【温泉ホテルプラン/ホテル集合解散】 釧路長期滞在の旅 10日間
220,000~280,000円
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世界自然遺産の知床は、流氷が接岸する世界最南端の地。その流氷がもたらす豊かな海と、原始からの森が一体となった独自の生態系を持ち、世界的に貴重な絶滅危惧種を含む、多くの野生生物を育んでいます。雄大な景観にも増して、時折姿を現すエゾシカの群れには驚きを隠せません。
樹海を縫ってウトロと羅臼を結び、知床峠からは羅臼岳やオホーツク海、国後島まで眺望。冬期は通行不可。
知床火山群の最高峰で、標高は約1,660m。「知床富士」とも呼ばれ、紅葉の時期は山裾の樹海が錦の絨毯のよう。
遊歩道を歩き、最初に現れる湖。原生林を分け入っていくと眺望が開け、湖面に映える知床連山が美しい。
硫黄山から流れる出る温泉の川にあり、なんと滝壺が天然の露天風呂。約20分ほど川を登って行きます。
「双美の滝」とも呼ばれる雄大にして優美な滝。展望台からは、オホーツク海と眼下に落下する滝を眺められます。
原生林がさらに深くなり、深緑の森を映す静寂の湖面が神秘的。ヒグマの出没により遊歩道が閉鎖されることも。
知床とはアイヌ語で「大地の尽きるところ」の意味。陸上からは見られない地の果てを観光船で洋上から眺望。
高さ100mを越える断崖上に立つ灯台の横で、「乙女の涙」とも呼ばれるフレペの滝が、海に流れ落ちています。
知床自然センターから遊歩道を歩きフレペの滝へ。眼下に広がるオホーツク海は圧巻。エゾシカに出合うことも。
ヒグマやエゾシカなど、知床に住む動物の実物大の写真や模型を展示し、知床の自然に接する際の守るべきルールやマナーを発信しています。