
あさひ舟川 春の四重奏
朝日町の舟川べりで見られる美しい景観。季節の花々と朝日岳が織りなす春ならではの絶景に出会えます。
富山観光のハイライトといえば、北アルプスを横断する立山黒部アルペンルート。天空に稜線を描く3000m級の峰々、大自然の懐に突如出現する巨大な黒部ダムなど、圧倒的なスケールで迫る絶景の連続。また、トロッコ電車で行く秘境・黒部峡谷、世界遺産・五箇山の合掌造り集落など、富山には感動的な風景がいっぱいです。富山湾で水揚げされる新鮮な海の幸や鱒の寿司などのグルメも魅力。
季節の花が美しい春の富山。300万本のチューリップが咲き誇る砺波チューリップ公園はもちろん、季節の花々と朝日岳が共演するあさひ舟川の「春の四重奏」は、圧巻の美しさです。
朝日町の舟川べりで見られる美しい景観。季節の花々と朝日岳が織りなす春ならではの絶景に出会えます。
富山を象徴する立山連峰。残雪に包まれた春は、白い雪からのぞく山肌と青い空のコントラストを楽しめます。
合掌造りの集落が美しい五箇山。春は、桜と合掌造りの家々が見事に調和した日本らしい光景が楽しめます。
岩礁や白い砂浜、青松が美しい景勝地。海ごしの女岩と立山連峰が望める絶景スポットとしても人気です。
園内各所で300品種300万本のチューリップが咲き誇る光景は圧巻。大花壇の地上絵や花の大谷は、息を呑む美しさです。
中新川郡
立山ロープウェイは、黒部平と大観峰の間を結ぶ日本最長のロープウェイです。出発から到着までの距離は約1.7kmで中間に支柱が1本も設けられていない「ワンスパン方式」を採用していて、四季ごとに変化する雄大な北アルプスの景観を大パノラマで楽しめます。その景色は美しく、別名「動く展望台」と呼ばれるほど。なかでも圧巻なのが、9月下旬から10月中旬頃に見られる鮮やかな紅葉。視界を遮るものがないので、まるで黄金の絨毯の上を飛んでいるような気分になれます。ロープウェイの所要時間は7分程度。標高2,316mの大観峰には「雲上テラス」があり、絶景を背に写真撮影ができます。タイミングがよければ、黒部湖を周遊する「黒部湖遊覧船ガルべ」を見られることもあります。
詳しく見る黒部市
日本三大渓谷のひとつである黒部峡谷は、立山連峰と後立山連峰の間を流れる黒部川が、長い年月を掛けて刻み込んだV字形の谷です。雪地帯に位置しており、冬は深い雪に閉ざされます。大正時代に入るまでは足を踏み入れるのが難しい秘境でしたが、電源開発とともに延伸された黒部鉄道によって奥まで入れるようになり、今では県内外から観光客が訪れる有名スポットとなりました。4月中旬から11月末の期間は、峡谷の上を「トロッコ電車」の愛称で親しまれている黒部峡谷鉄道が走行。車中から眺める手つかずの大自然と四季折々の渓谷は言葉を失うほどの美しさです。「日本三大渓谷・日本の秘境100選」にも選定されています。
詳しく見る中新川郡
落差日本一として有名な称名滝。その差はなんと350mと、東京タワーがすっぽり埋まってしまう高さです。「日本の滝百選」のひとつに数えられ、国指定の名勝および天然記念物にも指定されています。切り立った峡谷から轟音とともに流れ落ちる水の迫力は凄まじく、自然の偉大さを感じさせます。雪解け水が多く流れ込む時期には、称名滝のとなりに落差約500mの幻の滝と呼ばれる「ハンノキ滝」が姿を見せることも。春には残雪、夏には新緑、秋には紅葉など四季折々の自然を楽しめるのも魅力のひとつです。駐車場から称名滝に向かう道の途中には足をつけられる場所などもあり、暑い季節には多くの方が涼みに訪れます。
詳しく見る南砺市
富山県の南西端に位置する五箇山は、のどかな山村風景が広がる40の小さい集落の総称です。そのうち相倉(あいのくら)と菅沼(すがぬま)の2つの集落には、合掌造り家屋をはじめとした伝統的な建物が残っていて、今もなお人々の生活が営まれています。1995年には「世界文化遺産」に登録されました。豪雪地帯としても知られるこの地域は、多い時には積雪量が3mを超えることもあり、この独特の三角屋根の建築は雪に耐えるために生まれたものだとか。集落内には資料館のほか、飲食店やお土産品店、体験館、民宿といった施設も充実。豊かな自然に囲まれた素朴でのどかな風景に、まるで遥か昔にタイムスリップしたかのような感覚を味わえるでしょう。
詳しく見る高岡市
雨晴海岸は、「日本の渚百選」「白砂青松百選」などに選出されている景勝地です。2014年には、海に浮かぶ有磯海(女岩)が名勝「おくのほそ道の風景地」として文化財に指定。白い砂浜に青い海、そして富山湾越しに見る3,000m級の立山連峰は、まさに息をのむ絶景です。その美しさに魅了された1人として有名なのが万葉の詩人「大伴家持」で、雨晴の風景を数多くの歌に詠んでいます。海岸線には、奥州へ向かう途中の源義経が雨宿りをしたという「義経岩」があり 、これが「雨晴」の由来とも言われています。2018年4月には、雨晴海岸を一望できる「道の駅 雨晴」もオープン。展望台やカフェから絶景の海岸線を心ゆくまで堪能できます。
詳しく見る氷見市
古くから漁師町として栄え、万葉集に詠まれるほどの歴史がある氷見市。この日本海側有数の漁師町にある氷見漁港には、1年を通して156種もの魚が水揚げされます。なかでも有名なのが、400年以上の歴史がある定置網漁でとれた「ひみ寒ぶり」。漁のシーズンにはぶり尽くしの料理を堪能できる大人気イベントが開催され、県内外を問わず多くの人々が訪れます。また海の幸だけでなく、温泉も市を代表する観光スポットのひとつです。市内には、北部沿岸を中心に複数の温泉が点在しており、それらを総称して「能登半島国定公園 氷見温泉郷」と呼びます。温泉から望む海越しの立山連峰は、まさに息を呑む絶景。温泉と美しい景色、海の幸を堪能できる魅力に溢れた街です。
詳しく見る高岡市
富山県唯一の国宝建造物に指定されている高岡山瑞龍寺。加賀藩2代藩主・前田利長公の菩提をとむらうために、3代藩主利常によって建立されたお寺です。造営に要した時間は約20年。7つの主要な建物を揃えた七堂伽藍(しちどうがらん)と呼ばれる構造で、国宝に指定されている山門、仏殿、法堂が一列に配置されているのが特徴です。法堂には、トイレの神様として有名な「烏瑟沙摩明王」が祀られています。建築はもちろん、総門から山門へ至る玉砂利の白さや山門をくぐった先に広がる青い芝生、白壁と障子の白が際立つ回廊がとても美しいお寺です。また、夜には季節ごとのライトアップイベントが開催され、昼とは違った幻想的な雰囲気が楽しめます。
詳しく見る高岡市
日本三代仏とも称され、多くの市民に愛されている高岡大仏は日本一の美男としても有名です。13世紀頃、承久の乱をさけて越中に入道した源義勝が木造大仏を造営したことが始まりとされています。仏像の高さは約16m、重量は約65tという大スケール。市街地の中に突如として現れる巨大な仏像に驚かれる方も多いでしょう。何度も荒廃や焼失といった危機に見舞われましたが、1933年に再建を果たし、現在は3代目にあたります。高岡大仏が鎮座する台座の下は回廊となっており、午前6時から午後6時の間は参拝ができます。1900年の大火で類焼した2代目・高岡大仏の焼け残りとされるご尊顔や、地獄絵などの仏画13作が安置されています。
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「おわら風の盆」で知られる越中八尾の暮らしをテーマにした展示施設です。八尾の歴史や文化を学べる展示室、臨場感たっぷりのホール、おわらや曳山をテーマにしたグッズや特産品を扱う売店などがあります。なかでも見どころは、展示館に飾られた絢爛豪華な3台の曳山(ひきやま)。井波の彫刻、高岡の彫金、城端の漆工など、越中の伝統工芸の粋を集めた代表作を間近で見ることができます。展示室には、おわらをテーマにした版画や絵画を数多く残した板画家「林秋路」の作品を展示。また、かつてこの地の産業で中心であった「養蚕(ようさん)」について学べるコーナーもあります。さらに、館内ホールでは「風の盆ステージ」が開催され、華麗な舞台踊りや三味線の演奏などを楽しめます。※風の盆ステージは現在休演中です。
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富山市の中心部、富山城址の横を流れる松川をゆったりと進む遊覧船です。運行が始まったのは1988年4月で30年以上にわたり、多くの人々に感動と癒しを与え続けてきました。所要時間は30分ほどで、個性あふれる船長達が富山の歴史や文化を案内してくれます。発着は、富山市の街中観光に便利な富山城址公園の「松川茶屋」。春は「日本さくら名所100選」に選ばれている桜のトンネルをくぐり、夏は爽やかにきらめく新緑、秋は鮮やかな紅葉と四季折々の景色を楽しめます。美しい景色はもちろん、アオサギやカワセミなど、松川でのびのびと暮らす生き物たちも見どころです。
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緑豊かな呉羽山のふもとに広がる「富山市民俗民芸村」は、富山の歴史や文化を学べる博物館や体験施設、休憩所が点在する文化施設です。民芸館・売薬資料館・考古資料館・陶芸館・民芸合学館・民俗資料館・篁牛人記念美術館などの博物館があり、なかでも見どころは売薬資料館で、売薬に関する資料が豊富に揃い、なぜ富山で薬が発達してきたのかがわかります。また「とやま土人形工房」や「陶芸館」では絵付け体験ができ、旅の思い出作りにぴったりです。散策に疲れたら「茶室 円山庵」でひと休みするのもおすすめ。この茶室は、富山の茶人・金子宗峰氏が、1920年に建築した茶室を移築したもので、富山市街地や立山連峰を一望しながら和菓子や抹茶を味わえます。※地震の影響で、売薬資料館の別館(旧密田家土蔵)は休館しています。
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300品種300万本のチューリップが色鮮やかに咲きそろう国内最大級の花の祭典「となみチューリップフェア」。富山県砺波市の砺波チューリップ公園にて4月下旬から5月初旬まで開催され、県内外から数多くの見物客が訪れます。15品種21万本のチューリップを用いて描かれた「大花壇の地上絵」や砺波発案の「水上花壇」、カップルに人気のパワースポット「ILOVE花壇」などさまざまな趣向が凝らされており、見応えは十分。なかでも圧巻なのが、文化会館屋上「パノラマテラス」からの展望です。高さ13mのチューリップタワーや大花壇の地上絵、円形花壇などを一度に楽しめるほか、空気が澄んでいれば立山連峰も一望できます。
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庄川は、岐阜県北部および富山県西部を流れる、北陸有数の河川です。この川の小牧ダム上流から約15kmにわたる渓谷を「庄川峡(しょうがわきょう)」と呼び、絶景スポットとして知られています。春は数種類の桜が咲き誇り、夏は新緑、秋には山々を赤く染める紅葉、冬はあたり一面に広がる雪景色と、四季を通して美しい景観を楽しめます。この庄川の歴史は長く、江戸時代以前から山から切り出された木材を運搬する水運として利用されていました。その後ダムの開発が進み、昭和5年には高さ約80m、長さ300mの小牧ダムが完成し、当時は「東洋一のダム」といわれ話題を呼び、現在でも観光スポットのひとつです。小牧ダムの堰堤「小牧港」からは、庄川峡を周遊する観光遊覧船が発着しており、年ごとに変わる絶景を船に揺られながらゆったりと楽しめます。
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富山市が30年以上にわたって力を入れてきた「ガラスの街とやま」を目指し、芸術振興の一環として2015年8月に開館した富山市ガラス美術館。世界的な建築家の隈研吾氏が設計した複合施設「TOYAMA キラリ」内にあり、立山の氷の岩脈または富山で作られる美しいガラスアートのような、キラキラと光る外観が特徴の美しい美術館です。現代ガラス芸術の巨匠デイル・チフーリ氏によるインスタレーション(空間芸術)作品を展示する「グラス・アート・ガーデン」や、富山ゆかりの作家の作品を展示する「グラス・アート・パサージュ」など、常設展をはじめさまざまな企画展が開催されています。2階にあるミュージアムショップでは、展覧会の図録やオリジナルグッズのほか、ガラス関連商品も購入できます。
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比美町から中央町の商店街通りにある「まんがロード」は、氷見市出身のまんが家・藤子不二雄A先生が生み出したキャラクターのモニュメントを楽しめる人気の観光スポットです。代表作のひとつ「忍者ハットリくん」のカラクリ時計や、先生の原画等を鑑賞できる「氷見市潮風ギャラリー」など、見どころが盛りだくさん。令和4年には、新たに「ビリ犬」「ウルトラB」「パラソルヘンべえ」の3体のモニュメントが登場し、ますます漫画の世界観を楽しめるようになっています。また、藤子不二雄A先生が氷見市をイメージして富山湾の魚を擬人化した「氷見のサカナ紳士録」のキャラクター達も見どころ!モニュメントにはセンサーが内蔵されており、近づくと楽しいお喋りを披露してくれます。
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豊かな自然に囲まれた滑川市のシンボルである「ほたるいかミュージアム」。ホタルイカの生態や棲息する富山湾の神秘について、見て・聞いて・触って学べる体験型のミュージアムです。富山湾深層水で深海の珍しい生きものを飼育している「タッチプール」や、ほたるいかの発光ショーが見られる「ライブシアター」など見どころが盛りだくさん。オンシーズン(3月下旬〜5月下旬)中は、活きたほたるいかに触ることができます。また、令和5年4月からは新たに「VRホタルイカ」もスタート。最新のVR機器によるリアリティあふれる深海の世界で、ホタルイカの発光や生体の謎に迫ります。その他、お土産ショップやレストラン、カフェといった施設も充実しています。
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富山城の横に整備された富山城址公園。富山城の建築物として江戸時代から現存する「千歳御門(ちとせごもん)」や富山城の庭園をモチーフにした池泉周遊式の「和風庭園」、東洋の古美術などが展示されている「佐藤記念美術館」など見どころが盛りだくさんの公園です。また、城内部は「富山市郷土博物館」となっており、400年以上にわたる富山城の歴史を学べます。この公園は桜の名所としても有名で天守閣や石垣、お濠の水面に映る満開の桜が織りなす風景は圧巻の美しさです。園内には広々とした芝生の広場もあり、家族揃ってピクニックを楽しむのもおすすめ。歴史情緒を感じながら散歩をしたりウォーキングをしたりと、思い思いに過ごせる都会のオアシス的存在です。※令和6年能登半島地震の影響により、国際会議場側から濠を通る入口と、松川側の入口は全面通行禁止になっております。
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富山駅北口から徒歩約10分の市街地にある富岩運河環水公園には、緑の芝生に四季折々の草花、輝く水面と街の中心部とは思えないほど豊かな自然が広がります。公園のシンボル「天門橋」の両端にはエレベーターを備えた展望塔があり、立山連峰や富山県美術館を一望できます。2つの展望塔を結ぶ長さ58mの赤い糸電話も特徴のひとつ(12〜3月は休止)。展望塔にはコップが設置されており、糸電話として双方から会話が楽しめます。全面ガラス張りのコーヒー店や坂井宏行シェフが監修するレストランもあるため、ランチやディナー、新幹線の待ち時間に訪れるのもおすすめ。日没後におこなわれる四季折々のライトアップも一見の価値ありです。
詳しく見る富山県中新川郡立山町芦峅寺
公共機関:TKルート黒部湖駅→黒部ケーブルカーで5分、黒部平下車、徒歩すぐ/立山黒部アルペンルート室堂→立山トンネルトロリーバスで10分、徒歩すぐ 車:長野道安曇野ICから北アルプスパノラマロード/県道45号または国道147号経由41km1時間(扇沢駅まで)
8:30〜17:10(黒部平駅)
12月~4月中旬
大人1,700円、小児850円
立山ロープウェイは、黒部平と大観峰の間を結ぶ日本最長のロープウェイです。出発から到着までの距離は約1.7kmで中間に支柱が1本も設けられていない「ワンスパン方式」を採用していて、四季ごとに変化する雄大な北アルプスの景観を大パノラマで楽しめます。その景色は美しく、別名「動く展望台」と呼ばれるほど。なかでも圧巻なのが、9月下旬から10月中旬頃に見られる鮮やかな紅葉。視界を遮るものがないので、まるで黄金の絨毯の上を飛んでいるような気分になれます。ロープウェイの所要時間は7分程度。標高2,316mの大観峰には「雲上テラス」があり、絶景を背に写真撮影ができます。タイミングがよければ、黒部湖を周遊する「黒部湖遊覧船ガルべ」を見られることもあります。
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富山県黒部市黒部峡谷口11(黒部峡谷鉄道トロッコ電車)
公共機関:富山地方鉄道宇奈月温泉駅から徒歩約5分 車:北陸自動車道黒部ICから車で約20分
8:17〜14:56(宇奈月駅発)
12月~4月中旬不通(積雪量により変更になる可能性あり)
大人1,980円、小児990円(宇奈月〜欅平)
日本三大渓谷のひとつである黒部峡谷は、立山連峰と後立山連峰の間を流れる黒部川が、長い年月を掛けて刻み込んだV字形の谷です。雪地帯に位置しており、冬は深い雪に閉ざされます。大正時代に入るまでは足を踏み入れるのが難しい秘境でしたが、電源開発とともに延伸された黒部鉄道によって奥まで入れるようになり、今では県内外から観光客が訪れる有名スポットとなりました。4月中旬から11月末の期間は、峡谷の上を「トロッコ電車」の愛称で親しまれている黒部峡谷鉄道が走行。車中から眺める手つかずの大自然と四季折々の渓谷は言葉を失うほどの美しさです。「日本三大渓谷・日本の秘境100選」にも選定されています。
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富山県中新川郡立山町芦峅寺 称名平
公共機関:富山地方鉄道立山駅から称名滝探勝バス称名滝行きで約15分、下車徒歩約30分 車:北陸自動車道立山ICから車で約50分後徒歩約30分
ゲート開門 7~18時(7・8月は6~19時)
11月中旬~4月下旬(積雪により異なる)
なし
落差日本一として有名な称名滝。その差はなんと350mと、東京タワーがすっぽり埋まってしまう高さです。「日本の滝百選」のひとつに数えられ、国指定の名勝および天然記念物にも指定されています。切り立った峡谷から轟音とともに流れ落ちる水の迫力は凄まじく、自然の偉大さを感じさせます。雪解け水が多く流れ込む時期には、称名滝のとなりに落差約500mの幻の滝と呼ばれる「ハンノキ滝」が姿を見せることも。春には残雪、夏には新緑、秋には紅葉など四季折々の自然を楽しめるのも魅力のひとつです。駐車場から称名滝に向かう道の途中には足をつけられる場所などもあり、暑い季節には多くの方が涼みに訪れます。
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富山県南砺市相倉
公共機関:【相倉合掌造り集落】JR城端線城端駅から世界遺産バスで25分「相倉口」下車徒歩5分/JR高岡駅前から世界遺産バスで1時間15分「相倉口」下車 【菅沼合掌造り集落】JR城端線城端駅から世界遺産バスで約40分「菅沼」下車/JR高岡駅前から世界遺産バスで約1時間15分「菅沼」下車 車:【相倉合掌造り集落】五箇山ICから約16分/【菅沼合掌造り集落】五箇山ICから約2分
【相倉合掌造り集落】8:30~17:00【菅沼合掌造り集落】4月~11月 8:00~17:00・12月~3月 9:00~16:00
【相倉合掌造り集落】無休 【菅沼合掌造り集落】年末年始
なし
富山県の南西端に位置する五箇山は、のどかな山村風景が広がる40の小さい集落の総称です。そのうち相倉(あいのくら)と菅沼(すがぬま)の2つの集落には、合掌造り家屋をはじめとした伝統的な建物が残っていて、今もなお人々の生活が営まれています。1995年には「世界文化遺産」に登録されました。豪雪地帯としても知られるこの地域は、多い時には積雪量が3mを超えることもあり、この独特の三角屋根の建築は雪に耐えるために生まれたものだとか。集落内には資料館のほか、飲食店やお土産品店、体験館、民宿といった施設も充実。豊かな自然に囲まれた素朴でのどかな風景に、まるで遥か昔にタイムスリップしたかのような感覚を味わえるでしょう。
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富山県高岡市太田
公共機関:JR氷見線雨晴駅から徒歩約5分 車:能越自動車道高岡北ICから車で約15分/北陸自動車道高岡砺波スマートICから車で約35分
終日
なし
なし
雨晴海岸は、「日本の渚百選」「白砂青松百選」などに選出されている景勝地です。2014年には、海に浮かぶ有磯海(女岩)が名勝「おくのほそ道の風景地」として文化財に指定。白い砂浜に青い海、そして富山湾越しに見る3,000m級の立山連峰は、まさに息をのむ絶景です。その美しさに魅了された1人として有名なのが万葉の詩人「大伴家持」で、雨晴の風景を数多くの歌に詠んでいます。海岸線には、奥州へ向かう途中の源義経が雨宿りをしたという「義経岩」があり 、これが「雨晴」の由来とも言われています。2018年4月には、雨晴海岸を一望できる「道の駅 雨晴」もオープン。展望台やカフェから絶景の海岸線を心ゆくまで堪能できます。
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富山県氷見市
古くから漁師町として栄え、万葉集に詠まれるほどの歴史がある氷見市。この日本海側有数の漁師町にある氷見漁港には、1年を通して156種もの魚が水揚げされます。なかでも有名なのが、400年以上の歴史がある定置網漁でとれた「ひみ寒ぶり」。漁のシーズンにはぶり尽くしの料理を堪能できる大人気イベントが開催され、県内外を問わず多くの人々が訪れます。また海の幸だけでなく、温泉も市を代表する観光スポットのひとつです。市内には、北部沿岸を中心に複数の温泉が点在しており、それらを総称して「能登半島国定公園 氷見温泉郷」と呼びます。温泉から望む海越しの立山連峰は、まさに息を呑む絶景。温泉と美しい景色、海の幸を堪能できる魅力に溢れた街です。
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富山県高岡市関本町35
公共機関:あいの風鉄道高岡駅より徒歩10分/北陸新幹線新高岡駅より徒歩15分 車:能越道高岡ICより約10分/北陸道小杉ICより約15分/北陸道砺波ICより約25分
9:00~16:30(12/10~1/31の期間中は16:00閉門)
なし
大人500円、中高生200円、小学生100円
富山県唯一の国宝建造物に指定されている高岡山瑞龍寺。加賀藩2代藩主・前田利長公の菩提をとむらうために、3代藩主利常によって建立されたお寺です。造営に要した時間は約20年。7つの主要な建物を揃えた七堂伽藍(しちどうがらん)と呼ばれる構造で、国宝に指定されている山門、仏殿、法堂が一列に配置されているのが特徴です。法堂には、トイレの神様として有名な「烏瑟沙摩明王」が祀られています。建築はもちろん、総門から山門へ至る玉砂利の白さや山門をくぐった先に広がる青い芝生、白壁と障子の白が際立つ回廊がとても美しいお寺です。また、夜には季節ごとのライトアップイベントが開催され、昼とは違った幻想的な雰囲気が楽しめます。
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富山県高岡市大手町11-29
公共機関:万葉線「坂下町」電停下車徒歩約3分/JR新高岡駅から車で約10分/あいの風とやま鉄道高岡駅から徒歩約10分 車:能越自動車道高岡ICから車で約10分/北陸自動車道高岡砺波スマートICから車で約20分
6:00~18:00(大仏台座下回廊)
なし
なし
日本三代仏とも称され、多くの市民に愛されている高岡大仏は日本一の美男としても有名です。13世紀頃、承久の乱をさけて越中に入道した源義勝が木造大仏を造営したことが始まりとされています。仏像の高さは約16m、重量は約65tという大スケール。市街地の中に突如として現れる巨大な仏像に驚かれる方も多いでしょう。何度も荒廃や焼失といった危機に見舞われましたが、1933年に再建を果たし、現在は3代目にあたります。高岡大仏が鎮座する台座の下は回廊となっており、午前6時から午後6時の間は参拝ができます。1900年の大火で類焼した2代目・高岡大仏の焼け残りとされるご尊顔や、地獄絵などの仏画13作が安置されています。
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富山県富山市八尾町上新町2898-1
公共機関:JR高山本線越中八尾駅からバスで約12分/JR富山駅からバスで約35分 車:北陸自動車道富山西ICから車で約20分
9:00〜17:00(入場は16:30まで)
年末年始(12月29日~1月3日)
大人500円、小人(高校生以下)300円、小人(未就学児)無料
「おわら風の盆」で知られる越中八尾の暮らしをテーマにした展示施設です。八尾の歴史や文化を学べる展示室、臨場感たっぷりのホール、おわらや曳山をテーマにしたグッズや特産品を扱う売店などがあります。なかでも見どころは、展示館に飾られた絢爛豪華な3台の曳山(ひきやま)。井波の彫刻、高岡の彫金、城端の漆工など、越中の伝統工芸の粋を集めた代表作を間近で見ることができます。展示室には、おわらをテーマにした版画や絵画を数多く残した板画家「林秋路」の作品を展示。また、かつてこの地の産業で中心であった「養蚕(ようさん)」について学べるコーナーもあります。さらに、館内ホールでは「風の盆ステージ」が開催され、華麗な舞台踊りや三味線の演奏などを楽しめます。※風の盆ステージは現在休演中です。
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富山県富山市本丸1-34
公共機関:JR富山駅から徒歩約10分/富山きときと空港から連絡バスで約20分「城址公園前」下車 車:北陸自動車道富山ICから車で約15分
桜開花中/9:30~17:00(土日9:00~17:30)、桜終了後~10月上旬まで/10:00~17:00、10月中旬~11月下旬/10:00~16:00※事前に公式サイト等でご確認ください。
月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日、荒天時などその他臨時休業あり、冬季休業(12月~3月)
スプリングクルーズ期間(3月30日~4月20日)/大人(中学生以上)2,000円、小人(3歳〜小学生)1,000円、スプリングクルーズ期間以外/大人(中学生以上)1,600円、小人(3歳〜小学生)750円※事前に公式サイト等でご確認ください。
富山市の中心部、富山城址の横を流れる松川をゆったりと進む遊覧船です。運行が始まったのは1988年4月で30年以上にわたり、多くの人々に感動と癒しを与え続けてきました。所要時間は30分ほどで、個性あふれる船長達が富山の歴史や文化を案内してくれます。発着は、富山市の街中観光に便利な富山城址公園の「松川茶屋」。春は「日本さくら名所100選」に選ばれている桜のトンネルをくぐり、夏は爽やかにきらめく新緑、秋は鮮やかな紅葉と四季折々の景色を楽しめます。美しい景色はもちろん、アオサギやカワセミなど、松川でのびのびと暮らす生き物たちも見どころです。
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富山県富山市安養坊56-1
公共機関:JR富山駅から 地鉄バス「新桜谷行(14番のりば)」で約10分、「安養坊」下車徒歩5分/JR富山駅から 地鉄バス「呉羽老人センター行(14番のりば)」で約10分、「富山市民民芸村」下車すぐ 車:北陸自動車道富山西ICから車で15分
9:00〜17:00(入館は16:30まで)
年末年始(12月28日~1月4日)・臨時休館日
一般530円(全館券)、高校生以下無料
緑豊かな呉羽山のふもとに広がる「富山市民俗民芸村」は、富山の歴史や文化を学べる博物館や体験施設、休憩所が点在する文化施設です。民芸館・売薬資料館・考古資料館・陶芸館・民芸合学館・民俗資料館・篁牛人記念美術館などの博物館があり、なかでも見どころは売薬資料館で、売薬に関する資料が豊富に揃い、なぜ富山で薬が発達してきたのかがわかります。また「とやま土人形工房」や「陶芸館」では絵付け体験ができ、旅の思い出作りにぴったりです。散策に疲れたら「茶室 円山庵」でひと休みするのもおすすめ。この茶室は、富山の茶人・金子宗峰氏が、1920年に建築した茶室を移築したもので、富山市街地や立山連峰を一望しながら和菓子や抹茶を味わえます。※地震の影響で、売薬資料館の別館(旧密田家土蔵)は休館しています。
テーマ
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富山県砺波市花園町1-32
公共機関:JR城端線砺波駅から徒歩約15分(無料シャトルバス・タクシーで約5分) 車:北陸自動車道高岡砺波スマートICから車で約7分/北陸自動車道砺波ICから車で約5分
9:00~17:30(最終入場17時)
チューリップフェア開催期間中は無休
大人(高校生以上)1,500円、小人(小・中学生)200円、小学生未満無料
300品種300万本のチューリップが色鮮やかに咲きそろう国内最大級の花の祭典「となみチューリップフェア」。富山県砺波市の砺波チューリップ公園にて4月下旬から5月初旬まで開催され、県内外から数多くの見物客が訪れます。15品種21万本のチューリップを用いて描かれた「大花壇の地上絵」や砺波発案の「水上花壇」、カップルに人気のパワースポット「ILOVE花壇」などさまざまな趣向が凝らされており、見応えは十分。なかでも圧巻なのが、文化会館屋上「パノラマテラス」からの展望です。高さ13mのチューリップタワーや大花壇の地上絵、円形花壇などを一度に楽しめるほか、空気が澄んでいれば立山連峰も一望できます。
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富山県砺波市庄川町
公共機関:あいの風とやま鉄道高岡駅からバスで1時間15分 車:北陸自動車道砺波ICから車で約20分(国道156号経由)
終日
なし
なし
庄川は、岐阜県北部および富山県西部を流れる、北陸有数の河川です。この川の小牧ダム上流から約15kmにわたる渓谷を「庄川峡(しょうがわきょう)」と呼び、絶景スポットとして知られています。春は数種類の桜が咲き誇り、夏は新緑、秋には山々を赤く染める紅葉、冬はあたり一面に広がる雪景色と、四季を通して美しい景観を楽しめます。この庄川の歴史は長く、江戸時代以前から山から切り出された木材を運搬する水運として利用されていました。その後ダムの開発が進み、昭和5年には高さ約80m、長さ300mの小牧ダムが完成し、当時は「東洋一のダム」といわれ話題を呼び、現在でも観光スポットのひとつです。小牧ダムの堰堤「小牧港」からは、庄川峡を周遊する観光遊覧船が発着しており、年ごとに変わる絶景を船に揺られながらゆったりと楽しめます。
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富山県富山市西町5-1
公共機関:富山駅から市内電車環状線にて約12分「グランドプラザ前」下車 徒歩約2分/富山駅から市内電車南富山駅前行きにて約12分「西町」下車 徒歩約1分 車:富山I.C.より約20分
9:30~18:00(金・土曜日は20:00まで)※事前に公式サイト等でご確認ください。
第1・3水曜日、年末年始※事前に公式サイト等でご確認ください。
大人・大学生200円※事前に公式サイト等でご確認ください。
富山市が30年以上にわたって力を入れてきた「ガラスの街とやま」を目指し、芸術振興の一環として2015年8月に開館した富山市ガラス美術館。世界的な建築家の隈研吾氏が設計した複合施設「TOYAMA キラリ」内にあり、立山の氷の岩脈または富山で作られる美しいガラスアートのような、キラキラと光る外観が特徴の美しい美術館です。現代ガラス芸術の巨匠デイル・チフーリ氏によるインスタレーション(空間芸術)作品を展示する「グラス・アート・ガーデン」や、富山ゆかりの作家の作品を展示する「グラス・アート・パサージュ」など、常設展をはじめさまざまな企画展が開催されています。2階にあるミュージアムショップでは、展覧会の図録やオリジナルグッズのほか、ガラス関連商品も購入できます。
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富山県氷見市比美町~中央町
公共機関:JR氷見線氷見駅から徒歩で約15分 車:能越自動車道氷見ICから車で約10分
終日
なし
なし
比美町から中央町の商店街通りにある「まんがロード」は、氷見市出身のまんが家・藤子不二雄A先生が生み出したキャラクターのモニュメントを楽しめる人気の観光スポットです。代表作のひとつ「忍者ハットリくん」のカラクリ時計や、先生の原画等を鑑賞できる「氷見市潮風ギャラリー」など、見どころが盛りだくさん。令和4年には、新たに「ビリ犬」「ウルトラB」「パラソルヘンべえ」の3体のモニュメントが登場し、ますます漫画の世界観を楽しめるようになっています。また、藤子不二雄A先生が氷見市をイメージして富山湾の魚を擬人化した「氷見のサカナ紳士録」のキャラクター達も見どころ!モニュメントにはセンサーが内蔵されており、近づくと楽しいお喋りを披露してくれます。
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富山県滑川市中川原410
公共機関:あいの風とやま鉄道滑川駅/富山地方鉄道滑川駅から徒歩約8分 車:北陸自動車道滑川ICから車で約10分
9:00~17:00※事前に公式サイト等でご確認ください。
6月1日~3月中旬の毎週火曜日 (祝日の場合は翌日)・年末年始・1月最終月曜日から3日間
3月20日~5月31日/大人820円、小人410円、6月1日~翌年3月19日/大人620円、小人310円
豊かな自然に囲まれた滑川市のシンボルである「ほたるいかミュージアム」。ホタルイカの生態や棲息する富山湾の神秘について、見て・聞いて・触って学べる体験型のミュージアムです。富山湾深層水で深海の珍しい生きものを飼育している「タッチプール」や、ほたるいかの発光ショーが見られる「ライブシアター」など見どころが盛りだくさん。オンシーズン(3月下旬〜5月下旬)中は、活きたほたるいかに触ることができます。また、令和5年4月からは新たに「VRホタルイカ」もスタート。最新のVR機器によるリアリティあふれる深海の世界で、ホタルイカの発光や生体の謎に迫ります。その他、お土産ショップやレストラン、カフェといった施設も充実しています。
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富山県富山市本丸1
公共機関:JR富山駅から徒歩約10分 車:北陸自動車道富山ICから車で約15分
終日(郷土博物館および佐藤記念美術館は9時から17時)
なし
無料(郷土博物館及び佐藤記念美術館については有料)
富山城の横に整備された富山城址公園。富山城の建築物として江戸時代から現存する「千歳御門(ちとせごもん)」や富山城の庭園をモチーフにした池泉周遊式の「和風庭園」、東洋の古美術などが展示されている「佐藤記念美術館」など見どころが盛りだくさんの公園です。また、城内部は「富山市郷土博物館」となっており、400年以上にわたる富山城の歴史を学べます。この公園は桜の名所としても有名で天守閣や石垣、お濠の水面に映る満開の桜が織りなす風景は圧巻の美しさです。園内には広々とした芝生の広場もあり、家族揃ってピクニックを楽しむのもおすすめ。歴史情緒を感じながら散歩をしたりウォーキングをしたりと、思い思いに過ごせる都会のオアシス的存在です。※令和6年能登半島地震の影響により、国際会議場側から濠を通る入口と、松川側の入口は全面通行禁止になっております。
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富山県富山市湊入船町1
公共機関:富山駅北口から徒歩約9分 車:北陸自動車道富山ICから車で約20分/富山空港から車で約25分
終日(天門橋展望塔 9:00~21:30)
なし
なし
富山駅北口から徒歩約10分の市街地にある富岩運河環水公園には、緑の芝生に四季折々の草花、輝く水面と街の中心部とは思えないほど豊かな自然が広がります。公園のシンボル「天門橋」の両端にはエレベーターを備えた展望塔があり、立山連峰や富山県美術館を一望できます。2つの展望塔を結ぶ長さ58mの赤い糸電話も特徴のひとつ(12〜3月は休止)。展望塔にはコップが設置されており、糸電話として双方から会話が楽しめます。全面ガラス張りのコーヒー店や坂井宏行シェフが監修するレストランもあるため、ランチやディナー、新幹線の待ち時間に訪れるのもおすすめ。日没後におこなわれる四季折々のライトアップも一見の価値ありです。
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富山名物のます寿司は平安時代に起源がある歴史あるお寿司。店によって味わいも変わることから、食べ比べするのもおすすめです。
富山湾に群泳し、その光り輝くさまから富山湾の宝石と呼ばれる白えび。世界でも白えび漁を行っているのは富山湾だけです。
強いコシとつるりとした喉越しが魅力の氷見うどんは、伝統的な手延べ製法で作られ、冷たくても温かくてもおいしくいただけます。
戦後の復興期、労働者のためにご飯のおかずになる濃い味付けでたっぷりのチャーシューをのせたのが富山ブラックの始まりです。
富山県の魚の1つであるホタルイカは、春になると産卵のために港近くにくるため、身が大きくて鮮度抜群です。
特定の条件をクリアしたものだけが名乗れるひみ寒ブリは、抜群の脂のりと香りの良さが特徴。お刺身やブリしゃぶでどうぞ。
富山県で作られるとろろ昆布は、酢漬けにした昆布を重ねて固めたものを削り出して作り、ふわふわの食感と濃厚な風味が魅力です。
たら汁はスケトウダラを丸ごと1匹ぶつ切りにして豪快に煮込んだ料理。味噌とごぼうの香りが良い富山の郷土料理です。
富山県の呉羽地区で作られるのが呉羽梨で、幸水、豊水、新高など品種をリレーして8月中旬~10月中旬に出荷されます。
月 | 平均気温 | 気候と服装 | 季節のイベント |
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1月 | 3.7℃ | 1月・2月は冬本番で氷点下となる日もあります。厚手の冬服に手袋・マフラーで防寒対策を。3月の日中は日によって厚手のトップスで過ごせることもありますが、朝晩に備えて防寒対策もしておきましょう。 | 厄払い鯉の放流、日本海高岡なべ祭り、小川寺の獅子舞 |
2月 | 4.2℃ | 四季の五箇山 雪あかり(菅沼集落) | |
3月 | 10.3℃ |