旅に役立つ情報満載横須賀観光ガイド

三笠公園三笠公園
猿島猿島
くりはま花の国くりはま花の国
よこすかポートマーケットよこすかポートマーケット

神奈川県南東部の三浦半島に位置する横須賀市。アメリカ海軍も駐留する港町として知られています。戦艦が展示されている三笠公園や、無人島の猿島などが人気スポットです。「よこすか海軍カレー」「ネイビーバーガー」などのグルメ観光もおすすめです。

横須賀の観光マップ

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横須賀のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • (神奈川県)立石公園から望む富士山

    立石海岸

    秋谷・立石海岸は横須賀市の海岸線にある景勝地です。東京湾と反対側にある横須賀市の海岸線は自然の海岸線が多く残っており、秋谷・立石海岸もそのひとつです。海岸に突き出るようにそびえる奇岩「立石」をはじめとする美しい景観が魅力で、天気がいい日には富士山を見渡すことができます。秋谷・立石海岸の美しさは古くから知られており、江戸時代の風景絵師として知られる安藤広重は、秋谷・立石海岸周辺から遠くに見える富士山を「相州三浦秋屋の里」と題して絵に残しています。葉山や逗子へのドライブの途中で立ち寄る景観の良いスポットとしてだけでなく、日本美術ファンにも見逃せない海岸です。

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  • 三笠公園 戦艦三笠 横須賀

    三笠公園

    「日本の都市公園100選」や「日本の歴史公園100選」に選ばれた横須賀市を代表する公園として知られるのが三笠公園です。水と光と音をテーマに、円形の噴水池や、高さ18メートルもの大きさのモニュメントがいくつも点在し、アートと歴史を肌で感じられます。園内には海軍大将として知られる東郷平八郎の像や、日露戦争で活躍した世界三大記念艦のひとつである三笠が保存されています。三笠の艦内では海事に関する資料や艦内の様子を見学できるほか、芝生のある広場では東京湾を行き交う船を眺めたり、近くにある猿島を見られます。他にも園内には蒸気機関車やオペラハウス状の野外ステージもあり、記念撮影のスポットにもぴったりです。

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  • 猿島 猿島要塞 東京湾要塞 無人島 トンネル フランドル積み 史跡 歴史遺産

    猿島

    横須賀市にある東京湾で唯一の無人島、猿島は、横須賀市の三笠桟橋からフェリーで10分ほどの距離にあり、釣りや磯遊び、海水浴などのアクティビティを楽しめます。面積は横浜スタジアムの4倍ほどで、旧日本軍の要塞であったことから戦後まで一般人の立ち入りは禁止されていました。島内には原初からの大自然の中、当時を思わせるレンガ積みのトンネルや砲台跡などが残っており、かつては仮面ライダーのショッカー基地として撮影が行われていました。春と秋には釣り大会も開催され、要塞跡などを巡る無人島ツアーも行われています。テイクアウトのレストランやバーベキューのレンタルもあり、島の自然を丸ごと1日楽しめます。

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  • ヴェルニー公園

    ヴェルニー公園

    ヴェルニー公園は横須賀市の汐入にある公園で、元は臨海公園という名前の公園でした。公園の対岸に、横須賀市で活躍したフランス人の造船技師であるヴェルニーが建設に貢献した横須賀造船所跡地が見えることや、毎年「ヴェルニー・小栗祭」が開催されることから、フランス庭園の様式を取り入れた公園として整備され、2001年に完成しました。広場を中心に、バラや季節の花が植えられたフランス式の花壇と噴水があり、よこすか近代遺産ミュージアムディボディエ邸やイタリアンレストランを備えています。桜の時期にはライトアップなどのイベントも行われ、桜やバラをはじめとする花を楽しむ人で1年中賑わいを見せる公園です。

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  • 横須賀美術館 外観

    横須賀美術館

    横須賀美術館は観音崎に2007年に開館した美術館です。横須賀や三浦半島にゆかりのある画家の作品をはじめ、日本の近現代の美術品約5,000点を所蔵しており、週刊新潮の表紙絵で知られる谷内六郎の作品を常設展で見られます。常設展に加え年に6回企画展もあり、さまざまな芸術作品を楽しめるほか、海の見える風光明媚な美術館としても知られ、日本の絶景美術館のランキング上位に選ばれたこともあります。周囲を緑に囲まれ、東京湾が見渡せるイタリアンレストランでは、アクアパッツァの日髙良実シェフプロデュースで地元食材を使ったオリジナルメニューを味わうことができます。美しい景観とアートと食がそろい、アート好きでなくても楽しめる施設になっています。

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  • よこすかポートマーケット

    よこすかポートマーケット

    「三浦半島フードエクスペリエンス」をテーマにしたよこすかポートマーケットは、たくさんの飲食店に加え、地元食材や横須賀みやげを購入できるショップも備えています。三浦半島ならではの新鮮な魚介が楽しめる飲食店や、クラフトビールが味わえる店、焼きたてのパンが購入できるベーカリーや、スイーツが人気のカフェに加え、地元の名店の味が味わえるなど、横須賀の食の魅力が詰まった施設です。三笠公園や三笠桟橋からも近く、横須賀観光や猿島観光の帰りにお土産を購入するのにもぴったりです。横須賀の海辺を散策するときの、食事や休憩のスポットとしても押さえておきたい場所のひとつです。

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  • 長井海の手公園 ソレイユの丘 ひまわり 入口花畑

    長井海の手公園 ソレイユの丘

    長井海の手公園 ソレイユの丘は2023年4月にリニューアルした複合型エンターテイメントパークです。相模湾や伊豆大島に加え、富士山が臨める景観の良さと、季節の花々が咲く園内には、動物と触れ合える「アニマルヴィレッジ」や、高さ約15mの大型のアスレチックから池を越えるジップラインが設けられ、子どもと1日中遊んで楽しめる施設がたくさんあります。また、キャンプサイトやグランピング施設を備え、海の見える温浴施設もあり、遊び疲れたら宿泊も可能です。海が一望できる観覧車やメリーゴーランド、愛犬とともに1日過ごせるドッグランや、飲食店やカフェも併設し、思い思いに多様な過ごし方ができる公園です。

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  • 横須賀 どぶ板通り

    どぶ板通り商店街

    どぶ板通り商店街は、京急汐入駅からほど近い商店街で、駅から米海軍基地にかけての一帯のことを指します。もともと帝国海軍の軍港街として明治時代から栄えた地でしたが、通りの道の中央にどぶ川が流れており、それが邪魔になったため、海軍工廠より厚い鉄板を提供してもらい、どぶ川にふたをしたことがその名の由来です。第二次大戦以降は横須賀に駐留する米海軍の街として栄え、アメリカと日本の文化が融合した商店街となりました。第二次大戦前にスカジャン発祥の地としても有名で、よこすか海軍カレーやネイビーバーガーなどのグルメに加え、夜はバーでお酒を楽しめる、昼と夜の顔がある商店街として知られています。

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  • 観音崎 観音崎公園 観音埼灯台

    観音崎公園

    東京湾に大きく張り出した観音崎の岬の上にある観音崎公園は、日本で最初に作られた洋式灯台である観音崎灯台をはじめ、広い敷地内には横須賀美術館や観音崎自然博物館があるほか、バーベキューの楽しめる施設などがあります。東京湾を一望できる見晴らしの良い公園には、行き交う船を見渡せる展望園地だけでなく、子どもから大人まで楽しめるアスレチックや磯遊びのできる園地や複合遊具のある園地もあり、子どもを連れて1日過ごしても退屈しません。また、戦没船員の碑や砲台跡などの歴史的な史跡やカフェもあり、房総半島を臨む東京湾の美しい眺めを楽しみ、自然の風を感じながら過ごせる公園です。

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  • くりはま花の国

    くりはま花の国

    久里浜駅近くにある花をテーマにした公園であるくりはま花の国は、春にはポピー、秋にはコスモスが咲き乱れ、花が咲く頃には県内外から多くの人が訪れます。園内にはハーブ園もあり、初夏から夏にかけてはラベンダーをはじめとする約80種8,000株のハーブの花が見頃になります。他にも約200種300本のつばきが楽しめるつばき園や、ハーブの香りがさわやかな足湯に加え、ゴジラの滑り台がある公園やボルダリング施設、エアライフルやアーチェリーができる施設があり、子どもから大人まで楽しめます。ハーブガーデン周辺にはレストランやカフェを併設し、手ぶらで楽しめるバーベキューガーデンもあり、海を眺めながらバーベキューを味わうことができます。

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  • 鷹取山 摩崖仏

    磨崖仏

    磨崖仏は横須賀市の鷹取山にある史跡です。鷹取山は標高139メートルながらも切り立った岩石がある山で、群馬県の妙義山に例えて、別名を「湘南妙義」といいます。その岩山に巨大な弥勒菩薩像が彫られているのが「磨崖仏」です。この弥勒菩薩像は逗子市在住の川口満氏が横須賀市在住の彫刻家、藤島茂氏に依頼し、昭和35年から1年がかりで製作されたもので、高さ約8メートル、幅は約4.5メートルの大きなものです。他に釈迦如来像の磨崖仏も製作されましたが、昭和40年に小学校建設のため取り壊されました。鷹取山は眺望が良いことでも知られ、東京湾を見下ろす山頂は休日になるとハイキングをする人で賑わいます。

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  • 横須賀しょうぶ園 2012/06

    横須賀しょうぶ園

    全国有数の規模を誇るしょうぶ園として知られるのが横須賀しょうぶ園です。5月下旬から6月下旬にかけて412品種約14万株のハナショウブが3.8ヘクタールの敷地に咲き誇ります。6月になると花菖蒲の開花を祝う「花しょうぶまつり」や「衣笠しょうぶ祭」が開催されます。音楽や踊りなどのさまざまなイベントやお茶席が設けられ、当日は多くの人で賑わいます。ハナショウブ以外にもいろいろな花が園内には咲き、11品種250本のフジ園やしゃくなげ苑、すいれん池もあり、1年を通じて四季折々の花を楽しむことができます。また、フリーマーケットやコンサートなどのイベントも季節ごとに催され、秋冬の花が少ない時期にもいろいろな楽しみがある公園です。

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  • 武山の山頂展望台から見た景色(武山三山ハイキングコース)

    三浦富士

    三浦富士は横須賀市の南側にある標高183メートルの低山です。低い山ではありますが、周囲に視界を遮るものがないため、山頂からの眺めが非常によく、相模湾から東京湾までを一望でき、伊豆半島や房総半島を臨むことのできる山です。運が良ければ武山の上空に富士山を見ることもできます。また、見えるのは海や山だけでなく、移動体通信の技術研究機関や自然公園がある横須賀リサーチパーク「光の丘」を一望できるほか、初心者向けのハイキングスポットとしても人気があります。津久井浜から三浦富士、砲台山、武山を巡るハイキングコースは、気軽にチャレンジできる縦走コースとしても知られ、年間を通じて山歩きが楽しめます。

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  • 走水海岸

    走水海岸

    走水海岸は横須賀市内の唯一の水源地となる走水水源地に隣接する自然海岸で、東京湾を行き交う船を眺めることができる、穏やかな遠浅の海岸です。海水浴場は残念ながらなくなってしまいましたが、猿島や房総半島を一望でき、天気が良ければ遠くに富士山も見えます。沖合には防波堤があり、海岸では潮干狩りや投釣りを楽しめます。走水は1年を通して釣り客が多い土地でもあり、活魚料理の店も1年中営業しています。走水海岸を観音崎方面に進むと、富士山が見える絶景ポイントとして知られる破崎緑地展望デッキがあります。また、隣接する走水水源地は桜の名所としても知られ、時期になると多くの人で賑わいます。

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  • 横須賀港 アメリカ海軍 ミサイル駆逐艦 ジョン・S・マケイン 2012/12

    横須賀港

    米海軍と海上自衛隊が利用している横須賀港は、多くの艦船が見られることで人気の港湾です。幕末にペリーが来航してから、日本海軍の軍港として発展してきた横須賀港は、多くの入り江に形成された海岸線にあり、13の地区に別れています。その中の横須賀本港地区と長浦地区が軍港めぐりの地として人気のある場所で、この2つの港を船でめぐるご当地クルーズである「YOKOSUKA軍港めぐり」が毎日運行されています。クルーズでは米海軍や海上自衛隊の艦船を間近で見られるため人気となっています。毎日入れ替わる艦船を熟知した案内人がガイドを務めるクルーズの後は、よこすか海軍カレーをはじめとするお土産を購入することもできます。

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  • よこすか開国祭 横須賀花火大会 2013年 横須賀中央公園からの眺望 ( 神奈川県 横須賀市 )

    よこすか開国祭

    よこすか開国祭は、ペリー来航150周年を記念してスタートしたイベントです。当日は新港ふ頭沖で開国花火が打ち上げられ、うみかぜ公園や三笠公園などで花火を見物できます。2022年と2023年は10月に行われましたが、2024年の開催日は未定となっています。打ち上げられる花火は例年5,000発で、たくさんの花火客で横須賀の街が賑わいます。また、同日には米海軍横須賀基地で「日米親善ヨコスカフレンドシップデー」も開催されます。アメリカン屋台などのフードコートに加え、ステージイベントも開催され、多くの人が訪れるイベントで、基地の中からよこすか開国花火も見られ、子どもから大人まで1日アメリカにいった気分が楽しめます。

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  • 田浦梅林からの眺望(長浦港)

    田浦梅の里

    横須賀市の梅の名所として知られる田浦梅の里は、「かながわ花の名所100選」にも選ばれている梅林です。1934年に上皇陛下のご生誕を記念して、地元の有志が梅を植えたのがその始まりで、約6,000平方メートルという広大な敷地に2,000本の梅が咲き誇る、三浦半島唯一の梅林でもあります。毎年2月初旬から3月初旬まで「田浦梅林まつり」が開催されます。小高い丘の上にあるため眺望もよく、梅の向こうに海を望むことができます。その地形を生かしたアスレチック広場や芝生の広場もあり、子どもから大人まで1日楽しめます。また、12月には水仙、5月には展望台付近でツツジの花を楽しめ、梅の季節以外も海を眺めながら花や緑を身近に感じられる場所です。

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  • 衣笠城址

    衣笠城址

    横浜横須賀道路の衣笠インター入り口付近にある衣笠城址は、平安時代から鎌倉時代にかけて勢力のあった「三浦一族」の本城があった場所です。城といっても天守閣のあるようなものではなく、石垣や堀のない中世の山城で、深山川や大谷戸川などの自然をうまく使ったものだったといいます。三浦為通によって築城された衣笠城は三浦半島の中心地でもあり、1180年に源頼朝が旗揚げしたのに呼応した三浦義明が、平家側の大群を迎えた「衣笠合戦」の場にもなりました。合戦が行われたのは衣笠城の大手口で、一段高いところには不動堂と別当大善寺、さらに裏山には金峯山蔵王権現を祀った社があったといい、居館は水が使いやすい平場にあったとされています。

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秋谷・立石海岸は横須賀市の海岸線にある景勝地です。東京湾と反対側にある横須賀市の海岸線は自然の海岸線が多く残っており、秋谷・立石海岸もそのひとつです。海岸に突き出るようにそびえる奇岩「立石」をはじめとする美しい景観が魅力で、天気がいい日には富士山を見渡すことができます。秋谷・立石海岸の美しさは古くから知られており、江戸時代の風景絵師として知られる安藤広重は、秋谷・立石海岸周辺から遠くに見える富士山を「相州三浦秋屋の里」と題して絵に残しています。葉山や逗子へのドライブの途中で立ち寄る景観の良いスポットとしてだけでなく、日本美術ファンにも見逃せない海岸です。

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「日本の都市公園100選」や「日本の歴史公園100選」に選ばれた横須賀市を代表する公園として知られるのが三笠公園です。水と光と音をテーマに、円形の噴水池や、高さ18メートルもの大きさのモニュメントがいくつも点在し、アートと歴史を肌で感じられます。園内には海軍大将として知られる東郷平八郎の像や、日露戦争で活躍した世界三大記念艦のひとつである三笠が保存されています。三笠の艦内では海事に関する資料や艦内の様子を見学できるほか、芝生のある広場では東京湾を行き交う船を眺めたり、近くにある猿島を見られます。他にも園内には蒸気機関車やオペラハウス状の野外ステージもあり、記念撮影のスポットにもぴったりです。

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横須賀市にある東京湾で唯一の無人島、猿島は、横須賀市の三笠桟橋からフェリーで10分ほどの距離にあり、釣りや磯遊び、海水浴などのアクティビティを楽しめます。面積は横浜スタジアムの4倍ほどで、旧日本軍の要塞であったことから戦後まで一般人の立ち入りは禁止されていました。島内には原初からの大自然の中、当時を思わせるレンガ積みのトンネルや砲台跡などが残っており、かつては仮面ライダーのショッカー基地として撮影が行われていました。春と秋には釣り大会も開催され、要塞跡などを巡る無人島ツアーも行われています。テイクアウトのレストランやバーベキューのレンタルもあり、島の自然を丸ごと1日楽しめます。

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ヴェルニー公園は横須賀市の汐入にある公園で、元は臨海公園という名前の公園でした。公園の対岸に、横須賀市で活躍したフランス人の造船技師であるヴェルニーが建設に貢献した横須賀造船所跡地が見えることや、毎年「ヴェルニー・小栗祭」が開催されることから、フランス庭園の様式を取り入れた公園として整備され、2001年に完成しました。広場を中心に、バラや季節の花が植えられたフランス式の花壇と噴水があり、よこすか近代遺産ミュージアムディボディエ邸やイタリアンレストランを備えています。桜の時期にはライトアップなどのイベントも行われ、桜やバラをはじめとする花を楽しむ人で1年中賑わいを見せる公園です。

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横須賀美術館は観音崎に2007年に開館した美術館です。横須賀や三浦半島にゆかりのある画家の作品をはじめ、日本の近現代の美術品約5,000点を所蔵しており、週刊新潮の表紙絵で知られる谷内六郎の作品を常設展で見られます。常設展に加え年に6回企画展もあり、さまざまな芸術作品を楽しめるほか、海の見える風光明媚な美術館としても知られ、日本の絶景美術館のランキング上位に選ばれたこともあります。周囲を緑に囲まれ、東京湾が見渡せるイタリアンレストランでは、アクアパッツァの日髙良実シェフプロデュースで地元食材を使ったオリジナルメニューを味わうことができます。美しい景観とアートと食がそろい、アート好きでなくても楽しめる施設になっています。

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「三浦半島フードエクスペリエンス」をテーマにしたよこすかポートマーケットは、たくさんの飲食店に加え、地元食材や横須賀みやげを購入できるショップも備えています。三浦半島ならではの新鮮な魚介が楽しめる飲食店や、クラフトビールが味わえる店、焼きたてのパンが購入できるベーカリーや、スイーツが人気のカフェに加え、地元の名店の味が味わえるなど、横須賀の食の魅力が詰まった施設です。三笠公園や三笠桟橋からも近く、横須賀観光や猿島観光の帰りにお土産を購入するのにもぴったりです。横須賀の海辺を散策するときの、食事や休憩のスポットとしても押さえておきたい場所のひとつです。

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長井海の手公園 ソレイユの丘は2023年4月にリニューアルした複合型エンターテイメントパークです。相模湾や伊豆大島に加え、富士山が臨める景観の良さと、季節の花々が咲く園内には、動物と触れ合える「アニマルヴィレッジ」や、高さ約15mの大型のアスレチックから池を越えるジップラインが設けられ、子どもと1日中遊んで楽しめる施設がたくさんあります。また、キャンプサイトやグランピング施設を備え、海の見える温浴施設もあり、遊び疲れたら宿泊も可能です。海が一望できる観覧車やメリーゴーランド、愛犬とともに1日過ごせるドッグランや、飲食店やカフェも併設し、思い思いに多様な過ごし方ができる公園です。

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どぶ板通り商店街は、京急汐入駅からほど近い商店街で、駅から米海軍基地にかけての一帯のことを指します。もともと帝国海軍の軍港街として明治時代から栄えた地でしたが、通りの道の中央にどぶ川が流れており、それが邪魔になったため、海軍工廠より厚い鉄板を提供してもらい、どぶ川にふたをしたことがその名の由来です。第二次大戦以降は横須賀に駐留する米海軍の街として栄え、アメリカと日本の文化が融合した商店街となりました。第二次大戦前にスカジャン発祥の地としても有名で、よこすか海軍カレーやネイビーバーガーなどのグルメに加え、夜はバーでお酒を楽しめる、昼と夜の顔がある商店街として知られています。

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東京湾に大きく張り出した観音崎の岬の上にある観音崎公園は、日本で最初に作られた洋式灯台である観音崎灯台をはじめ、広い敷地内には横須賀美術館や観音崎自然博物館があるほか、バーベキューの楽しめる施設などがあります。東京湾を一望できる見晴らしの良い公園には、行き交う船を見渡せる展望園地だけでなく、子どもから大人まで楽しめるアスレチックや磯遊びのできる園地や複合遊具のある園地もあり、子どもを連れて1日過ごしても退屈しません。また、戦没船員の碑や砲台跡などの歴史的な史跡やカフェもあり、房総半島を臨む東京湾の美しい眺めを楽しみ、自然の風を感じながら過ごせる公園です。

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久里浜駅近くにある花をテーマにした公園であるくりはま花の国は、春にはポピー、秋にはコスモスが咲き乱れ、花が咲く頃には県内外から多くの人が訪れます。園内にはハーブ園もあり、初夏から夏にかけてはラベンダーをはじめとする約80種8,000株のハーブの花が見頃になります。他にも約200種300本のつばきが楽しめるつばき園や、ハーブの香りがさわやかな足湯に加え、ゴジラの滑り台がある公園やボルダリング施設、エアライフルやアーチェリーができる施設があり、子どもから大人まで楽しめます。ハーブガーデン周辺にはレストランやカフェを併設し、手ぶらで楽しめるバーベキューガーデンもあり、海を眺めながらバーベキューを味わうことができます。

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磨崖仏は横須賀市の鷹取山にある史跡です。鷹取山は標高139メートルながらも切り立った岩石がある山で、群馬県の妙義山に例えて、別名を「湘南妙義」といいます。その岩山に巨大な弥勒菩薩像が彫られているのが「磨崖仏」です。この弥勒菩薩像は逗子市在住の川口満氏が横須賀市在住の彫刻家、藤島茂氏に依頼し、昭和35年から1年がかりで製作されたもので、高さ約8メートル、幅は約4.5メートルの大きなものです。他に釈迦如来像の磨崖仏も製作されましたが、昭和40年に小学校建設のため取り壊されました。鷹取山は眺望が良いことでも知られ、東京湾を見下ろす山頂は休日になるとハイキングをする人で賑わいます。

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全国有数の規模を誇るしょうぶ園として知られるのが横須賀しょうぶ園です。5月下旬から6月下旬にかけて412品種約14万株のハナショウブが3.8ヘクタールの敷地に咲き誇ります。6月になると花菖蒲の開花を祝う「花しょうぶまつり」や「衣笠しょうぶ祭」が開催されます。音楽や踊りなどのさまざまなイベントやお茶席が設けられ、当日は多くの人で賑わいます。ハナショウブ以外にもいろいろな花が園内には咲き、11品種250本のフジ園やしゃくなげ苑、すいれん池もあり、1年を通じて四季折々の花を楽しむことができます。また、フリーマーケットやコンサートなどのイベントも季節ごとに催され、秋冬の花が少ない時期にもいろいろな楽しみがある公園です。

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三浦富士は横須賀市の南側にある標高183メートルの低山です。低い山ではありますが、周囲に視界を遮るものがないため、山頂からの眺めが非常によく、相模湾から東京湾までを一望でき、伊豆半島や房総半島を臨むことのできる山です。運が良ければ武山の上空に富士山を見ることもできます。また、見えるのは海や山だけでなく、移動体通信の技術研究機関や自然公園がある横須賀リサーチパーク「光の丘」を一望できるほか、初心者向けのハイキングスポットとしても人気があります。津久井浜から三浦富士、砲台山、武山を巡るハイキングコースは、気軽にチャレンジできる縦走コースとしても知られ、年間を通じて山歩きが楽しめます。

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走水海岸は横須賀市内の唯一の水源地となる走水水源地に隣接する自然海岸で、東京湾を行き交う船を眺めることができる、穏やかな遠浅の海岸です。海水浴場は残念ながらなくなってしまいましたが、猿島や房総半島を一望でき、天気が良ければ遠くに富士山も見えます。沖合には防波堤があり、海岸では潮干狩りや投釣りを楽しめます。走水は1年を通して釣り客が多い土地でもあり、活魚料理の店も1年中営業しています。走水海岸を観音崎方面に進むと、富士山が見える絶景ポイントとして知られる破崎緑地展望デッキがあります。また、隣接する走水水源地は桜の名所としても知られ、時期になると多くの人で賑わいます。

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米海軍と海上自衛隊が利用している横須賀港は、多くの艦船が見られることで人気の港湾です。幕末にペリーが来航してから、日本海軍の軍港として発展してきた横須賀港は、多くの入り江に形成された海岸線にあり、13の地区に別れています。その中の横須賀本港地区と長浦地区が軍港めぐりの地として人気のある場所で、この2つの港を船でめぐるご当地クルーズである「YOKOSUKA軍港めぐり」が毎日運行されています。クルーズでは米海軍や海上自衛隊の艦船を間近で見られるため人気となっています。毎日入れ替わる艦船を熟知した案内人がガイドを務めるクルーズの後は、よこすか海軍カレーをはじめとするお土産を購入することもできます。

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よこすか開国祭は、ペリー来航150周年を記念してスタートしたイベントです。当日は新港ふ頭沖で開国花火が打ち上げられ、うみかぜ公園や三笠公園などで花火を見物できます。2022年と2023年は10月に行われましたが、2024年の開催日は未定となっています。打ち上げられる花火は例年5,000発で、たくさんの花火客で横須賀の街が賑わいます。また、同日には米海軍横須賀基地で「日米親善ヨコスカフレンドシップデー」も開催されます。アメリカン屋台などのフードコートに加え、ステージイベントも開催され、多くの人が訪れるイベントで、基地の中からよこすか開国花火も見られ、子どもから大人まで1日アメリカにいった気分が楽しめます。

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横須賀市の梅の名所として知られる田浦梅の里は、「かながわ花の名所100選」にも選ばれている梅林です。1934年に上皇陛下のご生誕を記念して、地元の有志が梅を植えたのがその始まりで、約6,000平方メートルという広大な敷地に2,000本の梅が咲き誇る、三浦半島唯一の梅林でもあります。毎年2月初旬から3月初旬まで「田浦梅林まつり」が開催されます。小高い丘の上にあるため眺望もよく、梅の向こうに海を望むことができます。その地形を生かしたアスレチック広場や芝生の広場もあり、子どもから大人まで1日楽しめます。また、12月には水仙、5月には展望台付近でツツジの花を楽しめ、梅の季節以外も海を眺めながら花や緑を身近に感じられる場所です。

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横浜横須賀道路の衣笠インター入り口付近にある衣笠城址は、平安時代から鎌倉時代にかけて勢力のあった「三浦一族」の本城があった場所です。城といっても天守閣のあるようなものではなく、石垣や堀のない中世の山城で、深山川や大谷戸川などの自然をうまく使ったものだったといいます。三浦為通によって築城された衣笠城は三浦半島の中心地でもあり、1180年に源頼朝が旗揚げしたのに呼応した三浦義明が、平家側の大群を迎えた「衣笠合戦」の場にもなりました。合戦が行われたのは衣笠城の大手口で、一段高いところには不動堂と別当大善寺、さらに裏山には金峯山蔵王権現を祀った社があったといい、居館は水が使いやすい平場にあったとされています。

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近隣の観光スポット

Nearby Attractions
馬の背洞門

馬の背洞門

長い年月をかけて波の浸食作用によりできた海蝕洞穴。雄大な太平洋を背に自然が生んだ神秘的な光景が見られます。

アクセス
横須賀駅から三崎口駅までバスで約55分、三崎口駅から「白秋碑前」までバスで約25分、下車後徒歩約15分。
葉山マリーナ

葉山マリーナ

日本ヨット発祥の地として名高く、クルージングやダンスショーなど多種多様な楽しみ方ができます。

アクセス
JR逗子駅(東口)から3番バスのりば:葉山一色(海岸廻り)行き→『葉山マリーナ』下車
八景島

八景島

アトラクションやショッピング、カフェなどさまざまなお店が立ち並ぶエリアで、家族揃って満喫できます。

アクセス
シーサイドライン「金沢八景駅」より「八景島駅」約7分→徒歩すぐ
鎌倉

鎌倉

神社仏閣が密集する古都で、海と山に囲まれた美しい自然を誇る観光地。多くの文化人に愛されたことでも知られています。

アクセス
JR横須賀線で横浜駅から約25分。
七里ヶ浜

七里ヶ浜

絵に描いたような美しい絶景が拝める場所。眼前に広がる海を眺めながら、食事を味わえるカフェも多いです。

アクセス
江ノ島電鉄「七里ヶ浜駅」より徒歩約2分

横須賀のおすすめ情報

Information

グルメ

横須賀海軍カレー

横須賀海軍カレー

明治時代に日本海軍で作られたレシピを元にした横須賀海軍カレーは、カレーと牛乳、サラダのセットが基本です。

横須賀ネイビーバーガー

横須賀ネイビーバーガー

米軍基地公開などの時に提供される海軍の伝統的なハンバーガー、ネイビーバーガー。食べ応えのある本格的な味わいが魅力です。

ポテチパン

ポテチパン

ポテトチップスとキャベツなどの野菜をマヨネーズで和えたものをパンにはさんだ「ポテチパン」は横須賀のご当地パンです。

サンマーメン

サンマーメン

シャキシャキのもやしと肉、野菜のあんがかかったラーメン。凝縮されたうまみが口に広がります。横浜発祥の名物。

横須賀の現地情報ブログ

Blog ※外部サイトに遷移します
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横須賀美術館のスカジャン展に行ってきた<※現在終了しています>

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この夏行きたい!横須賀美術館「運慶展」と観音崎公園

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見どころ盛りだくさん!横須賀で浦賀ドックや歴史に残る遺構を見てきた

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