旅に役立つ情報満載知床観光ガイド

羅臼湖羅臼湖

世界自然遺産に登録されている知床は北海道東部に位置し、自然の美しさを楽しめる場所が豊富です。流氷がもたらす豊かな海や、世界的に貴重な絶滅危惧種を含む多くの動植物が見られます。また、滝自体が温泉になっているカムイワッカ湯の滝も人気スポットのひとつです。

知床の観光マップ

Area Map

知床のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • 知床峠 羅臼岳 知床横断道路

    知床横断道路

    知床半島の斜里町ウトロと羅臼町を結んでいるのが、国道334号知床横断道路。その距離は全長約27kmで知床峠の頂上からは羅臼岳が眼前に広がります。美しい景色で溢れているので、ドライブコースにもぴったりで緑溢れる木々や、遠くに望む山や海を見ながら目的地へ向かうのもおすすめです。風を感じながら爽快な気分で知床の空気を体全体で感じられます。11月初旬~4月下旬は冬期閉鎖されているため、限られた時期にしか見られない絶景です。

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  • 知床 羅臼岳

    羅臼岳

    知床富士とも呼ばれている羅臼岳は、知床半島にそびえる知床火山群の中で最高峰。標高約1,660mのどっしりと構える存在感がある姿は知床峠から間近で確認できます。7月でも残雪が多い環境で、9月には雪が降り始めるため登山コースとして難易度が高いのが特徴です。それでも全国各地から多くの登山家が訪れる、人気を博している山で人々を魅了し続けています。青々とした山肌が青空に映えている季節はもちろん、雪に覆われところどころ白くなっている様も美しいです。

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  • 夏の知床五湖(一湖と知床連山) 2020/7

    知床五湖

    原木林に囲まれている幻想的な5つの湖「知床五湖」はそれぞれ見どころが異なります。一湖は知床五湖パークサービスセンターから最も手前側に位置しています。一湖畔までは往復1.6kmからなる高架木道と地上遊歩道の2つの方法で散策が楽しめます。地上遊歩道で五湖すべてをめぐると全周約3.0kmほどになります。手軽に回れるコースを選びたい方にも一湖はおすすめです。知床連山などを眼前で見られる贅沢な光景に心が惹きつけられ、山に雪が残り白く雪化粧しているさまも趣深いです。

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  • 知床半島 知床遊覧船 カムイワッカの滝 夏

    カムイワッカ湯の滝

    知床五湖から原生林に囲まれた知床公園線を進んだ先にあるカムイワッカの滝は、知床硫黄山から湧き出る温泉が流れ込み川全体が温泉となっている滝です。近年ではこのカムイワッカの川を登る体験が人気を集めています。コースを進むごとにお湯の温度が変わるのが特徴で、スタート地点は約25℃だったものがゴール地点の滝においては約35~38℃の温度に上昇。小さな滝をいくつも超えていくアクティビティで、身体を動かしながら大自然を満喫できます。最終地点になると水しぶきは心地よいほどの温かさです。滝の流れる音に癒されながら、パワーをもらえるような気分を味わえるはずです。

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  • オシンコシンの滝 2011/6

    オシンコシンの滝

    知床の世界自然遺産に指定されている地域に向かう最中にあるオシンコシンの滝は、駐車場から滝の中ほどまで近づけます。階段を上ると眼前には勢いよく流れ落ちる滝が見られ、圧倒的な迫力に目を奪われます。滝は途中から2つの方向へ分かれていることから、「双美の滝」と呼ばれ「日本の滝100選」にも選出されているほど魅力的です。滝の周りには木々が生い茂っており、季節によって色づく新緑や紅葉がより美しさを引き立てています。冬は川の一部が凍結し、その様子さえも幻想的で雪に太陽の光が当たりきらきらと煌めいて見えます。滝が音を立てて流れているさま、水しぶきをあげているさま、そのすべてが趣深いです。

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  • 知床三湖

    三湖

    海や森、山や湖などを一度に楽しめる知床五湖は神秘的な湖で、三湖は地上遊歩道からその姿を見られます。地上遊歩道は3つの利用期が設けられており、訪れる時期によって散策の条件などが変わります。豊かな自然が溢れる場所だからこそ条件が定められており、レクチャー受講もしくは知床五湖登録引率者のガイドツアーへの参加が必要となります。地上遊歩道は大ループと小ループの2つのコースからなりますが、三湖を見るには全周3kmの大ループを選択します。珍しい花や植物が咲いており、知床ならではの動物たちと出会えることも。湖面に映る山を眺めたり、湖の穏やかな流れを楽しんだりと見どころ満載です。

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  • 商船三井客船 にっぽん丸 知床岬

    知床岬

    知床半島先端のオホーツク海に面している岬で「日本の灯台50選」に選出された「知床岬灯台」が立っている場所です。特別保護地区となっているため、観光客の立ち入りは認められていません。しかし、ウトロからの観光船などを使い海上からその絶景を拝むことは可能です。海上から眺める、青い海や空のなかでひときわ目立ち存在感を解き放っている岬の姿は絶景です。水しぶきをあげる船に揺られながら、肌で風を感じ体全体で大自然を堪能できます。船で岬や山々を望みながら進む旅は知的好奇心がそそられ、散策や車での移動では体験できない経験ができます。

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  • 知床 ウトロ灯台

    ウトロ灯台

    断崖絶壁から滝が流れ出るさまが繊細で目を惹き「乙女の涙」の愛称で呼ばれている「フレぺの滝」は山や海が拝める絶景スポットとして人気で、ウトロ灯台はその先に位置しています。一般者の侵入が禁止されている場所で、灯台自体に入って景色を見ることはできません。しかし、フレぺの滝からは存在感を放つ灯台が確認できます。過去には灯台が一般特別公開されたこともあるのでタイミングによっては観光客が踏み入れない神秘的なその地に足を踏み入れ、灯台からホロベツ台地やオホーツク海が一望できる可能性もあります。

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  • フレペの滝

    フレペの滝

    フレペの滝は高さ約100mの断崖の割れ目からオホーツク海に向かって流れ落ちる滝です。ホロホロと流れ落ちる様子が涙に似ていることから「乙女の涙」と呼ばれ親しまれています。「知床自然センター」から遊歩道を20分ほど歩いた場所に位置しており、雄々しい姿には目を奪われるはずです。緑が生い茂っているとき、辺り一面雪に覆われ雪化粧しているとき、それぞれに異なる魅力が感じられます。展望台からはオホーツク海や知床連山が望め、時間を忘れていつまでも眺めていたくなる絶景が広がっています。遊歩道脇の草原には知床ならではの動物も生息しており、運がよければ野生のシカなどに出会え、様子を観察できることも。

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  • 知床世界遺産センター 2000/1

    知床世界遺産センター

    2005年に世界自然遺産に登録された知床は、普遍的な価値を有する場所として評価されています。知床世界遺産センターでは知床の自然や見どころを知ることができます。知床に生息しているヒグマやエゾシカなどの動物の実物大の写真パネルや、ヒグマの爪痕など動物の痕跡模型があり、知的好奇心をそそられるはずです。知床を身近に感じ、旅がより充実すること間違いなしです。端末からバーチャルの動物が飛び出し、解説が見られる「ネイチャービューアー」は、臨場感あふれる仕様で楽しみながら知床の自然を学べます。自然の魅力を伝える「レクチャールーム」や、実物の大きさや重さなどが体感できるぬいぐるみ展示の「ハンズオングッズ」など子どもから大人までが満喫できる工夫が盛りだくさんです。

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知床半島の斜里町ウトロと羅臼町を結んでいるのが、国道334号知床横断道路。その距離は全長約27kmで知床峠の頂上からは羅臼岳が眼前に広がります。美しい景色で溢れているので、ドライブコースにもぴったりで緑溢れる木々や、遠くに望む山や海を見ながら目的地へ向かうのもおすすめです。風を感じながら爽快な気分で知床の空気を体全体で感じられます。11月初旬~4月下旬は冬期閉鎖されているため、限られた時期にしか見られない絶景です。

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知床富士とも呼ばれている羅臼岳は、知床半島にそびえる知床火山群の中で最高峰。標高約1,660mのどっしりと構える存在感がある姿は知床峠から間近で確認できます。7月でも残雪が多い環境で、9月には雪が降り始めるため登山コースとして難易度が高いのが特徴です。それでも全国各地から多くの登山家が訪れる、人気を博している山で人々を魅了し続けています。青々とした山肌が青空に映えている季節はもちろん、雪に覆われところどころ白くなっている様も美しいです。

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原木林に囲まれている幻想的な5つの湖「知床五湖」はそれぞれ見どころが異なります。一湖は知床五湖パークサービスセンターから最も手前側に位置しています。一湖畔までは往復1.6kmからなる高架木道と地上遊歩道の2つの方法で散策が楽しめます。地上遊歩道で五湖すべてをめぐると全周約3.0kmほどになります。手軽に回れるコースを選びたい方にも一湖はおすすめです。知床連山などを眼前で見られる贅沢な光景に心が惹きつけられ、山に雪が残り白く雪化粧しているさまも趣深いです。

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知床五湖から原生林に囲まれた知床公園線を進んだ先にあるカムイワッカの滝は、知床硫黄山から湧き出る温泉が流れ込み川全体が温泉となっている滝です。近年ではこのカムイワッカの川を登る体験が人気を集めています。コースを進むごとにお湯の温度が変わるのが特徴で、スタート地点は約25℃だったものがゴール地点の滝においては約35~38℃の温度に上昇。小さな滝をいくつも超えていくアクティビティで、身体を動かしながら大自然を満喫できます。最終地点になると水しぶきは心地よいほどの温かさです。滝の流れる音に癒されながら、パワーをもらえるような気分を味わえるはずです。

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知床の世界自然遺産に指定されている地域に向かう最中にあるオシンコシンの滝は、駐車場から滝の中ほどまで近づけます。階段を上ると眼前には勢いよく流れ落ちる滝が見られ、圧倒的な迫力に目を奪われます。滝は途中から2つの方向へ分かれていることから、「双美の滝」と呼ばれ「日本の滝100選」にも選出されているほど魅力的です。滝の周りには木々が生い茂っており、季節によって色づく新緑や紅葉がより美しさを引き立てています。冬は川の一部が凍結し、その様子さえも幻想的で雪に太陽の光が当たりきらきらと煌めいて見えます。滝が音を立てて流れているさま、水しぶきをあげているさま、そのすべてが趣深いです。

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海や森、山や湖などを一度に楽しめる知床五湖は神秘的な湖で、三湖は地上遊歩道からその姿を見られます。地上遊歩道は3つの利用期が設けられており、訪れる時期によって散策の条件などが変わります。豊かな自然が溢れる場所だからこそ条件が定められており、レクチャー受講もしくは知床五湖登録引率者のガイドツアーへの参加が必要となります。地上遊歩道は大ループと小ループの2つのコースからなりますが、三湖を見るには全周3kmの大ループを選択します。珍しい花や植物が咲いており、知床ならではの動物たちと出会えることも。湖面に映る山を眺めたり、湖の穏やかな流れを楽しんだりと見どころ満載です。

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知床半島先端のオホーツク海に面している岬で「日本の灯台50選」に選出された「知床岬灯台」が立っている場所です。特別保護地区となっているため、観光客の立ち入りは認められていません。しかし、ウトロからの観光船などを使い海上からその絶景を拝むことは可能です。海上から眺める、青い海や空のなかでひときわ目立ち存在感を解き放っている岬の姿は絶景です。水しぶきをあげる船に揺られながら、肌で風を感じ体全体で大自然を堪能できます。船で岬や山々を望みながら進む旅は知的好奇心がそそられ、散策や車での移動では体験できない経験ができます。

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断崖絶壁から滝が流れ出るさまが繊細で目を惹き「乙女の涙」の愛称で呼ばれている「フレぺの滝」は山や海が拝める絶景スポットとして人気で、ウトロ灯台はその先に位置しています。一般者の侵入が禁止されている場所で、灯台自体に入って景色を見ることはできません。しかし、フレぺの滝からは存在感を放つ灯台が確認できます。過去には灯台が一般特別公開されたこともあるのでタイミングによっては観光客が踏み入れない神秘的なその地に足を踏み入れ、灯台からホロベツ台地やオホーツク海が一望できる可能性もあります。

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フレペの滝は高さ約100mの断崖の割れ目からオホーツク海に向かって流れ落ちる滝です。ホロホロと流れ落ちる様子が涙に似ていることから「乙女の涙」と呼ばれ親しまれています。「知床自然センター」から遊歩道を20分ほど歩いた場所に位置しており、雄々しい姿には目を奪われるはずです。緑が生い茂っているとき、辺り一面雪に覆われ雪化粧しているとき、それぞれに異なる魅力が感じられます。展望台からはオホーツク海や知床連山が望め、時間を忘れていつまでも眺めていたくなる絶景が広がっています。遊歩道脇の草原には知床ならではの動物も生息しており、運がよければ野生のシカなどに出会え、様子を観察できることも。

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近隣の観光スポット

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博物館 網走監獄

網走

自然豊かな流氷の街。「博物館網走監獄」をはじめ最新スポット「オホーツク流氷館」、カラフルな花畑など見どころ満載です。

アクセス
JR石北本線/JR釧網本線「網走駅」
神の子池

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水色がエメラルドグリーンや青に美しく変化する小さな池。朱色の斑点のあるオショロコマが泳ぐ姿は幻想的です。

アクセス
[車]JR緑駅より約20分
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屈斜路湖

国内最大のカルデラ湖。湖畔の砂浜を掘ると温泉が湧き出てくる「砂湯」は、年齢問わず人気を集めています。

アクセス
[車]JR「川湯温泉駅」より約15分
摩周湖

摩周湖

世界有数の透明度を誇る湖。輝く青色は「摩周ブルー」と呼ばれ、展望台には年間100万人もの観光客が訪れます。

アクセス
JR「摩周駅」より「摩周湖第一展望台行き」バス乗車し約30分、終点下車
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能取湖

潮干狩りも楽しめる海水湖。秋には湖畔のサンゴ草が紅葉。湖が赤く染まっているかのような幻想的な光景が広がります。

アクセス
[車]JR網走駅より約15分

知床のおすすめ情報

Information

グルメ

ウニ丼

ウニ丼

濃厚な甘みと磯の香り。ウニの中でも甘味の強いエゾバフンウニが、羅臼昆布で育つことでさらにうまみを増します。

いくら丼

いくら丼

プチプチ弾ける食感、口の中で溶け出す深い味わいとコクの中に自然の甘み。ホカホカのご飯との相性も抜群。

鮭児

鮭児

体いっぱいに脂がのった若いシロザケで肉質はなめらか。羅臼でもまれにしか捕れない高級魚です。

トキシラズ

トキシラズ

秋鮭よりも早い時期に水揚げされるためこの名が。産卵前なので栄養が豊富で、脂ののりは秋鮭の3~4倍。希少です。

羅臼昆布

羅臼昆布

うまみ成分グルタミン酸の量が非常に多い羅臼昆布。採取から出荷まで約100日間かけてうま味を引き出します。

ホッケ

ホッケ

羅臼のホッケは身が大きくて肉厚、脂ののりも抜群。最近は漁獲量が減ってブランド化しています。

タラバガニ

タラバガニ

ズッシリと豪快な姿の全身にギュッと詰まった身は淡泊で上品な甘み。オホーツク海の味覚の代表です。

ホッカイシマエビ

ホッカイシマエビ

うまみが濃厚な幻のエビ。身は塩ゆでに、頭はダシを取って味噌汁にします。資源管理されており、非常に貴重です。

サケのルイベ

ルイベ

冷凍保存したサケ類の刺身を凍ったまま薄切りにしたのがルイベです。語源はアイヌ語ともロシア語ともいわれます。

ちゃんちゃん焼き

ちゃんちゃん焼き

脂の乗ったサケを味噌とバターで豪快に焼き上げます。うまみがたっぷりしみ込んだ野菜も外せません。

知床の現地情報ブログ

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