旅に役立つ情報満載日光観光ガイド

日光東照宮日光東照宮

日光には世界遺産「日光の社寺」があり、その中でとくに有名な「日光東照宮」は徳川家康がまつられた神社です。鬼怒川・川治・奥鬼怒などには温泉があり、湯めぐりもおすすめです。門前町には郷土料理などが味わえる飲食店があり、食べ歩きグルメを満喫することもできます。

日光の観光マップ

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日光のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • 日光東照宮 修復後の陽明門

    日光東照宮

    日本を代表する観光スポット、日光東照宮。世界遺産「日光の社寺」を構成しており、境内には国宝の建物が8棟、重要文化財の建物が34棟あります。江戸時代初期、徳川家康は没後に静岡の久能山に埋葬されましたが、その1年後の1617年に日光に移され日光東照宮として鎮座しました。その約20年後の1636年に、3代将軍徳川家光が「寛永の大造替」を行い、現在あるほとんどの社殿群はそのときのものです。莫大な資金と全国から集められた名工たちにより、1年5か月の工期で完成されたと伝わります。全部で55棟の建物は技巧の粋を凝らした極彩色の装飾に彩られ、豪華絢爛な当時の文化の集大成となっています。

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  • 日光東照宮 修復後の陽明門

    日光東照宮陽明門

    日光東照宮にある数々の建造物を代表する陽明門。国宝に指定されており、日本を代表する建築物ともいえます。高さ11.1m、横幅7m、奥行き4.4mで、極彩色の彫刻で埋め尽くされています。建設されたのは日光東照宮にあるほとんどの建造物と同じく江戸時代初期の1636年で、鎮座から20年後の大規模建て替え時のものです。もともと陽明門とは宮中にある正門の一つのことで、その名をいただいたと伝わります。彫られているのは古代の賢者などの故事から遊んでいる子供までさまざまなモチーフですが、それぞれに平和への願いや教訓が込められているとされます。彫刻から金具、彩色にいたるまで工芸技術の粋が凝らされ、一日中見ていても飽きない、ということから「日暮門」ともよばれます。

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  • 日光東照宮 眠り猫

    日光東照宮眠り猫

    「眠り猫」は日光東照宮にある彫刻のなかで最も人々に知られ、愛されているといえるでしょう。周囲の社殿ごと世界文化遺産にも登録されています。徳川家康の墓所がある奥宮に通じる参道、その入り口の門の上で、牡丹の花に囲まれて眠っています。日光にちなんで、日の光に包まれててうたた寝をしている姿が彫られているともいわれています。作者は江戸時代の伝説的な彫刻職人の左甚五郎と伝えられますが正確な記録は残っていません。はっきりしているのは、現在の日光東照宮の社殿群は江戸時代初期の1636年に建て替えられたもので、莫大な資金と大勢の職人によってわずか1年5か月で完成しました。

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  • 日光東照宮 修復後の「三猿」見猿聞か猿言わ猿

    日光東照宮三猿

    日光東照宮にある無数の彫刻のなかでもとくに有名な三猿。神厩舎(しんきゅうしゃ)という、神馬のための建物に彫られています。猿が馬を見守るという伝説にあやかり、神厩舎の長押(なげし)の上には8体の猿が彫られています。これらの猿は人間の一生を風刺したもの。なかでも「見ざる」「言わざる」「聞かざる」の三猿が有名で、重要文化財に指定されています。日光東照宮にあるほとんどの建築物と同じく、江戸時代初期、日光東照宮鎮座の20年後にあたる1636年の大規模な建て替え時につくられたと考えられています。作者は伝説的な彫刻職人の左甚五郎ともいわれますがはっきりしたことはわかっていません。

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  • 日光 いろは坂 紅葉

    いろは坂

    日光で最も紅葉が美しいといわれる超人気スポット「いろは坂」。日光市街と奥日光を結ぶ観光道路で、標高差が約440mもある急こう配のためカーブが多く、下り専用の第一いろは坂と上り専用の第二いろは坂で合計48か所の急カーブがあります。「いろは48音」になぞらえていろは坂と名付けられたといわれ、カーブごとに、い・ろ・は・に・・・と一文字ずつ看板が表示されます。第二いろは坂の途中には明智平展望台があり、男体山に中禅寺湖、華厳の滝といった絶景を一望できます。また、第一いろは坂も眺められます。全長は15.8kmほどになり、すいていれば車で片道20分ほどですが、紅葉シーズンなどは大渋滞して2~3時間かかることがあります。

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  • 中禅寺湖と男体山

    男体山

    日光の語源ともされる信仰の山、男体山(なんたいさん)。中禅寺湖の北岸にそびえ立つ標高2,486mの山です。古くから山自体が信仰の対象とされ、奈良時代以降は日光二荒山神社のご神体として崇敬を集めました。山頂には日光二荒山神社の奥宮があります。男体山は二荒山(ふたらさん)ともよばれ、観音菩薩が現れるという浄土・補陀落(ふだらく)に由来しているとも、また二荒は「にこう」とも読み、日光の語源になったともいわれています。かつては活発に噴火していた火山で、山頂には火口が残るほか、中禅寺湖や華厳の滝、竜頭の滝といったふもとの地形はこの火山活動によってつくられました。4月25日〜11月11日までの山開き期間中は、日光二荒山神社中宮祠から登山することができます。

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  • 竜頭の滝

    竜頭の滝

    奥日光を代表する名瀑、竜頭の滝。華厳の滝、湯滝とあわせて「奥日光三名瀑」とも、さらに霧降滝、裏見滝とあわせて「日光五名瀑」とも称される名所です。男体山から流れ出た溶岩でできた階段状の岩場を勢いよく流れ落ち、巨大な岩によって滝つぼ近くで左右に分かれた滝のようすが、2本のひげを生やした竜の頭に見えることが名前の由来になっています。紅葉の名所として知られ、9月下旬ころからはじまる紅葉は日光市内でも最も早く見頃を迎えるといわれています。観瀑台からは、モミジなど色とりどりの紅葉のなかを流れ落ちる滝の絶景が見られます。また、5月から6月にかけてはツツジの花が咲き誇り、滝の周囲は赤紫色に彩られます。

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  • 日光二荒山神社

    日光二荒山神社

    縁結びのご利益で人気の神社、日光二荒山(ふたらさん)神社。世界遺産「日光の社寺」を構成しています。古くからご神体として二荒山(男体山)をまつり、日光山信仰の始まりとなった神社です。下野国の一の宮として崇敬されてきました。日光の氏神様としてご神域は広く3,400haにもおよび、市内にあるのは厳密には二荒山神社の本社にあたります。中禅寺湖畔に中宮祠があり、奥宮は男体山山頂にあります。祭神の二荒山大神は父・母・子の3神で、とくに父の大己貴命(おおなむちのみこと)は大国主命・だいこく様ともよばれ、福の神・縁結びの神として古くから人気の神様です。日光山内の入り口にある二荒山神社の建造物「神橋」や、別宮にあたる「滝尾神社」もあわせてめぐりたいスポットです。

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  • 日光 神橋

    神橋

    朱塗りが美しい日光の玄関口、神橋(しんきょう)。国の重要文化財であり、世界遺産の構成遺産でもあります。日光二荒山神社の建造物で、日光山の入り口にあります。奈良時代、勝道上人が日光山を開山したさいに、蛇の背から山菅(やますげ)が生えて橋になったという伝説があり、「山菅橋」「山菅の蛇橋」などともよばれてきました。1636年の東照宮造替にともなって現在の橋の姿になり、以降は神事のほかは将軍や勅使といった人のみが使う橋となりました。明治時代の1902年の洪水で流されますが、1904年には再建。山口県の錦帯橋、山梨県の猿橋と並び日本三大奇橋に数えられています。夜にはライトアップされ、昼とは違った美しさを鑑賞できます。

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  • 滝尾神社 運試しの鳥居

    滝尾神社

    二荒山神社の別宮であり、安産の神様として知られる滝尾神社。二荒山神社本社から1kmほど離れた場所にあります。周辺には木々が生い茂り、神気が漂います。本殿の裏には、滝尾神社でおまつりされている田心姫命(たごりひめのみこと)が降臨したと伝えられる神聖な区画も。「運試しの鳥居」は、鳥居の穴に石を3回投げ、一つでも穴を通ればよいことがあるといわれています。「縁結びの笹」は願いを込めるとご縁を結んでくれるというありがたい笹です。「安産子種石」は、子宝を恵み、さらに安産にしてくれるといわれています。滝野神社までの道は舗装されていないので、歩きやすい靴や服装でいくのがおすすめです。

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  • 松屋敷 日光の紅葉 2016/11

    松屋敷

    日光の世界遺産エリアの高台にある、約1万坪におよぶ庭園と日本家屋です。名前の由来となった赤松をはじめ、四季折々にシーズンを迎えるさまざまな植物が植えられており、野生の鹿や鳥が遊ぶ風流な庭園です。松屋敷を創設したのは、日本初のクラシックホテル「金谷ホテル」の創業者一族として知られる金谷家。大正末期に二代目の金谷眞一が、次女雪子の療養のために松屋敷を建設しました。代々受け継がれ、私有地のため公開されていませんでしたが、2016年から庭園のみ限定公開されています。春には水仙やツツジ、初夏には新緑、夏にはセミの声やトンボ、秋には紅葉と、季節ごとに異なる風情を味わえます。

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  • 明智平ロープウェイ 日光

    明智平ロープウェイ

    明智平から日光で一番といわれる展望地点・明智平展望台までを結ぶ、ロープウェイです。明智平のロープウェイ駅から標高1373m地点までを約3分で上ります。標高1473mにある日光を代表する人気スポット・明智平展望台からは、正面に男体山と中禅寺湖、そこから流れ落ちる華厳の滝と、ぜいたくに名所を詰め込んで箱庭にしたかのような絶景が人気です。東には屏風岩の切り立った断崖のダイナミックな光景、そして周りをぐるりと囲む、雄大な山々の大パノラマ。秋の紅葉の名所として有名ですが、4月下旬から5月上旬頃に開花するアカヤシオや、5月下旬以降の新緑に彩られた風景も必見です。展望台から中禅寺湖までトレッキング用の遊歩道もあります。

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  • 新緑の滝 湯滝

    湯滝

    大迫力の滝を10mほどの近さで見ることができる滝で、湯ノ湖の南の端にあり、高さは約70m、最大幅は約25m。湯川をせき止めて湯ノ湖をつくっている三岳の溶岩の岸壁から、湖の水が豪快に流れ落ちます。落ち口、側面、滝壺の3か所から滝を観賞でき、とくに滝壺の目の前にある観爆台からは水しぶきがかかる至近距離から怒涛の迫力を体感できるスポットです。湯滝の周辺はアズマシャクナゲの群落見られる名所でもあり、5月から6月には紅紫色の花を楽しめます。さらにツツジの名所としても知られ、戦場ヶ原から北上するハイキングコースの途中に位置することもあり、行楽シーズンには大勢の観光客で賑わいます。

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  • 湯ノ湖 日光

    湯ノ湖

    三方を山で囲まれた神秘的で静かな湖、湯ノ湖。三岳の噴火によって湯川がせき止められ、周囲約3kmの湖となりました。湖岸に散策路が整備されており、約1時間で一周することができます。湖畔にはさまざまな種類の広葉樹・針葉樹の原生林が残され、豊かな自然を楽しめます。9月下旬~10月中旬には、木の種類ごとに色の異なる響きあうような紅葉が見られます。辺りの静けさや、鏡のような湖面への映り込みまで楽しめる絶景です。周囲にはあわせて訪れたいスポットが充実しており、湯ノ湖の北岸には「日光湯元温泉」、南には5月から6月にかけてのシャクナゲの群落が見事な「湯滝」があります。

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  • ふれあい橋から見た鬼怒川温泉郷 2016/10

    鬼怒川温泉

    泉質の異なる4つの秘湯「八丁の湯」「加仁湯」「手白沢」「日光沢」とそれぞれの温泉宿が点在しています。郷内はブナの原生林保護のため一般車両は乗り入れできないので、女夫渕温泉から先は宿泊者送迎を利用するか、渓流沿いの平坦な道を鬼怒川の上流に向かって1時間ほど歩くことになりますが、現在2軒の宿が宿泊者の送迎をしているのでアクセスは安心です。また、手白沢温泉以外の3軒は日帰り入浴もできます。もっとも下流の八丁の湯から400mほど上流に加仁湯があり、さらに上流に10分ほど歩くと日光沢温泉があります。加仁湯から鬼怒川本流をそれて山道に入り20分程歩くと手白沢温泉。どの温泉も大自然を満喫しながら豊富な湯量を楽しめます。

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  • 高百の床滑 日光

    床滑

    霧降高原から流れる霧降川は、霧降の滝から小百川までの3㎞ほどの区間は表面がツルツルした滑らかな一枚岩の川床が続き、「高百の床滑」などとよばれます。とくに夏の涼スポット・川遊びスポットとして人気です。上流から下流に向かうにしたがって流れの速さや深さが変化し、さまざまな遊びを楽しめます。傾斜や段差がある場所では、天然のウォータースライダーが人気。また場所によっては水深が2mくらいあり、絶好の飛び込みスポットになっています。小さい子供連れなどの場合は、流れが穏やかな下流で水かけっこや葉っぱ流しなどの水遊びを楽しめます。川床の上をサラサラと流れるひんやりした水に足を浸すだけでも清涼感を得られます。

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  • マックラ滝 日光

    マックラ滝

    日光国立公園内、標高約1,000mにある自然の宝庫・霧降高原を流れる清流・霧降川流れ落ちる滝で、地元の人でもあまり知らない穴場で「霧降の隠れ三滝」とよばれています。マックラ滝は霧降川の支流にあり、かつては昼でも暗い場所だったことが名前の由来とされます。現在では霧降高原一帯にハイキングコースが整備され、知る人ぞ知る存在になっていますが、原生林に囲まれた秘境の趣きは抜群。うっそうとした周囲の雰囲気も手伝ってひんやりとした爽快感を味わえます。全国でもめずらしい、北側に向かって流れ落ちる滝となっています。

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  • 日光街道 杉並木

    日光杉並木街道

    ギネスブックにも認定されている世界で最も長い並木道として有名です。全長37kmの道の両側に、なんと約12,000本の杉の木がずらりとそびえ立ちます。江戸時代の初め、松平正綱が20年以上かけて杉を植樹。徳川家康の33回忌にあたる1648年に日光東照宮に寄進しました。個性的な杉など見どころも多く、「並木ホテル」は根本に大人4人が入れる空洞がある杉の木です。「桜杉」は杉の木に桜が寄生している世にもめずらしい木。「砲弾打ち込み杉」は戊辰戦争で板垣退助が率いる官軍の砲弾が当たったといわれています。東照宮造営の際の黒田長政のエピソードが残る「十石坂」や、昭和24年の今市地震で道の形が変わった「地震坂」なども見どころのひとつです。

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  • 猿芸 イメージ

    日光さる軍団

    お猿のステージやアトラクションを楽しめる「おさるランド」。「メインステージ」では、さる軍団が演じるドラマが上演されます。毎年新作が上演され、舞台装置には180度のパノラマ映像背景をはじめ特殊機材も駆使。視覚的にも本格的なスペクタクルが展開します。メインステージ以外にも、お猿がいろいろなスポーツに本気で挑戦する「スポーツスタジアム」や、お猿の赤ちゃんと遊んだり抱っこしたりできる「赤ちゃんハウス」なども。おさるランドには動物たちの街「アニタウン」も併設され、カピバラやペンギンなどの動物がいます。アニタウンでは動物たちと触れ合ったり、さる軍団と動物がいっしょに遊ぶ姿を見ることができます。

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  • 湯西川温泉 彩り湯かしき 花と華 露天風呂 川風と湯けむり

    湯西川温泉

    平家の落人によって発見されたという伝説が残る温泉です。利根川水系の湯西川の渓流沿いに茅葺き屋根の民家が並びます。渓流のせせらぎのなかで露天風呂を楽しみ、川魚や野鳥・鹿・山菜など山の料理や珍味を味わうことができます。囲炉裏の火を使った名物、落人料理も。エリア内には、源泉かけ流しの浴場があり手打ちそばや郷土料理も食べられる観光センター「湯西川 水の郷」、平家落人の生活や伝統芸能などを再現・展示する「平家の里」、地元の各家が代々伝えてきた平家ゆかりの品を展示する「平家落人民俗資料館」など観光スポットも充実。1月下旬から3月上旬にはかまくら祭が開催され、沢口河川敷にろうそくの火が灯ったかまくらが並ぶ情緒のある風景が見られます。

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  • 五家荘 平家の里 紅葉

    平家の里

    平家の落人によってできたと伝わる湯西川温泉。村内に残っていた民家を移築して平家落人の生活を再現しており、源平の戦いから800年目にあたる昭和60年に建設されました。里内には茅葺き屋根の建物が立ち並び、伝統芸能や民話の披露・伝承が行われます。囲炉裏や機織機など湯西川の山の暮らしを再現した展示や、平家物語に描かれる平家の華やかな世界を再現した展示も。6月上旬には平家大祭が開催され、クライマックスの平家絵巻行列では、勇壮な武者や平安時代の雅な装束に身を包んだ姫が湯殿山神社から平家の里まで練り歩きます。施設内の食事処では名物の栃もちやそばがき、おしるこなどを味わえます。

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  • 川俣温泉の間欠泉

    川俣温泉

    鬼怒川の上流、日光国立公園のなかにあり、奥山の緑や渓流が削った岸壁など豊かな自然の光景に囲まれた温泉郷です。渓谷沿いの立地をいかして露天風呂を備えた温泉宿が多く、美しい自然を最大限に楽しみながら入浴できます。近隣エリアには景勝地の「瀬戸合峡」や「川俣湖」、「渡らっしゃい吊橋」、「川俣間欠泉」など絶景スポットが点在。「平家塚」には平家落人伝説が伝わっており、山奥の秘境にロマンを添えています。5月中旬には新緑、10月中旬には紅葉の見ごろを迎えて周囲の自然はさらに輝きを増し、同時期に開催される新そば祭では、そば打ち体験やそば早食い競争が行われ、観光客で賑わいます。

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  • 新緑の霧降大滝 霧降の滝 霧降ノ滝 撮影年不明

    霧降の滝

    華厳滝、裏見滝と並び日光三名瀑に数えられる、霧降の滝。滝は2段に分かれていて、上の段は25m、下の段は26mあり、滝全体の高さは75mあります。岩に当たって水が飛び散るようすが霧を振っているように見えることが名前の由来とされます。日本の滝百選にも選ばれており、とくに紅葉の山を背景に流れ落ちる霧降の滝は絶景として有名。葛飾北斎の「下野黒髪山きりふりの滝」にも描かれており、江戸時代にも人気スポットだったことがうかがえます。周辺は霧降高原のハイキングコースになっており、霧降川の上流にある丁字ヶ滝、玉簾の滝、マックラ滝といった滝は「霧降隠れ三滝」とよばれる穴場スポットです。

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  • 中禅寺湖と男体山

    中禅寺湖

    男体山のふもとにある中禅寺湖。約2万年前、男体山の噴火によりできたとされます。海抜は1,269m、日本でも有数の高いところにある湖です。周囲は約25km、水深は深いところで163m。栃木県では最大の湖です。自然豊かな湖畔の景色は日本百景にも選ばれ、初夏のツツジや秋の紅葉シーズンの行楽が人気。遊覧船もおすすめです。奥日光の玄関口にあり近隣に「華厳の滝」「竜頭の滝」といった有名スポットが多数あります。一帯は古くから信仰の場となり「日光二荒山神社中宮祠」「日光山中禅寺(立木観音)」といったスポットも。明治以降は外国人の避暑地として別荘ブームとなり現在も「イタリア大使館別荘記念公園」「英国大使館別荘記念公園」が公開されています。

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日本を代表する観光スポット、日光東照宮。世界遺産「日光の社寺」を構成しており、境内には国宝の建物が8棟、重要文化財の建物が34棟あります。江戸時代初期、徳川家康は没後に静岡の久能山に埋葬されましたが、その1年後の1617年に日光に移され日光東照宮として鎮座しました。その約20年後の1636年に、3代将軍徳川家光が「寛永の大造替」を行い、現在あるほとんどの社殿群はそのときのものです。莫大な資金と全国から集められた名工たちにより、1年5か月の工期で完成されたと伝わります。全部で55棟の建物は技巧の粋を凝らした極彩色の装飾に彩られ、豪華絢爛な当時の文化の集大成となっています。

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日光東照宮にある数々の建造物を代表する陽明門。国宝に指定されており、日本を代表する建築物ともいえます。高さ11.1m、横幅7m、奥行き4.4mで、極彩色の彫刻で埋め尽くされています。建設されたのは日光東照宮にあるほとんどの建造物と同じく江戸時代初期の1636年で、鎮座から20年後の大規模建て替え時のものです。もともと陽明門とは宮中にある正門の一つのことで、その名をいただいたと伝わります。彫られているのは古代の賢者などの故事から遊んでいる子供までさまざまなモチーフですが、それぞれに平和への願いや教訓が込められているとされます。彫刻から金具、彩色にいたるまで工芸技術の粋が凝らされ、一日中見ていても飽きない、ということから「日暮門」ともよばれます。

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「眠り猫」は日光東照宮にある彫刻のなかで最も人々に知られ、愛されているといえるでしょう。周囲の社殿ごと世界文化遺産にも登録されています。徳川家康の墓所がある奥宮に通じる参道、その入り口の門の上で、牡丹の花に囲まれて眠っています。日光にちなんで、日の光に包まれててうたた寝をしている姿が彫られているともいわれています。作者は江戸時代の伝説的な彫刻職人の左甚五郎と伝えられますが正確な記録は残っていません。はっきりしているのは、現在の日光東照宮の社殿群は江戸時代初期の1636年に建て替えられたもので、莫大な資金と大勢の職人によってわずか1年5か月で完成しました。

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日光東照宮にある無数の彫刻のなかでもとくに有名な三猿。神厩舎(しんきゅうしゃ)という、神馬のための建物に彫られています。猿が馬を見守るという伝説にあやかり、神厩舎の長押(なげし)の上には8体の猿が彫られています。これらの猿は人間の一生を風刺したもの。なかでも「見ざる」「言わざる」「聞かざる」の三猿が有名で、重要文化財に指定されています。日光東照宮にあるほとんどの建築物と同じく、江戸時代初期、日光東照宮鎮座の20年後にあたる1636年の大規模な建て替え時につくられたと考えられています。作者は伝説的な彫刻職人の左甚五郎ともいわれますがはっきりしたことはわかっていません。

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日光で最も紅葉が美しいといわれる超人気スポット「いろは坂」。日光市街と奥日光を結ぶ観光道路で、標高差が約440mもある急こう配のためカーブが多く、下り専用の第一いろは坂と上り専用の第二いろは坂で合計48か所の急カーブがあります。「いろは48音」になぞらえていろは坂と名付けられたといわれ、カーブごとに、い・ろ・は・に・・・と一文字ずつ看板が表示されます。第二いろは坂の途中には明智平展望台があり、男体山に中禅寺湖、華厳の滝といった絶景を一望できます。また、第一いろは坂も眺められます。全長は15.8kmほどになり、すいていれば車で片道20分ほどですが、紅葉シーズンなどは大渋滞して2~3時間かかることがあります。

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日光の語源ともされる信仰の山、男体山(なんたいさん)。中禅寺湖の北岸にそびえ立つ標高2,486mの山です。古くから山自体が信仰の対象とされ、奈良時代以降は日光二荒山神社のご神体として崇敬を集めました。山頂には日光二荒山神社の奥宮があります。男体山は二荒山(ふたらさん)ともよばれ、観音菩薩が現れるという浄土・補陀落(ふだらく)に由来しているとも、また二荒は「にこう」とも読み、日光の語源になったともいわれています。かつては活発に噴火していた火山で、山頂には火口が残るほか、中禅寺湖や華厳の滝、竜頭の滝といったふもとの地形はこの火山活動によってつくられました。4月25日〜11月11日までの山開き期間中は、日光二荒山神社中宮祠から登山することができます。

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奥日光を代表する名瀑、竜頭の滝。華厳の滝、湯滝とあわせて「奥日光三名瀑」とも、さらに霧降滝、裏見滝とあわせて「日光五名瀑」とも称される名所です。男体山から流れ出た溶岩でできた階段状の岩場を勢いよく流れ落ち、巨大な岩によって滝つぼ近くで左右に分かれた滝のようすが、2本のひげを生やした竜の頭に見えることが名前の由来になっています。紅葉の名所として知られ、9月下旬ころからはじまる紅葉は日光市内でも最も早く見頃を迎えるといわれています。観瀑台からは、モミジなど色とりどりの紅葉のなかを流れ落ちる滝の絶景が見られます。また、5月から6月にかけてはツツジの花が咲き誇り、滝の周囲は赤紫色に彩られます。

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縁結びのご利益で人気の神社、日光二荒山(ふたらさん)神社。世界遺産「日光の社寺」を構成しています。古くからご神体として二荒山(男体山)をまつり、日光山信仰の始まりとなった神社です。下野国の一の宮として崇敬されてきました。日光の氏神様としてご神域は広く3,400haにもおよび、市内にあるのは厳密には二荒山神社の本社にあたります。中禅寺湖畔に中宮祠があり、奥宮は男体山山頂にあります。祭神の二荒山大神は父・母・子の3神で、とくに父の大己貴命(おおなむちのみこと)は大国主命・だいこく様ともよばれ、福の神・縁結びの神として古くから人気の神様です。日光山内の入り口にある二荒山神社の建造物「神橋」や、別宮にあたる「滝尾神社」もあわせてめぐりたいスポットです。

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朱塗りが美しい日光の玄関口、神橋(しんきょう)。国の重要文化財であり、世界遺産の構成遺産でもあります。日光二荒山神社の建造物で、日光山の入り口にあります。奈良時代、勝道上人が日光山を開山したさいに、蛇の背から山菅(やますげ)が生えて橋になったという伝説があり、「山菅橋」「山菅の蛇橋」などともよばれてきました。1636年の東照宮造替にともなって現在の橋の姿になり、以降は神事のほかは将軍や勅使といった人のみが使う橋となりました。明治時代の1902年の洪水で流されますが、1904年には再建。山口県の錦帯橋、山梨県の猿橋と並び日本三大奇橋に数えられています。夜にはライトアップされ、昼とは違った美しさを鑑賞できます。

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二荒山神社の別宮であり、安産の神様として知られる滝尾神社。二荒山神社本社から1kmほど離れた場所にあります。周辺には木々が生い茂り、神気が漂います。本殿の裏には、滝尾神社でおまつりされている田心姫命(たごりひめのみこと)が降臨したと伝えられる神聖な区画も。「運試しの鳥居」は、鳥居の穴に石を3回投げ、一つでも穴を通ればよいことがあるといわれています。「縁結びの笹」は願いを込めるとご縁を結んでくれるというありがたい笹です。「安産子種石」は、子宝を恵み、さらに安産にしてくれるといわれています。滝野神社までの道は舗装されていないので、歩きやすい靴や服装でいくのがおすすめです。

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日光の世界遺産エリアの高台にある、約1万坪におよぶ庭園と日本家屋です。名前の由来となった赤松をはじめ、四季折々にシーズンを迎えるさまざまな植物が植えられており、野生の鹿や鳥が遊ぶ風流な庭園です。松屋敷を創設したのは、日本初のクラシックホテル「金谷ホテル」の創業者一族として知られる金谷家。大正末期に二代目の金谷眞一が、次女雪子の療養のために松屋敷を建設しました。代々受け継がれ、私有地のため公開されていませんでしたが、2016年から庭園のみ限定公開されています。春には水仙やツツジ、初夏には新緑、夏にはセミの声やトンボ、秋には紅葉と、季節ごとに異なる風情を味わえます。

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明智平から日光で一番といわれる展望地点・明智平展望台までを結ぶ、ロープウェイです。明智平のロープウェイ駅から標高1373m地点までを約3分で上ります。標高1473mにある日光を代表する人気スポット・明智平展望台からは、正面に男体山と中禅寺湖、そこから流れ落ちる華厳の滝と、ぜいたくに名所を詰め込んで箱庭にしたかのような絶景が人気です。東には屏風岩の切り立った断崖のダイナミックな光景、そして周りをぐるりと囲む、雄大な山々の大パノラマ。秋の紅葉の名所として有名ですが、4月下旬から5月上旬頃に開花するアカヤシオや、5月下旬以降の新緑に彩られた風景も必見です。展望台から中禅寺湖までトレッキング用の遊歩道もあります。

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大迫力の滝を10mほどの近さで見ることができる滝で、湯ノ湖の南の端にあり、高さは約70m、最大幅は約25m。湯川をせき止めて湯ノ湖をつくっている三岳の溶岩の岸壁から、湖の水が豪快に流れ落ちます。落ち口、側面、滝壺の3か所から滝を観賞でき、とくに滝壺の目の前にある観爆台からは水しぶきがかかる至近距離から怒涛の迫力を体感できるスポットです。湯滝の周辺はアズマシャクナゲの群落見られる名所でもあり、5月から6月には紅紫色の花を楽しめます。さらにツツジの名所としても知られ、戦場ヶ原から北上するハイキングコースの途中に位置することもあり、行楽シーズンには大勢の観光客で賑わいます。

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三方を山で囲まれた神秘的で静かな湖、湯ノ湖。三岳の噴火によって湯川がせき止められ、周囲約3kmの湖となりました。湖岸に散策路が整備されており、約1時間で一周することができます。湖畔にはさまざまな種類の広葉樹・針葉樹の原生林が残され、豊かな自然を楽しめます。9月下旬~10月中旬には、木の種類ごとに色の異なる響きあうような紅葉が見られます。辺りの静けさや、鏡のような湖面への映り込みまで楽しめる絶景です。周囲にはあわせて訪れたいスポットが充実しており、湯ノ湖の北岸には「日光湯元温泉」、南には5月から6月にかけてのシャクナゲの群落が見事な「湯滝」があります。

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泉質の異なる4つの秘湯「八丁の湯」「加仁湯」「手白沢」「日光沢」とそれぞれの温泉宿が点在しています。郷内はブナの原生林保護のため一般車両は乗り入れできないので、女夫渕温泉から先は宿泊者送迎を利用するか、渓流沿いの平坦な道を鬼怒川の上流に向かって1時間ほど歩くことになりますが、現在2軒の宿が宿泊者の送迎をしているのでアクセスは安心です。また、手白沢温泉以外の3軒は日帰り入浴もできます。もっとも下流の八丁の湯から400mほど上流に加仁湯があり、さらに上流に10分ほど歩くと日光沢温泉があります。加仁湯から鬼怒川本流をそれて山道に入り20分程歩くと手白沢温泉。どの温泉も大自然を満喫しながら豊富な湯量を楽しめます。

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霧降高原から流れる霧降川は、霧降の滝から小百川までの3㎞ほどの区間は表面がツルツルした滑らかな一枚岩の川床が続き、「高百の床滑」などとよばれます。とくに夏の涼スポット・川遊びスポットとして人気です。上流から下流に向かうにしたがって流れの速さや深さが変化し、さまざまな遊びを楽しめます。傾斜や段差がある場所では、天然のウォータースライダーが人気。また場所によっては水深が2mくらいあり、絶好の飛び込みスポットになっています。小さい子供連れなどの場合は、流れが穏やかな下流で水かけっこや葉っぱ流しなどの水遊びを楽しめます。川床の上をサラサラと流れるひんやりした水に足を浸すだけでも清涼感を得られます。

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日光国立公園内、標高約1,000mにある自然の宝庫・霧降高原を流れる清流・霧降川流れ落ちる滝で、地元の人でもあまり知らない穴場で「霧降の隠れ三滝」とよばれています。マックラ滝は霧降川の支流にあり、かつては昼でも暗い場所だったことが名前の由来とされます。現在では霧降高原一帯にハイキングコースが整備され、知る人ぞ知る存在になっていますが、原生林に囲まれた秘境の趣きは抜群。うっそうとした周囲の雰囲気も手伝ってひんやりとした爽快感を味わえます。全国でもめずらしい、北側に向かって流れ落ちる滝となっています。

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ギネスブックにも認定されている世界で最も長い並木道として有名です。全長37kmの道の両側に、なんと約12,000本の杉の木がずらりとそびえ立ちます。江戸時代の初め、松平正綱が20年以上かけて杉を植樹。徳川家康の33回忌にあたる1648年に日光東照宮に寄進しました。個性的な杉など見どころも多く、「並木ホテル」は根本に大人4人が入れる空洞がある杉の木です。「桜杉」は杉の木に桜が寄生している世にもめずらしい木。「砲弾打ち込み杉」は戊辰戦争で板垣退助が率いる官軍の砲弾が当たったといわれています。東照宮造営の際の黒田長政のエピソードが残る「十石坂」や、昭和24年の今市地震で道の形が変わった「地震坂」なども見どころのひとつです。

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お猿のステージやアトラクションを楽しめる「おさるランド」。「メインステージ」では、さる軍団が演じるドラマが上演されます。毎年新作が上演され、舞台装置には180度のパノラマ映像背景をはじめ特殊機材も駆使。視覚的にも本格的なスペクタクルが展開します。メインステージ以外にも、お猿がいろいろなスポーツに本気で挑戦する「スポーツスタジアム」や、お猿の赤ちゃんと遊んだり抱っこしたりできる「赤ちゃんハウス」なども。おさるランドには動物たちの街「アニタウン」も併設され、カピバラやペンギンなどの動物がいます。アニタウンでは動物たちと触れ合ったり、さる軍団と動物がいっしょに遊ぶ姿を見ることができます。

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平家の落人によって発見されたという伝説が残る温泉です。利根川水系の湯西川の渓流沿いに茅葺き屋根の民家が並びます。渓流のせせらぎのなかで露天風呂を楽しみ、川魚や野鳥・鹿・山菜など山の料理や珍味を味わうことができます。囲炉裏の火を使った名物、落人料理も。エリア内には、源泉かけ流しの浴場があり手打ちそばや郷土料理も食べられる観光センター「湯西川 水の郷」、平家落人の生活や伝統芸能などを再現・展示する「平家の里」、地元の各家が代々伝えてきた平家ゆかりの品を展示する「平家落人民俗資料館」など観光スポットも充実。1月下旬から3月上旬にはかまくら祭が開催され、沢口河川敷にろうそくの火が灯ったかまくらが並ぶ情緒のある風景が見られます。

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平家の落人によってできたと伝わる湯西川温泉。村内に残っていた民家を移築して平家落人の生活を再現しており、源平の戦いから800年目にあたる昭和60年に建設されました。里内には茅葺き屋根の建物が立ち並び、伝統芸能や民話の披露・伝承が行われます。囲炉裏や機織機など湯西川の山の暮らしを再現した展示や、平家物語に描かれる平家の華やかな世界を再現した展示も。6月上旬には平家大祭が開催され、クライマックスの平家絵巻行列では、勇壮な武者や平安時代の雅な装束に身を包んだ姫が湯殿山神社から平家の里まで練り歩きます。施設内の食事処では名物の栃もちやそばがき、おしるこなどを味わえます。

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鬼怒川の上流、日光国立公園のなかにあり、奥山の緑や渓流が削った岸壁など豊かな自然の光景に囲まれた温泉郷です。渓谷沿いの立地をいかして露天風呂を備えた温泉宿が多く、美しい自然を最大限に楽しみながら入浴できます。近隣エリアには景勝地の「瀬戸合峡」や「川俣湖」、「渡らっしゃい吊橋」、「川俣間欠泉」など絶景スポットが点在。「平家塚」には平家落人伝説が伝わっており、山奥の秘境にロマンを添えています。5月中旬には新緑、10月中旬には紅葉の見ごろを迎えて周囲の自然はさらに輝きを増し、同時期に開催される新そば祭では、そば打ち体験やそば早食い競争が行われ、観光客で賑わいます。

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華厳滝、裏見滝と並び日光三名瀑に数えられる、霧降の滝。滝は2段に分かれていて、上の段は25m、下の段は26mあり、滝全体の高さは75mあります。岩に当たって水が飛び散るようすが霧を振っているように見えることが名前の由来とされます。日本の滝百選にも選ばれており、とくに紅葉の山を背景に流れ落ちる霧降の滝は絶景として有名。葛飾北斎の「下野黒髪山きりふりの滝」にも描かれており、江戸時代にも人気スポットだったことがうかがえます。周辺は霧降高原のハイキングコースになっており、霧降川の上流にある丁字ヶ滝、玉簾の滝、マックラ滝といった滝は「霧降隠れ三滝」とよばれる穴場スポットです。

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男体山のふもとにある中禅寺湖。約2万年前、男体山の噴火によりできたとされます。海抜は1,269m、日本でも有数の高いところにある湖です。周囲は約25km、水深は深いところで163m。栃木県では最大の湖です。自然豊かな湖畔の景色は日本百景にも選ばれ、初夏のツツジや秋の紅葉シーズンの行楽が人気。遊覧船もおすすめです。奥日光の玄関口にあり近隣に「華厳の滝」「竜頭の滝」といった有名スポットが多数あります。一帯は古くから信仰の場となり「日光二荒山神社中宮祠」「日光山中禅寺(立木観音)」といったスポットも。明治以降は外国人の避暑地として別荘ブームとなり現在も「イタリア大使館別荘記念公園」「英国大使館別荘記念公園」が公開されています。

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尾瀬ヶ原

尾瀬ヶ原

国の特別天然記念物であり、本州最大の湿原である尾瀬ヶ原は初夏になると珍しい高山植物が咲き誇ります。

アクセス
日光市→(県道247号~国道121号~県道352号~県道1号)尾瀬ヶ原(約2時間30分)
吹割の滝

吹割の滝

「東洋のナイアガラ」と呼ばれ、ダイナミックで美しい様子が見られる吹割の滝。遊歩道は整備され、散策にも適しています。

アクセス
日光市→(県道62号~国道122号~県道62号~国道120号~県道1号)吹割の滝(約2時間20分)
塩原温泉郷

塩原温泉郷

那須野が原から箒川の渓谷沿いにある塩原温泉郷は、1200年以上の歴史を誇る名湯として知られています。

アクセス
日光市→(国道121号~日光宇都宮道路~東北縦貫自動車道)西那須野塩原IC(約45分)→(国道400号)塩原温泉郷(約22分)
那須どうぶつ王国

那須どうぶつ王国

那須高原にある那須どうぶつ王国は草食動物や小型動物を中心に展示している動物園。

アクセス
日光市→(国道121号~国道119号~東北縦貫自動車道)那須高原SA那須高原スマートIC(約60分)→(県道349号~県道305号)那須どうぶつ王国(約16分)
那須高原

那須高原

那須高原は大自然に囲まれたリゾート地で、皇室の御用邸があることからロイヤルリゾート那須として知られています。

アクセス
日光市→(国道121号~国道119号~東北縦貫自動車道)那須IC(約55分)→(県道17号)那須高原(約15分)

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日光ゆば

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豆乳を煮たてたときにできる薄い膜を引き上げて作るゆば。中でも日光ゆばは2枚仕立てで間に豆乳が残っているのが特徴です。

日光宮前だんご

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東照宮の門前にある日光宮前だんごは、米粉を使ったおだんごに秘伝のみそだれと黒砂糖のたれをかけた味わい深いおだんごです。

手打ちそば

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日光は全国有数のそばの産地。日光連山の豊かな自然が育んだ最高級のそばと熟練の職人の技が織りなす極上の味は必食です。

羊かん

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日光東照宮や二荒山神社の参道には老舗の和菓子店が多く、日光詣のお土産として江戸時代から特に人気だったのが羊かんです。

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日光街道の宿場町「幸手」を感じる旅

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日光・鬼怒川温泉・房総半島

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日光 金谷ホテル歴史館(金谷カテッジイン)

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