旅に役立つ情報満載上野観光ガイド

上野恩賜公園上野恩賜公園

東京都台東区の上野。上野恩賜公園には美術館、博物館、動物園など見どころスポットが豊富です。商店街の上野アメ横商店街も有名で、国内外から多くの観光客が訪れます。美味しい食事を楽しめるグルメスポットも豊富に揃っており、東京でも有数の観光地です。

上野の観光マップ

Area Map

上野のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • 上野恩賜公園 不忍池 蓮と弁天堂

    上野恩賜公園

    東京の下町・上野の中心にある「上野の山」といわれる丘の上にあるのが上野恩賜公園です。1873年に公園の指定を受けた、日本で最も古い公園のひとつで、1924年に大正天皇から東京都に下賜されたことからこの名前がついています。園内には上野動物園や不忍池などのスポットに加え、国立博物館、国立西洋美術館などの文化施設が数多く設けられており、休日になると多くの家族連れなどで賑わいます。また、園内には神社仏閣も点在し、重要文化財に指定されているものもあります。そして、都内屈指の桜の名所としても非常に有名で、園内の桜が咲き誇る時期には海外から満開の桜を求めてやってくる観光客や花見客がたくさん訪れます。

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  • アメ横 東京 上野

    アメ横

    JR上野駅前からJR御徒町駅前までの500mほどの通り沿いにあるアメ横は、400店舗ほどの商店が軒を連ねる大きな商店街です。第二次世界大戦後、都内のあちこちにできた闇市のあとにできた商店街で、当時の色合いを残す数少ない場所でもあります。名前の由来には2つの説があり、飴屋が多いことから「飴屋横丁」と呼ばれていた説と、アメリカからの舶来品が多いため「アメリカ横丁」と呼ばれていた説があります。通り沿いには魚介を扱う店が多いため、年末になると正月の食材を求める人で賑わいます。世界各地の食材を取り扱う店や飲食店も多く、ガード下にはたくさんの居酒屋があり、国内外を問わずたくさんの人が食事やお酒を楽しみに訪れます。

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  • 上野動物園入口 弁天門 2019/5

    上野動物園

    ジャイアントパンダで有名な上野動物園は、日本で最初にできた総合動物園です。開園は1882年と古く、約300種類3,000点にもおよぶ動物を飼育展示しています。日本で最も古い公園としても知られる上野恩賜公園の中にあり、動物園通りを挟んで東園と西園に分かれています。ジャイアントパンダ以外にも、ニシゴリラやスマトラトラ、ホッキョクグマなど、さまざまな動物が暮らしているほか、小動物や両生類、爬虫類を展示している建物や、モルモットやうさぎと触れあえるこども動物園が園内にあり、家族連れでいつも賑わっています。園内には他にも五重塔や茶室「閑々亭」などの歴史的建造物もあり、戦前の上野の街を思わせる建物として大切に保存されています。

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  • 国立科学博物館 2012

    国立科学博物館

    国立科学博物館は、日本で最大級の総合科学博物館で、約25,000点の展示を行っています。上野恩賜公園の中にあり、恐竜や動物、日本列島の成り立ちなどの自然科学や宇宙に関するもの、日本の生態系や科学技術の歴史など、科学に関することあらゆることを学べる場として、子どもから大人まで幅広い年齢層の人に親しまれている施設です。展示は多様で、忠犬ハチ公やジャイアントパンダの剥製、隕石のかけらなどはその一例です。また、全球型映像施設「シアター36◯」での映像体験や、光や電波を使った実験コーナーもあり、子どもたちに人気を博しています。ミュージアムショップでは恐竜などをはじめとした自然科学関連のグッズを買うこともできます。

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  • 東京国立博物館 上野公園 竹の台広場 2018/8

    東京国立博物館

    上野恩賜公園の中にある東京国立博物館は、日本で最も歴史のある博物館です。そのコレクションは12万件にも及び、うち89件が国宝となっています。本館や東洋館をはじめとする6つの建物からなり、3,000点ある常設展だけでも1日では回りきれないほどです。展示は非常に多様で、エジプトのミイラや古墳から出土した埴輪にはじまり、仏教美術や刀剣、歌舞伎の衣装や時代ごとの装束、世界各地の工芸品や法隆寺の宝物など、貴重な品々をゆっくりと見られます。年に展示替えが行われる回数は300回にも及び、いつ行っても新しい発見があるのが人気の秘訣です。カフェやレストラン、ミュージアムショップも併設し、歴史や文化を感じながら1日過ごせます。

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  • 東京都美術館 外観

    東京都美術館

    日本初の公立美術館として1926年に開館した東京都美術館は、国内外の素晴らしい芸術作品が鑑賞できる特別展と、自主企画展や美術団体の多彩な公募展など、1年を通じて美術に触れることができる美術館です。アートコミュニケーション事業も行っており、美術に親しむ入口として幅広い年齢層の人々が美術館を訪れます。レストランやカフェだけの利用もでき、日本モダニズム建築の巨匠で、近代建築の歴史に名を残す建築家として知られる、前川國男が手掛けた建物も見どころのひとつ。ミュージアムショップも充実した品揃えで知られ、上野の森のゆっくりと流れる時間を感じながら、芸術を肌で感じられる空間になっています。

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  • 国立西洋美術館

    国立西洋美術館

    国立美術館の中では唯一、西洋美術だけを展示しているのが国立西洋美術館です。1959年に「松方コレクション」を核として設立され、中世末期から20世紀初頭の絵画と彫刻を6,000点以上収蔵しています。モネやルノワール、ルーベンスやゴッホなど著名な芸術家のさまざまな作品を見られるほか、前庭にはロダンが手掛けたフランス近代彫刻を鑑賞しながら散策ができます。常設展の他に特別展も随時行われており、休日になるとアートを愛する人達が列を作ります。また、名建築家が手掛けた建物も見どころのひとつで、本館はル・コルビュジエ、別館は前川國男が設計しています。レストランやミュージアムショップもあり、1日かけて芸術散歩が楽しめます。

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  • 上野恩賜公園 不忍池 蓮と弁天堂

    不忍池

    上野恩賜公園にある上野動物園の西園側にある大きな池が不忍池です。太古の昔、不忍池がある辺りは東京湾の入江でしたが、平安時代頃に入江が後退したことで取り残されて池になったといわれています。不忍池は「鵜の池」「蓮池」「ボート池」の3つに分かれており、鵜の池では水鳥を、蓮池では夏の蓮の花を、ボート池では貸しボートを楽しめます。また、池の中央には江戸時代に建てられた辯天堂があります。不忍池の蓮の花は、浮世絵に残されるほど有名なものでした。しかし戦時中は埋め立てられ、水田になりましたが、1950年代後半に元の池に戻りました。蓮の花が咲く7~9月は、蓮の花が開花する様子を見に訪れる多くの人で早朝から賑わいます。

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  • 旧岩崎邸庭園

    旧岩崎邸庭園

    1896年に、岩崎久彌の本邸として造られた旧岩崎邸庭園は、元々15,000坪の敷地に20棟もの建物が建ち並んでいましたが、現在は洋館・撞球室(どうきゅうしつ)・和館大広間の3棟のみです。この3棟の中で最も見どころなのが洋館で、東京駅の設計者で知られる辰野金吾を門下にもつ、ジョサイア・コンドルの設計により建てられ、イギリス・ルネサンス様式やコンドルが好んでいたイスラム風のデザインが各所に取り入れられています。洋館に併設されている和館も、当時の名棟梁大河喜十郎が手掛けたものと言われ、和と洋が調和した和洋併置式は、世界でも類まれな邸宅です。現在は国の重要文化財に指定され、近代の日本建築を体感できるスポットになっています。

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  • 上野大仏

    上野大仏

    上野恩賜公園内に、お顔だけが安置されている大仏です。その歴史をたどると、1631年に最初の大仏が建立された後、地震・火災により破壊された後、3.6mの高さの2代目大仏が建立されました。その後も火災や地震によって損害を受けるたびに修復されましたが1923年の関東大震災の際に頭部が胴体から外れ、また戦争による金属不足で軍事目的によりお顔以外は徴発されてしまいました。お顔はその後何十年もの間、倉庫に眠っていましたが、地元の観光協会の要請を受け、元の場所に安置されました。このたび重なる災難を乗り越えたことから、これ以上は落ちることとが無いと言うことで合格祈願のスポットとして、多くの受験生が訪れるスポットです。

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  • 谷中銀座商店街

    谷中銀座商店街

    猫の街と言われる谷中にある、谷中商店街は全長170mほどの短い通りに昔ながらの個人商店や飲食店が60軒ほど並び、下町情緒を感じられる商店街です。猫の街と呼ばれるだけあって、商店街には7匹見つけると幸福が訪れるといわれる「七福猫」や、猫のしっぽのような可愛らしいドーナツも味わえます。ほかにも、大正・昭和から続くおせんべい屋さんや、アメ屋さんなど老舗の味も楽しめ、散策におすすめです。また、毎年1月開催の「七福神巡り&商店街巡り」や、8月の「谷中ひゃっこい祭り」など、季節のイベントも開催されます。散策の最後には、夕日の名所「夕やけだんだん」から下町に沈む夕日を見るのもいいでしょう。

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  • 上野東照宮の拝殿 2018年

    上野東照宮

    上野公園内にある、徳川家康公を祀る全国に数ある東照宮のひとつ「上野東照宮」。出世・勝利・健康長寿にご利益があるとされ、多くの人が訪れます。創建は1627年で、境内にある金色殿や透塀、唐門は1651年に造営替えしたもので貴重な江戸初期の建築として、国の重要文化財に指定されています。中でも金色殿は、日光東照宮に準じて建てられ、金箔と黒漆、細かな彫刻と豪華に装飾され、訪れる人の目を惹きます。国の重要文化財のほかにも、上野東照宮には日中有効の記念して造られた、回遊形式の日本庭園「上野東照宮ぼたん苑」があり、春と冬に咲く牡丹を楽しむことができます。お参りだけでなく、花も楽しめる上野東照宮へ訪れてみてはいかがでしょう。

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  • 天台宗寛永寺 根本中堂 上野寛永寺

    寛永寺

    1625年(寛永2年)に天海大僧正によって、幕府の安泰と万民の平安祈願のため創建され、寛永寺の名も創建時の年号に由来します。創建400年の歴史を誇る寛永寺は、一時今の上野公園の2倍の広さを誇り36坊もの子院を数えたそう。その後、幕末の戊辰戦争や関東大震災、太平洋戦争などで被災し現在は当時の約10分の1の広さになり、その他は現在上野公園として整備されています。規模は小さくなったものの「根本中堂」、京都の清水寺を模した舞台造りの「清水観音堂」、琵琶湖の竹生島にある宝厳寺に見立てて建立した「不忍池辯天堂」などが残ります。また桜の名所の上野公園内にあることから、春には美しい桜が見られたくさんの人で賑わうスポットです。

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東京の下町・上野の中心にある「上野の山」といわれる丘の上にあるのが上野恩賜公園です。1873年に公園の指定を受けた、日本で最も古い公園のひとつで、1924年に大正天皇から東京都に下賜されたことからこの名前がついています。園内には上野動物園や不忍池などのスポットに加え、国立博物館、国立西洋美術館などの文化施設が数多く設けられており、休日になると多くの家族連れなどで賑わいます。また、園内には神社仏閣も点在し、重要文化財に指定されているものもあります。そして、都内屈指の桜の名所としても非常に有名で、園内の桜が咲き誇る時期には海外から満開の桜を求めてやってくる観光客や花見客がたくさん訪れます。

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JR上野駅前からJR御徒町駅前までの500mほどの通り沿いにあるアメ横は、400店舗ほどの商店が軒を連ねる大きな商店街です。第二次世界大戦後、都内のあちこちにできた闇市のあとにできた商店街で、当時の色合いを残す数少ない場所でもあります。名前の由来には2つの説があり、飴屋が多いことから「飴屋横丁」と呼ばれていた説と、アメリカからの舶来品が多いため「アメリカ横丁」と呼ばれていた説があります。通り沿いには魚介を扱う店が多いため、年末になると正月の食材を求める人で賑わいます。世界各地の食材を取り扱う店や飲食店も多く、ガード下にはたくさんの居酒屋があり、国内外を問わずたくさんの人が食事やお酒を楽しみに訪れます。

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ジャイアントパンダで有名な上野動物園は、日本で最初にできた総合動物園です。開園は1882年と古く、約300種類3,000点にもおよぶ動物を飼育展示しています。日本で最も古い公園としても知られる上野恩賜公園の中にあり、動物園通りを挟んで東園と西園に分かれています。ジャイアントパンダ以外にも、ニシゴリラやスマトラトラ、ホッキョクグマなど、さまざまな動物が暮らしているほか、小動物や両生類、爬虫類を展示している建物や、モルモットやうさぎと触れあえるこども動物園が園内にあり、家族連れでいつも賑わっています。園内には他にも五重塔や茶室「閑々亭」などの歴史的建造物もあり、戦前の上野の街を思わせる建物として大切に保存されています。

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国立科学博物館は、日本で最大級の総合科学博物館で、約25,000点の展示を行っています。上野恩賜公園の中にあり、恐竜や動物、日本列島の成り立ちなどの自然科学や宇宙に関するもの、日本の生態系や科学技術の歴史など、科学に関することあらゆることを学べる場として、子どもから大人まで幅広い年齢層の人に親しまれている施設です。展示は多様で、忠犬ハチ公やジャイアントパンダの剥製、隕石のかけらなどはその一例です。また、全球型映像施設「シアター36◯」での映像体験や、光や電波を使った実験コーナーもあり、子どもたちに人気を博しています。ミュージアムショップでは恐竜などをはじめとした自然科学関連のグッズを買うこともできます。

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上野恩賜公園の中にある東京国立博物館は、日本で最も歴史のある博物館です。そのコレクションは12万件にも及び、うち89件が国宝となっています。本館や東洋館をはじめとする6つの建物からなり、3,000点ある常設展だけでも1日では回りきれないほどです。展示は非常に多様で、エジプトのミイラや古墳から出土した埴輪にはじまり、仏教美術や刀剣、歌舞伎の衣装や時代ごとの装束、世界各地の工芸品や法隆寺の宝物など、貴重な品々をゆっくりと見られます。年に展示替えが行われる回数は300回にも及び、いつ行っても新しい発見があるのが人気の秘訣です。カフェやレストラン、ミュージアムショップも併設し、歴史や文化を感じながら1日過ごせます。

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日本初の公立美術館として1926年に開館した東京都美術館は、国内外の素晴らしい芸術作品が鑑賞できる特別展と、自主企画展や美術団体の多彩な公募展など、1年を通じて美術に触れることができる美術館です。アートコミュニケーション事業も行っており、美術に親しむ入口として幅広い年齢層の人々が美術館を訪れます。レストランやカフェだけの利用もでき、日本モダニズム建築の巨匠で、近代建築の歴史に名を残す建築家として知られる、前川國男が手掛けた建物も見どころのひとつ。ミュージアムショップも充実した品揃えで知られ、上野の森のゆっくりと流れる時間を感じながら、芸術を肌で感じられる空間になっています。

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国立美術館の中では唯一、西洋美術だけを展示しているのが国立西洋美術館です。1959年に「松方コレクション」を核として設立され、中世末期から20世紀初頭の絵画と彫刻を6,000点以上収蔵しています。モネやルノワール、ルーベンスやゴッホなど著名な芸術家のさまざまな作品を見られるほか、前庭にはロダンが手掛けたフランス近代彫刻を鑑賞しながら散策ができます。常設展の他に特別展も随時行われており、休日になるとアートを愛する人達が列を作ります。また、名建築家が手掛けた建物も見どころのひとつで、本館はル・コルビュジエ、別館は前川國男が設計しています。レストランやミュージアムショップもあり、1日かけて芸術散歩が楽しめます。

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上野恩賜公園にある上野動物園の西園側にある大きな池が不忍池です。太古の昔、不忍池がある辺りは東京湾の入江でしたが、平安時代頃に入江が後退したことで取り残されて池になったといわれています。不忍池は「鵜の池」「蓮池」「ボート池」の3つに分かれており、鵜の池では水鳥を、蓮池では夏の蓮の花を、ボート池では貸しボートを楽しめます。また、池の中央には江戸時代に建てられた辯天堂があります。不忍池の蓮の花は、浮世絵に残されるほど有名なものでした。しかし戦時中は埋め立てられ、水田になりましたが、1950年代後半に元の池に戻りました。蓮の花が咲く7~9月は、蓮の花が開花する様子を見に訪れる多くの人で早朝から賑わいます。

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1896年に、岩崎久彌の本邸として造られた旧岩崎邸庭園は、元々15,000坪の敷地に20棟もの建物が建ち並んでいましたが、現在は洋館・撞球室(どうきゅうしつ)・和館大広間の3棟のみです。この3棟の中で最も見どころなのが洋館で、東京駅の設計者で知られる辰野金吾を門下にもつ、ジョサイア・コンドルの設計により建てられ、イギリス・ルネサンス様式やコンドルが好んでいたイスラム風のデザインが各所に取り入れられています。洋館に併設されている和館も、当時の名棟梁大河喜十郎が手掛けたものと言われ、和と洋が調和した和洋併置式は、世界でも類まれな邸宅です。現在は国の重要文化財に指定され、近代の日本建築を体感できるスポットになっています。

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上野恩賜公園内に、お顔だけが安置されている大仏です。その歴史をたどると、1631年に最初の大仏が建立された後、地震・火災により破壊された後、3.6mの高さの2代目大仏が建立されました。その後も火災や地震によって損害を受けるたびに修復されましたが1923年の関東大震災の際に頭部が胴体から外れ、また戦争による金属不足で軍事目的によりお顔以外は徴発されてしまいました。お顔はその後何十年もの間、倉庫に眠っていましたが、地元の観光協会の要請を受け、元の場所に安置されました。このたび重なる災難を乗り越えたことから、これ以上は落ちることとが無いと言うことで合格祈願のスポットとして、多くの受験生が訪れるスポットです。

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猫の街と言われる谷中にある、谷中商店街は全長170mほどの短い通りに昔ながらの個人商店や飲食店が60軒ほど並び、下町情緒を感じられる商店街です。猫の街と呼ばれるだけあって、商店街には7匹見つけると幸福が訪れるといわれる「七福猫」や、猫のしっぽのような可愛らしいドーナツも味わえます。ほかにも、大正・昭和から続くおせんべい屋さんや、アメ屋さんなど老舗の味も楽しめ、散策におすすめです。また、毎年1月開催の「七福神巡り&商店街巡り」や、8月の「谷中ひゃっこい祭り」など、季節のイベントも開催されます。散策の最後には、夕日の名所「夕やけだんだん」から下町に沈む夕日を見るのもいいでしょう。

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上野公園内にある、徳川家康公を祀る全国に数ある東照宮のひとつ「上野東照宮」。出世・勝利・健康長寿にご利益があるとされ、多くの人が訪れます。創建は1627年で、境内にある金色殿や透塀、唐門は1651年に造営替えしたもので貴重な江戸初期の建築として、国の重要文化財に指定されています。中でも金色殿は、日光東照宮に準じて建てられ、金箔と黒漆、細かな彫刻と豪華に装飾され、訪れる人の目を惹きます。国の重要文化財のほかにも、上野東照宮には日中有効の記念して造られた、回遊形式の日本庭園「上野東照宮ぼたん苑」があり、春と冬に咲く牡丹を楽しむことができます。お参りだけでなく、花も楽しめる上野東照宮へ訪れてみてはいかがでしょう。

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1625年(寛永2年)に天海大僧正によって、幕府の安泰と万民の平安祈願のため創建され、寛永寺の名も創建時の年号に由来します。創建400年の歴史を誇る寛永寺は、一時今の上野公園の2倍の広さを誇り36坊もの子院を数えたそう。その後、幕末の戊辰戦争や関東大震災、太平洋戦争などで被災し現在は当時の約10分の1の広さになり、その他は現在上野公園として整備されています。規模は小さくなったものの「根本中堂」、京都の清水寺を模した舞台造りの「清水観音堂」、琵琶湖の竹生島にある宝厳寺に見立てて建立した「不忍池辯天堂」などが残ります。また桜の名所の上野公園内にあることから、春には美しい桜が見られたくさんの人で賑わうスポットです。

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近隣の観光スポット

Nearby Attractions
東京タワー

東京タワー

開業65周年を迎えてもなお多くの観光客が訪れており、イベントなど楽しめるものが充実しています。

アクセス
東京メトロ日比谷線「上野駅」から「神谷町駅」まで約22分、下車後徒歩約7分
お台場

お台場

学び、遊び、アクティビティ、ショッピング、グルメなどが揃う1日を通して老若男女が楽しめる場所です。

アクセス
JR山手線「上野駅」→「新橋駅」(約11分)⇒ゆりかもめ「新橋駅」→「台場駅」(約14分)
明治神宮

明治神宮

明治天皇と皇后の昭憲皇太后を御祭神とする神社で、歴史や自然が溢れています。

アクセス
JR山手線「上野駅」から「原宿駅」まで約30分、下車後徒歩約6分
日本橋

日本橋

風情を感じる歴史ある場所と、趣向を凝らしたテーマパークなどの観光スポットが点在しています。

アクセス
東京メトロ銀座線「上野駅」から「日本橋駅」まで約8分
六本木

六本木

ミシュランの星付きレストランやフレンチレストラン、美術館など大人がゆったり満喫できる空間です。

アクセス
東京メトロ日比谷線「上野駅」から「六本木駅」まで約27分

上野のおすすめ情報

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グルメ

カットフルーツ

カットフルーツ

いちごやバナナ、パイナップルなどを串に刺してあるカットフルーツは、アメ横の食べ歩きのおやつにぴったりです。

焼き小籠包

焼き小籠包

アメ横の食べ歩きグルメのひとつとして人気なのが焼き小籠包です。香ばしく焼き上げられた皮から熱々のスープがほとばしります。

抹茶ソフト

抹茶ソフト

上野駅近くにある老舗の茶舗で売られているのが濃厚な抹茶ソフトです。茶道に使う宇治の抹茶を使った風味豊かな味わいです。

メンチカツ

メンチカツ

食肉卸直営の惣菜店で購入できるメンチカツはアメ横の食べ歩きの代表格。揚げたてのサクサクジューシーな味わいがたまりません。

まんじゅう

まんじゅう

アメ横の老舗まんじゅう店で作られる手のひらサイズのおまんじゅうは、カステラ風の生地と素朴な白あんがやさしい味です。

アメ横タンフル

アメ横タンフル

韓国で大流行中のフルーツ飴・タンフルをアメ横の食べ歩きで楽しめます。ジューシーないちごにパリッとした飴が絶品です。

どら焼き

どら焼き

上野の和菓子店の中でも大正時代からある老舗が作るどら焼きは、遠方にもファンが多い1品。東京土産にもぴったりです。

大学いも

大学いも

浅草の大学いもの老舗はアメ横や上野松坂屋にもお店があり、揚げたての香ばしくてホクホク甘い素朴な味を気軽に楽しめます。

上野の現地情報ブログ

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【東京】双子の赤ちゃんパンダ公開!上野動物園でシャオシャオとレイレイに会ってきました

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学生旅行で東京へ行くなら絶対に押さえたい11個のおすすめ観光スポット

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