旅に役立つ情報満載伊豆大島観光ガイド

椿花ガーデン椿花ガーデン
地層切断面地層切断面
三原山三原山

伊豆諸島の中で本州から一番近い伊豆大島。伊豆諸島最大の島で、現在も活動を続けている火山島です。三原山を中心とした景観や、火山島ならではの自然や温泉など、魅力的なスポットが満載です。新鮮な食材を生かしたご当地ならではの島グルメも醍醐味のひとつです。

伊豆大島の観光マップ

Area Map

伊豆大島のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • 伊豆大島 三原山 2016-06-18

    三原山

    島全体が活火山である伊豆大島の中央に位置する標高758mの三原山は、古来島民から御神火様(ごじんかさま)として崇められてきた、まさに島のシンボルといえるべき存在です。1777年に始まった安永噴火で誕生した三原山は玄武岩質マグマの活発なことで知られており、およそ35年以内に一度は比較的大きな噴火を行い少しずつ姿を変えています。1986年の噴火以来は静けさを保ち、「お鉢巡り」などのトレッキングを通して間近に火口周辺の絶景を見ることが可能です。また山頂には条件が良ければ海の向こうの富士山と鳥居の2ショットが撮れる三原神社や、ゴジラに形が似ているユニークな溶岩などを楽しめるため、フォトスポットとしても人気があります。

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  • 三原山 裏砂漠

    裏砂漠

    三原山の北東側一面に広がる、スコリアと火山灰で覆われたエリア。国土地理院作成の地図において日本で唯一「砂漠」と表記されているこの場所含む山頂カルデラ内は、富士箱根伊豆国立公園の特別保護地区に指定されているため一般車両は侵入禁止です。それゆえに自然環境や生態系が十分に守られており、まさに異世界と呼ぶにふさわしいほど幻想的な黒い大地と青空のコントラストに思わず心が圧倒されます。また毎年のようにドラマやMV・CM等で数多くのロケが行なわれているため、聖地巡礼として訪れるファンも多いエリアです。ちなみに元々植物の定着が難しい裏砂漠ですが、自然環境の変化で徐々にイタドリなどの植生が進んでいます。

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  • 東京都立大島公園 動物園 エントランス

    大島公園 動物園

    1935年に開園した歴史あるこの動物園は、伊豆大島の溶岩の地形をそのまま残したダイナミックな景観の中、のんびり過ごす動物たちを見られます。国内最大級のバーバリーシープとワオキツネザルの群れ・間近に観察できるレッサーパンダや、日本でも屈指の大きさを誇るフライングケージで飛び交う鳥たち。大小さまざまな動物たちが暮らし、訪れる人々を楽しませてくれる場所です。野生動物から家畜まで多彩な種類の動物が暮らす園内には、動物たちの生態や習性を学べる展示や、動物とふれあえる体験施設もあります。また園入り口横にあるインフォメーションセンターでは、1人1個限定で選べる来園記念特製缶バッジがもらえます。

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  • 農産物直売所「ぶらっとハウス」 外観

    農産物直売所ぶらっとハウス

    伊豆大島の新鮮な野菜や観賞の植物、牛乳・バターなど地域の生産者の農畜産物を販売しています。安心・安全な美味しい商品が揃っていて、アイスクリームや、大島牛乳のフレッシュな生乳をベースに新鮮な農産物を使用した創作ミルクジェラートが大人気です。このジェラートは旬の食材を使った期間限定のメニューもあるので訪れたタイミングでの味も楽しんでみても良いでしょう。併設されているカフェスペースの開放感あふれるウッドテラスでのんびり島の風景を眺めながら、美味しいひとときを過ごせます。定期的にイベントも開催されているので、島の人々に混じって賑わうのもよいでしょう。

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  • 伊豆大島の地層大切断面

    地層大切断面

    1953年の大島一周道路の建設工事中に偶然発見された、地層大切断面。島の南西側に位置し、元町港から波浮港に向かう一周道路沿いを走ると突如現れるまさに大地の芸術です。これはおよそ150〜200年程度に1回という大噴火で降り積もってできた地層で、1万5千年もの伊豆大島の火山噴火史を物語るうえで重要な存在といえます。高さ約30m・長さ約600mにわたって続く圧倒的スケールは初めて見る者には驚きと感動を与えてくれますが、その美しさに加えおいしそうな見た目から地元では「バームクーヘン」の愛称で親しまれています。最寄りのバス停「地層断面前」の標識の形も、フォークでさされたバームクーヘンの愛らしいデザインで、思わず撮影したくなるでしょう

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  • 伊豆大島火山博物館 2018/3

    伊豆大島火山博物館

    伊豆大島の東側・泉津地区にある「泉津の切通し」は、SNSやテレビ番組で話題になったユニークな場所です。岡田港から出発して大島一周道路を進む途中に切り通し状になった石段の道があり、その両側には巨木の太い根がある不思議な景観となっています。その姿はまるで大地を切り開いて異世界の天上へと導く古代の階段のようです。実際にこの場所はジブリ映画のワンシーンを彷彿させるとウェブ上で話題になり、インスタ映えを求めて訪れる観光客が「ひと目見たい」と立ち寄るようになりました。実はパワースポットとしても有名で、自然の力強さと逞しさ・そして美しさを現代に伝え私たちの心をリフレッシュさせてくれます。

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  • 伊豆大島 椿花ガーデン

    椿花ガーデン

    大きく鮮やかな花を咲かせる椿は伊豆大島の名物のひとつであり、島にある「椿園」「大島高校」「椿花ガーデン」は2016年、世界的に権威のある国際ツバキ協会から『国際優秀つばき園』に認定されました。その中のひとつ・椿花ガーデンは数多くの早咲き椿の品種が見られるうえ、園内からは視界の開けた丘から絶景の富士山を眺められ、日本の美を堪能できます。椿花ガーデンでは、丁寧に管理された約400品種・2,000本のツバキを思う存分に楽しめるだけでなく、園内の人気スポット『うさぎの森』で放し飼いされたウサギたちとのんびり触れ合えたりゴーカートやパターゴルフなどもあるので親子3世代の家族旅行にもぴったりです。

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  • 貝の博物館 ぱれ・らめーる 館内

    貝の博物館 ぱれ・らめーる

    フランス語で「海の宮殿」を意味する「ぱれ・らめーる」は、全国でも珍しい貝のみの博物館です。伊豆・小笠原諸島からはもちろん、日本および世界各地からも美しい貝が約4,500種・約5万点収集され、うち約2,400種・約1万点が展示されています。東京都水産試験場に勤務していた初代館長が長年にわたり収集した貝を中心に、館長の貝仲間や多くの関係者から寄贈を受けてこの博物館は誕生しました。館内で一番必見の“生きた化石”オキナエビスガイは深い海に生息している貴重な貝で、世界で発見されている約30種類のうち26種類が展示してあります。そのほか世界最大の巻貝のアラフラオオニシや100kgを越す二枚貝のオオジャコなど見どころ満載です。

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  • 大島町郷土資料館

    大島町郷土資料館

    伊豆大島の祖先が残した貴重な文化遺産を少しでも多く残し、後世にも引き継ぎたいという願いから誕生した資料館で、館内には約300点を展示しており、中には東京都指定文化財もあります。島の自然や歴史・火山活動や婦人の風俗祭礼・伝承などについての資料があり、資料館のそばには往時の暮らしを再現するために移築した古民家があります。館内は30分ほどで見舞われるほどで、鑑賞の合間に休憩室にある大島牛乳で作った「あしたばアイス」を味わってみるのもおすすめ。厳しい条件の中で必死に生きた先人達の姿が思いおこされ、伊豆大島の知られざる一面を垣間見える機会を与えてくれる資料館です。

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島全体が活火山である伊豆大島の中央に位置する標高758mの三原山は、古来島民から御神火様(ごじんかさま)として崇められてきた、まさに島のシンボルといえるべき存在です。1777年に始まった安永噴火で誕生した三原山は玄武岩質マグマの活発なことで知られており、およそ35年以内に一度は比較的大きな噴火を行い少しずつ姿を変えています。1986年の噴火以来は静けさを保ち、「お鉢巡り」などのトレッキングを通して間近に火口周辺の絶景を見ることが可能です。また山頂には条件が良ければ海の向こうの富士山と鳥居の2ショットが撮れる三原神社や、ゴジラに形が似ているユニークな溶岩などを楽しめるため、フォトスポットとしても人気があります。

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三原山の北東側一面に広がる、スコリアと火山灰で覆われたエリア。国土地理院作成の地図において日本で唯一「砂漠」と表記されているこの場所含む山頂カルデラ内は、富士箱根伊豆国立公園の特別保護地区に指定されているため一般車両は侵入禁止です。それゆえに自然環境や生態系が十分に守られており、まさに異世界と呼ぶにふさわしいほど幻想的な黒い大地と青空のコントラストに思わず心が圧倒されます。また毎年のようにドラマやMV・CM等で数多くのロケが行なわれているため、聖地巡礼として訪れるファンも多いエリアです。ちなみに元々植物の定着が難しい裏砂漠ですが、自然環境の変化で徐々にイタドリなどの植生が進んでいます。

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1935年に開園した歴史あるこの動物園は、伊豆大島の溶岩の地形をそのまま残したダイナミックな景観の中、のんびり過ごす動物たちを見られます。国内最大級のバーバリーシープとワオキツネザルの群れ・間近に観察できるレッサーパンダや、日本でも屈指の大きさを誇るフライングケージで飛び交う鳥たち。大小さまざまな動物たちが暮らし、訪れる人々を楽しませてくれる場所です。野生動物から家畜まで多彩な種類の動物が暮らす園内には、動物たちの生態や習性を学べる展示や、動物とふれあえる体験施設もあります。また園入り口横にあるインフォメーションセンターでは、1人1個限定で選べる来園記念特製缶バッジがもらえます。

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伊豆大島の新鮮な野菜や観賞の植物、牛乳・バターなど地域の生産者の農畜産物を販売しています。安心・安全な美味しい商品が揃っていて、アイスクリームや、大島牛乳のフレッシュな生乳をベースに新鮮な農産物を使用した創作ミルクジェラートが大人気です。このジェラートは旬の食材を使った期間限定のメニューもあるので訪れたタイミングでの味も楽しんでみても良いでしょう。併設されているカフェスペースの開放感あふれるウッドテラスでのんびり島の風景を眺めながら、美味しいひとときを過ごせます。定期的にイベントも開催されているので、島の人々に混じって賑わうのもよいでしょう。

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1953年の大島一周道路の建設工事中に偶然発見された、地層大切断面。島の南西側に位置し、元町港から波浮港に向かう一周道路沿いを走ると突如現れるまさに大地の芸術です。これはおよそ150〜200年程度に1回という大噴火で降り積もってできた地層で、1万5千年もの伊豆大島の火山噴火史を物語るうえで重要な存在といえます。高さ約30m・長さ約600mにわたって続く圧倒的スケールは初めて見る者には驚きと感動を与えてくれますが、その美しさに加えおいしそうな見た目から地元では「バームクーヘン」の愛称で親しまれています。最寄りのバス停「地層断面前」の標識の形も、フォークでさされたバームクーヘンの愛らしいデザインで、思わず撮影したくなるでしょう

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伊豆大島の東側・泉津地区にある「泉津の切通し」は、SNSやテレビ番組で話題になったユニークな場所です。岡田港から出発して大島一周道路を進む途中に切り通し状になった石段の道があり、その両側には巨木の太い根がある不思議な景観となっています。その姿はまるで大地を切り開いて異世界の天上へと導く古代の階段のようです。実際にこの場所はジブリ映画のワンシーンを彷彿させるとウェブ上で話題になり、インスタ映えを求めて訪れる観光客が「ひと目見たい」と立ち寄るようになりました。実はパワースポットとしても有名で、自然の力強さと逞しさ・そして美しさを現代に伝え私たちの心をリフレッシュさせてくれます。

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大きく鮮やかな花を咲かせる椿は伊豆大島の名物のひとつであり、島にある「椿園」「大島高校」「椿花ガーデン」は2016年、世界的に権威のある国際ツバキ協会から『国際優秀つばき園』に認定されました。その中のひとつ・椿花ガーデンは数多くの早咲き椿の品種が見られるうえ、園内からは視界の開けた丘から絶景の富士山を眺められ、日本の美を堪能できます。椿花ガーデンでは、丁寧に管理された約400品種・2,000本のツバキを思う存分に楽しめるだけでなく、園内の人気スポット『うさぎの森』で放し飼いされたウサギたちとのんびり触れ合えたりゴーカートやパターゴルフなどもあるので親子3世代の家族旅行にもぴったりです。

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フランス語で「海の宮殿」を意味する「ぱれ・らめーる」は、全国でも珍しい貝のみの博物館です。伊豆・小笠原諸島からはもちろん、日本および世界各地からも美しい貝が約4,500種・約5万点収集され、うち約2,400種・約1万点が展示されています。東京都水産試験場に勤務していた初代館長が長年にわたり収集した貝を中心に、館長の貝仲間や多くの関係者から寄贈を受けてこの博物館は誕生しました。館内で一番必見の“生きた化石”オキナエビスガイは深い海に生息している貴重な貝で、世界で発見されている約30種類のうち26種類が展示してあります。そのほか世界最大の巻貝のアラフラオオニシや100kgを越す二枚貝のオオジャコなど見どころ満載です。

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伊豆大島の祖先が残した貴重な文化遺産を少しでも多く残し、後世にも引き継ぎたいという願いから誕生した資料館で、館内には約300点を展示しており、中には東京都指定文化財もあります。島の自然や歴史・火山活動や婦人の風俗祭礼・伝承などについての資料があり、資料館のそばには往時の暮らしを再現するために移築した古民家があります。館内は30分ほどで見舞われるほどで、鑑賞の合間に休憩室にある大島牛乳で作った「あしたばアイス」を味わってみるのもおすすめ。厳しい条件の中で必死に生きた先人達の姿が思いおこされ、伊豆大島の知られざる一面を垣間見える機会を与えてくれる資料館です。

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伊豆大島のおすすめ情報

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グルメ

べっこう寿司

べっこう寿司

唐辛子醤油に漬け込んだ魚を使って作られる、伊豆大島ならではのお寿司がべっこう寿司。ピリ辛風味に魚の旨みが加わりとてもおいしいです。

明日葉の天ぷら

明日葉の天ぷら

豊かな島の自然の中で育った、生命力の強い明日葉の葉を、カラッと揚げた天ぷらは伊豆大島グルメの定番です。

コロッケ

コロッケ

波浮港にあるコロッケ屋は島の人たちにも人気のお店。注文を受けてから揚げるサクサクのコロッケは多くの人に親しまれています。

たい焼き

たい焼き

東京の諸島部では唯一のたい焼き屋が伊豆大島にあります。注文を受けてから焼くたい焼きは格別の味です。

くさや

くさや

伊豆諸島のみで作られるくさやは、古来から伝わる発酵食です。伊豆大島では青むろあじを漬け込んで作ります。

サザエ

サザエ

伊豆大島の豊かな海が育んだサザエは良質な海藻を食べて育ち、ツノが大きく身がやわらかいのが特徴です。

伊豆大島の現地情報ブログ

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マニアックすぎ!? 【伊豆大島】リピーター激推しおすすめグルメ6選

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