旅に役立つ情報満載栃木県観光ガイド

あしかがフラワーパークあしかがフラワーパーク
中禅寺湖中禅寺湖
鬼怒川温泉鬼怒川温泉

栃木県の見どころといえば、やはり世界遺産の日光東照宮と、避暑地として名高い那須高原が筆頭格です。ほかにも鬼怒川、川治などの名湯、四季折々の花々が楽しめるあしかがフラワーパーク、餃子やいちごのグルメなど栃木は魅力満載です。

栃木県の観光マップ

Area Map

季節のおすすめランキング

Ranking

春の栃木は、足利フラワーパークや宇都宮城址公園で季節の花が愛でられるほか、那須どうぶつ王国やお菓子の城那須ハートランドなど、子どもから大人まで楽しめるスポットがたくさん。

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足利フラワーパーク

足利フラワーパーク

一年をとおして季節の花を愛でられる公園。春に見ごろを迎える4本の大藤と80mにわたる白藤のトンネルは、壮観な景観です。

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那須どうぶつ王国

那須どうぶつ王国

広大な敷地に多種多様の動物が暮らす動物園。ショーやエサやり体験が楽しめるほか、犬や猫と遊べるふれあいエリアもあります。

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お菓子の城 那須ハートランド

お菓子の城 那須ハートランド

栃木銘菓・御用邸の月などの製造過程を見学できるほか、甘味と食事を味わえるレストランも併設しています。

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NASU FARM VILLAGE

NASU FARM VILLAGE

初めてでも楽しめるホーストレッキングのほか、ファームや地域で採れた野菜を堪能でき、自然や馬を満喫できるスポットです。

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宇都宮城址公園

宇都宮城址公園

かつての宇都宮城を復元した公園。河津桜にはじまり、4種類の桜が順に咲く桜のリレーが楽しめます。

豊かな自然のなかで遊べる那須ハイランドパークや那珂川で鮎をつかみ採りする観光簗、新緑に囲まれた鬼怒川ライン下りなど、夏の栃木は暑さを忘れて楽しめるスポットが満載です。

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那須ハイランドパーク

那須ハイランドパーク

北関東最大級を誇る遊園地。豊かな自然に囲まれてアトラクションを堪能できるほか、愛犬と楽しめるアトラクションもあります。

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大谷資料館

大谷資料館

大谷町で採掘された大谷石に関する博物館。「未知なる空間」と称された巨大地下採掘場跡では、イベントなども行われています。

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観光梁

観光梁

那須高原を流れる清流・那珂川に期間限定で「やな」が設置され、天然の鮎のつかみ採りを体験できます。

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鬼怒川ライン下り

鬼怒川ライン下り

船頭の櫂さばきと話術、渓谷美を楽しめる40分の船旅。夏は、新緑に包まれた鬼怒川の雄大な景色を満喫できます

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那須フラワーワールド

那須フラワーワールド

那須高原に広がるフラワーパーク。那須連峰を背景に、広大な花畑が季節の花の色に染まる見事な景観が見られます。

秋の栃木は、山全体が秋色に染まる景観が望めるいろは坂をはじめ、中禅寺湖や華厳の滝の紅葉など、ダイナミックな紅葉が堪能できるスポットが点在しています。

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いろは坂

いろは坂

日光市街と奥日光を結ぶ観光道路。秋は、山全体が色づく紅葉の絶景を見にドライブを楽しむ人で賑わいます。

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中禅寺湖

中禅寺湖

奥日光に位置し、日本でも指折りの高さにある湖。季節ごとに変わりゆく景観が美しく、なかでも紅葉は見事です。

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華厳の滝

華厳の滝

日本三名瀑のひとつ。滝を真正面から見られるエレベーターもあり、秋には鮮明な紅葉と迫力ある滝の共演が楽しめます。

4
戦場ヶ原

戦場ヶ原

350種類の植物や野鳥の姿が見られる広大な湿原。なかでも、一面が草紅葉に包まれる秋の光景は見ものです。

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大平山の紅葉

大平山の紅葉

栃木市の中心にある自然公園のなかに位置する大平山。秋は紅葉が美しく、山頂付近からは雄大な関東平野が望めます。

子どもから大人まで楽しめスポットや温泉が魅力の栃木。東武ワールドスクウェアや江戸ワンダーランド日光江戸村で遊んだあとは、鬼怒川温泉で旅の疲れを癒すのがおすすめです。

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鬼怒川温泉

鬼怒川温泉

関東でも指折りの温泉街。江戸時代に発見された格式高い温泉地で、冬は雪景色に染まった自然を眺めながら入浴できます。

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湯西川温泉かまくら祭

湯西川温泉かまくら祭

日光の冬を彩る風物詩。沢口河川敷ではミニかまくらが設置され、明かりがともる夜には幻想的な世界が広がります。

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華厳滝

華厳滝

日本三名瀑のひとつで、落差97mを誇る滝。冬は「十二滝」と呼ばれる細い小滝が凍結し、水墨画のような世界が広がります。

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東武ワールドスクエア

東武ワールドスクウェア

世界の建築物・遺産を1/25のスケールで再現した施設。22の国・地域の建築物を間近で堪能でき、旅行気分を味わえます。

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江戸ワンダーランド日光江戸村

江戸ワンダーランド日光江戸村

日光の山々を背景に、江戸の町並みを再現した施設。遊んだり体験したり、江戸にタイムスリップしたかのように楽しめます。

栃木県のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • イタリア大使館別荘記念公園

    日光

    日光市

    日光東照宮に代表される世界遺産「日光の社寺」。華厳の滝や中禅寺湖など絶景スポットも点在しています。

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  • 栃木県、宇都宮市、大谷石採石場跡、大谷資料館、大谷石地下採掘場、大谷石

    宇都宮

    宇都宮市

    餃子の街として知られる宇都宮。栃木県の県庁所在地であり、史跡や動物園など数々のスポットが点在します。

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  • もみじ谷大吊橋 栃木県那須塩原市 紅葉 2015/11

    那須・那須塩原

    那須塩原市

    高原の避暑地として知られる那須・那須塩原。雄大な山々や牧場、そしてエリア内では多くの温泉も楽しめます。

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  • 戦場ヶ原

    戦場ヶ原

    日光市

    奥日光の広大な湿原、戦場ヶ原。日光国立公園内にあり、男体山をはじめとする山々に囲まれています。「戦場」という名はこの地をめぐる神話に由来しており、男体山の神と赤城山の神が中禅寺湖をめぐってここで戦ったとされます。男体山の噴火によって湯川がせき止められて湖となり、さらにその湖に土砂が流入して、400haもの広大な湿原になりました。多くの野鳥が飛来し、ラムサール条約に登録されています。植生も豊かで約350種類におよび、6~8月のワタスゲやホザキシモツケ、9~10月の草紅葉(くさもみじ)のシーズンはとくに美しい光景が見られます。湿原の周囲には自然研究路が整備され、各所に湿原と山々の雄大な遠景を一望できる展望ポイントが設置されています。

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  • 奥日光湯元温泉

    奥日光湯元温泉

    日光市

    山と湖に囲まれた日光の奥座敷、奥日光湯元温泉。戦場ヶ原の奥、日光国立公園の中心部にあり、白根山・湯泉ガ岳・三ツ岳に囲まれています。面している湯ノ湖は湯川の水源にあたり、ラムサール条約にも登録される豊かな湿地です。豊富な湧出量を誇り、乳白色の湯は日本で4番目に濃い硫黄温泉。メタケイ酸が多く含まれる美肌の湯で、国民保養温泉地第一号でもあります。歴史も古く、奈良時代末期の788年、日光の開祖である勝道上人に発見されました。温泉以外にも四季を通じて高原の自然を満喫でき、一帯にはハイキング、キャンプ、釣り、バードウォッチング、登山、ウィンタースポーツができるスポットが充実しています。

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  • 霧降高原 日光 ニッコウキスゲと天空回廊

    霧降高原

    日光市

    豊かな自然と高原レジャーが楽しめる霧降高原。赤薙山(あかなぎさん)山麓標高約1,200mに広がり、豊かな高山植物の植生が見られる高原地帯です。雄大な風景にくわえ、春はツツジ、夏は新緑に高原の涼しい空気、秋は紅葉、冬はスノーシューなど、年間を通じて自然豊かな環境を楽しめます。一帯には宿泊施設やレストラン、牧場やレジャー施設が点在しています。ニッコウキスゲの群生地としても知られ、「キスゲ平園地」では天空回廊ともよばれる遊歩道を散策しながら高山の植生を観賞できます。6~7月には高原がニッコウキスゲの黄色い花で染められる絶景が見られ、ほかにも3月にはマンサク、4~6月にはカタクリやツツジが見ごろを迎えるなど、100種以上の植物が生育しています。

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  • 鬼怒川温泉

    鬼怒川温泉

    日光市

    箱根と並び関東を代表する温泉、鬼怒川温泉。栃木県日光市にあり、鬼怒川の渓谷沿いに旅館や温泉施設が建ち並ぶ、東京の奥座敷ともよばれる大温泉地です。一説には江戸時代元禄年間の1691年、鬼怒川の西岸に温泉が発見されたのが起源とされます。その温泉は「滝の湯」とよばれ、寺社領にあったため僧侶や日光に参詣した諸大名だけが利用できる格式の高い温泉でした。明治時代になると一般にも開放され、さらに鬼怒川の東岸にも藤原温泉が発見されました。昭和初期には西岸と東岸をあわせて鬼怒川温泉となり、東武鉄道も開通して温泉街が発展しました。日光まで車で約30分ほどなので、あわせて観光するのもおすすめです。

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  • 龍王峡 虹見の滝

    龍王峡

    日光市

    鬼怒川温泉と川治温泉の間にある奇岩の渓谷、龍王峡。鬼怒川沿い約3kmにわたり、渓流にえぐられた険しい岩盤や周囲に散らばる怪石の荒々しい光景が続き、猛る龍のような景観が名前の由来とされます。約2,200万年前の海底火山による火山岩が鬼怒川に侵食されてできました。鬼怒川上流にある川治温泉から遊歩道で約7kmのハイキングを楽しめます。上流から紫龍峡・青龍峡・白龍峡の3区画に分けられ、岩の種類と色が異なり豊かな渓谷美を見せます。数々の名物スポットがあり、とくに「むささび橋」が絶景スポットとして有名。10月~11月の紅葉シーズンには多くの観光客で賑わいますが、4月~5月のミズバショウや6月ころのヒオウギアヤメも必見。7月には「龍王祭」が開催されます。

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  • 川治温泉 男鹿川 不動の湯 川治ふれあい公園付近 遊歩道周辺の景色

    川治温泉

    日光市

    自然のなかの静かな歴史ある温泉郷、川治温泉。鬼怒川と男鹿川の合流地点の山あいにある情緒ある温泉郷です。江戸時代中期に男鹿川が氾濫したさい、偶然発見されたとされています。川治温泉を通る現在の国道121号は江戸時代の会津西街道で、多くの旅人が行き交いました。川治温泉は温泉宿場や湯治場として利用され、とくにすり傷など怪我への効能は名高く「傷は川治、火傷は滝(鬼怒川のこと)」とされました。泉質はアルカリ性単純泉で、怪我のほか神経痛やリウマチにも効能があります。地元で岩風呂として親しまれてきた露天風呂「薬師の湯」では、男鹿川の流れと山あいののどかな自然を堪能しながら入浴できます。渓流沿いには遊歩道が整備され、下流の絶景スポット「龍王峡」まで続いています。

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  • 足尾銅山精錬所跡

    足尾銅山

    日光市

    400年の歴史があり、日本一の鉱都として栄えた足尾銅山。閉山した坑内の一部が坑内観光施設として開放されています。1610年に江戸幕府の直轄となり栄えました。明治時代に西洋の先端技術が導入され、昭和初期にかけて最盛期を迎えます。しかし急速な近代化により有害物質が流出して渡良瀬川流域の環境問題をまねき、足尾鉱毒事件として日本初の公害事件に発展します。1973年の閉山後は坑内の一部が開放され、トロッコに乗って当時の鉱石採掘のようすを見学できます。鉱石から銅が精錬されるまでの過程を展示する銅資料館、貨幣の鋳造過程を展示する鋳銭座、レストハウスも併設されています。水辺遊びが気持ちいい渡良瀬川河原やロケ地として有名な足尾駅など、周辺にもスポットが点在します。

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  • 東武ワールドスクウェア

    東武ワールドスクウェア

    日光市

    世界の名建造物のミニチュアが集結し、世界一周気分を味わえる東武ワールドスクウェア。ユネスコの世界文化遺産48件を含む22か国・地域、全部で102点の建造物が25分の1スケールで再現されています。建物の細部や周囲の人形まで精巧につくり込まれており、なかには隠れキャラや有名人キャラもいて、双眼鏡で観察するのもおすすめ。ガイドスタッフによるガイドツアーや、音声ガイドも準備されています。園内は現代日本・日本・アメリカ・エジプト・アジア・ヨーロッパの6エリアに分かれています。東京スカイツリー®は25分の1でも26mの高さ。ピラミッド前にはラクダの像があり、エジプトに行ってきたかのような写真が撮れる人気スポット。冬には雪が積もったスフィンクスが見られることも。

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  • 華厳の滝

    華厳の滝

    日光市

    天空から流れ落ちるかのような天下の名勝、華厳の滝。那智の滝や袋田の滝と並び日本三名瀑に数えられます。また、霧降の滝・裏見滝とあわせて日光三名瀑、湯滝・竜頭の滝とあわせて奥日光三名瀑、さらにそれらすべてあわせて日光五名瀑ともよばれます。中禅寺湖から唯一水が流れ出る大谷川への流出口にあたり、幅は約7m、じつに97mの落差。1200年前に日光を開山した勝道上人に発見され、経典の華厳経に由来するとも、近くにあった華厳寺に由来するともいわれます。華厳滝エレベーターで観瀑台にいくことができ、滝つぼの目の前から観賞できます。春はツツジ、夏は新緑や飛び回るイワツバメ、秋は紅葉に彩られ、冬は小滝が凍って巨大なシャンデリアのような絶景が見られます。

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  • 中禅寺湖と男体山

    中禅寺湖

    日光市

    男体山のふもとにある中禅寺湖。約2万年前、男体山の噴火によりできたとされます。海抜は1,269m、日本でも有数の高いところにある湖です。周囲は約25km、水深は深いところで163m。栃木県では最大の湖です。自然豊かな湖畔の景色は日本百景にも選ばれ、初夏のツツジや秋の紅葉シーズンの行楽が人気。遊覧船もおすすめです。奥日光の玄関口にあり近隣に「華厳の滝」「竜頭の滝」といった有名スポットが多数あります。一帯は古くから信仰の場となり「日光二荒山神社中宮祠」「日光山中禅寺(立木観音)」といったスポットも。明治以降は外国人の避暑地として別荘ブームとなり現在も「イタリア大使館別荘記念公園」「英国大使館別荘記念公園」が公開されています。

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  • 雲竜渓谷

    雲竜渓谷

    日光市

    雲竜(うんりゅう)渓谷は、世界遺産の日光東照宮の裏手を流れる稲荷川の源流、女峰山の中腹にあります。女峰山が侵食されてダイナミックな崖になっており、寒さの厳しい冬には岩壁を覆いつくすように人間のスケールを圧倒する巨大なつららができます。さらに、渓谷の上流には「雲竜瀑」という滝があり、氷結すると100mもの氷壁ができあがります。圧巻の氷柱・氷瀑は、その荘厳さと巨大さから「氷の回廊」「氷の神殿」などとも呼ばれています。近年では日光の各スポットで冬のアクティビティとしてトレッキング人気が高まっていますが、そのなかでも代表格が雲竜渓谷で、毎年のようにメディアで紹介され人気を集めています。

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  • 憾満ヶ淵 化地蔵

    憾満ヶ淵

    日光市

    男体山の噴火によって流れ出した溶岩を大谷川が削ってできた美しい渓谷、憾満ヶ淵(かんまんがふち)。憾満ヶ淵の「かんまん」とは不動明王の真言の最後の句のことです。一説には、川岸の巨大な岩の上に天海僧正の弟子の晃海僧正(こうかいそうじょう)が不動明王の像を安置したことに由来するといわれています。南の岸には約70体の地蔵群があり、数えるたびに数が違うので化地蔵とよばれています。上流にある「霊庇閣(れいひかく)」の対岸には「弘法大師の投筆(なげふで)」とよばれる文字が刻まれた岩壁があり、弘法大師が筆を投げて「かんまん」の梵字を彫ったという伝説があります。近くに「憾満公園」や「日光植物園」があり、年間を通じて桜、新緑、紅葉を楽しむことができます。

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  • もみじ谷大吊橋

    もみじ谷大吊り橋

    那須塩原市

    日光国立公園内、塩原温泉郷の東にある美しい自然のなかの吊橋、もみじ谷大吊橋。塩原ダム湖にかかっており、全長は320m。橋の構造は無補剛桁歩道吊橋といい、荷重を支えるためのトラスなどの補剛桁を使わず、ワイヤーロープを横に張ることで強度を高めた歩行者用の吊橋です。もみじ谷大吊橋はこの構造の吊橋として本州最大クラスです。橋の上からは渓谷の自然美を堪能でき、11月上旬〜中旬の紅葉シーズンには湖面に見事な映り込みが見られます。プロポーズにふさわしいロマンティックなスポット「恋人の聖地」に認定されており、周辺に生息するクマタカのつがいをモチーフにしたシンボルモニュメントはフォトスポットになっています。

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  • 沼ッ原湿原 夏

    沼ッ原湿原

    那須塩原市

    那須連山にある湿原、沼ッ原湿原。独特の植生と豊かな動物の世界が見られる人気スポットです。標高1,230mの位置に南北約500m、東西約250mにわたって湿原が広がります。那須連山の西端標高1,230mに位置し、東西約250m、南北約500mに広がる亜高山の湿原です。約230種の植物が生育しており、湿原に整備された木道を散策しながら観賞することができます。なかでも6月から7月にかけてニッコウキスゲの黄色い花が咲いている湿原や、秋の草紅葉(くさもみじ)が広がる光景が人気。サルやカッコウなどの野生動物や野鳥、モリアオガエルなどの両生類、クジャクチョウやアサギマダラなどの昆虫も数多く生息しています。

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  • 那須ロープウェイ 茶臼岳

    那須ロープウェイ

    那須塩原市

    那須高原の空中散歩を楽しめる、那須ロープウェイ。那須高原沿いにある那須ロープウェイ山麓駅から茶臼岳の9合目まで、20分間隔で運行しています。約4分間の空中遊覧の間、眼下に広がる那須野が原の自然と大パノラマと、行く手に迫る茶臼岳の雄大な姿を楽しめます。春の山肌では残雪のなか新芽が吹き始め、5月にはツツジの見ごろを迎えます。新緑の時期から夏にかけては山を覆う緑と真っ青な空の対比が涼しさを演出します。10月上旬から中旬ころの紅葉の美しさはいうまでもありませんが、その少し前、リンドウなどの花が健気に咲く姿も高原の醍醐味です。関東平野を見渡せる茶臼岳頂上までは、山頂駅から歩いて50分ほどでいけます。

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  • 龍門の滝

    龍門の滝

    那須塩原市

    大蛇の伝説が残る名所、龍門の滝(りゅうもんのたき)。高さ約20m、幅約65mの大滝です。遊歩道が整備されていて、間近で見る滝の迫力とあわせて周囲の美しい自然も堪能できます。滝の中ほどにある2つの穴、男釜、女釜に大蛇が住んでいたという伝説があり、滝の名前の由来となっています。春は桜、初夏は新緑、秋は紅葉が美しいほか、11月中旬〜下旬は鮭の遡上、冬は滝の凍結が見られることも。滝の上を走る烏山線と滝、桜を一枚の写真に収めることができるフォトスポットとしても知られます。展望台もある「龍門ふるさと民芸館」や小説「蛇姫様」のモデルとなった姫の墓がある「太平寺」など、あわせて訪れたい近隣スポットも。

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  • あしかがフラワーパーク

    あしかがフラワーパーク

    足利市

    CNNの「世界の夢の旅行先10カ所」に選ばれる名所、あしかがフラワーパーク。年間を通じて百花繚乱の光景が楽しめます。最大の見どころである大藤は樹齢160年。600畳敷きの藤棚をもち、春には天を覆う圧巻の姿が見られます。長さ80mの白藤のトンネルも名物で、大藤とともに栃木県の天然記念物。ほかにもさまざまな色の藤があり、見ごろを迎える4月中旬から 5月中旬にかけて「ふじのはな物語~大藤まつり~」が開催されます。春はまたツツジやシャクナゲの季節でもあり、花々の共演が見られます。初夏にはバラやシャクナゲ、花菖蒲。夏にはあじさいや睡蓮、秋にはアメジストセージが見ごろに。10月中旬~2月中旬には日本三大イルミネーション「光の花の庭」が開催されます。

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  • 史跡 足利学校 外観 2018年4月

    足利学校跡

    足利市

    日本最古の学校といわれる足利学校跡。1921年に国の史跡に指定されています。いつできたのか正確なことはわかっておらず、奈良時代や平安時代など各時代を起源とする説があります。信頼できる資料としては、室町時代の1439年に関東管領の上杉憲実が学校を再興したことがわかっています。その後、3,000人を超える学生が学ぶなど関東最大の学びの場として隆盛を極め、1549年にはフランシスコ・ザビエルによって「日本で最も大きく最も有名な坂東の大学」として海外にも紹介されています。江戸時代の終焉とともに役目を終え廃校となりますが、その後も地元の人々によって保存運動が展開し、1990年には江戸時代の姿が復元されました。現在は生涯学習の拠点にもなっています。

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  • 尚仁沢湧水(しょうじんさわゆうすいぐん) 2017/5

    尚仁沢湧水群

    塩谷郡

    山中から名水が湧き出る、尚仁沢湧水群(しょうじんさわゆうすいぐん)。塩谷町の高原山山麓、周囲を樹齢数百年のブナの古木に囲まれた原生林のなかに十数か所から水が湧き出しています。奈良時代、山岳仏教の修行僧がこの清水で身を清め精進したことが尚仁沢の由来といわれています。原生林のおかげで地下に大量の水が蓄えられ、年間を通じて水温は11度前後で安定しており、渇水したり凍結することなく周辺の動植物など豊かな自然を育んでいます。天然弱アルカリの湧水は超軟水で、非常にまろやかな味。環境庁の名水百選にも選定されており、地元住民はもちろん遠くの地域からも名水を求めて多くの人が訪れます。荒川の源流のひとつでもあります。

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  • ツインリンクもてぎ 2007/9

    モビリティリゾートもてぎ

    芳賀郡

    サーキットでのモータースポーツとキャンプやアスレチックなどのアウトドア体験を楽しめる、モビリティリゾートもてぎ。日本で唯一の本格アメリカンオーバルコースを持つサーキット場では、多くの国際的なレースが開催されます。パークでは小学生から大人まで楽しめる「レーシングカート」や、小さな子供でも乗れる「森の教習所」など、どの年齢でもドライビング体験を楽しめるアトラクションがそろっています。ほかにもアスレチックや、ワイヤーで滑空するジップライン、動物の研究室などのアトラクションが充実しています。「ホンダコレクションホール」では4輪・2輪のレース車を中心にホンダ製車両が展示されています。1月と8月に開催される「花火の祭典」ではサーキットのスタンド席から花火を鑑賞できます。

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  • 佐野プレミアムアウトレット

    佐野プレミアムアウトレット

    佐野市

    人気ブランドが集まり、ショッピングと食事が楽しめる佐野プレミアムアウトレット。国内外の人気ブランド約180店舗が集結しており、ロイヤルコペンハーゲンやスワロフスキーといった超一流ブランドのショッピングが楽しめます。飲食店なら、おなじみのスターバックスやゴディバ、国内各地のご当地グルメも味わえます。ほかにも生活雑貨、スポーツアイテム、高級ブランドまで、さまざまなジャンルのショップが並びます。モール内の施設はアメリカ東海岸の都市をイメージした外観で統一されており、背景に見える三毳(みかも)山も美しく、モール全体の風景も映えスポットとなっています。時期によってはイベント装飾も施されます。東北自動車道沿いなのでアクセスもしやすく、大勢の買い物客で賑わいます。

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日光東照宮に代表される世界遺産「日光の社寺」。華厳の滝や中禅寺湖など絶景スポットも点在しています。

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餃子の街として知られる宇都宮。栃木県の県庁所在地であり、史跡や動物園など数々のスポットが点在します。

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高原の避暑地として知られる那須・那須塩原。雄大な山々や牧場、そしてエリア内では多くの温泉も楽しめます。

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奥日光の広大な湿原、戦場ヶ原。日光国立公園内にあり、男体山をはじめとする山々に囲まれています。「戦場」という名はこの地をめぐる神話に由来しており、男体山の神と赤城山の神が中禅寺湖をめぐってここで戦ったとされます。男体山の噴火によって湯川がせき止められて湖となり、さらにその湖に土砂が流入して、400haもの広大な湿原になりました。多くの野鳥が飛来し、ラムサール条約に登録されています。植生も豊かで約350種類におよび、6~8月のワタスゲやホザキシモツケ、9~10月の草紅葉(くさもみじ)のシーズンはとくに美しい光景が見られます。湿原の周囲には自然研究路が整備され、各所に湿原と山々の雄大な遠景を一望できる展望ポイントが設置されています。

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山と湖に囲まれた日光の奥座敷、奥日光湯元温泉。戦場ヶ原の奥、日光国立公園の中心部にあり、白根山・湯泉ガ岳・三ツ岳に囲まれています。面している湯ノ湖は湯川の水源にあたり、ラムサール条約にも登録される豊かな湿地です。豊富な湧出量を誇り、乳白色の湯は日本で4番目に濃い硫黄温泉。メタケイ酸が多く含まれる美肌の湯で、国民保養温泉地第一号でもあります。歴史も古く、奈良時代末期の788年、日光の開祖である勝道上人に発見されました。温泉以外にも四季を通じて高原の自然を満喫でき、一帯にはハイキング、キャンプ、釣り、バードウォッチング、登山、ウィンタースポーツができるスポットが充実しています。

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豊かな自然と高原レジャーが楽しめる霧降高原。赤薙山(あかなぎさん)山麓標高約1,200mに広がり、豊かな高山植物の植生が見られる高原地帯です。雄大な風景にくわえ、春はツツジ、夏は新緑に高原の涼しい空気、秋は紅葉、冬はスノーシューなど、年間を通じて自然豊かな環境を楽しめます。一帯には宿泊施設やレストラン、牧場やレジャー施設が点在しています。ニッコウキスゲの群生地としても知られ、「キスゲ平園地」では天空回廊ともよばれる遊歩道を散策しながら高山の植生を観賞できます。6~7月には高原がニッコウキスゲの黄色い花で染められる絶景が見られ、ほかにも3月にはマンサク、4~6月にはカタクリやツツジが見ごろを迎えるなど、100種以上の植物が生育しています。

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箱根と並び関東を代表する温泉、鬼怒川温泉。栃木県日光市にあり、鬼怒川の渓谷沿いに旅館や温泉施設が建ち並ぶ、東京の奥座敷ともよばれる大温泉地です。一説には江戸時代元禄年間の1691年、鬼怒川の西岸に温泉が発見されたのが起源とされます。その温泉は「滝の湯」とよばれ、寺社領にあったため僧侶や日光に参詣した諸大名だけが利用できる格式の高い温泉でした。明治時代になると一般にも開放され、さらに鬼怒川の東岸にも藤原温泉が発見されました。昭和初期には西岸と東岸をあわせて鬼怒川温泉となり、東武鉄道も開通して温泉街が発展しました。日光まで車で約30分ほどなので、あわせて観光するのもおすすめです。

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鬼怒川温泉と川治温泉の間にある奇岩の渓谷、龍王峡。鬼怒川沿い約3kmにわたり、渓流にえぐられた険しい岩盤や周囲に散らばる怪石の荒々しい光景が続き、猛る龍のような景観が名前の由来とされます。約2,200万年前の海底火山による火山岩が鬼怒川に侵食されてできました。鬼怒川上流にある川治温泉から遊歩道で約7kmのハイキングを楽しめます。上流から紫龍峡・青龍峡・白龍峡の3区画に分けられ、岩の種類と色が異なり豊かな渓谷美を見せます。数々の名物スポットがあり、とくに「むささび橋」が絶景スポットとして有名。10月~11月の紅葉シーズンには多くの観光客で賑わいますが、4月~5月のミズバショウや6月ころのヒオウギアヤメも必見。7月には「龍王祭」が開催されます。

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自然のなかの静かな歴史ある温泉郷、川治温泉。鬼怒川と男鹿川の合流地点の山あいにある情緒ある温泉郷です。江戸時代中期に男鹿川が氾濫したさい、偶然発見されたとされています。川治温泉を通る現在の国道121号は江戸時代の会津西街道で、多くの旅人が行き交いました。川治温泉は温泉宿場や湯治場として利用され、とくにすり傷など怪我への効能は名高く「傷は川治、火傷は滝(鬼怒川のこと)」とされました。泉質はアルカリ性単純泉で、怪我のほか神経痛やリウマチにも効能があります。地元で岩風呂として親しまれてきた露天風呂「薬師の湯」では、男鹿川の流れと山あいののどかな自然を堪能しながら入浴できます。渓流沿いには遊歩道が整備され、下流の絶景スポット「龍王峡」まで続いています。

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400年の歴史があり、日本一の鉱都として栄えた足尾銅山。閉山した坑内の一部が坑内観光施設として開放されています。1610年に江戸幕府の直轄となり栄えました。明治時代に西洋の先端技術が導入され、昭和初期にかけて最盛期を迎えます。しかし急速な近代化により有害物質が流出して渡良瀬川流域の環境問題をまねき、足尾鉱毒事件として日本初の公害事件に発展します。1973年の閉山後は坑内の一部が開放され、トロッコに乗って当時の鉱石採掘のようすを見学できます。鉱石から銅が精錬されるまでの過程を展示する銅資料館、貨幣の鋳造過程を展示する鋳銭座、レストハウスも併設されています。水辺遊びが気持ちいい渡良瀬川河原やロケ地として有名な足尾駅など、周辺にもスポットが点在します。

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世界の名建造物のミニチュアが集結し、世界一周気分を味わえる東武ワールドスクウェア。ユネスコの世界文化遺産48件を含む22か国・地域、全部で102点の建造物が25分の1スケールで再現されています。建物の細部や周囲の人形まで精巧につくり込まれており、なかには隠れキャラや有名人キャラもいて、双眼鏡で観察するのもおすすめ。ガイドスタッフによるガイドツアーや、音声ガイドも準備されています。園内は現代日本・日本・アメリカ・エジプト・アジア・ヨーロッパの6エリアに分かれています。東京スカイツリー®は25分の1でも26mの高さ。ピラミッド前にはラクダの像があり、エジプトに行ってきたかのような写真が撮れる人気スポット。冬には雪が積もったスフィンクスが見られることも。

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天空から流れ落ちるかのような天下の名勝、華厳の滝。那智の滝や袋田の滝と並び日本三名瀑に数えられます。また、霧降の滝・裏見滝とあわせて日光三名瀑、湯滝・竜頭の滝とあわせて奥日光三名瀑、さらにそれらすべてあわせて日光五名瀑ともよばれます。中禅寺湖から唯一水が流れ出る大谷川への流出口にあたり、幅は約7m、じつに97mの落差。1200年前に日光を開山した勝道上人に発見され、経典の華厳経に由来するとも、近くにあった華厳寺に由来するともいわれます。華厳滝エレベーターで観瀑台にいくことができ、滝つぼの目の前から観賞できます。春はツツジ、夏は新緑や飛び回るイワツバメ、秋は紅葉に彩られ、冬は小滝が凍って巨大なシャンデリアのような絶景が見られます。

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男体山のふもとにある中禅寺湖。約2万年前、男体山の噴火によりできたとされます。海抜は1,269m、日本でも有数の高いところにある湖です。周囲は約25km、水深は深いところで163m。栃木県では最大の湖です。自然豊かな湖畔の景色は日本百景にも選ばれ、初夏のツツジや秋の紅葉シーズンの行楽が人気。遊覧船もおすすめです。奥日光の玄関口にあり近隣に「華厳の滝」「竜頭の滝」といった有名スポットが多数あります。一帯は古くから信仰の場となり「日光二荒山神社中宮祠」「日光山中禅寺(立木観音)」といったスポットも。明治以降は外国人の避暑地として別荘ブームとなり現在も「イタリア大使館別荘記念公園」「英国大使館別荘記念公園」が公開されています。

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雲竜(うんりゅう)渓谷は、世界遺産の日光東照宮の裏手を流れる稲荷川の源流、女峰山の中腹にあります。女峰山が侵食されてダイナミックな崖になっており、寒さの厳しい冬には岩壁を覆いつくすように人間のスケールを圧倒する巨大なつららができます。さらに、渓谷の上流には「雲竜瀑」という滝があり、氷結すると100mもの氷壁ができあがります。圧巻の氷柱・氷瀑は、その荘厳さと巨大さから「氷の回廊」「氷の神殿」などとも呼ばれています。近年では日光の各スポットで冬のアクティビティとしてトレッキング人気が高まっていますが、そのなかでも代表格が雲竜渓谷で、毎年のようにメディアで紹介され人気を集めています。

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男体山の噴火によって流れ出した溶岩を大谷川が削ってできた美しい渓谷、憾満ヶ淵(かんまんがふち)。憾満ヶ淵の「かんまん」とは不動明王の真言の最後の句のことです。一説には、川岸の巨大な岩の上に天海僧正の弟子の晃海僧正(こうかいそうじょう)が不動明王の像を安置したことに由来するといわれています。南の岸には約70体の地蔵群があり、数えるたびに数が違うので化地蔵とよばれています。上流にある「霊庇閣(れいひかく)」の対岸には「弘法大師の投筆(なげふで)」とよばれる文字が刻まれた岩壁があり、弘法大師が筆を投げて「かんまん」の梵字を彫ったという伝説があります。近くに「憾満公園」や「日光植物園」があり、年間を通じて桜、新緑、紅葉を楽しむことができます。

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日光国立公園内、塩原温泉郷の東にある美しい自然のなかの吊橋、もみじ谷大吊橋。塩原ダム湖にかかっており、全長は320m。橋の構造は無補剛桁歩道吊橋といい、荷重を支えるためのトラスなどの補剛桁を使わず、ワイヤーロープを横に張ることで強度を高めた歩行者用の吊橋です。もみじ谷大吊橋はこの構造の吊橋として本州最大クラスです。橋の上からは渓谷の自然美を堪能でき、11月上旬〜中旬の紅葉シーズンには湖面に見事な映り込みが見られます。プロポーズにふさわしいロマンティックなスポット「恋人の聖地」に認定されており、周辺に生息するクマタカのつがいをモチーフにしたシンボルモニュメントはフォトスポットになっています。

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那須連山にある湿原、沼ッ原湿原。独特の植生と豊かな動物の世界が見られる人気スポットです。標高1,230mの位置に南北約500m、東西約250mにわたって湿原が広がります。那須連山の西端標高1,230mに位置し、東西約250m、南北約500mに広がる亜高山の湿原です。約230種の植物が生育しており、湿原に整備された木道を散策しながら観賞することができます。なかでも6月から7月にかけてニッコウキスゲの黄色い花が咲いている湿原や、秋の草紅葉(くさもみじ)が広がる光景が人気。サルやカッコウなどの野生動物や野鳥、モリアオガエルなどの両生類、クジャクチョウやアサギマダラなどの昆虫も数多く生息しています。

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那須高原の空中散歩を楽しめる、那須ロープウェイ。那須高原沿いにある那須ロープウェイ山麓駅から茶臼岳の9合目まで、20分間隔で運行しています。約4分間の空中遊覧の間、眼下に広がる那須野が原の自然と大パノラマと、行く手に迫る茶臼岳の雄大な姿を楽しめます。春の山肌では残雪のなか新芽が吹き始め、5月にはツツジの見ごろを迎えます。新緑の時期から夏にかけては山を覆う緑と真っ青な空の対比が涼しさを演出します。10月上旬から中旬ころの紅葉の美しさはいうまでもありませんが、その少し前、リンドウなどの花が健気に咲く姿も高原の醍醐味です。関東平野を見渡せる茶臼岳頂上までは、山頂駅から歩いて50分ほどでいけます。

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大蛇の伝説が残る名所、龍門の滝(りゅうもんのたき)。高さ約20m、幅約65mの大滝です。遊歩道が整備されていて、間近で見る滝の迫力とあわせて周囲の美しい自然も堪能できます。滝の中ほどにある2つの穴、男釜、女釜に大蛇が住んでいたという伝説があり、滝の名前の由来となっています。春は桜、初夏は新緑、秋は紅葉が美しいほか、11月中旬〜下旬は鮭の遡上、冬は滝の凍結が見られることも。滝の上を走る烏山線と滝、桜を一枚の写真に収めることができるフォトスポットとしても知られます。展望台もある「龍門ふるさと民芸館」や小説「蛇姫様」のモデルとなった姫の墓がある「太平寺」など、あわせて訪れたい近隣スポットも。

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CNNの「世界の夢の旅行先10カ所」に選ばれる名所、あしかがフラワーパーク。年間を通じて百花繚乱の光景が楽しめます。最大の見どころである大藤は樹齢160年。600畳敷きの藤棚をもち、春には天を覆う圧巻の姿が見られます。長さ80mの白藤のトンネルも名物で、大藤とともに栃木県の天然記念物。ほかにもさまざまな色の藤があり、見ごろを迎える4月中旬から 5月中旬にかけて「ふじのはな物語~大藤まつり~」が開催されます。春はまたツツジやシャクナゲの季節でもあり、花々の共演が見られます。初夏にはバラやシャクナゲ、花菖蒲。夏にはあじさいや睡蓮、秋にはアメジストセージが見ごろに。10月中旬~2月中旬には日本三大イルミネーション「光の花の庭」が開催されます。

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日本最古の学校といわれる足利学校跡。1921年に国の史跡に指定されています。いつできたのか正確なことはわかっておらず、奈良時代や平安時代など各時代を起源とする説があります。信頼できる資料としては、室町時代の1439年に関東管領の上杉憲実が学校を再興したことがわかっています。その後、3,000人を超える学生が学ぶなど関東最大の学びの場として隆盛を極め、1549年にはフランシスコ・ザビエルによって「日本で最も大きく最も有名な坂東の大学」として海外にも紹介されています。江戸時代の終焉とともに役目を終え廃校となりますが、その後も地元の人々によって保存運動が展開し、1990年には江戸時代の姿が復元されました。現在は生涯学習の拠点にもなっています。

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山中から名水が湧き出る、尚仁沢湧水群(しょうじんさわゆうすいぐん)。塩谷町の高原山山麓、周囲を樹齢数百年のブナの古木に囲まれた原生林のなかに十数か所から水が湧き出しています。奈良時代、山岳仏教の修行僧がこの清水で身を清め精進したことが尚仁沢の由来といわれています。原生林のおかげで地下に大量の水が蓄えられ、年間を通じて水温は11度前後で安定しており、渇水したり凍結することなく周辺の動植物など豊かな自然を育んでいます。天然弱アルカリの湧水は超軟水で、非常にまろやかな味。環境庁の名水百選にも選定されており、地元住民はもちろん遠くの地域からも名水を求めて多くの人が訪れます。荒川の源流のひとつでもあります。

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サーキットでのモータースポーツとキャンプやアスレチックなどのアウトドア体験を楽しめる、モビリティリゾートもてぎ。日本で唯一の本格アメリカンオーバルコースを持つサーキット場では、多くの国際的なレースが開催されます。パークでは小学生から大人まで楽しめる「レーシングカート」や、小さな子供でも乗れる「森の教習所」など、どの年齢でもドライビング体験を楽しめるアトラクションがそろっています。ほかにもアスレチックや、ワイヤーで滑空するジップライン、動物の研究室などのアトラクションが充実しています。「ホンダコレクションホール」では4輪・2輪のレース車を中心にホンダ製車両が展示されています。1月と8月に開催される「花火の祭典」ではサーキットのスタンド席から花火を鑑賞できます。

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人気ブランドが集まり、ショッピングと食事が楽しめる佐野プレミアムアウトレット。国内外の人気ブランド約180店舗が集結しており、ロイヤルコペンハーゲンやスワロフスキーといった超一流ブランドのショッピングが楽しめます。飲食店なら、おなじみのスターバックスやゴディバ、国内各地のご当地グルメも味わえます。ほかにも生活雑貨、スポーツアイテム、高級ブランドまで、さまざまなジャンルのショップが並びます。モール内の施設はアメリカ東海岸の都市をイメージした外観で統一されており、背景に見える三毳(みかも)山も美しく、モール全体の風景も映えスポットとなっています。時期によってはイベント装飾も施されます。東北自動車道沿いなのでアクセスもしやすく、大勢の買い物客で賑わいます。

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栃木県のおすすめ情報

Information

グルメ

宇都宮餃子

宇都宮餃子

餃子の街宇都宮では週に数回餃子を食べるのが普通。決まったスタイルはなく店ごとに独自の味を追求しています。

佐野らーめん

佐野らーめん

青竹を使って打った不揃いのちぢれ麺に、澄んだ水で作る醤油味のスープが特徴の佐野ラーメンは、60を超える加盟店があります。

とて焼き

とて焼き

とて焼きは、クレープのような生地で果物とクリームを包んだり、煮豚などのおかずを包んだ那須発祥の食べ物です。

レモン牛乳

レモン牛乳

戦後間もない時期から栃木県民に愛されてきたレモン牛乳は、まろやかな牛乳に甘酸っぱいレモンの香りとやさしい甘さが人気です。

ニラそば

ニラそば

鹿沼の特産品であるそばを食べる際に、かさ増しのためにニラを加えたのが始まりとされるニラそばは、そば好きも唸る一品です。

スープ入り焼きそば

スープ入り焼きそば

塩原名物のスープ入り焼きそばは、炒めたての焼きそばに醤油スープをかけていただくB級グルメです。

日光ゆば

日光ゆば

豆乳を煮たてたときにできる薄い膜を引き上げて作るゆば。中でも日光ゆばは2枚仕立てで間に豆乳が残っているのが特徴です。

しもつかれ

しもつかれ

栃木県の伝統的な郷土料理、しもつかれ。正月の塩引き鮭の頭や節分の福豆の残りに野菜や酒粕などを加えて作る料理です。

ビルマ汁

ビルマ汁

益子町田町の夏の定番料理がビルマ汁です。完熟トマトに夏野菜や根菜を加えてだしで煮込み、唐辛子やカレー粉が効いています。

栃木旅行の天気と服装

Weather & Clothes
  • 1〜3月
  • 4〜6月
  • 7〜9月
  • 10〜12月
1〜3月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
1月 3.1℃ 厳しい寒さに加え、冷たいからっ風も吹きます。厚手の冬着に手袋・マフラーで防寒対策を。3月は20度を超える日もあれば雪の日もあります。厚手の上着をベースに、手袋・マフラーも準備しましょう。 武射祭、春渡祭(おたりや)、湯西川温泉 かまくら祭
2月 5.0℃ あしかがフラワーパーク光の花の庭、FANTASTIC ILLUMINATION in SANO、鬼怒川温泉 春節・鬼まつり
3月 11.3℃ つがの里 花彩祭
4〜6月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
4月 14.6℃ 4月は寒暖差があり、カーディガン・セーター・ジャケットなど重ね着で調節を。過ごしやすい5月は長そでに薄手の上着で朝晩に備えましょう。梅雨に入る6月は蒸し暑く、速乾性の薄着がおすすめ。 つがの里 花彩祭、輪王寺強飯式、大田原屋台祭り
5月 18.1℃ 間々田のジャガマイタ、ローズフェスタ、那須殺生石御神火祭
6月 22.4℃ ローズフェスタ、日光だいこくまつり、芭蕉の里くろばね紫陽花まつり
7〜9月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
7月 27.5℃ 7月は雨が多くて蒸し暑く、8月は最低気温が25度以上など厳しい暑さが続きます。軽装を心がけ、熱中症対策・紫外線対策を。9月は暑さがやわらぎ、朝晩は涼しいので、半そで・長そでで調節しましょう。 龍王祭、天王祭、りんどう湖花火大会
8月 28.5℃ ふるさと宮まつり、足利花火大会、日光和楽踊り
9月 25.7℃ さの秀郷まつり、河井のささら、生子神社の泣き相撲
10〜12月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
10月 17.0℃ 10月は長そでに薄手の上着で朝晩に備えましょう。11月はジャケット・セーターなど厚手のトップスにコートで調節を。12月は雪の日もあります。厚手の冬服に手袋・マフラーも準備しましょう。 鹿沼秋まつり、あしかがフラワーパーク光の花の庭
11月 11.8℃ おやまバルーンフェスタ、とちぎ秋まつり、鷲子山の夜祭り
12月 6.6℃ 太平山もみじまつり、大岩昆沙門天悪口まつり

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