旅に役立つ情報満載愛知県観光ガイド

犬山城犬山城
名古屋城名古屋城

織田信長や豊臣秀吉、徳川家康らを輩出した愛知県。名古屋城や犬山城など歴史の舞台が数多く残ります。家康ゆかりの名古屋城を中心に発展した名古屋市は東海地方の中枢。知多半島と渥美半島に抱かれた三河湾には温泉が湧出し、「せともの」の瀬戸、トヨタ自動車の豊田など、「ものづくり王国」愛知ならではの街々も個性を放ちます。

愛知県の観光マップ

Area Map

季節のおすすめランキング

Ranking

春の愛知では、約900本の桜と天守閣を飾る金の鯱が美しい名古屋城や、桜と天守閣が見事に調和した犬山城など、名城と桜が織りなす日本ならではのお花見が楽しめます。

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名古屋城

名古屋城

国内でも指折りの城郭。春は城を囲うように約900本の桜が咲き誇り、毎年多くのお花見客で賑わいます。

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犬山城

犬山城

日本最古の天守をもつ名城。桜に包まれた春の犬山城も美しく、天守最上階からは見事な眺望が楽しめます。

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茶臼山高原

茶臼山高原

愛知最高峰の茶臼山に広がる高原。アクティビティや季節の景観を満喫でき、春は芝桜の絶景が見られます。

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モリコロパーク

モリコロパーク

愛知万博の記念公園。園内では四季折々の花を楽しめるほか、ジブリパークやスポーツ施設などもあり、見どころ満載です。

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五条川

五条川

愛知西部を流れる川。桜の名所としても知られ、約1,300本の両岸に咲く桜がアーチをつくる景観は見事です。

名古屋港水族館やラグーナテンボスなど、暑さを忘れて遊べるスポットが盛りだくさんの夏の愛知。日間賀島では、ビーチにやって来るイルカと触れあえる貴重な体験もできます。

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名古屋港水族館

名古屋港水族館

世界のさまざまな水域で暮らす生き物に出会える水族館。日本最大のプールで行われる迫力あるイルカのショーも必見です。

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日間賀島

日間賀島

三河湾に位置する離島。フグやタコなどの新鮮な魚介類が食べられるほか、夏はビーチで触れ合えるイルカが人気です。

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ラグーナテンボス

ラグーナテンボス

グルメやショッピング、宿泊が楽しめる複合型リゾート。夏は、子どもも遊べるナイトプールが評判を読んでいます。

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伊良湖岬

伊良湖岬

太平洋をはじめ、伊勢湾や三河湾までを望める風光明媚な岬。白亜の灯台と夕日が織りなす夕景は、なんともロマンチック。

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竹島

竹島

パワースポットとして名高い竹島。八百富神社でお参りしたり、サイクリングや海辺の遊歩道を散策するのがおすすめです。

秋の愛知は、壮大な紅葉を満喫できるスポットがたくさん。秋色に包まれた日本庭園が見事な徳川園をはじめ、昼間の鮮やかな紅葉と夜間のライトアップが見事な香嵐渓は息を呑む美しさです。

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香嵐渓

香嵐渓

矢作川の支流、巴川が刻んだ渓谷。秋は約4,000本のモミジが色づき、夜にはライトアップされた景色も楽しめます。

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徳川園

徳川園

日本の自然景観を象徴する庭園。園内を鮮やかに彩るヒガンバナやキンモクセイなど多様な季節の花が見ものです。

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岩屋堂公園

岩屋堂公園

四季を通じて自然を満喫できる公園。約500本ものモミジが色づく秋は、紅葉に染まった鮮やかな渓谷美が堪能できます。

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川見四季桜の里

川見四季桜の里

川見薬師寺に隣接するスポット。約1,200本の四季桜と紅葉が織りなす絶景を一目見ようと、多くの人が訪れます。

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愛知牧場

愛知牧場

広大な敷地で動物やグルメ、四季の風景を楽しめる牧場。色とりどりのコスモスが咲き誇る景観が見事です。

冬の愛知は、自然の驚異とライトアップが堪能できる湧水広場の氷瀑や、ガラスアート作品の一部になれる三河工芸ガラス美術館など、幻想的なスポットが魅力です。

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熱田神宮

熱田神宮

「熱田さん」の名で親しまれる、1,900年の歴史を誇る神社。冬は、初えびすや歩射神事などの行事が行われます。

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野外民族博物館 リトルワールド

野外民族博物館 リトルワールド

世界各国のグルメや文化、ショッピングが楽しめる博物館。日本に居ながらにして、海外旅行気分を味わえます。

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氷瀑・湧水公園

氷瀑・湧水公園

稲武町在住の水道屋さんによって造られる、寒い冬にだけ見られる巨大なツララ。夜のライトアップも幻想的です。

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オアシス21

オアシス21

ガラスの大屋根「水の宇宙船」が印象的な公園。冬は、氷じゃないスケートリンク「豊田合成リンク」が楽しめます。

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三河工芸ガラス美術館

三河工芸ガラス美術館

アートと一体になれる美術館。巨大万華鏡や彫刻鏡の部屋など、作品の一部となり全身でアートを体感できます。

愛知県のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • 犬山城 天守閣

    犬山

    犬山市

    愛知県の北西部にある犬山は、豊かな自然や文化遺産が多く残る地域です。戦国時代には合戦の舞台となり、江戸時代には城下町として栄えてきました。室町時代に織田信長の叔父・信康が築城したとされる「国宝犬山城」や、大宗匠・織田有楽斎が建てた有楽苑(国宝茶室如庵)など、有形無形の文化財が点在します。ほかにも「博物館明治村」や「野外民族博物館リトルワールド」など、遊びながら歴史を学べるテーマパークも充実しています。毎年4月に開催される「犬山祭」では、愛知県の有形民俗文化財に指定されている3層の車山13輌が城下町に繰り出し、笛や太鼓に合わせて踊るからくり人形の姿が楽しめます。桜や紅葉など四季折々の風景を楽しめる公園やお寺も豊富で、行楽シーズンには多くの観光客が訪れます。

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  • 窯垣の小径

    瀬戸

    瀬戸市

    約1000年前から一度も途切れずやきものの生産を続けてきたとされ、多くの窯元や工房が集まる瀬戸。陶磁器一般を指す「せともの」という言葉は、やきものづくりを牽引してきた瀬戸焼からきています。今もなお多くの作り手がモノづくりに励んでおり、その様子を観たり実際に体験したりできるのが瀬戸の魅力のひとつ。ろくろや手びねり、絵付けなどさまざまな技法を用いて、世界にひとつだけのオリジナル作品を生み出せます。また、グルメの街としても有名で、豚肉の旨みが詰まった瀬戸焼きそばや、瀬戸の縁起ご飯として知られる「ごも飯」など、どこか懐かしくあたたかい味わいは通称「せとめし」として多くの方に愛されています。

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  • 有松の町並み

    有松

    名古屋市

    今もなお江戸時代の面影が残る旧東海道沿いにある町、有松。尾張藩によって1608年に作られた茶屋集落で、絞り染めの産地として栄えました。卯建(うだつ)を設けた和瓦の屋根や、目の細かい縦の格子が等間隔に並ぶ虫籠窓(むしこまど)といった特徴を持つ伝統的建築物が街並みを形成しています。その有松独特の美しい景観が評価され、2016年には国が選定する「重要伝統的建造物群保存地区」選ばれています。毎年6月に開催される「有松絞りまつり」では、伝統工芸の有松鳴海絞りの販売や、体験などの参加型のプログラムがある、ものづくり文化を体験できます。昔ながらの風情を生かしたカフェや土産物屋、食事処などの施設が充実している点も魅力のひとつです。歴史と文化、観光を思う存分楽しめる町として、日本各地から多くの観光客が訪れています。

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  • 香嵐渓

    足助

    豊田市

    懐かしい街並みと四季折々の景色が楽しめる足助。防火のために漆喰で軒先まで塗り固めた塗籠造りの町家が街並みを形成していて、2011年には愛知県で初めて国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。この町並みは、戦国時代に原型が形成され、江戸初期には今のような町割りができ上がったと言われています。足助の見どころは町並みだけにとどまらず、全国でも有数の紅葉の名所・香嵐渓も見どころのひとつです。紅葉だけでなく、芽吹きの姿や眩しいまでの新緑、深々と積もる雪など四季折々の絶景が香嵐渓で楽しめます。毎年11月には夜間のライトアップもおこなわれ、昼間とは違った幻想的な空間が広がります。「中馬のおひなさん」など足助の町全体が会場になるイベントも見どころのひとつです。

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  • 岡崎城

    岡崎

    岡崎市

    愛知県のほぼ中心部に位置する岡崎。徳川家康公が天下統一の基礎を固めたとして知られる「岡崎城」や、桶狭間の戦いで敗れた家康公の自害を住職の言葉で思い止まらせたとされる「大樹寺」など、徳川家康公のゆかりのスポットが点在。岡崎城がある公園一帯は桜の名所としても有名で、春には約800本ものソメイヨシノが美しく咲き誇ります。また岡崎市は八丁味噌の産地としても知られており、八丁味噌を使ったまぜ麺やパスタ、さらにはソフトクリームなど様々な八丁味噌グルメが楽しめます。ほかにも、ぶどう狩りやおかざき世界子ども美術博物館、動物園など、子どもが喜ぶ施設も充実。約200本の梅の花が咲き誇る南公園の「梅まつり」や、幻想的な空間が広がる「鳥川ホタルまつり」といったイベントも楽しみのひとつです。

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  • 蒲郡 竹島

    蒲郡

    蒲郡市

    渥美半島と知多半島の2つの大きな半島に囲まれた自然豊かな町の蒲郡は、みかんの産地として知られていますが、実は「深海魚のまち」としても有名で、県内の9割以上の深海魚は蒲郡で水揚げされています。キンメダイや、メヒカリ、アカザエビなどの深海魚グルメはぜひ味わっておきたいところ。ほかにも長さ387mの橋で陸地と結ばれた蒲郡のシンボル「竹島」も人気の観光スポット。島の中央部には、開運・安産・縁結びの神様を祀る「八百富神社」があり、島全体が国の天然記念物に指定されています。伝説の港町をイメージしたテーマパーク「ラグナシア」や、常時約500種の魚を展示する「竹島水族館」など子どもが喜ぶ施設も充実。4つの温泉郷を持つ県内有数の温泉地でもあります。

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  • 常滑 やきもの散歩道

    常滑

    常滑市

    愛知県の南部に位置する常滑には、セントレアの愛称をもつ「中部国際空港」があり、中部地方の空の玄関口として重要な役割を担っています。また「千年続くやきもののまち」としても有名。中心市街地の小高い丘にある「やきもの散歩道」には、常滑焼が最も盛んだった昭和初期の風情が残されています。時代とともに使われなくなった煙突や窯、工場などが今も点在しており、休日には焼き物コレクターをはじめ、写真愛好家など多くの人で賑わいます。ものづくりの技術を体験できる「INAXライブミュージアム」も見どころのひとつ。敷地内には6つの館があり、タイルや土、やきものが織りなす多様な世界を楽しめます。

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  • 美浜町 野間灯台

    知多半島

    知多郡

    名古屋市の南に位置する知多半島は、伊勢湾と三河湾に囲まれた風光明媚な地です。古くから酢や味噌などの醸造業を始め、知多木綿や常滑焼といった「モノづくり」の地として栄えてきました。潮干狩りや海水浴、SUPといった海洋レジャーの拠点でもあり、また中部国際空港(通称:セントレア)を擁する国際的にも開かれた半島です。常滑市の「やきもの散歩道」や半田市のレトロな街並み、美浜町のシンボル「野間埼灯台」、南知多町の「観光農園花ひろば」など見どころが盛りだくさん。常春の地とも呼ばれるほど温暖な気候で、野菜や果物はもちろん、知多牛や知多豚、玉子などの畜産業も盛んにおこなわれており、グルメな街としても知られています。

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  • 田原市 伊良湖岬

    渥美半島

    田原市

    風光明媚な三河湾と勇壮な太平洋に囲まれた日本のちょうど真ん中くらいに位置する渥美半島。年間を通して温暖な気候で、キャベツやブロッコリー、菜の花の特産地としても有名です。道の駅では、その日採れた新鮮な野菜やいきいきとした花が販売され、地元の人はもちろん多くの観光客で賑わいます。渥美半島の見どころは、なんといっても美しい自然が織りなす壮大な景色。「恋人の聖地」にも認定された恋路ヶ浜や太平洋が一望できる蔵王山展、夕日が美しい日出の石門など、絶景を楽しめるスポットが充実。毎年1月〜3月に開催される「渥美半島菜の花まつり」の時期は、菜の花一色に染まった半島を見ようと、毎年多くの観光客が訪れます。

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  • 伊良湖岬灯台 夕日

    伊良湖岬

    田原市

    渥美半島先端にある伊良湖岬は、太平洋から伊勢湾・三河湾までを一望できる絶景スポットです。その最先端には、伊良湖岬のシンボルである可愛らしい白亜の灯台があり、三島由紀夫作「潮騒」の舞台となった神島を見渡せます。灯台周辺にはきれいに整備された遊歩道が続き、目の前に広がる青い海と白い灯台の美しいコントラストを背に写真撮影ができます。また伊良湖岬はサンセットスポットとしても有名。日没が近づくと、太陽の光で灯台や海がオレンジ色に染まり、幻想的でロマンチックな雰囲気に包まれます。訪れる人々の心を打つこの灯台は「日本の灯台50選」や「恋人の聖地」にも選ばれています。

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  • トヨタ博物館

    トヨタ博物館

    長久手

    トヨタ自動車株式会社創立50周年を記念して、1989年4月にオープンしたトヨタ博物館。自動車の誕生から発展の歴史を見て・聞いて・体験して学べる博物館です。館内は「クルマ館」と「文化館」といった2つのスペースに大別され、クルマ館には世界のの代表的な車両約140台を展示。当時憧れた車が一堂に揃うとあって、県内外からたくさんのカーマニアが訪れます。文化館には、自動車にまつわる文化資料や約4,000点のミニチュアカーが車の歴史とともに展示され、クルマ好きの子どもはもちろん、大人も楽しめる空間がここにはあります。また、走行披露や同乗体験、工作教室といったイベントや企画展も充実しており、訪れる度に違った楽しみ方ができるのも魅力のひとつです。

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  • 香嵐渓

    香嵐渓

    豊田市

    矢作川支流巴川がつくる自然豊かな渓谷で、愛知高原国定公園の一部にある香嵐渓。四季折々の美しい景色が楽しめるとして知られており、なかでも圧巻なのが秋の紅葉。約4,000本の木々が赤や黄色、オレンジに染まり、巴川の川面を美しく彩ります。毎年11月には「香嵐渓もみじまつり」も開催され、ライトアップされた幻想的な紅葉とともにイベントも楽しめます。3月下旬から4月上旬にかけて咲き誇る「かたくりの花」の群落も見どころ。まるで薄紫色のじゅうたんを敷き詰めたような美しさで、この花姿を見るために毎年多くの人々が訪れます。紅葉や山野草だけでなく、初夏の水々しい新録や、冬の静寂な雪景色など、1年を通して日本ならではの美しい風景が楽しめるスポットです。

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  • 豊川稲荷

    豊川稲荷

    豊川市

    正式名を「妙嚴寺」という豊川稲荷は日本三大稲荷のひとつで、鎮守・豐川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)が祀られています。商売繁盛のご利益として有名で、近隣、遠方問わず多くの参拝客が訪れます。約580年前の室町時代に創建され、織田信長公、徳川家康公、豊臣秀吉公といった武将や、渡辺崋山など文人たちから信仰を集めてきました。豐川吒枳尼眞天が稲穂を荷い、また白い狐に跨っていることから「豊川稲荷」と呼ばれるようになったと言われています。狐像が所狭しと並ぶ「霊狐塚」も見どころ。元々、納めの狐像を祀る場所だったのが、現在では信者から献納された大小さまざまな狐の石像がずらりと並び、その数はおおよそ1,000体にものぼります。

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  • 恋路ヶ浜

    恋路ヶ浜

    田原市

    恋路ヶ浜は、伊良湖岬灯台から日出の石門までの約1kmの美しい白い砂浜です。島崎藤村の叙情詩の舞台となったことでも有名で、太平洋の荒波をうけて湾曲した砂浜から一望する景色は素晴らしく、「日本の道百選」「日本の渚百選」など数々の日本の百選に選ばれています。青と白のコントラストが美しい日中とは一転し、夕暮れにはあたり一面がオレンジに染まりロマンチックな雰囲気に。恋人達のデートやプロポーズにふさわしい場所として、2006年には伊良湖岬灯台とともに「恋人の聖地」に認定されました。駐車場付近にある「願いのかなう鍵」も人気のスポット。プレートにメッセージを書き込んで鍵をかければ願いが叶うとして、県内外から多くのカップルが訪れます。

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  • 野外民族博物館リトルワールド

    野外民族博物館リトルワールド

    犬山市

    野外民族博物館リトルワールドは、世界各国の衣・食・住をはじめとする民俗文化を体験できる博物館です。広々とした敷地に、さまざまな国の家屋が展示された「野外展示」と貴重な資料が展示された「本館展示」があります。野外展示には、バリ島貴族の家やペルー大農園領主の家など、普段目にすることのない貴重な家屋が並び、見どころが盛りだくさん。マナーを守れば、愛犬との入場も可能です。その国ならではのお土産やグルメも充実しており、まるで世界旅行をしているかのよう。韓国のチマ・チョゴリやインドのサリーなど各国の民族衣装を着て記念写真を撮るのも楽しみのひとつ。ワールド謎解きミステリーや世界のパン祭りなど、季節によってさまざまなイベントも開催されています。

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  • 愛・地球博記念公園(モリコロパーク)

    愛・地球博記念公園(モリコロパーク)

    長久手

    2005年に開催された「愛・地球博」の長久手会場の跡地を整備した愛・地球博記念公園(モリコロパーク) は、この広々とした敷地には、愛・地球博記念館や大観覧車、サイクリングコース、アイススケート場、体育館など大人から子どもまで楽しめる施設が充実。2022年には、ジブリ作品の世界観を表現した「ジブリパーク」の第一期がオープンし、大きな話題となりました。屋外だけでなく室内施設も豊富なため、雨の日でも十分楽しめます。週末に開催されるグルメやスポーツ、マルシェなど個性豊かなイベントも盛りだくさん。春はハナモモ、夏にはスイレン、秋のコスモス、冬のツバキなど、四季折々の花々を眺めながらの散策もおすすめです。

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  • ラグーナテンボス

    ラグーナテンボス

    蒲郡市

    季節ごとに楽しみいっぱいの海をテーマにしたテーマパーク「ラグナシア」、ショッピングモール&レストランの「ラグーナ フェスティバルマーケット」、ロボットが活躍する「変なホテル ラグーナテンボス」の3つの施設から構成される複合型リゾートです。なかでも人気なのが、夏に登場するラグナシアのプール。日本最大級の1mの波が出る巨大ウェイブプールや、地上約15mの神殿遺跡から勢いよく滑り降りるウォータースライダーなど、スリル満点のアトラクションが揃います。夜には子どもと一緒に楽しめるナイトプールに様変わり。家族連れに人気の「しまじろう シーパーク」では、好奇心をくすぐる遊具のほか、ライブショーやステージイベントも楽しめます。

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  • 南知多ビーチランド

    南知多ビーチランド

    知多郡

    南知多ビーチランドは、体験型水族館とおもちゃ王国が併設した総合レジャー施設です。1000トンもの水量を誇る大水槽には、マイワシやアジ、スナメリなどさまざまな海の生き物が生息し、まるで伊勢湾の海底よう。迫力満点のイルカショーも大人気。距離感ゼロ特別シートを購入すれば、手の届きそうな距離でイルカたちのショーを見ることができます。目玉となる「ふれあい体験」も欠かせません。南知多ビーチランドは「海洋生物とのふれあい日本一」とも言われており、アシカ・アザラシ・セイウチなどの怪獣のほか、うさぎやモルモット、さらには蛇などの爬虫類とも触れあえるのが魅力です。約600種類のさまざまなおもちゃで遊べる「おもちゃ王国」もあり、多くの子ども達が訪れる人気スポットとなっています。

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  • 刈谷ハイウェイオアシス

    刈谷ハイウェイオアシス

    刈谷市

    刈谷ハイウェイオアシスは、伊勢湾岸自動車道の刈谷パーキングエリアと刈谷市の都市公園が隣接した複合施設です。ランドマークにもなっている観覧車や足湯を楽しめる天然温泉施設、リーズナルブルなお値段が嬉しいゴーカートやメリーゴーランドなどが揃い、ドライブ時のパーキングエリアとしての利用はもちろん、休日のお出かけ先として県内外問わず多くの方が訪れます。テレビや雑誌にも取り上げられた「デラックストイレ」も一見の価値あり。デラックスと名がつくように、古代ローマの宮殿を彷彿させるような、トイレとは思えないラグジュアリーな空間が広がります。とれたての野菜や果物、魚、など地元名古屋のグルメはもちろん、東海エリアの名品も取り揃えており、子どもから大人まで楽しめるスポットです。

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  • 犬山城

    犬山城

    犬山市

    犬山城は現存12天守のひとつであり、また天守が国宝に指定されている城です。1537年に織田信長の叔父、織田信康によって創建され、戦国時代は戦の舞台となり、目まぐるしく城主が代わりました。天守最上階からの眺めは、まさに息を呑む絶景で、晴れた日には御嶽山や岐阜城、木曽川などの美しい景色を一望できます。また、この天守は日本最古の木造天守で、天守には築城当時の木材が残り、木のぬくもりを感じながら天守を楽しむこともできます。この犬山城は、城下町の賑わいとともに多くの人々が訪れていて、特に桜の名所として知られ、春には犬山城と木曽川河畔一帯に約400本の桜が咲き乱れます。

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  • 岡崎城

    岡崎城

    岡崎市

    徳川家康公が生まれた城として知られる「岡崎城」は、約10ヘクタールの広大な敷地を誇る「岡崎公園」にあります。明治維新後、1873年から1874年にかけて城郭の大部分が崩壊。1959年にほぼ昔通りの外観を持つ天守が復興され、現在は歴史資料館として一般公開されています。2006年には「日本100名城」にも選定。最上階からの展望室からは、南西に矢作川と菅生川、北に三河の山々、東に岡崎市の中心部と360度の絶景を楽しめます。また公園内にも、家康公の誕生の際に産湯として使われた井戸や、遺言が刻まれた石碑など、家康公ゆかりのスポットが点在しています。春には公園一帯が桜色に染まり、お花見スポットとしても人気を集めています。

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  • 清洲城

    清洲城

    清須市

    織田信長公の天下取りの出発点であり、戦国の世を終結させ天下平定を目指す武将が重要拠点としていた清洲城。室町時代に尾張国の守護職であった斯波義重が下津城の別郭として建てたのが清洲城の始まりとされています。1989年に「清洲城」として現在の場所に再建整備され、毎年多くの観光客が訪れる観光スポットとなりました。 金色に輝く鯱を屋根にかかげた4層の「清洲城天主閣」と五条川に架かる真っ赤な「大手橋」は、清須市のシンボルとして親しまれています。天主閣4階から望む濃尾平野も見どころ。元旦には初日の出、春には清洲城周辺に咲き誇る桜を一望できます。火縄銃体験シアターや甲冑の試着など、歴史を肌で感じられるイベントも楽しみのひとつです。

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  • MIZKAN MUSEUM

    MIZKAN MUSEUM

    半田市

    MIZKAN MUSEUM(ミツカンミュージアム)は、お酢のミツカンが創業の地に設立した体験型博物館です。江戸時代の酢づくりや現在の醸造の様子を見学できる「大地の蔵」、開放的な光あふれる空間で食のこれからを楽しく学べる「光の庭」、写真と音で半田の歴史を体感できる「風の回廊」、弁才船に乗ってお酢運びの旅を体感できる「時の蔵」、食と命の繋がりを大スクリーンで鑑賞できる「水のシアター」といった個性溢れる5つの展示エリアで構成されています。見学コースだけでなく、「MIMホール」では様々な企画・イベントを開催。併設されたショップでは、ここでしか買えない数量限定醸造のお酢や楽しいオリジナルグッズも購入できます。

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  • 鳳来寺山

    鳳来寺山

    新城市

    愛知県の県鳥・コノハズクの生息地として知られる鳳来寺山。山全体が国の名勝・天然記念物に指定されており、まさに自然の宝庫です。古くから山自体が信仰の対象となり、修験者の聖地、真言・天台の密教の道場として栄えてきました。山の標高は695mで、1300年前に利修仙人が開山したと言われる霊山でもあり、中腹には徳川家康公と深いゆかりのある「鳳来寺」があります。 樹齢800年、現存するものとしては日本一となる高さ60mを誇る「傘杉」も見どころで、天に向かって伸びる姿はまさに王者の風格です。また鳳来寺山は紅葉の名所としても名高く、11月に開催される「鳳来寺山 もみじまつり」には、全国各地から多くの観光客が訪れます。

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  • 蒲郡オレンジパーク

    蒲郡オレンジパーク

    蒲郡市

    蒲郡オレンジパークは、蒲郡市の特産物である「みかん」をはじめ、1年を通してフルーツ狩りが楽しめる施設です。蒲郡は湾と山に囲まれた温暖な気候が特徴で、コクのあるみかんができることで有名。蒲郡オレンジパークでは、そんな蒲郡の絶品みかんを時間無制限で思う存分味わえます。みかん狩りだけでなく、1月上旬~5月上旬は「紅ほっぺ」や「章姫」などのイチゴ、7月~9月下旬は温室で丁寧に育てられたマスクメロン、6月下旬~9月中旬は完熟した甘味の強いぶどうといったように、いつ訪れても季節のフルーツ狩りが楽しめるのが魅力。旬の果物をふんだんに使ったジュースや名産品、珍味などが揃うお土産店、釜飯や浜焼きが楽しめるレストランも併設されています。

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  • 三河工芸ガラス美術館

    三河工芸ガラス美術館

    西尾市

    三河工芸ガラス美術館は、地元西尾市出身のガラス工芸家である神谷一彦が設立した美術館です。「ただ観るのではなく、観る人と作品の距離をかぎりなく近づけたい」という、これまでの美術館とは全く違ったコンセプトで作られました。名画の一場面をガラスアートで表した「シネマグラス」や、テーブルを回転させると、まるで絵が動いているように錯覚する「アクトグラス」など、従来のガラス館の枠にはまらないユニークな作品が60点ほど展示されています。なかでも見どころは、2000年にギネスに認定された世界最大の万華鏡。トンネル型の空間に足を踏み入れると万華鏡が動きだし、幻想的な世界に迷い込んだかのよう。ステンドグラスや万華鏡などを作成できる「ガラス体験コース」もあります。

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  • 三光稲荷神社

    三光稲荷神社

    犬山市

    城山の麓に位置する三光稲荷神社の歴史は古く、1000年以上も前にさかのぼります。長元四年(1031年)矢吹町の大池に「三つの光」が現れ、不作や疫病などで人々はたいへん困窮しました。困った人々は、京都の伏見稲荷大社から御分霊を矢吹町大池の南の地に勧請。すると豊作が続くようになったことから、三光稲荷神社は衣食住の神として「三光寺さま」と呼ばれるようになりました。「倉稲魂命(うかのみたまのみこと)」と「木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」を御祭神とし、商売繁盛や家内安全を願って、毎年多くの参拝客が訪れます。また、神社内にある「姫亀神社」は、夫婦和合、男女良縁、家内円満がご神徳で、ハートの可愛らしい絵馬が人気を集めています。

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  • 博物館明治村

    博物館明治村

    犬山市

    入鹿池に面した美しい風景の丘陵地に建つ博物館明治村は、明治期を中心とする60以上の歴史的建造物を移築、保存、展示する野外博物館です。高度経済成長の影で消えゆく貴重な明治期の建造物を残したいと、同窓生である建築家の谷口吉郎氏と名古屋鉄道社長(当時)が力を合わせ、昭和40年に開村しました。見どころは、大正12年竣工の「帝国ホテル中央玄関」。独特な世界観を醸し出す多彩な幾何学模様が特徴で、復元には約17年の歳月を要したと言われています。また、博物館明治村はテレビや映画のロケ地としても有名。当時の衣装を着たり、ドラマや映画のロケ地巡りをしたり、明治グルメの食べ歩きをしたりと多彩な楽しみ方ができます。

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  • 羽豆岬「恋の水神社」

    羽豆岬「恋の水神社」

    知多郡

    美浜町にある恋の神社は「お参りすれば恋が叶う」と若者の間で話題の神社です。御祭神は「美都波能女命(みとはのめのみこと)」。神社境内から湧き出る「恋の水」を汲んで紙コップに願いを書くと、願いが叶うと言われています。その昔、恋の水は万病に効く延命の神水と言われていました。桜町大納言成範の娘・桜姫は、恋人の病に効く水があると知りこの地を訪れますが、水に辿りつけぬまま亡くなってしまったそうです。以来、この哀しいロマンスが語り継がれ「縁むすびの神様」として有名になりました。「恋」の名前と桜姫の伝説に基づき、今では縁結びの神として知られる恋の水神社には、2人の末永い幸せを願いに、遠方からも多くのカップルが訪れます。

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  • 愛知県陶磁美術館

    愛知県陶磁美術館

    瀬戸市

    やきものを見て・作って・学べる体験型の美術館です。本館には、全国の古窯陶磁資料や縄文時代から現代に至るまでの日本のやきものの歴史を紹介する常設展、多彩なテーマによる企画展をおこなう展示室があります。南館では「愛知のやきものの”今”」と「愛知のやきもの1万年」を開催。未来を担う子どもたちへ愛知のやきものの魅力を伝えています。広々とした玄関ロビーに並ぶ200件以上の陶製狛犬も見どころのひとつです。陶芸館では、作陶または絵付けを体験することができ、陶芸指導員がやさしく教えてくれるため、子どもからご年配の方までどなたでも気軽にやきものづくりを楽しめます。※2025年3月31(月)まで改修工事休館中です。

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  • つぶて浦

    つぶて浦

    知多郡

    南知多町の海岸にある「つぶて浦」は、パワースポットとしても有名な景勝地です。その昔、つぶて浦の対岸にある伊勢の神様たちが石の遠投げを競ったさいに、投げた石がつぶて浦に落ちたという民話が残っています。海岸にそびえ立つ鳥居が、対岸にある伊勢神宮と近隣にある荒熊神社を延長線上で繋ぎ、伊勢神宮の遥拝所としても人気があります。初代の鳥居は1932年に建立され、現在は3代目。伊勢神宮で20年ごとに行われる「御遷宮(ごせんぐう)」の際の古材が使われていて、2017年に篠島奉賛会のご尽力により建てられました。潮の満ち引きや見る角度、季節によって壮大な物語の景色を楽しめるスポットです。

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  • 竹島

    竹島

    蒲郡市

    蒲郡のシンボル竹島は、三河湾にぽっかり浮かぶ可愛らしい小島です。島の周囲は約680m、面積は約1万9000平方メートル。徒歩30分から1時間程度で島の外周をぐるっと1周できます。そんな小さな竹島ですが、本土とは異なる独自の植物体系をもっていることから、島全域が国の天然記念物に指定されています。島の中央部には、安産・開運・縁結びの神様を祀る「八百富神社」が鎮座していて、それぞれに言い伝えの残る四柱の御祭神が祀られており、現在も地元の人々から多くの崇敬を集めています。また竹島は、日の出の絶景スポットとしても有名。夜には岸と竹島を繋ぐ橋がライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれます。

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  • 日間賀島

    日間賀島

    知多郡

    「名古屋から一番近い島」として知られる日間賀島。日本の中央に位置し、師崎港から高速船に乗れば10分程度で到着します。愛知県にある島の中でもっとも小さい面積ながら、年間28.4万人(2016年)もの観光客が訪れる人気の島です。三河湾に囲まれた温暖な気候が特徴で、島全域が三河湾国定公園に指定されています。日間賀島を代表する味といえばタコとフグ。とくにタコは季節問わず1年中楽しめるとして、高い人気を得ています。食事を堪能するのはもちろん、海水浴や釣り、春先には潮干狩りとアクティビティも盛りだくさん。安楽寺や呑海院、長心寺といったパワースポットをめぐる旅もおすすめです。

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  • 篠島

    篠島

    知多郡

    とらふぐの名産地として知られる篠島は、山口県の下関と並ぶほどの水揚げ高を誇っていて、フグ料理を目当てに島へ渡る方もいるほど。漁師さんが厳しい冬の海で獲った天然とらふぐは絶品です。篠島は伊勢神宮とのゆかりが深く、毎年10月には島で捕れた鯛を塩漬けにした「おんべ鯛」を伊勢神宮内宮へ奉納する「おんべ鯛奉納祭」が開催されます。海水浴はもちろん、周りを海に囲まれた島ならではの体験ができるのも魅力のひとつ。海の管理釣り堀「篠島釣り天国」では、港の中に作られた生けすの中にアジや鯛、ハマチなど大小さまざまな魚が放され、借りた竿で気軽に魚釣りが楽しめます。あまり人の手が入っていない島の西側の、松島の夕陽は「日本の夕日百選」にも選ばれている美しいサンセットを一望できます。

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  • オアシス21

    名古屋

    名古屋市

    大須や栄など、人気のショップが並ぶ繁華街や、シャチが人気の名古屋港水族館など老若男女が楽しめるスポットです。

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愛知県の北西部にある犬山は、豊かな自然や文化遺産が多く残る地域です。戦国時代には合戦の舞台となり、江戸時代には城下町として栄えてきました。室町時代に織田信長の叔父・信康が築城したとされる「国宝犬山城」や、大宗匠・織田有楽斎が建てた有楽苑(国宝茶室如庵)など、有形無形の文化財が点在します。ほかにも「博物館明治村」や「野外民族博物館リトルワールド」など、遊びながら歴史を学べるテーマパークも充実しています。毎年4月に開催される「犬山祭」では、愛知県の有形民俗文化財に指定されている3層の車山13輌が城下町に繰り出し、笛や太鼓に合わせて踊るからくり人形の姿が楽しめます。桜や紅葉など四季折々の風景を楽しめる公園やお寺も豊富で、行楽シーズンには多くの観光客が訪れます。

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約1000年前から一度も途切れずやきものの生産を続けてきたとされ、多くの窯元や工房が集まる瀬戸。陶磁器一般を指す「せともの」という言葉は、やきものづくりを牽引してきた瀬戸焼からきています。今もなお多くの作り手がモノづくりに励んでおり、その様子を観たり実際に体験したりできるのが瀬戸の魅力のひとつ。ろくろや手びねり、絵付けなどさまざまな技法を用いて、世界にひとつだけのオリジナル作品を生み出せます。また、グルメの街としても有名で、豚肉の旨みが詰まった瀬戸焼きそばや、瀬戸の縁起ご飯として知られる「ごも飯」など、どこか懐かしくあたたかい味わいは通称「せとめし」として多くの方に愛されています。

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今もなお江戸時代の面影が残る旧東海道沿いにある町、有松。尾張藩によって1608年に作られた茶屋集落で、絞り染めの産地として栄えました。卯建(うだつ)を設けた和瓦の屋根や、目の細かい縦の格子が等間隔に並ぶ虫籠窓(むしこまど)といった特徴を持つ伝統的建築物が街並みを形成しています。その有松独特の美しい景観が評価され、2016年には国が選定する「重要伝統的建造物群保存地区」選ばれています。毎年6月に開催される「有松絞りまつり」では、伝統工芸の有松鳴海絞りの販売や、体験などの参加型のプログラムがある、ものづくり文化を体験できます。昔ながらの風情を生かしたカフェや土産物屋、食事処などの施設が充実している点も魅力のひとつです。歴史と文化、観光を思う存分楽しめる町として、日本各地から多くの観光客が訪れています。

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懐かしい街並みと四季折々の景色が楽しめる足助。防火のために漆喰で軒先まで塗り固めた塗籠造りの町家が街並みを形成していて、2011年には愛知県で初めて国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。この町並みは、戦国時代に原型が形成され、江戸初期には今のような町割りができ上がったと言われています。足助の見どころは町並みだけにとどまらず、全国でも有数の紅葉の名所・香嵐渓も見どころのひとつです。紅葉だけでなく、芽吹きの姿や眩しいまでの新緑、深々と積もる雪など四季折々の絶景が香嵐渓で楽しめます。毎年11月には夜間のライトアップもおこなわれ、昼間とは違った幻想的な空間が広がります。「中馬のおひなさん」など足助の町全体が会場になるイベントも見どころのひとつです。

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愛知県のほぼ中心部に位置する岡崎。徳川家康公が天下統一の基礎を固めたとして知られる「岡崎城」や、桶狭間の戦いで敗れた家康公の自害を住職の言葉で思い止まらせたとされる「大樹寺」など、徳川家康公のゆかりのスポットが点在。岡崎城がある公園一帯は桜の名所としても有名で、春には約800本ものソメイヨシノが美しく咲き誇ります。また岡崎市は八丁味噌の産地としても知られており、八丁味噌を使ったまぜ麺やパスタ、さらにはソフトクリームなど様々な八丁味噌グルメが楽しめます。ほかにも、ぶどう狩りやおかざき世界子ども美術博物館、動物園など、子どもが喜ぶ施設も充実。約200本の梅の花が咲き誇る南公園の「梅まつり」や、幻想的な空間が広がる「鳥川ホタルまつり」といったイベントも楽しみのひとつです。

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渥美半島と知多半島の2つの大きな半島に囲まれた自然豊かな町の蒲郡は、みかんの産地として知られていますが、実は「深海魚のまち」としても有名で、県内の9割以上の深海魚は蒲郡で水揚げされています。キンメダイや、メヒカリ、アカザエビなどの深海魚グルメはぜひ味わっておきたいところ。ほかにも長さ387mの橋で陸地と結ばれた蒲郡のシンボル「竹島」も人気の観光スポット。島の中央部には、開運・安産・縁結びの神様を祀る「八百富神社」があり、島全体が国の天然記念物に指定されています。伝説の港町をイメージしたテーマパーク「ラグナシア」や、常時約500種の魚を展示する「竹島水族館」など子どもが喜ぶ施設も充実。4つの温泉郷を持つ県内有数の温泉地でもあります。

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愛知県の南部に位置する常滑には、セントレアの愛称をもつ「中部国際空港」があり、中部地方の空の玄関口として重要な役割を担っています。また「千年続くやきもののまち」としても有名。中心市街地の小高い丘にある「やきもの散歩道」には、常滑焼が最も盛んだった昭和初期の風情が残されています。時代とともに使われなくなった煙突や窯、工場などが今も点在しており、休日には焼き物コレクターをはじめ、写真愛好家など多くの人で賑わいます。ものづくりの技術を体験できる「INAXライブミュージアム」も見どころのひとつ。敷地内には6つの館があり、タイルや土、やきものが織りなす多様な世界を楽しめます。

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名古屋市の南に位置する知多半島は、伊勢湾と三河湾に囲まれた風光明媚な地です。古くから酢や味噌などの醸造業を始め、知多木綿や常滑焼といった「モノづくり」の地として栄えてきました。潮干狩りや海水浴、SUPといった海洋レジャーの拠点でもあり、また中部国際空港(通称:セントレア)を擁する国際的にも開かれた半島です。常滑市の「やきもの散歩道」や半田市のレトロな街並み、美浜町のシンボル「野間埼灯台」、南知多町の「観光農園花ひろば」など見どころが盛りだくさん。常春の地とも呼ばれるほど温暖な気候で、野菜や果物はもちろん、知多牛や知多豚、玉子などの畜産業も盛んにおこなわれており、グルメな街としても知られています。

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風光明媚な三河湾と勇壮な太平洋に囲まれた日本のちょうど真ん中くらいに位置する渥美半島。年間を通して温暖な気候で、キャベツやブロッコリー、菜の花の特産地としても有名です。道の駅では、その日採れた新鮮な野菜やいきいきとした花が販売され、地元の人はもちろん多くの観光客で賑わいます。渥美半島の見どころは、なんといっても美しい自然が織りなす壮大な景色。「恋人の聖地」にも認定された恋路ヶ浜や太平洋が一望できる蔵王山展、夕日が美しい日出の石門など、絶景を楽しめるスポットが充実。毎年1月〜3月に開催される「渥美半島菜の花まつり」の時期は、菜の花一色に染まった半島を見ようと、毎年多くの観光客が訪れます。

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渥美半島先端にある伊良湖岬は、太平洋から伊勢湾・三河湾までを一望できる絶景スポットです。その最先端には、伊良湖岬のシンボルである可愛らしい白亜の灯台があり、三島由紀夫作「潮騒」の舞台となった神島を見渡せます。灯台周辺にはきれいに整備された遊歩道が続き、目の前に広がる青い海と白い灯台の美しいコントラストを背に写真撮影ができます。また伊良湖岬はサンセットスポットとしても有名。日没が近づくと、太陽の光で灯台や海がオレンジ色に染まり、幻想的でロマンチックな雰囲気に包まれます。訪れる人々の心を打つこの灯台は「日本の灯台50選」や「恋人の聖地」にも選ばれています。

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トヨタ自動車株式会社創立50周年を記念して、1989年4月にオープンしたトヨタ博物館。自動車の誕生から発展の歴史を見て・聞いて・体験して学べる博物館です。館内は「クルマ館」と「文化館」といった2つのスペースに大別され、クルマ館には世界のの代表的な車両約140台を展示。当時憧れた車が一堂に揃うとあって、県内外からたくさんのカーマニアが訪れます。文化館には、自動車にまつわる文化資料や約4,000点のミニチュアカーが車の歴史とともに展示され、クルマ好きの子どもはもちろん、大人も楽しめる空間がここにはあります。また、走行披露や同乗体験、工作教室といったイベントや企画展も充実しており、訪れる度に違った楽しみ方ができるのも魅力のひとつです。

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矢作川支流巴川がつくる自然豊かな渓谷で、愛知高原国定公園の一部にある香嵐渓。四季折々の美しい景色が楽しめるとして知られており、なかでも圧巻なのが秋の紅葉。約4,000本の木々が赤や黄色、オレンジに染まり、巴川の川面を美しく彩ります。毎年11月には「香嵐渓もみじまつり」も開催され、ライトアップされた幻想的な紅葉とともにイベントも楽しめます。3月下旬から4月上旬にかけて咲き誇る「かたくりの花」の群落も見どころ。まるで薄紫色のじゅうたんを敷き詰めたような美しさで、この花姿を見るために毎年多くの人々が訪れます。紅葉や山野草だけでなく、初夏の水々しい新録や、冬の静寂な雪景色など、1年を通して日本ならではの美しい風景が楽しめるスポットです。

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正式名を「妙嚴寺」という豊川稲荷は日本三大稲荷のひとつで、鎮守・豐川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)が祀られています。商売繁盛のご利益として有名で、近隣、遠方問わず多くの参拝客が訪れます。約580年前の室町時代に創建され、織田信長公、徳川家康公、豊臣秀吉公といった武将や、渡辺崋山など文人たちから信仰を集めてきました。豐川吒枳尼眞天が稲穂を荷い、また白い狐に跨っていることから「豊川稲荷」と呼ばれるようになったと言われています。狐像が所狭しと並ぶ「霊狐塚」も見どころ。元々、納めの狐像を祀る場所だったのが、現在では信者から献納された大小さまざまな狐の石像がずらりと並び、その数はおおよそ1,000体にものぼります。

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恋路ヶ浜は、伊良湖岬灯台から日出の石門までの約1kmの美しい白い砂浜です。島崎藤村の叙情詩の舞台となったことでも有名で、太平洋の荒波をうけて湾曲した砂浜から一望する景色は素晴らしく、「日本の道百選」「日本の渚百選」など数々の日本の百選に選ばれています。青と白のコントラストが美しい日中とは一転し、夕暮れにはあたり一面がオレンジに染まりロマンチックな雰囲気に。恋人達のデートやプロポーズにふさわしい場所として、2006年には伊良湖岬灯台とともに「恋人の聖地」に認定されました。駐車場付近にある「願いのかなう鍵」も人気のスポット。プレートにメッセージを書き込んで鍵をかければ願いが叶うとして、県内外から多くのカップルが訪れます。

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野外民族博物館リトルワールドは、世界各国の衣・食・住をはじめとする民俗文化を体験できる博物館です。広々とした敷地に、さまざまな国の家屋が展示された「野外展示」と貴重な資料が展示された「本館展示」があります。野外展示には、バリ島貴族の家やペルー大農園領主の家など、普段目にすることのない貴重な家屋が並び、見どころが盛りだくさん。マナーを守れば、愛犬との入場も可能です。その国ならではのお土産やグルメも充実しており、まるで世界旅行をしているかのよう。韓国のチマ・チョゴリやインドのサリーなど各国の民族衣装を着て記念写真を撮るのも楽しみのひとつ。ワールド謎解きミステリーや世界のパン祭りなど、季節によってさまざまなイベントも開催されています。

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2005年に開催された「愛・地球博」の長久手会場の跡地を整備した愛・地球博記念公園(モリコロパーク) は、この広々とした敷地には、愛・地球博記念館や大観覧車、サイクリングコース、アイススケート場、体育館など大人から子どもまで楽しめる施設が充実。2022年には、ジブリ作品の世界観を表現した「ジブリパーク」の第一期がオープンし、大きな話題となりました。屋外だけでなく室内施設も豊富なため、雨の日でも十分楽しめます。週末に開催されるグルメやスポーツ、マルシェなど個性豊かなイベントも盛りだくさん。春はハナモモ、夏にはスイレン、秋のコスモス、冬のツバキなど、四季折々の花々を眺めながらの散策もおすすめです。

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季節ごとに楽しみいっぱいの海をテーマにしたテーマパーク「ラグナシア」、ショッピングモール&レストランの「ラグーナ フェスティバルマーケット」、ロボットが活躍する「変なホテル ラグーナテンボス」の3つの施設から構成される複合型リゾートです。なかでも人気なのが、夏に登場するラグナシアのプール。日本最大級の1mの波が出る巨大ウェイブプールや、地上約15mの神殿遺跡から勢いよく滑り降りるウォータースライダーなど、スリル満点のアトラクションが揃います。夜には子どもと一緒に楽しめるナイトプールに様変わり。家族連れに人気の「しまじろう シーパーク」では、好奇心をくすぐる遊具のほか、ライブショーやステージイベントも楽しめます。

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南知多ビーチランドは、体験型水族館とおもちゃ王国が併設した総合レジャー施設です。1000トンもの水量を誇る大水槽には、マイワシやアジ、スナメリなどさまざまな海の生き物が生息し、まるで伊勢湾の海底よう。迫力満点のイルカショーも大人気。距離感ゼロ特別シートを購入すれば、手の届きそうな距離でイルカたちのショーを見ることができます。目玉となる「ふれあい体験」も欠かせません。南知多ビーチランドは「海洋生物とのふれあい日本一」とも言われており、アシカ・アザラシ・セイウチなどの怪獣のほか、うさぎやモルモット、さらには蛇などの爬虫類とも触れあえるのが魅力です。約600種類のさまざまなおもちゃで遊べる「おもちゃ王国」もあり、多くの子ども達が訪れる人気スポットとなっています。

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刈谷ハイウェイオアシスは、伊勢湾岸自動車道の刈谷パーキングエリアと刈谷市の都市公園が隣接した複合施設です。ランドマークにもなっている観覧車や足湯を楽しめる天然温泉施設、リーズナルブルなお値段が嬉しいゴーカートやメリーゴーランドなどが揃い、ドライブ時のパーキングエリアとしての利用はもちろん、休日のお出かけ先として県内外問わず多くの方が訪れます。テレビや雑誌にも取り上げられた「デラックストイレ」も一見の価値あり。デラックスと名がつくように、古代ローマの宮殿を彷彿させるような、トイレとは思えないラグジュアリーな空間が広がります。とれたての野菜や果物、魚、など地元名古屋のグルメはもちろん、東海エリアの名品も取り揃えており、子どもから大人まで楽しめるスポットです。

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犬山城は現存12天守のひとつであり、また天守が国宝に指定されている城です。1537年に織田信長の叔父、織田信康によって創建され、戦国時代は戦の舞台となり、目まぐるしく城主が代わりました。天守最上階からの眺めは、まさに息を呑む絶景で、晴れた日には御嶽山や岐阜城、木曽川などの美しい景色を一望できます。また、この天守は日本最古の木造天守で、天守には築城当時の木材が残り、木のぬくもりを感じながら天守を楽しむこともできます。この犬山城は、城下町の賑わいとともに多くの人々が訪れていて、特に桜の名所として知られ、春には犬山城と木曽川河畔一帯に約400本の桜が咲き乱れます。

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徳川家康公が生まれた城として知られる「岡崎城」は、約10ヘクタールの広大な敷地を誇る「岡崎公園」にあります。明治維新後、1873年から1874年にかけて城郭の大部分が崩壊。1959年にほぼ昔通りの外観を持つ天守が復興され、現在は歴史資料館として一般公開されています。2006年には「日本100名城」にも選定。最上階からの展望室からは、南西に矢作川と菅生川、北に三河の山々、東に岡崎市の中心部と360度の絶景を楽しめます。また公園内にも、家康公の誕生の際に産湯として使われた井戸や、遺言が刻まれた石碑など、家康公ゆかりのスポットが点在しています。春には公園一帯が桜色に染まり、お花見スポットとしても人気を集めています。

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織田信長公の天下取りの出発点であり、戦国の世を終結させ天下平定を目指す武将が重要拠点としていた清洲城。室町時代に尾張国の守護職であった斯波義重が下津城の別郭として建てたのが清洲城の始まりとされています。1989年に「清洲城」として現在の場所に再建整備され、毎年多くの観光客が訪れる観光スポットとなりました。 金色に輝く鯱を屋根にかかげた4層の「清洲城天主閣」と五条川に架かる真っ赤な「大手橋」は、清須市のシンボルとして親しまれています。天主閣4階から望む濃尾平野も見どころ。元旦には初日の出、春には清洲城周辺に咲き誇る桜を一望できます。火縄銃体験シアターや甲冑の試着など、歴史を肌で感じられるイベントも楽しみのひとつです。

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MIZKAN MUSEUM(ミツカンミュージアム)は、お酢のミツカンが創業の地に設立した体験型博物館です。江戸時代の酢づくりや現在の醸造の様子を見学できる「大地の蔵」、開放的な光あふれる空間で食のこれからを楽しく学べる「光の庭」、写真と音で半田の歴史を体感できる「風の回廊」、弁才船に乗ってお酢運びの旅を体感できる「時の蔵」、食と命の繋がりを大スクリーンで鑑賞できる「水のシアター」といった個性溢れる5つの展示エリアで構成されています。見学コースだけでなく、「MIMホール」では様々な企画・イベントを開催。併設されたショップでは、ここでしか買えない数量限定醸造のお酢や楽しいオリジナルグッズも購入できます。

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愛知県の県鳥・コノハズクの生息地として知られる鳳来寺山。山全体が国の名勝・天然記念物に指定されており、まさに自然の宝庫です。古くから山自体が信仰の対象となり、修験者の聖地、真言・天台の密教の道場として栄えてきました。山の標高は695mで、1300年前に利修仙人が開山したと言われる霊山でもあり、中腹には徳川家康公と深いゆかりのある「鳳来寺」があります。 樹齢800年、現存するものとしては日本一となる高さ60mを誇る「傘杉」も見どころで、天に向かって伸びる姿はまさに王者の風格です。また鳳来寺山は紅葉の名所としても名高く、11月に開催される「鳳来寺山 もみじまつり」には、全国各地から多くの観光客が訪れます。

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蒲郡オレンジパークは、蒲郡市の特産物である「みかん」をはじめ、1年を通してフルーツ狩りが楽しめる施設です。蒲郡は湾と山に囲まれた温暖な気候が特徴で、コクのあるみかんができることで有名。蒲郡オレンジパークでは、そんな蒲郡の絶品みかんを時間無制限で思う存分味わえます。みかん狩りだけでなく、1月上旬~5月上旬は「紅ほっぺ」や「章姫」などのイチゴ、7月~9月下旬は温室で丁寧に育てられたマスクメロン、6月下旬~9月中旬は完熟した甘味の強いぶどうといったように、いつ訪れても季節のフルーツ狩りが楽しめるのが魅力。旬の果物をふんだんに使ったジュースや名産品、珍味などが揃うお土産店、釜飯や浜焼きが楽しめるレストランも併設されています。

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三河工芸ガラス美術館は、地元西尾市出身のガラス工芸家である神谷一彦が設立した美術館です。「ただ観るのではなく、観る人と作品の距離をかぎりなく近づけたい」という、これまでの美術館とは全く違ったコンセプトで作られました。名画の一場面をガラスアートで表した「シネマグラス」や、テーブルを回転させると、まるで絵が動いているように錯覚する「アクトグラス」など、従来のガラス館の枠にはまらないユニークな作品が60点ほど展示されています。なかでも見どころは、2000年にギネスに認定された世界最大の万華鏡。トンネル型の空間に足を踏み入れると万華鏡が動きだし、幻想的な世界に迷い込んだかのよう。ステンドグラスや万華鏡などを作成できる「ガラス体験コース」もあります。

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城山の麓に位置する三光稲荷神社の歴史は古く、1000年以上も前にさかのぼります。長元四年(1031年)矢吹町の大池に「三つの光」が現れ、不作や疫病などで人々はたいへん困窮しました。困った人々は、京都の伏見稲荷大社から御分霊を矢吹町大池の南の地に勧請。すると豊作が続くようになったことから、三光稲荷神社は衣食住の神として「三光寺さま」と呼ばれるようになりました。「倉稲魂命(うかのみたまのみこと)」と「木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」を御祭神とし、商売繁盛や家内安全を願って、毎年多くの参拝客が訪れます。また、神社内にある「姫亀神社」は、夫婦和合、男女良縁、家内円満がご神徳で、ハートの可愛らしい絵馬が人気を集めています。

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入鹿池に面した美しい風景の丘陵地に建つ博物館明治村は、明治期を中心とする60以上の歴史的建造物を移築、保存、展示する野外博物館です。高度経済成長の影で消えゆく貴重な明治期の建造物を残したいと、同窓生である建築家の谷口吉郎氏と名古屋鉄道社長(当時)が力を合わせ、昭和40年に開村しました。見どころは、大正12年竣工の「帝国ホテル中央玄関」。独特な世界観を醸し出す多彩な幾何学模様が特徴で、復元には約17年の歳月を要したと言われています。また、博物館明治村はテレビや映画のロケ地としても有名。当時の衣装を着たり、ドラマや映画のロケ地巡りをしたり、明治グルメの食べ歩きをしたりと多彩な楽しみ方ができます。

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美浜町にある恋の神社は「お参りすれば恋が叶う」と若者の間で話題の神社です。御祭神は「美都波能女命(みとはのめのみこと)」。神社境内から湧き出る「恋の水」を汲んで紙コップに願いを書くと、願いが叶うと言われています。その昔、恋の水は万病に効く延命の神水と言われていました。桜町大納言成範の娘・桜姫は、恋人の病に効く水があると知りこの地を訪れますが、水に辿りつけぬまま亡くなってしまったそうです。以来、この哀しいロマンスが語り継がれ「縁むすびの神様」として有名になりました。「恋」の名前と桜姫の伝説に基づき、今では縁結びの神として知られる恋の水神社には、2人の末永い幸せを願いに、遠方からも多くのカップルが訪れます。

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やきものを見て・作って・学べる体験型の美術館です。本館には、全国の古窯陶磁資料や縄文時代から現代に至るまでの日本のやきものの歴史を紹介する常設展、多彩なテーマによる企画展をおこなう展示室があります。南館では「愛知のやきものの”今”」と「愛知のやきもの1万年」を開催。未来を担う子どもたちへ愛知のやきものの魅力を伝えています。広々とした玄関ロビーに並ぶ200件以上の陶製狛犬も見どころのひとつです。陶芸館では、作陶または絵付けを体験することができ、陶芸指導員がやさしく教えてくれるため、子どもからご年配の方までどなたでも気軽にやきものづくりを楽しめます。※2025年3月31(月)まで改修工事休館中です。

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南知多町の海岸にある「つぶて浦」は、パワースポットとしても有名な景勝地です。その昔、つぶて浦の対岸にある伊勢の神様たちが石の遠投げを競ったさいに、投げた石がつぶて浦に落ちたという民話が残っています。海岸にそびえ立つ鳥居が、対岸にある伊勢神宮と近隣にある荒熊神社を延長線上で繋ぎ、伊勢神宮の遥拝所としても人気があります。初代の鳥居は1932年に建立され、現在は3代目。伊勢神宮で20年ごとに行われる「御遷宮(ごせんぐう)」の際の古材が使われていて、2017年に篠島奉賛会のご尽力により建てられました。潮の満ち引きや見る角度、季節によって壮大な物語の景色を楽しめるスポットです。

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蒲郡のシンボル竹島は、三河湾にぽっかり浮かぶ可愛らしい小島です。島の周囲は約680m、面積は約1万9000平方メートル。徒歩30分から1時間程度で島の外周をぐるっと1周できます。そんな小さな竹島ですが、本土とは異なる独自の植物体系をもっていることから、島全域が国の天然記念物に指定されています。島の中央部には、安産・開運・縁結びの神様を祀る「八百富神社」が鎮座していて、それぞれに言い伝えの残る四柱の御祭神が祀られており、現在も地元の人々から多くの崇敬を集めています。また竹島は、日の出の絶景スポットとしても有名。夜には岸と竹島を繋ぐ橋がライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれます。

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「名古屋から一番近い島」として知られる日間賀島。日本の中央に位置し、師崎港から高速船に乗れば10分程度で到着します。愛知県にある島の中でもっとも小さい面積ながら、年間28.4万人(2016年)もの観光客が訪れる人気の島です。三河湾に囲まれた温暖な気候が特徴で、島全域が三河湾国定公園に指定されています。日間賀島を代表する味といえばタコとフグ。とくにタコは季節問わず1年中楽しめるとして、高い人気を得ています。食事を堪能するのはもちろん、海水浴や釣り、春先には潮干狩りとアクティビティも盛りだくさん。安楽寺や呑海院、長心寺といったパワースポットをめぐる旅もおすすめです。

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とらふぐの名産地として知られる篠島は、山口県の下関と並ぶほどの水揚げ高を誇っていて、フグ料理を目当てに島へ渡る方もいるほど。漁師さんが厳しい冬の海で獲った天然とらふぐは絶品です。篠島は伊勢神宮とのゆかりが深く、毎年10月には島で捕れた鯛を塩漬けにした「おんべ鯛」を伊勢神宮内宮へ奉納する「おんべ鯛奉納祭」が開催されます。海水浴はもちろん、周りを海に囲まれた島ならではの体験ができるのも魅力のひとつ。海の管理釣り堀「篠島釣り天国」では、港の中に作られた生けすの中にアジや鯛、ハマチなど大小さまざまな魚が放され、借りた竿で気軽に魚釣りが楽しめます。あまり人の手が入っていない島の西側の、松島の夕陽は「日本の夕日百選」にも選ばれている美しいサンセットを一望できます。

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大須や栄など、人気のショップが並ぶ繁華街や、シャチが人気の名古屋港水族館など老若男女が楽しめるスポットです。

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愛知県のおすすめ情報

Information

グルメ

きしめん

きしめん

幅広の平たいうどんをきしめんといいます。家庭から本格的なうどん店まで様々な形で食べられる愛知県のソウルフードです。

天むす

天むす

天むすは小えびの天ぷらを中に入れた一口大のおにぎり。味付けした天ぷらを活かすためにご飯に塩をしないのが特徴です。

味噌田楽

味噌田楽

豆腐を串に刺して焼いたものに、味噌ダレをつけていただくのが味噌田楽です。もちろん味噌ダレには八丁味噌を使います。

カレーうどん

カレーうどん

丼の底にごはんととろろを入れた上からカレーうどんを入れ、うずらの卵をトッピングしたものは豊橋のご当地グルメです。

ういろう

ういろう

ういろうは、小麦粉に砂糖とお湯を加えて混ぜ、型に入れて蒸し上げたやさしい甘さのお菓子。名古屋名物として人気があります。

マスクメロン

マスクメロン

愛知県の渥美半島は全国屈指のマスクメロンの産地です。メロン狩りができる農園もあり、ジューシーな美味しさが楽しめます。

大あさり

大あさり

大アサリの名で親しまれるウチムラサキは渥美半島で水揚げされる手のひらほどの大きさの二枚貝。凝縮感のある味わいが人気です。

しるこサンド

しるこサンド

しるこサンドは北海道産小豆を使ったあんのほんのりとした甘さがやさしいビスケット。愛知で長年親しまれているお菓子です。

鬼まんじゅう

鬼まんじゅう

角切りにしたさつまいもを生地に入れて蒸し上げた鬼まんじゅうはボリュームのある和菓子。毎日のおやつに人気です。

ひつまぶし

ひつまぶし

蒸さずに香ばしく焼き上げたうなぎの蒲焼を刻み、小ぶりなおひつのご飯の上にのせていただくひつまぶしは愛知県の郷土料理です。

愛知旅行の天気と服装

Weather & Clothes
  • 1〜3月
  • 4〜6月
  • 7〜9月
  • 10〜12月
1〜3月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
1月 5.2℃ 1月・2月は冬本番で氷点下となる日もあります。厚手の冬服に手袋・マフラーで防寒対策を。3月の日中は日によって厚手のトップスで過ごせることもありますが、朝晩に備えて防寒対策もしておきましょう。 松を寿く 徳川園のお正月、圓乗寺除夜祭、渥美半島 菜の花まつり
2月 6.5℃ 中馬のおひなさん in足助、岩屋寺 大祭 左義長 お焚きあげ、渥美半島 菜の花まつり
3月 12.7℃ 渥美半島 菜の花まつり、陶のまち瀬戸のお雛めぐり、中馬のおひなさん in足助
4〜6月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
4月 15.9℃ 4月・5月の日中は長そででも過ごしやすいですが、朝晩は冷え込み、冷たい風も吹くので薄手の上着は準備しておきましょう。6月は一日を通じて半そでや長そでで過ごせます。梅雨に備えて雨具の準備を。 真清田神社 桃花祭、犬山祭、若葉祭(うなごうじ祭り)
5月 20.2℃ 半田の春の山車祭り・春まつり、知立まつり、亀崎潮干祭
6月 23.8℃ 形原温泉あじさい祭り、徳川園山車揃え、筒井町天王祭
7〜9月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
7月 28.9℃ 7月から35度超えの猛暑日が続き、9月に入っても30度超えの真夏日が続きます。軽装を心がけ、熱中症対策・紫外線対策を。9月は朝晩や雨の日に冷えることもあるので、薄手の上着があると安心です。 西尾祇園祭、豊川夏まつり、武豊大足区 蛇車まつり
8月 29.4℃ 安城七夕まつり、須成祭、稲武まつり
9月 27.3℃ 芝馬祭、ふるさと全国県人会まつり、こまき信長夢夜会
10〜12月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
10月 18.3℃ 寒暖の差に注意。10月は長そでに薄手の上着で、11月は厚手のトップスに厚手の上着で調節しましょう。12月は氷点下の日や雪が降る日もあり、コートに加えて手袋やマフラーも準備しておきたいところ。 高浜おまんと祭り、常滑焼まつり、花車神明社祭
11月 13.6℃ 東栄フェスティバル、豊明秋まつり、ライトアップ岩屋堂
12月 8.4℃ 花祭、長松寺 どんき、圓乗寺除夜祭

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