旅に役立つ情報満載帯広・十勝観光ガイド

十勝連峰十勝連峰

六花亭や池田ワイン城、帯広の豚丼など名物グルメが豊富なエリア。観光地としては、オンネトーや然別湖、糠平湖などそれぞれで毛色の違う湖のほか、珍しいモール温泉で北海道遺産にも登録されている十勝川温泉、花々が美しい庭園が沿道に点在するガーデン街道などがあり、観光客を飽きさせません。

帯広・十勝の観光マップ

Area Map

帯広・十勝のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • タウシュベツ川橋梁

    タウシュベツ川橋梁

    1937年に完成されたタウシュベツ川橋梁は、長さ130mからなるコンクリートアーチ橋です。湖の水位によって橋が見え隠れするのが特徴で、訪れる季節によって全く違った光景を楽しめます。ダムの水が少ない1月頃から姿を現し始め、水位が上昇する5月頃には再び沈み始め夏頃は沈んだ状態です。橋が顔を出しているときで、風が少なく波風が立たないときは湖面にはくっきりと橋が映りこみます。この様子が眼鏡のように見えることから「眼鏡橋」と呼ばれ親しまれています。橋の全貌が明らかになる5月前、雪化粧をまとっている1月など季節ごとの楽しみ方があり、どれも風情が感じられるはずです。

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  • 帯広競馬場 ばんえい競馬 ばんえい十勝 2014/3

    ばんえい競馬

    ばんえい競馬は、馬体重1トン前後のばん馬に鉄そりを曳かせ競い合うレースです。鉄そりの重さは最大1トンもの重さがあり、直線200mのセパレートコースで競います。コースの途中には1mと1.6mの坂による障害物があり、パワーやスピード、頭脳戦をいかに組み合わせるかなどの面白味があります。競走馬たちが走り抜けるさまや、坂を上る姿、ゴール直前の激戦などは見物で、手に汗を握る展開に応援にも力が入るはずです。かつて農民たちにとって馬は家族の一員で、馬の価値や力を試す競争がお祭りなどの余興として行われていたことがルーツとされています。

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  • 糠平湖

    糠平湖

    1956年竣工の人工ダム湖で、周辺は豊かな自然が溢れている場所です。眼前には大きなダム湖、生い茂っている木々、そびえたつ山々が広がり、大自然を堪能できます。秋は美しい紅葉が辺り一面を赤く染め上げ、湖面には紅葉した木々が映り幻想的な景色が見られます。冬季は湖一帯が雪で覆われる為、氷結した湖面上でワカサギ釣りをするため釣り人で賑わいます。夏季はサクラマスやニジマスなどの釣りも楽しめます。本来森だった場所にダムが造られているため、伐採した木の切り株に氷結した氷が乗ることがあり、その様子がきのこのかさに見える様子から「きのこ氷」と呼ばれて親しまれています。

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  • 十勝川温泉 観月苑 露天風呂

    十勝川温泉

    日本でも珍しい「モールの湯」が湧出している十勝川温泉。十勝川河畔は太古の時代に葦などの植物が自生していた場所で、それらの植物が悠久のときをかけて堆積し、できあがった亜炭層を通って湧き出ている温泉が「モールの湯」で、植物性の有機物を多く含んでいます。鉱物性温泉と比べても希少性が高い泉質は、かつてアイヌ人が薬の沼として語り伝えてきた温泉でもあります。現在は各地から多くの観光客が足を運んでいる温泉地です。中心地にあるリゾートスパ「ガーデンスパ十勝川温泉」では、十勝ならではのグルメが味わえる4つのレストランやマルシェ、体験工房が充実しています。また、水着で入れるスパは「モールの湯」を家族やカップルで一緒に堪能できるのでおすすめです。

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  • 真鍋庭園の紅葉

    真鍋庭園

    真鍋庭園は、25,000坪を誇る庭園で1966年から一般開放されています。日本庭園、ヨーロッパガーデン、風景式庭園の3つのテーマガーデンから構成されているので、園内を進むたびに違った感動が得られます。珍しい品種の植物コレクションなどもあり、普段見られないような植物と出会える貴重な場所です。また、鯉の池や展望デッキ、滝や森など園内には大自然が溢れており、異世界を訪れたような感覚を味わえます。季節ごとに色をつける植物たちは四季を感じさせ、訪れる時期によって異なる表情を見せてくれます。野鳥やエゾリスなどこの地域ならではの動物との出会いもあり、心躍る時間を過ごせるはずです。ベビーカーや車椅子で走行できる場所もあるので、家族揃って楽しめるスポットです。

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  • 北海道 十勝平野 中札内村

    十勝平野

    19の市町村からなる十勝は広大な敷地を誇り、豊かな大地が広がっています。食料自給率は約1,100%という数値で、これは豊かな自然があるからこそ実現できることといえます。緑が広がり背景には山々を望め、絶景が拝める場所で数々の観光スポットも有しているのが特徴です。人の手が加わっていない本来の姿が魅力の湖や、希少性が高い温泉、ラフティングやカヌーなどのアクティビティなど自然が創り出した人気の観光名所が充実しています。海や大地の恵みが詰まった十勝ならではのグルメも多く存在し、満足できるはずです。

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  • 湖に続く線路

    然別湖

    大雪山国立公園唯一の自然湖である然別湖は、約3万年前の噴火で川がせき止められてできたものです。北海道のなかでも最も高い場所に位置する湖でその高さは標高810mで最深部は約100m。9つの湾からなる湖岸線で、周辺には貴重な野生生物たちが生息しています。氷河期から生息しているとされる生きた化石の「ナキウサギ」を始め、クマゲラ、アオサギなど希少な野生動物に出会えるかもしれません。また、湖の周りにはトドマツやエゾマツなどの原生林が立ち並び、湖の存在感を引き立たせています。湖面に映る山や木々は幻想的で、大自然の美しさに心奪われるでしょう。秋には黄や赤などに木々が紅葉し、冬には雪化粧をまとう様子はそれぞれの季節の訪れを知らせ、四季によって違った表情を楽しめます。

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  • 三国峠 松見橋 紅葉 2015

    三国峠

    北海道の国道の中で最も標高が高い峠である三国峠。その標高は1,139mを誇り、旧地名で石狩、北見、十勝の境界に位置していたことから「三国」の名前が付いたといわれています。夏には青々とした木々、秋には黄色へと姿を変える紅葉が美しく、北海道の自然が一体となり訪れる人を出迎えてくれているかのようです。広大に広がる樹海を股にかける「松見大橋」も圧巻。美しいカーブを描く赤い橋が、壮大な風景にアクセントとしてその存在感を放ちます。峠の展望台にあるカフェでは、ラテアートが可愛い自家焙煎のハンドドリップコーヒーやソフトクリームなどが人気を集めています。絶景を見ながら味わう食べ物はより一層美味しく感じられるはずです。

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  • 愛国駅

    愛国駅

    1973年(昭和48年)テレビ番組での紹介から、「愛の国から幸福へ」というキャッチフレーズで幸福駅と合わせて有名になった駅で、廃線となった今でもその縁起の良い名前からパワースポットとして多くの観光客が訪れています。当時使用されていた切符やパネル、駅舎、ディーゼルカー2両が当時の面影を残しながら展示されており、趣を感じられるとともに、周辺はのどかな自然溢れる空間でゆったりとした時間を過ごすことができます。駅舎前には「幸福ゆき」切符をかたどったモニュメントがあり、フォトジェニックな撮影スポットとしても人気の場所です。近くにはハートの形をした噴水や、恋人の聖地としてのモニュメントなどもあるので、のんびりと散策してみてはいかがでしょう。

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  • 「愛の国から幸福へ」石像

    幸福駅

    1956年に開設され、1987年には広尾線の廃線とともに廃止された駅です。1973年にテレビ番組で紹介されたのをきっかけに、愛国駅から幸福駅行きの切符は「愛の国から幸福へ」とキャッチフレーズがつけられ、大ブームを起こすほどに。2013年に駅舎を始めリニューアルされ、周辺には交通公園やふれあい広場が設けられ、この地を訪れる人でにぎわせています。幸福駅はどこか懐かしさを感じさせるような落ち着ける空間で、周りに立ち並ぶ木々などのどかな雰囲気が魅力です。駅舎やプラットホーム、ディーゼルカーなどが展示されているパワースポットです。年間を通して20万人以上の観光客が足を運ぶ人気スポットで、老若男女家族揃って楽しめる場所として紹介できます。

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  • 紫竹ガーデン

    紫竹ガーデン

    年間10万人以上の観光客が訪れる紫竹ガーデンは、「子供のころに遊んだ、野の花が咲く野原のような風景を作りたい」そんな想いから作られたガーデンです。ガーデンの樹々はすべて紫竹氏の手によって植えられた愛情たっぷりで育ってきた植物たちで、訪れる人々の心を癒しています。当初は数本の樹々と小さな家だけだったものの、今では辺り一帯に生命力溢れる木々や花々が並んでいます。15,000坪の広さいっぱいに咲く花々は色とりどりで感動せずにはいられないでしょう。約2,500種類の花たちが四季に合わせて咲き誇っているので、いつ訪れても花々が温かく出迎えてくれます。また、完全無農薬で土づくりにもこだわっているから、大きく元気いっぱいに育つ花たちが見られます。

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  • 大津海岸のジュエリーアイス

    ジュエリーアイス 豊頃町・大津海岸

    十勝川を覆っている氷が太平洋に流れ出し、河口の大津海岸に打ち上げられる氷の塊が太陽の光によって輝く現象のジュエリーアイス。自然が生み出すその光景は本物の宝石さながらの美しさで、見る人の心を掴んで離しません。通常流氷は白色ですがジュエリーアイスは透明で透き通っているのが特徴で、波にもまれることで角が取れ丸みを帯びたクリスタルのような氷になります。十勝の厳しい寒さがあるからこそ生み出されるもので、まさに自然が生み出した産物といえます。朝日や夕日に照らされたり、青空の下で太陽の光をたくさんに浴びてきらめいたりと、見る時間帯によっても違った表情を見られるのも魅力ポイントです。

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  • 白樺並木 北海道音更 十勝牧場

    十勝牧場

    総面積4,100haの広さを誇る牧場で、2つの一級河川を有しています。普段お目にかかれないようなエゾリス、エゾシマリス、キタキツネなどの北海道ならではの野生動物が見られ、春や夏にかけて珍しい植物や花々が咲き誇り、訪れる人々を歓迎してくれているかのようです。展望台からは十勝平野を一望でき、どこまでも広がる大自然を間近に感じられます。冬季で運動不足となった妊娠馬などの健康管理として実施されている馬追い運動は1月から2月に一般公開されており、なかには1トンを超える馬が銀世界を走り抜ける迫力ある様子を、馬の息づかいを感じるほど間近で見ることができます。

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  • 帯広市 緑ヶ丘公園

    緑ヶ丘公園

    50.5haの広さを有する帯広を代表する総合公園で、広々と水遊びできる「じゃぶじゃぶ水路」や、雨天でも思う存分身体を動かせるトンネル型のアスレチックなど、他にはないような児童遊園が魅力です。また、「百年記念館」などの文化施設をはじめ、パークゴルフ場やテニス場など大人がアクティブに体を動かす場所も揃っていたり、市内の公園で唯一のボート乗り場や、冬期はスケートリンクとなる多目的広場があったりと多用途に使える施設が充実しています。さらに、桜の名所として知られる公園内の「桜の並木」は、辺りをぱっと明るく彩る淡いピンク色の桜が一面に咲き誇る春の絶景スポット。自然溢れる場所なので、散策しながらゆったりとした時間を過ごすのがおすすめです。

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  • オンネトー・雌阿寒岳

    オンネトー

    阿寒摩周国立公園の最西端に位置しているオンネトーは、雌阿寒岳の麓にある湖です。周囲2.5㎞の大きさを誇り、“時がとまる湖”として知られるほど美しい光景が広がっています。多くの観光客が心奪われる1つの要因として、湖の神秘的な色が挙げられます。訪れる季節や天候などによって変わるだけではなく、見る場所によっても異なる印象なのでいつまでもその様子を眺めていたくなるほどです。青く澄んでいたり、エメラルドグリーンの深い色合いだったりとその変化に驚かされること間違いなし。木造の展望デッキからは、雌阿寒岳と阿寒富士を背景に湖を一望できる贅沢な光景が広がり、複数の散策路のコースから、自分に合った楽しみ方を選択して観光できます。

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  • 北海道中札内花畑牧場

    花畑牧場

    見渡す限り大自然が広がる1992年設立の花畑牧場は、子どもから大人までどの世代も楽しめる工夫がされている観光牧場です。動物たちと直接触れ合える「ファームランド」は休日にはショーが開催され賑わいます。牧場で触れ合いを楽しんだ後は「花畑牧場ラクレットカフェ」で、自家製チーズと北海道産の食材を使用したパスタやピザなど、こだわり感じる料理に舌鼓。ログハウス調の「花畑牧場 ショップ」では濃厚生キャラメルや手造りチーズ、ホエイ豚の生ハム、店舗限定商品など、多くのファンを有する花畑牧場商品の数々が並んでおり、お土産探しなど買い物を存分に満喫できるはずです。

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  • 六花亭帯広本店 外観

    六花亭帯広本店

    10階建ての自社ビルを有する六花亭本店は、近代的で洗練された雰囲気の施設です。1階は販売店舗となっており、六花亭のお菓子がずらりと並んでいます。どれを購入しようか迷うほどの品揃えで、見たことがないような商品と出会えるかもしれません。北海道の旅のお土産にもぴったりなギフトが揃っているので、楽しみながら選べること間違いなし。2階の喫茶室は季節の素材が使われたスイーツや軽食など、訪れるそのときどきで魅力的なメニューと出会える特別な空間。明るく清潔感溢れる店内でゆったりくつろぎ、見た目にもかわいらしいスイーツをご堪能ください。店舗の南側にある北海道の山野草を植栽したガーデンも心和む空間です。

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  • 十勝が丘展望台からの眺め

    十勝が丘展望台

    十勝が丘公園を上ってすぐの場所にある十勝が丘展望台は、十勝平野はもちろん温泉街や日高山脈まで見渡せる開放的なスポットです。目の前を遮るものがない開けた空間で、心ゆくまで十勝の絶景を楽しめます。朝日やよく晴れた青空なども綺麗ですが、とくに夕陽の美しいスポットとして名を馳せており、夕陽が沈みながら空を赤く染めゆくさまに感動を覚えるはずです。「トカプチ雄大シーニックカフェ」では、7月上旬から9月下旬にかけて土日祝でコーヒーやお茶の無料サービスと合わせてライフコンシェルジュによる観光ガイドがおこなわれ、十勝について深く知ることができます。公園内には無料の足湯もあるため、旅の休憩スポットとしてもおすすめです。

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  • ハルニレの木 (北海道豊頃町)

    ハルニレの木

    あっと目を惹く「はるにれの木」は、TVCMや有名アーティストの楽曲などで話題となった、左右に大きく枝を伸ばす大木です。1本の大きな木のように見えますが、2本の木が一体化しており存在感は抜群。推定樹齢は約150年で、これまでどのようなときも離れることなく寄り添ってきた木々に心奪われるでしょう。春は爽やかな緑が特徴的で、夏になると木々の緑が深まり異なる印象を与えます。秋風に吹かれ葉を揺らし凛とする姿、雪が降り積もったなかでもしっかりと立ち雪化粧をまとう冬。それぞれの季節によって違った表情を見せますが、いつ訪れても心がほっと穏やかになるような、力強くもあり優しげな風景をつくり出しています。

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  • 十勝岳温泉 湯元 凌雲閣 外観

    十勝岳

    北西側の山頂付近に新旧の噴火口が並んでいる十勝岳は標高2,077m、斜面が美瑛川と富良野川の谷に刻まれており、麓町の美瑛・富良野へと続いています。火山活動により形成された火口を数ヵ所有しており、美瑛岳(2,052m)や美瑛富士(1,881m)などの山々とともに、ほぼ一列に並ぶ雄大な姿が魅力です。火山礫に覆われた山頂部の山肌は色濃く、背景の青い空がより存在感を引き立たせています。また、雪に覆われた純白の姿もまた一興で、スキーやスノーボードなどを比較的長い間楽しめることからも人気を博しています。四季折々の自然が創り出した神秘さえも感じさせる迫力満点の活火山です。

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  • 然別湖 湖底線路

    湖底線路

    北海道で一番標高が高い場所に位置する然別湖は、「天空の湖」とも呼ばれ親しまれる自然湖。遊覧船を陸に上げるための引き上げ用のレールが透明度の高い湖に見え隠れする幻想的な光景をつくり出しており、レールが湖底に消えていくように見える姿が、まさに絵に描いたような美しさであると、SNSを中心に話題を集めるフォトジェニックスポットです。線路が沈む湖は広く、その背景には木々や山々を望め、大自然のなかに線路というアンバランスな組み合わせがより一層趣を感じさせるとともに、湖面に反射する空や雲が線路と混ざり合う神秘的な世界へと誘われます。また、赤や黄に紅葉した葉が湖面に散らばる秋ならではの様子も必見です。

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1937年に完成されたタウシュベツ川橋梁は、長さ130mからなるコンクリートアーチ橋です。湖の水位によって橋が見え隠れするのが特徴で、訪れる季節によって全く違った光景を楽しめます。ダムの水が少ない1月頃から姿を現し始め、水位が上昇する5月頃には再び沈み始め夏頃は沈んだ状態です。橋が顔を出しているときで、風が少なく波風が立たないときは湖面にはくっきりと橋が映りこみます。この様子が眼鏡のように見えることから「眼鏡橋」と呼ばれ親しまれています。橋の全貌が明らかになる5月前、雪化粧をまとっている1月など季節ごとの楽しみ方があり、どれも風情が感じられるはずです。

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ばんえい競馬は、馬体重1トン前後のばん馬に鉄そりを曳かせ競い合うレースです。鉄そりの重さは最大1トンもの重さがあり、直線200mのセパレートコースで競います。コースの途中には1mと1.6mの坂による障害物があり、パワーやスピード、頭脳戦をいかに組み合わせるかなどの面白味があります。競走馬たちが走り抜けるさまや、坂を上る姿、ゴール直前の激戦などは見物で、手に汗を握る展開に応援にも力が入るはずです。かつて農民たちにとって馬は家族の一員で、馬の価値や力を試す競争がお祭りなどの余興として行われていたことがルーツとされています。

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1956年竣工の人工ダム湖で、周辺は豊かな自然が溢れている場所です。眼前には大きなダム湖、生い茂っている木々、そびえたつ山々が広がり、大自然を堪能できます。秋は美しい紅葉が辺り一面を赤く染め上げ、湖面には紅葉した木々が映り幻想的な景色が見られます。冬季は湖一帯が雪で覆われる為、氷結した湖面上でワカサギ釣りをするため釣り人で賑わいます。夏季はサクラマスやニジマスなどの釣りも楽しめます。本来森だった場所にダムが造られているため、伐採した木の切り株に氷結した氷が乗ることがあり、その様子がきのこのかさに見える様子から「きのこ氷」と呼ばれて親しまれています。

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日本でも珍しい「モールの湯」が湧出している十勝川温泉。十勝川河畔は太古の時代に葦などの植物が自生していた場所で、それらの植物が悠久のときをかけて堆積し、できあがった亜炭層を通って湧き出ている温泉が「モールの湯」で、植物性の有機物を多く含んでいます。鉱物性温泉と比べても希少性が高い泉質は、かつてアイヌ人が薬の沼として語り伝えてきた温泉でもあります。現在は各地から多くの観光客が足を運んでいる温泉地です。中心地にあるリゾートスパ「ガーデンスパ十勝川温泉」では、十勝ならではのグルメが味わえる4つのレストランやマルシェ、体験工房が充実しています。また、水着で入れるスパは「モールの湯」を家族やカップルで一緒に堪能できるのでおすすめです。

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真鍋庭園は、25,000坪を誇る庭園で1966年から一般開放されています。日本庭園、ヨーロッパガーデン、風景式庭園の3つのテーマガーデンから構成されているので、園内を進むたびに違った感動が得られます。珍しい品種の植物コレクションなどもあり、普段見られないような植物と出会える貴重な場所です。また、鯉の池や展望デッキ、滝や森など園内には大自然が溢れており、異世界を訪れたような感覚を味わえます。季節ごとに色をつける植物たちは四季を感じさせ、訪れる時期によって異なる表情を見せてくれます。野鳥やエゾリスなどこの地域ならではの動物との出会いもあり、心躍る時間を過ごせるはずです。ベビーカーや車椅子で走行できる場所もあるので、家族揃って楽しめるスポットです。

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19の市町村からなる十勝は広大な敷地を誇り、豊かな大地が広がっています。食料自給率は約1,100%という数値で、これは豊かな自然があるからこそ実現できることといえます。緑が広がり背景には山々を望め、絶景が拝める場所で数々の観光スポットも有しているのが特徴です。人の手が加わっていない本来の姿が魅力の湖や、希少性が高い温泉、ラフティングやカヌーなどのアクティビティなど自然が創り出した人気の観光名所が充実しています。海や大地の恵みが詰まった十勝ならではのグルメも多く存在し、満足できるはずです。

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大雪山国立公園唯一の自然湖である然別湖は、約3万年前の噴火で川がせき止められてできたものです。北海道のなかでも最も高い場所に位置する湖でその高さは標高810mで最深部は約100m。9つの湾からなる湖岸線で、周辺には貴重な野生生物たちが生息しています。氷河期から生息しているとされる生きた化石の「ナキウサギ」を始め、クマゲラ、アオサギなど希少な野生動物に出会えるかもしれません。また、湖の周りにはトドマツやエゾマツなどの原生林が立ち並び、湖の存在感を引き立たせています。湖面に映る山や木々は幻想的で、大自然の美しさに心奪われるでしょう。秋には黄や赤などに木々が紅葉し、冬には雪化粧をまとう様子はそれぞれの季節の訪れを知らせ、四季によって違った表情を楽しめます。

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北海道の国道の中で最も標高が高い峠である三国峠。その標高は1,139mを誇り、旧地名で石狩、北見、十勝の境界に位置していたことから「三国」の名前が付いたといわれています。夏には青々とした木々、秋には黄色へと姿を変える紅葉が美しく、北海道の自然が一体となり訪れる人を出迎えてくれているかのようです。広大に広がる樹海を股にかける「松見大橋」も圧巻。美しいカーブを描く赤い橋が、壮大な風景にアクセントとしてその存在感を放ちます。峠の展望台にあるカフェでは、ラテアートが可愛い自家焙煎のハンドドリップコーヒーやソフトクリームなどが人気を集めています。絶景を見ながら味わう食べ物はより一層美味しく感じられるはずです。

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1973年(昭和48年)テレビ番組での紹介から、「愛の国から幸福へ」というキャッチフレーズで幸福駅と合わせて有名になった駅で、廃線となった今でもその縁起の良い名前からパワースポットとして多くの観光客が訪れています。当時使用されていた切符やパネル、駅舎、ディーゼルカー2両が当時の面影を残しながら展示されており、趣を感じられるとともに、周辺はのどかな自然溢れる空間でゆったりとした時間を過ごすことができます。駅舎前には「幸福ゆき」切符をかたどったモニュメントがあり、フォトジェニックな撮影スポットとしても人気の場所です。近くにはハートの形をした噴水や、恋人の聖地としてのモニュメントなどもあるので、のんびりと散策してみてはいかがでしょう。

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1956年に開設され、1987年には広尾線の廃線とともに廃止された駅です。1973年にテレビ番組で紹介されたのをきっかけに、愛国駅から幸福駅行きの切符は「愛の国から幸福へ」とキャッチフレーズがつけられ、大ブームを起こすほどに。2013年に駅舎を始めリニューアルされ、周辺には交通公園やふれあい広場が設けられ、この地を訪れる人でにぎわせています。幸福駅はどこか懐かしさを感じさせるような落ち着ける空間で、周りに立ち並ぶ木々などのどかな雰囲気が魅力です。駅舎やプラットホーム、ディーゼルカーなどが展示されているパワースポットです。年間を通して20万人以上の観光客が足を運ぶ人気スポットで、老若男女家族揃って楽しめる場所として紹介できます。

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年間10万人以上の観光客が訪れる紫竹ガーデンは、「子供のころに遊んだ、野の花が咲く野原のような風景を作りたい」そんな想いから作られたガーデンです。ガーデンの樹々はすべて紫竹氏の手によって植えられた愛情たっぷりで育ってきた植物たちで、訪れる人々の心を癒しています。当初は数本の樹々と小さな家だけだったものの、今では辺り一帯に生命力溢れる木々や花々が並んでいます。15,000坪の広さいっぱいに咲く花々は色とりどりで感動せずにはいられないでしょう。約2,500種類の花たちが四季に合わせて咲き誇っているので、いつ訪れても花々が温かく出迎えてくれます。また、完全無農薬で土づくりにもこだわっているから、大きく元気いっぱいに育つ花たちが見られます。

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十勝川を覆っている氷が太平洋に流れ出し、河口の大津海岸に打ち上げられる氷の塊が太陽の光によって輝く現象のジュエリーアイス。自然が生み出すその光景は本物の宝石さながらの美しさで、見る人の心を掴んで離しません。通常流氷は白色ですがジュエリーアイスは透明で透き通っているのが特徴で、波にもまれることで角が取れ丸みを帯びたクリスタルのような氷になります。十勝の厳しい寒さがあるからこそ生み出されるもので、まさに自然が生み出した産物といえます。朝日や夕日に照らされたり、青空の下で太陽の光をたくさんに浴びてきらめいたりと、見る時間帯によっても違った表情を見られるのも魅力ポイントです。

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総面積4,100haの広さを誇る牧場で、2つの一級河川を有しています。普段お目にかかれないようなエゾリス、エゾシマリス、キタキツネなどの北海道ならではの野生動物が見られ、春や夏にかけて珍しい植物や花々が咲き誇り、訪れる人々を歓迎してくれているかのようです。展望台からは十勝平野を一望でき、どこまでも広がる大自然を間近に感じられます。冬季で運動不足となった妊娠馬などの健康管理として実施されている馬追い運動は1月から2月に一般公開されており、なかには1トンを超える馬が銀世界を走り抜ける迫力ある様子を、馬の息づかいを感じるほど間近で見ることができます。

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50.5haの広さを有する帯広を代表する総合公園で、広々と水遊びできる「じゃぶじゃぶ水路」や、雨天でも思う存分身体を動かせるトンネル型のアスレチックなど、他にはないような児童遊園が魅力です。また、「百年記念館」などの文化施設をはじめ、パークゴルフ場やテニス場など大人がアクティブに体を動かす場所も揃っていたり、市内の公園で唯一のボート乗り場や、冬期はスケートリンクとなる多目的広場があったりと多用途に使える施設が充実しています。さらに、桜の名所として知られる公園内の「桜の並木」は、辺りをぱっと明るく彩る淡いピンク色の桜が一面に咲き誇る春の絶景スポット。自然溢れる場所なので、散策しながらゆったりとした時間を過ごすのがおすすめです。

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阿寒摩周国立公園の最西端に位置しているオンネトーは、雌阿寒岳の麓にある湖です。周囲2.5㎞の大きさを誇り、“時がとまる湖”として知られるほど美しい光景が広がっています。多くの観光客が心奪われる1つの要因として、湖の神秘的な色が挙げられます。訪れる季節や天候などによって変わるだけではなく、見る場所によっても異なる印象なのでいつまでもその様子を眺めていたくなるほどです。青く澄んでいたり、エメラルドグリーンの深い色合いだったりとその変化に驚かされること間違いなし。木造の展望デッキからは、雌阿寒岳と阿寒富士を背景に湖を一望できる贅沢な光景が広がり、複数の散策路のコースから、自分に合った楽しみ方を選択して観光できます。

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見渡す限り大自然が広がる1992年設立の花畑牧場は、子どもから大人までどの世代も楽しめる工夫がされている観光牧場です。動物たちと直接触れ合える「ファームランド」は休日にはショーが開催され賑わいます。牧場で触れ合いを楽しんだ後は「花畑牧場ラクレットカフェ」で、自家製チーズと北海道産の食材を使用したパスタやピザなど、こだわり感じる料理に舌鼓。ログハウス調の「花畑牧場 ショップ」では濃厚生キャラメルや手造りチーズ、ホエイ豚の生ハム、店舗限定商品など、多くのファンを有する花畑牧場商品の数々が並んでおり、お土産探しなど買い物を存分に満喫できるはずです。

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10階建ての自社ビルを有する六花亭本店は、近代的で洗練された雰囲気の施設です。1階は販売店舗となっており、六花亭のお菓子がずらりと並んでいます。どれを購入しようか迷うほどの品揃えで、見たことがないような商品と出会えるかもしれません。北海道の旅のお土産にもぴったりなギフトが揃っているので、楽しみながら選べること間違いなし。2階の喫茶室は季節の素材が使われたスイーツや軽食など、訪れるそのときどきで魅力的なメニューと出会える特別な空間。明るく清潔感溢れる店内でゆったりくつろぎ、見た目にもかわいらしいスイーツをご堪能ください。店舗の南側にある北海道の山野草を植栽したガーデンも心和む空間です。

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十勝が丘公園を上ってすぐの場所にある十勝が丘展望台は、十勝平野はもちろん温泉街や日高山脈まで見渡せる開放的なスポットです。目の前を遮るものがない開けた空間で、心ゆくまで十勝の絶景を楽しめます。朝日やよく晴れた青空なども綺麗ですが、とくに夕陽の美しいスポットとして名を馳せており、夕陽が沈みながら空を赤く染めゆくさまに感動を覚えるはずです。「トカプチ雄大シーニックカフェ」では、7月上旬から9月下旬にかけて土日祝でコーヒーやお茶の無料サービスと合わせてライフコンシェルジュによる観光ガイドがおこなわれ、十勝について深く知ることができます。公園内には無料の足湯もあるため、旅の休憩スポットとしてもおすすめです。

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あっと目を惹く「はるにれの木」は、TVCMや有名アーティストの楽曲などで話題となった、左右に大きく枝を伸ばす大木です。1本の大きな木のように見えますが、2本の木が一体化しており存在感は抜群。推定樹齢は約150年で、これまでどのようなときも離れることなく寄り添ってきた木々に心奪われるでしょう。春は爽やかな緑が特徴的で、夏になると木々の緑が深まり異なる印象を与えます。秋風に吹かれ葉を揺らし凛とする姿、雪が降り積もったなかでもしっかりと立ち雪化粧をまとう冬。それぞれの季節によって違った表情を見せますが、いつ訪れても心がほっと穏やかになるような、力強くもあり優しげな風景をつくり出しています。

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北西側の山頂付近に新旧の噴火口が並んでいる十勝岳は標高2,077m、斜面が美瑛川と富良野川の谷に刻まれており、麓町の美瑛・富良野へと続いています。火山活動により形成された火口を数ヵ所有しており、美瑛岳(2,052m)や美瑛富士(1,881m)などの山々とともに、ほぼ一列に並ぶ雄大な姿が魅力です。火山礫に覆われた山頂部の山肌は色濃く、背景の青い空がより存在感を引き立たせています。また、雪に覆われた純白の姿もまた一興で、スキーやスノーボードなどを比較的長い間楽しめることからも人気を博しています。四季折々の自然が創り出した神秘さえも感じさせる迫力満点の活火山です。

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北海道で一番標高が高い場所に位置する然別湖は、「天空の湖」とも呼ばれ親しまれる自然湖。遊覧船を陸に上げるための引き上げ用のレールが透明度の高い湖に見え隠れする幻想的な光景をつくり出しており、レールが湖底に消えていくように見える姿が、まさに絵に描いたような美しさであると、SNSを中心に話題を集めるフォトジェニックスポットです。線路が沈む湖は広く、その背景には木々や山々を望め、大自然のなかに線路というアンバランスな組み合わせがより一層趣を感じさせるとともに、湖面に反射する空や雲が線路と混ざり合う神秘的な世界へと誘われます。また、赤や黄に紅葉した葉が湖面に散らばる秋ならではの様子も必見です。

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近隣の観光スポット

Nearby Attractions
大雪山 旭岳 紅葉

大雪山

巨大な山々からなり、「日本一遅く咲く桜・日本一早い紅葉」が見られることでも有名です。ロープウェイからの絶景は必見。

アクセス
旭川駅/旭川空港よりバス「いで湯合」乗車、約1時間~1時間半
ファーム富田

ファーム富田

日本最大級のラベンダー畑のある観光農園。他にもたくさんの花畑やショップ、カフェなどがあります。

アクセス
JR富良野線「ラベンダー畑駅」(ファーム富田から徒歩約7分
白金青い池

白金青い池

幻想的なブルーに輝く池。夏から秋は神秘の青色、冬は白銀に包まれライトアップされた魔法の世界のような空間が広がります。

アクセス
JR「美瑛駅」よりバス乗車し約25分、「白金青い池入口」下車
トマム 雲海

トマム

北海道中部の複合リゾート地で、大規模スキー場・氷の街・日本最大のウェーブプールなど見どころ満載です。

アクセス
札幌駅/南千歳駅より特急とかち・特急おおぞら乗車、「トマム駅」下車
襟裳岬

襟裳岬

雄大な自然美に圧倒される岬。初日の出のスポットとして、また日本有数のアザラシの生息地としても有名です。

アクセス
JR帯広駅よりバス乗車「広尾」下車、JRバス乗車約50分「えりも岬」下車徒歩すぐ

帯広・十勝のおすすめ情報

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グルメ

コーンチャーハン イメージ

十勝芽室コーン炒飯

バター風味に味付けしたコーンが大量にトッピングされた炒飯。とうもろこし生産日本一の芽室町のご当地グルメ。

豚丼

十勝豚丼

甘辛いタレを付けて焼いた豚肉を載せた豚丼(ぶたどん)。養豚が盛んな十勝地方の郷土料理で、帯広発祥とされます。

ししゃも

ししゃも

香ばしい身からうまみの詰まった脂が溢れます。北海道太平洋岸のししゃもは、よく見る子持ちししゃもとは別物。

アヒージョ イメージ

とかちアヒージョ

十勝産のナタネ油とニンニクを使用。具の野菜や海産物、パンまですべてそろう十勝の新名物。

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【ライブ映像あり】帯広「ばんえい十勝」で実際に馬券買ってみた。衝撃の結果は・・・。

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