西表島旅行・ツアー
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西表島の観光情報
八重山諸島にある「西表島」と「由布島」。この2つの島といえば、両島を結ぶ交通手段の水牛車。約400km離れたこの2つの島を、のんびり渡るのにおすすめです。西表島観光のおすすめは、ずばりマングローブ。日本の約1/4が西表島の仲間川にあり、遊覧船クルーズやカヌーツアーなどでその姿を間近に見ることができます。また同じ西表島にありながら陸路だけでは辿り着けない秘境・イダの浜はいまだ手つかずの自然のビーチでおすすめ。由布島は島全体が亜熱帯植物園となっているとても小さな島で、多種多様、色とりどりの自然と触れ合うことができます。
おすすめの西表島観光スポット
水牛車<西表島~由布島>
西表島から由布島を渡す水牛車。歩いて渡ることもできますが、約15分ほどかけて船頭さんの三線に耳を傾けながら、のんびり水牛車で渡るのがやっぱり気持ちいいです。
イリオモテヤマネコ
西表島にしか生息してない固有種の山猫。体調は約50〜60cmで、特別天然記念物に指定されています。絶滅の恐れがあるため、保護活動が行われています。
仲間川マングローブクルーズ
国内最大のマングローブの林を有する仲間川。サキシマスオウの木は、国の天然記念物にも指定されており、ダイナミックなマングローブの大群落・密林は圧巻。
星砂の浜
西表島の北側にあるビーチ。浜の名前の通り、多くの星の砂が見つけられます。透明度抜群の海で、海水浴やシュノーケルを楽しむことができます。
マリュドゥの滝
西表島の奥地にある、日本の滝100選に選ばれいている丸い滝壺が特徴のマリユドゥの滝。島の方言で丸い淀みがある滝と名付けられました。
浦内川遊歩道
浦内川を船で遡り、亜熱帯の動植物を観察しながら、西表島の聖地カンビレーの滝まで、往復1時間30分のトレッキングコース。
月が浜(トゥドゥマリの浜)
浦内川の河口に三日月状に延びる浜。島の人々に神の宿る場所とされ、砂粒が細かくサラサラで、西表島でも屈指の美しさ。
バラス島
サンゴの欠片でできた無人島。真っ白な島と青く透き通った海は、まさに南国。シュノーケルやダイビングスポットとして人気です。
浦内川(うらうちがわ)
沖縄県最長の川が浦内川。浦内川流域は亜熱帯の動植物の宝庫となっており、河口付近にはマングローブ林が広がっています。
ピナイサーラの滝
西表島の北部にある、沖縄一の落差55mを誇るピナイサーラの滝。滝上から見る景気も絶景ですが、滝壺から見上げる滝は大迫力です。
よくあるご質問
- 西表島旅行のベストシーズン・おすすめの時期はいつ?
- 5月~6月中旬の梅雨が終わった7~8月がマリンアクティビティも楽しめる西表島のベストシーズンです。
- 西表島の外せないグルメは?
- 沖縄といえば沖縄そばが有名ですが、西表島が属する八重山諸島には八重山そばというものがあり、縮れのない細めの丸麺に具は細切りの豚肉とかまぼこ、スープは甘めというのが特徴です。また、西表島は沖縄名産のカニ「ノコギリガザミ」の有数の産地でもあるので、カニ料理もぜひ食べてみてください。
- 西表島のおすすめアクティビティは?
- 世界自然遺産に登録された西表島では、島のおよそ9割がジャングルで覆われており亜熱帯らしい景色が楽しめるアクティビティがおすすめ!国内最大級のマングローブの林がある仲間川のクルーズやカヌーツアー、沖縄県内一の落差を誇るピナイサーラの滝を巡るトレッキングツアーなどが人気です。
- 西表島旅行は何泊がおすすめ?
- 西表島へは石垣島からフェリーを利用する必要があり、各地から石垣島経由のため移動時間が長く、3泊4日または4泊5日の長い日程がおすすめです。
- 西表島旅行に必要な持ち物は?
- 夏場は日差しが厳しいので日焼け止めや日傘、サングラスなど紫外線対策は必須です。また冬場は夜に冷え込むこともあり、特に風の強い日などは体感的に気温より肌寒く感じることがあるので、パーカーなど長袖を持っていくと安心です。時期によっては突然スコールに見舞われることがあるので、日傘兼用の折りたたみ傘があると大変便利です。また、ジャングルのアクティビティに参加する場合は虫よけスプレーもお忘れなく!
- 西表島への交通手段や所要時間は?
- 西表島への移動手段は石垣島まで飛行機を利用し、石垣島からはフェリーを利用し西表島へ行く方法が主となります。石垣島までは東京からは約4時間、大阪からは約3時間、名古屋からは約3時間、福岡からは約2時間のフライトとなります。石垣島から西表島まではフェリーで東部の大原港までは約35分~50分、西部の上原港までは約40分~50分程度かかります。
- 西表島旅行にはどのような服装でいくべきか?
- 春~秋は基本半袖で大丈夫ですが、春・秋は気温差が大きいので羽織があると安心です。冬は20度を超える日も珍しくないですが、薄手のジャケットなどを着ている方多く、朝と夜は冷える可能性があるため温度調節できる服装を用意しておきましょう。
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