旅に役立つ情報満載道南観光ガイド

五稜郭五稜郭
函館山ロープウェイ函館山ロープウェイ

函館をはじめとした北海道南西部に位置するエリア。水産業が盛んな地域が多いため、海鮮グルメは醍醐味のひとつ。自然や歴史、温泉も豊富なので、目的に合わせた観光が楽しめます。北海道新幹線が開通し、関東・東北地方から函館までのアクセスが便利になりました。

道南の観光マップ

Area Map

季節のおすすめランキング

Ranking

登別地獄谷や昭和新山の雄大な自然と季節の花の共演が楽しめる、春の道南。ピンク色の星形が美しい五稜郭の桜も、ぜひ見ておきたいお花見スポットです。

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五稜郭公園と桜

五稜郭

五稜郭タワーから星形に縁取られた桜を見たり、手漕ぎボートに乗ってお堀から眺めたり、さまざまなお花見が楽しめます。

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登別温泉地獄谷

登別地獄谷

季節ごとに異なる魅力が楽しめる登別地獄谷。春には花々に囲まれ、温泉の湧き出る様子との対比を堪能できます。

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松前城南殿と桜

松前さくらまつり

4月中旬から5月上旬にかけて開催され、250種1万本の桜が咲き誇る様子を一目見ようと多くの人で賑わいます。

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サラキ岬チューリップ園

サラキ岬チューリップ園

毎年4~5月には、オランダから贈られた約60種5万球のチューリップが一斉に見ごろを迎え、訪れる人を魅了します。

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昭和新山と桜

昭和新山

森の緑のなかにそびえ立つ、赤茶色の山肌を持つ昭和新山。春は、桜などの季節の花との対比を楽しめます。

イベントが盛りだくさんの洞爺湖や夏の旬を味わえる函館朝市、マリンアクティビティが楽しめる奥尻島など、道南には夏を満喫できる観光スポットが点在しています。

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サイロ展望台から望む洞爺湖

洞爺湖

夏祭りやキャンプに温泉と、夏を存分に満喫できる洞爺湖。毎夜20分ほど打つ上がる花火大会も必見です。

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恵山つつじ公園

恵山

山頂からは、北海道の山並みや下北半島などの大パノラマを望めます。何度足を運んでも楽しめるのが魅力です。

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函館朝市

函館朝市

夏が旬のウニや真イカなどの海産物、農産物が買える朝市。鮮度抜群の海鮮グルメが味わえる食堂もあります。

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鍋釣岩

奥尻島

雄大な自然とグルメが堪能できる奥尻島。夏は、日本有数の透明度を誇る海でのマリンレジャー体験がおすすめです。

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観光遊覧船 ブルームーン

観光遊覧船 ブルームーン

海の街・函館を周遊する優雅なクルージングが楽しめます。函館から寒川をめぐるナイトクルーズも人気です。

秋の道南には、函館山ロープウェイから眼下に見おろす色づいた函館山や、公園全体が見どころの大沼国定公園、100m続く香雪園の美しいカエデ並木など、紅葉スポットが揃います。

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函館山からの函館市街夜景

函館山

夜景で有名な函館山は、四季折々の景色も楽しめるスポット。秋は、函館山ロープウェイから望む紅葉が壮観です。

2
大沼国定公園

大沼国定公園

公園広場や散策路など、公園全体が色づきます。遊覧船やカヌー、サイクリング、ゴンドラなどでも紅葉が楽しめます。

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八幡坂から望む函館港

八幡坂

CMロケ地として有名なビュースポット。海に向かう坂道と紅葉の眺望は、秋にしか出会えない絶景です。

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香雪園の紅葉

香雪園(見晴公園)

カエデやモミジなど約150種類の樹木が立ち並ぶ函館屈指の紅葉の名所。100m続くカエデ並木は壮観です。

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大沼国定公園の紅葉

駒ヶ岳

美しい自然を満喫できる日本新三景のひとつ。色鮮やかに染まった湖と紅葉、駒ヶ岳の競演は見応えがあります。

寒い道南の冬は、湯の川温泉で温まり、イルミネーションで彩られた温泉街を散策するのがおすすめ。金森赤レンガ倉庫では、海に浮かぶクリスマスツリーと花火の競演が楽しめます。

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冬の金森赤レンガ倉庫群

金森赤レンガ倉庫

港沿いに赤レンガの倉庫が立ち並ぶ、函館でも人気の観光スポット。冬には、海上に巨大なクリスマスツリーが出現します。

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湯の川温泉

湯の川温泉

北海道の三大温泉地と知られる湯の川温泉。湯の川冬の灯りでは、イルミネーションと組子風灯篭の競演を楽しめます。

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トラピスト修道院

トラピスト修道院

日本で初めてのカトリック男子修道院。雪に覆われた冬のトラピスト修道院は、より一層神聖な雰囲気が漂います。

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函館市熱帯植物園の猿

函館市熱帯植物園

熱帯植物に囲まれ、常夏気分を味わえる植物園。ニホンザルがサル山温泉に浸かる光景は冬の風物詩です。

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函館ハリストス正教会の積雪

函館ハリストス正教会

日本で初めて建立されたロシア正教会の聖堂。雪に覆われる冬は、白壁と緑屋根の美しさがより一層引き立ちます。

道南のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • 函館 五稜郭 2020/9

    函館

    函館市

    現実離れしたような夜景や街並みを拝めるスポットなどが魅力です。海鮮やイカなどの新鮮なグルメも多く揃っています。

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  • サイロ展望台から望む洞爺湖

    洞爺湖

    洞爺湖町

    洞爺湖は日本で三番目の大きさを誇るカルデラ湖で、サイロ展望台から有珠山や昭和新山などの大ロケーションが一望できます。一帯は、今なお白煙を吹き上げている有珠山や昭和新山の生きた火山を望める湖と温泉が広がる街として知られています。2008年に開催されたサミットの舞台でもあり、舞台となったザ・ウィンザーホテル洞爺をはじめ、湖畔には多くの宿泊施設が立ち並び北海道随一のリゾートとして人気を博しています。毎年4月下旬〜10月下旬まで行われる洞爺湖ロングラン花火大会や冬場の湖畔を彩るイルミネーションストリートなど周辺イベントも満載です。

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  • 昭和新山

    昭和新山

    有珠郡

    茶褐色の岩肌がむき出しになったピラミッド型の活火山です。もとは森林や畑でしたが、昭和18年に土地が隆起し始め、約2年のあいだに何回かの爆発を経て成長しました。現在は標高398mで、その形状は世界的にも珍しい火山と言われています。遠くからでもその存在感は抜群で、荒々しくも感じる山肌は大地のエネルギーをひしひしと感じることでしょう。また、ヒグマを間近で見ることができる昭和新山熊牧場や紅葉・樹氷の名所として有名なオロフレ峠など見どころが多くあり、なかでも有珠山ロープウェイは驚異的とも言える自然を展望できる大人気スポットです。

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  • 登別温泉地獄谷

    登別 地獄谷

    登別市

    谷に沿って多くの湧出口や噴気孔があり、そこから泡を立てて煮えたぎる風景から「鬼の棲む地獄」と名付けられたと言われています。地獄を彷彿とさせる荒々しい眺めは迫力満点。赤茶けた岩肌の剣ヶ峰に囲まれ、地底からは水蒸気や火山ガスが激しく吹き出しています。入り口付近の展望台からの眺めはまさに地獄そのもので、谷の中を通り抜けるように設けられた遊歩道から血の池地獄や竜巻地獄などが眺められます。また、秋を迎えると紅葉の名所としても知られており、原生林が鮮やかに色づき、周囲一体を美しい景色が包みます。

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  • 鍋釣岩

    奥尻島

    奥尻町

    北海道本土の南西部に位置する奥尻町は、日本海上61kmに浮かぶ離島です。周囲は84kmでやや三角状をなしています。約5億年前に隆起し、複数回の火山活動によって離島になったと言われています。大パノラマが広がる「球島山」や奥尻島のシンボルの「鍋釣岩」、全長8㎞の長い浜辺を有す「長浜海岸」など奥尻島にはさまざまな観光スポットがあります。海や空、木々など豊かな自然を存分に堪能できます。朝日や夕日などの絶景も眺めたり、SUPやシーカヤック、フットパスなどアクティブに楽しめるのも特徴です。また、ウニやアワビをはじめとする海産物の宝庫としても有名で、新鮮な魚介類をいたるところで味わえます。

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  • 大沼国定公園

    大沼国定公園

    亀田郡

    大沼、小沼、蓴菜沼が広がる国定公園で、湖面には126の島があり、18の橋を渡って、変化に富んだ景色を楽しめます。思わず写真に収めたくなるようなフォトスポットも満載で、四季によって色付き変化を見せる花々など、訪れる季節によって異なる表情が見られます。花が咲く春や青い空が広がる夏、紅葉が美しい秋はもちろん、一面が銀世界となる冬もどの季節もその時期に合った楽しみ方ができます。また、その美しさから「新日本三景」のひとつとされており、名実ともに日本を代表する風景と言っても過言では無いでしょう。

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  • 駒ヶ岳

    駒ケ岳

    亀田郡

    大沼国定公園のシンボルとしても知られる駒ケ岳。函館近郊の七飯町、鹿部町、森町にまたがっています。標高は1,131mで山頂は尖っていて、特徴的な形をしています。この形は3年前から5年前の大噴火が影響しているとか。一方富士山型のなだらかな部分もあり、同じ山でも異なる魅力を持ち合わせています。駒ケ岳は函館の市街地からも望めるので、ドライブを楽しんだり、他の観光地からの眺望を楽しむのもおすすめです。2000年の小噴火から現在も火口付近は噴気があがっていて、剣ヶ峰への入山規制が続いているものの2010年から一部の規制が解除されています。そのため、6月から10月の期間中は初心者でも挑戦できる登山コースが利用できます。

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  • 天守と本丸御門

    松前 松前城

    松前郡

    松前城は福山城とも呼ばれ、日本100名城や北海道遺産にも認定されている日本で最後に築城された城郭です。切妻造り、銅板葺き、三間一戸両脇戸付き櫓門でシンプルな造りに見えるものの、しっかりとした門構えが魅力です。遠くからはもちろん間近で見ても存在感もあり、趣も感じられるでしょう。1960年に復興された天守閣は復興天守の内部は松前城資料館となっており、複製縄張り図や北前船関連資料、甲冑など当時の歴史がわかる資料を展示しています。また、北海道随一のお花見スポットとしても有名で、およそ250種10,000本の桜が植えられ、早咲き、中咲き、遅咲きと約1ヶ月にわたって美しい桜を楽しむことができます。

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  • 湯の川温泉

    湯の川温泉

    函館市

    北海道の三大温泉郷のひとつとして数えられている湯の川温泉は、湧出量は7,000トン以上を誇り、約65度前後の高温の温泉です。函館に訪れる観光客の多くが、湯の川温泉に宿泊しておりその魅力に癒されています。温泉街の目の前に津軽海峡が広がり、夏から秋にかけては露天風呂や宿のお部屋から名物のイカ漁の漁火が眺められる施設もあり、風情ある風景が眺められます。近辺には、修道院や海水浴場、熱帯植物園など多くの観光スポットがあるので、函館観光をする人にとってもぴったりの場所です。350年の歴史を持つ名湯は、函館を訪れたらぜひ立ち寄りたいスポットです。

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  • サラキ岬チューリップ園

    サラキ岬チューリップ園

    上磯郡

    太平洋横断に成功したことで知られる「咸臨丸」。チューリップ園となったのは、その咸臨丸がサラキ岬に眠っていることを当時のオランダ北海道人会会長が知り、オランダの国花を植えてほしいといった願いが始まりとされています。咸臨丸の偉業と功績を讃えるべくチューリップの球根が贈られたことから始まり、現在では多くの観光客でにぎわうほどに。赤や黄、白、ピンクと色とりどりな花々が咲き誇ります。毎年4月から5月が見頃で、約60種類ものチューリップが見られます。5万球ものチューリップが辺り一面に咲き、明るく生き生きとした空間が広がっていて思わず写真に収めたくなること間違いなしです。種類によっても全く異なる魅力があり、チューリップと一緒に撮影できるスポットも充実しています。世代を問わずに楽しめるスポットです。

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  • 恵山つつじ公園

    恵山 つつじ

    函館市

    毎年5月に見頃を迎える恵山つつじ公園のエゾヤマツツジ。開花時期や見頃、満開と見る時期によっても違った表情を楽しめます。辺り一面を明るく照らす存在感があるつつじで、生命力の強さを感じずにはいられないでしょう。木々や山、空を背景に、自然溢れる空間が広がります。公園内をゆったり散策しながら、あちらこちらに咲き誇るつつじを見られます。見る場所や角度によっても異なる魅力が見つけられるのも楽しみの1つです。活火山恵山には、火口原までであれば車で登ることも可能なのでアクティブに登山を楽しむこともできます。函館市内中心部よりも気温が低い恵山地域では、5月であっても最高気温が10℃を切ることも珍しくありません。寒いなかで見るつつじの美しさはより引き立ちます。

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  • しかべ間歇泉

    鹿部 しかべ間欠泉公園

    茅部郡

    開業からわずか3年という短い期間で100万人以上の来園者数を誇る道の駅で、各地から多くの観光客が集まり賑わいを見せています。園内には100年近くの歳月を経てもなお発見当時と変わることなく、噴き上げ続けている間歇泉があり、約100℃の温泉が、高さ15mを越える勢いで噴き上げているさまはまさに圧巻の一言。2018年11月に北海道遺産にも認定されており、発見当時から街のシンボルとして人々の心を掴んで離しません。また、園内には温泉を利用した足湯や物産館で購入したものを蒸し上げて食べることが出来る「温泉蒸し処」などもあり、老若男女が気軽に訪れることができる憩いの空間もあります。

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  • 弁慶岬・武蔵坊弁慶像

    寿都 弁慶岬

    寿都郡

    源義経の舎弟で知られる武蔵坊弁慶の石像が建てられており、そびえたつ様は存在感抜群です。義経や弁慶たちが奥州を逃れ蝦夷地に渡り滞在したと言われています。そのさいに、弁慶が岬の先端に立ち仲間の到着を待ったものの再会は叶わず。その姿を見たアイヌの人たちが「弁慶岬」と呼んだのが、始まりとされています。岬からは辺り一面に広がる青く澄んだどこまでも続く海が見渡せ、眼前には絶景が広がっていて記憶に残ることでしょう。青空に映える弁慶像は凛としていて、夕日に照らされている姿は哀愁がただよい趣が感じられます。岬からの景色を眺めて当時の弁慶に想いを馳せるのもおすすめです。

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  • 夷王山

    江差

    檜山郡

    北海道の南西部に位置する江差町は北海道文化の発祥の地ともいわれており、今もなお伝統芸能や多くの生活文化が伝承されています。江戸時代から明治時代にかけてはニシン漁やその加工品の交易が盛んで、ニシンは江差町の発展のために欠かせなかった存在です。町のシンボルの「かもめ島」やニシン漁で栄えた「いにしえ街道」など当時のまま残されている建造物などがあり、歴史ある街並みを存分に感じられます。現在では珍しい造りの建造物や建築物を知れる貴重なスポットが多く点在しているので、好奇心をくすぐられるはずです。どこか懐かしさをも感じる街並みをゆったりと散策しながら、当時の生活に想いを巡らせるのもおすすめです。

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現実離れしたような夜景や街並みを拝めるスポットなどが魅力です。海鮮やイカなどの新鮮なグルメも多く揃っています。

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洞爺湖は日本で三番目の大きさを誇るカルデラ湖で、サイロ展望台から有珠山や昭和新山などの大ロケーションが一望できます。一帯は、今なお白煙を吹き上げている有珠山や昭和新山の生きた火山を望める湖と温泉が広がる街として知られています。2008年に開催されたサミットの舞台でもあり、舞台となったザ・ウィンザーホテル洞爺をはじめ、湖畔には多くの宿泊施設が立ち並び北海道随一のリゾートとして人気を博しています。毎年4月下旬〜10月下旬まで行われる洞爺湖ロングラン花火大会や冬場の湖畔を彩るイルミネーションストリートなど周辺イベントも満載です。

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茶褐色の岩肌がむき出しになったピラミッド型の活火山です。もとは森林や畑でしたが、昭和18年に土地が隆起し始め、約2年のあいだに何回かの爆発を経て成長しました。現在は標高398mで、その形状は世界的にも珍しい火山と言われています。遠くからでもその存在感は抜群で、荒々しくも感じる山肌は大地のエネルギーをひしひしと感じることでしょう。また、ヒグマを間近で見ることができる昭和新山熊牧場や紅葉・樹氷の名所として有名なオロフレ峠など見どころが多くあり、なかでも有珠山ロープウェイは驚異的とも言える自然を展望できる大人気スポットです。

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谷に沿って多くの湧出口や噴気孔があり、そこから泡を立てて煮えたぎる風景から「鬼の棲む地獄」と名付けられたと言われています。地獄を彷彿とさせる荒々しい眺めは迫力満点。赤茶けた岩肌の剣ヶ峰に囲まれ、地底からは水蒸気や火山ガスが激しく吹き出しています。入り口付近の展望台からの眺めはまさに地獄そのもので、谷の中を通り抜けるように設けられた遊歩道から血の池地獄や竜巻地獄などが眺められます。また、秋を迎えると紅葉の名所としても知られており、原生林が鮮やかに色づき、周囲一体を美しい景色が包みます。

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北海道本土の南西部に位置する奥尻町は、日本海上61kmに浮かぶ離島です。周囲は84kmでやや三角状をなしています。約5億年前に隆起し、複数回の火山活動によって離島になったと言われています。大パノラマが広がる「球島山」や奥尻島のシンボルの「鍋釣岩」、全長8㎞の長い浜辺を有す「長浜海岸」など奥尻島にはさまざまな観光スポットがあります。海や空、木々など豊かな自然を存分に堪能できます。朝日や夕日などの絶景も眺めたり、SUPやシーカヤック、フットパスなどアクティブに楽しめるのも特徴です。また、ウニやアワビをはじめとする海産物の宝庫としても有名で、新鮮な魚介類をいたるところで味わえます。

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大沼、小沼、蓴菜沼が広がる国定公園で、湖面には126の島があり、18の橋を渡って、変化に富んだ景色を楽しめます。思わず写真に収めたくなるようなフォトスポットも満載で、四季によって色付き変化を見せる花々など、訪れる季節によって異なる表情が見られます。花が咲く春や青い空が広がる夏、紅葉が美しい秋はもちろん、一面が銀世界となる冬もどの季節もその時期に合った楽しみ方ができます。また、その美しさから「新日本三景」のひとつとされており、名実ともに日本を代表する風景と言っても過言では無いでしょう。

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大沼国定公園のシンボルとしても知られる駒ケ岳。函館近郊の七飯町、鹿部町、森町にまたがっています。標高は1,131mで山頂は尖っていて、特徴的な形をしています。この形は3年前から5年前の大噴火が影響しているとか。一方富士山型のなだらかな部分もあり、同じ山でも異なる魅力を持ち合わせています。駒ケ岳は函館の市街地からも望めるので、ドライブを楽しんだり、他の観光地からの眺望を楽しむのもおすすめです。2000年の小噴火から現在も火口付近は噴気があがっていて、剣ヶ峰への入山規制が続いているものの2010年から一部の規制が解除されています。そのため、6月から10月の期間中は初心者でも挑戦できる登山コースが利用できます。

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松前城は福山城とも呼ばれ、日本100名城や北海道遺産にも認定されている日本で最後に築城された城郭です。切妻造り、銅板葺き、三間一戸両脇戸付き櫓門でシンプルな造りに見えるものの、しっかりとした門構えが魅力です。遠くからはもちろん間近で見ても存在感もあり、趣も感じられるでしょう。1960年に復興された天守閣は復興天守の内部は松前城資料館となっており、複製縄張り図や北前船関連資料、甲冑など当時の歴史がわかる資料を展示しています。また、北海道随一のお花見スポットとしても有名で、およそ250種10,000本の桜が植えられ、早咲き、中咲き、遅咲きと約1ヶ月にわたって美しい桜を楽しむことができます。

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北海道の三大温泉郷のひとつとして数えられている湯の川温泉は、湧出量は7,000トン以上を誇り、約65度前後の高温の温泉です。函館に訪れる観光客の多くが、湯の川温泉に宿泊しておりその魅力に癒されています。温泉街の目の前に津軽海峡が広がり、夏から秋にかけては露天風呂や宿のお部屋から名物のイカ漁の漁火が眺められる施設もあり、風情ある風景が眺められます。近辺には、修道院や海水浴場、熱帯植物園など多くの観光スポットがあるので、函館観光をする人にとってもぴったりの場所です。350年の歴史を持つ名湯は、函館を訪れたらぜひ立ち寄りたいスポットです。

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太平洋横断に成功したことで知られる「咸臨丸」。チューリップ園となったのは、その咸臨丸がサラキ岬に眠っていることを当時のオランダ北海道人会会長が知り、オランダの国花を植えてほしいといった願いが始まりとされています。咸臨丸の偉業と功績を讃えるべくチューリップの球根が贈られたことから始まり、現在では多くの観光客でにぎわうほどに。赤や黄、白、ピンクと色とりどりな花々が咲き誇ります。毎年4月から5月が見頃で、約60種類ものチューリップが見られます。5万球ものチューリップが辺り一面に咲き、明るく生き生きとした空間が広がっていて思わず写真に収めたくなること間違いなしです。種類によっても全く異なる魅力があり、チューリップと一緒に撮影できるスポットも充実しています。世代を問わずに楽しめるスポットです。

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毎年5月に見頃を迎える恵山つつじ公園のエゾヤマツツジ。開花時期や見頃、満開と見る時期によっても違った表情を楽しめます。辺り一面を明るく照らす存在感があるつつじで、生命力の強さを感じずにはいられないでしょう。木々や山、空を背景に、自然溢れる空間が広がります。公園内をゆったり散策しながら、あちらこちらに咲き誇るつつじを見られます。見る場所や角度によっても異なる魅力が見つけられるのも楽しみの1つです。活火山恵山には、火口原までであれば車で登ることも可能なのでアクティブに登山を楽しむこともできます。函館市内中心部よりも気温が低い恵山地域では、5月であっても最高気温が10℃を切ることも珍しくありません。寒いなかで見るつつじの美しさはより引き立ちます。

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開業からわずか3年という短い期間で100万人以上の来園者数を誇る道の駅で、各地から多くの観光客が集まり賑わいを見せています。園内には100年近くの歳月を経てもなお発見当時と変わることなく、噴き上げ続けている間歇泉があり、約100℃の温泉が、高さ15mを越える勢いで噴き上げているさまはまさに圧巻の一言。2018年11月に北海道遺産にも認定されており、発見当時から街のシンボルとして人々の心を掴んで離しません。また、園内には温泉を利用した足湯や物産館で購入したものを蒸し上げて食べることが出来る「温泉蒸し処」などもあり、老若男女が気軽に訪れることができる憩いの空間もあります。

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源義経の舎弟で知られる武蔵坊弁慶の石像が建てられており、そびえたつ様は存在感抜群です。義経や弁慶たちが奥州を逃れ蝦夷地に渡り滞在したと言われています。そのさいに、弁慶が岬の先端に立ち仲間の到着を待ったものの再会は叶わず。その姿を見たアイヌの人たちが「弁慶岬」と呼んだのが、始まりとされています。岬からは辺り一面に広がる青く澄んだどこまでも続く海が見渡せ、眼前には絶景が広がっていて記憶に残ることでしょう。青空に映える弁慶像は凛としていて、夕日に照らされている姿は哀愁がただよい趣が感じられます。岬からの景色を眺めて当時の弁慶に想いを馳せるのもおすすめです。

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北海道の南西部に位置する江差町は北海道文化の発祥の地ともいわれており、今もなお伝統芸能や多くの生活文化が伝承されています。江戸時代から明治時代にかけてはニシン漁やその加工品の交易が盛んで、ニシンは江差町の発展のために欠かせなかった存在です。町のシンボルの「かもめ島」やニシン漁で栄えた「いにしえ街道」など当時のまま残されている建造物などがあり、歴史ある街並みを存分に感じられます。現在では珍しい造りの建造物や建築物を知れる貴重なスポットが多く点在しているので、好奇心をくすぐられるはずです。どこか懐かしさをも感じる街並みをゆったりと散策しながら、当時の生活に想いを巡らせるのもおすすめです。

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道南のおすすめ情報

Information

グルメ

活イカ刺し

活イカ刺し

函館・道南の名物。水揚げされたばかりのスルメイカの透き通った刺身はコリコリした食感とほんのりとした甘みがあります。

いかめし

いかめし

いまや全国区のいかめしは、北海道が発祥とされています。豊富に採れるイカに米をつめて、だし汁で炊き上げます。

海鮮丼

海鮮丼

冷たい海水で育った魚介は身がよく締まり、脂がのっているのが特徴的。各地域で旬の魚を使った海鮮丼が味わえます。

根ボッケ

根ボッケ

回遊せずに海の底で海の棚や岩礁などに根づいた根ボッケは、ふつうのホッケよりも肉厚で脂の乗りも抜群。

松前漬け

松前漬け

スルメに数の子、昆布を醤油とみりんで漬けこんだ郷土料理。昆布のぬめりが特徴。松前藩発祥とされます。

やきとり弁当

焼き鳥弁当

道南で「やきとり」といえば豚串のこと。ご当地コンビニでは隠し味にワインを使ったやきとり弁当が大人気。

函館の塩ラーメン

塩ラーメン

函館のご当地グルメ。ダシのきいた透明のスープと、ストレート麺の滑らかな食感とのどごしの組み合わせは絶品。

ジンギスカン

ジンギスカン

鉄板の鍋でマトンやラムなどの羊肉を焼く、北海道を代表するグルメ。肉汁のうまみをたっぷり吸わせた野菜も絶品。

ソフトクリーム

ソフトクリーム

酪農王国の北海道では新鮮なミルクのソフトクリームが食べられます。北海道各地の名産を使ったご当地ソフトも。

道南旅行の天気と服装

Weather & Clothes
  • 1〜3月
  • 4〜6月
  • 7〜9月
  • 10〜12月
1〜3月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
1月 -3.6℃ 北海道では最も暖かい道南ですが、3月まで厳しい寒さが続きます。ダウンジャケット・コートなど厚手の冬着に手袋・マフラーやインナー、耳まで覆える帽子でしっかり防寒対策をしましょう。 寒中みそぎ祭り(佐女川神社)、五稜星の夢(ほしのゆめ)イルミネーション
2月 -1.6℃ 五稜星の夢(ほしのゆめ)イルミネーション
3月 5.3℃
4〜6月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
4月 9.3℃ 寒暖の差が大きい時期。4月は厚手の上着に手袋・マフラーで本格的な防寒対策が必要。5月はセーター・ジャケットにコートで調整を。梅雨はないため6月は過ごしやすく、長そでに薄手の上着で調節しましょう。 松前さくらまつり
5月 13.4℃ 松前さくらまつり、箱館五稜郭祭
6月 18.7℃ 南かやべひろめ舟祭り
7〜9月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
7月 23.3℃ 7月・8月の日中は暖かいですが朝晩や8月下旬は冷えることもあり、半そで・長そでに薄手の上着で調節しましょう。9月は雨が多く急に冷え込むことがあります。長そでに薄手の上着で調節しましょう。 大沼湖水まつり、江差かもめ島まつり
8月 26.5℃ 函館港まつり、湯の川温泉花火大会
9月 21.9℃ はこだてグルメサーカス
10〜12月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
10月 13.7℃ 10月は急に気温が下がるうえ寒暖差も大きい時期。セーター・ジャケットにコートで調節しましょう。本格的に冬が到来する11月以降は、厚手の冬服に手袋・マフラー・帽子などでしっかり防寒対策しましょう。 はこだてMOMI-G フェスタ
11月 7.4℃ はこだてMOMI-G フェスタ
12月 -0.1℃ はこだてクリスマスファンタジー、五稜星の夢(ほしのゆめ)イルミネーション

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