼津市上香貫
黒瀬登り口方面:JR沼津駅よりバス約7分「黒瀬」下車/香貫山登り口方面:JR沼津駅よりバス約8分「霊山寺」下車
終日
なし
なし
沼津市のシンボルとして市民に親しまれている、1,000万年ほど前に誕生した海底火山が母体の小山です。市街地に隣接しており、手軽にハイキングができるのが最大の特徴。春の桜、初夏のアジサイ、秋の紅葉など、四季折々の自然を楽しむことができます。標高193mの山頂付近にある展望台からは沼津市街地や駿河湾を一望し、快晴の日には堂々とした富士山が眺められることも。こちらから眺める市街地の夜景の美しさも、地元の人々の間では有名です。また、中腹にある香陵台には戦没者慰霊塔(五重塔)や売店、遊具やピクニックベンチを併設した広場もあり、思い思いの過ごし方をする人々で年中賑わいをみせます。
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静岡県沼津市本字千本1910-1
JR沼津駅より東海バス「沼津港行き」乗車し約6分、「千本浜公園」下車、徒歩すぐ
終日
なし
なし
東海道随一の景勝地である「千本松原」。鎌倉時代の書物にも記述され、古くから風光明媚な土地として有名な歴史ある場所です。松の常緑と富士山、そして駿河湾の彼方に沈む夕陽といった美しい自然で知られ、「白砂青松100選」にも選ばれました。「東海道中膝栗毛」など多くの紀行文や若山牧水や井上靖など文化人にも愛されるほど魅力的な景観が広がっています。松原の一部は公園として整備され、潮風を感じながら松林の中を散策したり、この地を愛した文化人たちの記念碑も見ることができます。
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静岡県沼津市西浦江梨
JR東海道線「沼津駅」より沼津登山東海バスで約80分、「大瀬岬」下車
終日
なし
なし
「大瀬崎」は沼津市に位置し、駿河湾に約1キロ突き出した地形が特徴的な岬です。海越しに日本一の富士山の絶景を望め、古くから名勝の地として知られています。日本有数のスキューバダイビングのメッカでもあり、海中には華麗な花を咲かせているサンゴやカラフルな魚たちが生息。年間を通じて多くのダイバーが国内外から訪れる人気のスポットです。大瀬崎の先端に位置する「神池」は、海から間近にもかかわらず淡水の池で、「伊豆七不思議」の1つに数えられるほど。海の守護神を祀る「大瀬神社」の周囲には、天然記念物となっているビャクシン樹林が群生しており、心ゆくまで自然を堪能できます。
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静岡県沼津市本字千本1905‐27
JR沼津駅よりバス約15分「沼津港」下車
10:00~20:00(但し木曜日は14:00まで)
なし(施設メンテナンスで臨時休館あり)
大人100円、小・中学生50円
沼津港のランドマーク「沼津港大型展望水門びゅうお」は、東海地震の津波対策の一環として建造された水門です。地震発生後約5分で自動的に閉鎖される水門は日本最大級。港の背後地の50ヘクタール、 9,000人を守るために作られました。地上30mのところに展望施設も併設されており、そちらから眺める富士山や箱根連山、沼津アルプスの大パノラマは圧巻。観光施設としての役割も担っています。施設内にある、駿河湾名物の深海魚のトリックアートゾーンも大好評。夜になるとオレンジ色にライトアップされた“映える”水門と、沈みゆく夕日のコントラストの美しい夕暮れの風景も堪能できます。
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静岡県沼津市井田
車:東名高速「沼津IC」より約1時間20分
終日
なし
なし
井田集落南部の駿河湾沿いに位置し、海の間近にあるにもかかわらず淡水が湧き出す不思議な池。周囲約650メートルの池には、ニホンウナギやタニシなどが生息し、周囲には季節の花々が咲く静かでのんびりとした田舎の風景を楽しめます。池の周囲は遊歩道として整備され、休憩所も整備。普段は地元の人々の憩いの場ですが、桜やツツジの時期にはお花見客で賑わいをみせます。また、美しい松越しに見える富士山の景色は一見の価値あり。時間のある方は、すぐ近くにある“煌めきの丘”の展望台へもセットで訪れてみましょう。1、2月には、眼下に菜の花畑とキラキラと煌めく青い海が広がり、言葉にならない美しい景色に出会えます。
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静岡県沼津市内浦重寺
JR東海道本線「沼津駅」より沼津登山東海バス「大瀬崎/長浜/江梨/木負」方面乗車約35分、「あわしまマリンパーク」下車
終日
なし
なし
海底火山の地下にあったマグマが冷え固まり、浸食によって現れた無人島です。島からは富士山の絶景が見られ、淡島全体を使ったレジャーパークや高級リゾートホテルなどがあります。自然豊かな島内のあちこちでは、マグマが作った「柱状節理」と呼ばれる、巨大な柱のような岩がたくさん並んでいるユニークな景観が広がります。島の山頂には「淡島神社」が置かれている他、珍しい昆虫なども島内に生息しているので、散策しながら淡島の大自然と歴史を感じるのもいいでしょう。「あわしまマリンパーク」は、「淡島の海」がテーマの水族館。周辺に生息する魚たちの姿が見られる大水槽や、ウニやヒトデなどに触れられる「ふれあい水槽」、アザラシ・アシカ・イルカのプールが特に人気を集めています。
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静岡県沼津市戸田字御浜
伊豆箱根鉄道「修善寺駅」より「戸田」乗換え、「健康の森」バス停下車、徒歩約5分
終日
なし
なし
沼津市の戸田にある、「砂嘴(さし)」と呼ばれる珍しい地形をした岬です。砂嘴(さし)とは、沿岸の流れによって運ばれた砂礫などが堆積し、水面上に現れた地形のことをいいます。岬の中には天然記念物のイヌマキや松の林が広がり、村の文化財「魚見の松」などの見事な松も多数生息。桜や紫陽花の名所としても有名です。現在は「御浜岬公園」として整備され、多くの人々の憩いの場となっています。岬の先端付近には「諸口神社」が鎮座し、海にそびえる鳥居も必見です。岬の対岸にある「出逢い岬」からは岬全体を見下ろすことができ、2つの湾に挟まれた異次元の美しさを堪能できます。
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静岡県沼津市下香貫島郷2802-1
JR沼津駅よりバスで約15分「御用邸」下車
9:00〜16:30
12/29~1/3
【入園のみ】大人100円、小・中学生50円【観覧料込(西附属邸の中の見学含む)】 大人410円、小・中学生200円
「沼津御用邸記念公園」は、沼津市にある都市公園です。公園内にある「沼津御用邸」は、明治26(1893)年に大正天皇(当時は皇太子)のご静養のために造営されたもので、明治・大正・昭和を通じて皇族方から親しまれてきました。昭和45年からは記念公園として公開されており、当時の皇族方の暮らしぶりを知ることのできる貴重な歴史ミュージアムとしても知られています。その風光明媚な景観から、公園の一部は国の名勝にも指定。訪れる人々の目を楽しませてくれています。園内にある馬屋を改装した「喫茶 主馬」や、趣ある洋食レストラン「大正ロマン食堂 娯洋亭」などで、当時の暮らしに思いを馳せながらハイカラメニューを楽しむのもいいでしょう。
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静岡県沼津市戸田
車:東名高速「沼津IC」より約90分
終日
なし
なし
「出逢い岬」は、西伊豆を代表する絶景ポイントとして知られる展望台です。正面には雄大な「駿河湾」、右手には長い裾野をたなびかせる「霊峰・富士山」、眼下には天然の良港「戸田港」とそれをゆるやかに包む「御浜岬」。言葉では言い尽くせないその美しい景色は、「駿河湾百景」にも選ばれたほどです。とくに「伊豆のくちばし」とも呼ばれる御浜岬は、カーブを描いたユニークな形が特徴。こちらの展望台からは、港からでは分からなかったはっきりとした輪郭を見ることができ、その美しい景観を求め、年間を通じて多くの写真家が訪れます。展望台にある、リング型のモニュメントから見る富士山の姿も大好評。ドライブの途中に、大自然のパノラマを心ゆくまで楽しみましょう。
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静岡県沼津市内浦長浜3-1
伊豆箱根鉄道「伊豆長岡駅」下車、伊豆箱根バス「伊豆・三津シーパラダイス方面」乗車、約25分
9:00~17:00
冬期に施設メンテナンスのための休館日あり
大人(中学生以上):2,400円小人(4歳~小学生):1,200円シニア(65歳以上):2,000円
“海の世界に自ら入り込む”がコンセプトの、日本ではじめてイルカやセイウチの飼育に成功した歴史ある水族館です。館内には駿河湾の魚を中心に、300種類以上の生き物が自然に近い形で展示されており、神秘的な光景が広がる「クラゲ万華鏡」など見どころもたくさん。 随一の人気を誇っているのは「イルカショー」で、スタジアムと海のプールの2か所で開催されています。遊びながら学べるキッズコーナーも充実。中でも「あじっこパラダイス」は子ども自らがアジになり、漁獲から加工・調理されて食卓に並ぶまでをコスチュームや遊具を使用して疑似体験できる人気のアクティビティです。他にも魚の手づかみ体験や大型砂遊び広場まで、1日中楽しめる工夫がなされています。
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静岡県沼津市千本港町83
東名高速道路「沼津IC」から車で約20~30分、JR東海道線「沼津駅」南口からバスで約15分「沼津港」下車
店舗により異なる
店舗により異なる
店舗により異なる
「駿河湾を味わう町」がコンセプトの複合施設です。特別な場所ではなく日常の一部でありたいという想いから、この地の住所をそのまま名称にしました。日本一の水深を誇る駿河湾の最深部は2,500mで、アジなどのお馴染みの魚から黒マグロなどの珍しい高級魚まで1,200種類以上も生息しています。お寿司、浜焼き、丼もの、深海魚バーガーなど、駿河湾ならではのさまざまな味わいが楽しめる飲食店が並び、リーズナブルな価格で堪能できます。一角には生きる化石シーラカンスの剥製3体と冷凍2体を展示する「沼津港深海水族館シーラカンス・ミュージアム」やライド型のシューティングアトラクション「ディープシーワールド」などもあり、1日いても飽きない観光スポットです。
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静岡県沼津市上土町100付近
JR「沼津駅」から徒歩約10分
終日
なし
なし
中心市街地を流れる狩野川にかかる美しい鉄橋です。1912年に架橋された「港橋」が前身という歴史ある橋で、沼津御用邸に向かう皇族が”御成り”になることから、御成橋と名付けられました。1937年には現在のバランスドタイドアーチ橋に架け替えられ、土木学会の選奨土木遺産にも認定されています。夕暮れどきになるとブルーにライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出し、あゆみ橋や河岸の沼津リバーサイドホテルとともに中心市街地の美しい夜景を演出しています。また、初夏には鯉のぼりが風に揺れ、夏には花火の煌めきが空を彩り、冬には消防出初式での一斉放水のアーチなど季節ごとに異なる姿を見せ、人々の記憶に刻み込んでいます。
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静岡県沼津市井田
東名高速道路「沼津IC」から車で約80分
終日
なし
なし
太陽の位置によって海面がキラキラと煌めいて見えることから命名された丘です。正面には雄大な富士山、駿河湾を挟んで井田地区を一望でき、「ぬまづの宝100選」にも選ばれています。1、2月の景色はとくに美しいとされ、眼下に広がる菜の花畑の黄色と青い海のコントラストが目を楽しませてくれます。ツーリングやドライブの途中で立ち寄るスポットとしても人気が高く、日没の時間帯には駿河湾に沈む夕日を眺められます。駐車場から階段を降りていくと、発掘当時のままの姿で保存されている「井田松江(いたすんごう)古墳群」があります。古墳時代後期に作られたと推測され、出土した装飾品等は戸田造船郷土資料博物館に展示されています。
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富士山の伏流水が湧き出ることから「水の都」ともいわれている三島。自然景観、温泉、グルメなどが楽しめます。
国内最大の規模を誇る御殿場プレミアム・アウトレットでは、幅広い有名ブランドの商品が手頃な価格で購入できます。
約1万年前、富士山の噴火によってできたとされている溶岩隧道。中には道が通っており、歩いて探検できます。
修善寺は伊豆にある温泉地のひとつで、夏目漱石や井伏鱒二などの文豪が逗留したことでも知られる由緒ある場所です。
歴史的建造物や伝統文化に触れられる場所で、美しい自然に囲まれており絶景に出会えるスポットも豊富です。
世界最大のカニであるタカアシガニを、刺身や天ぷらなどさまざまな料理法で食べられる店が戸田には点在しています。
駿河湾の静浦漁港では、水揚げされたしらすをすぐに釜揚げするので新鮮さが抜群。お土産にも人気の逸品です。
沼津市の特産品として忘れてはいけないのがわさびです。風味の良い生の本わさびやわさび漬けなどはお土産にもぴったりです。