旅に役立つ情報満載東京都観光ガイド

東京タワー東京タワー
東京駅東京駅
お台場レインボー花火お台場レインボー花火

日本の首都・東京。流行の発信地の渋谷や、サブカルチャーの秋葉原、近年発展を遂げるお台場など、全国的にも知られる話題の街が詰まっています。古き良き日本の文化を伝える浅草などの下町エリアや、手付かずの自然が残る伊豆諸島などもおすすめです。

東京都の観光マップ

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季節のおすすめランキング

Ranking

桜の名所が点在する春の東京。なかでも、目黒川や千鳥ヶ淵の桜は、昼間と夜で異なる表情が堪能できる圧巻の美しさ。例年お花見の時期は、国内外から訪れる多くの人で賑わいます。

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目黒川

目黒川

東京でも指折りの桜の名所。川沿い1kmにわたって桜並木が続き、夜はぼんぼりに照らされた幻想的なお花見スポットになります。

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千鳥ヶ淵

千鳥ヶ淵

全長約700mにわたって続く、言わずと知れた桜の名所。東京タワーを背景に、ライトアップされた夜桜も格別な美しさです。

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新宿御苑

新宿御苑

「都会のオアシス」と称される緑豊かな公園。春は、ツツジや桜など、色とりどりの季節の花に包まれます。

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六義園

六義園

江戸の二大庭園のひとつ。流れ落ちる滝のように枝いっぱいに花を咲かすシダレザクラは、訪れる人を圧倒します。

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隅田公園

隅田公園

隅田川沿いに位置する公園。お花見スポットとしても知られ、春は東京スカイツリーを背景に桜が咲き誇る景観が楽しめます。

東京は、夏を満喫できる観光地がたくさん。小笠原諸島や八丈島では自然を活かしたアクティビティが堪能できるほか、等々力渓谷では東京23区にいながら豊かな自然を満喫できます。

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等々力渓谷

等々力渓谷

日本庭園や横穴古墳、ゴルフ橋に出会える、東京23区唯一の渓谷。夏は、新緑に包まれた散策路で涼を感じられます。

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小笠原諸島

小笠原諸島

東京から南に約1,000km離れた島々。貴重な生態系の宝庫で、豊かな自然を活かしたアクティビティが楽しめます。

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葛西臨海公園

葛西臨海公園

海に面した、水と緑が豊かな公園。四季折々の花が見られるほか、バーベキューや観覧車、水族館なども楽しめます。

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八丈島

八丈島

「東京から一番近い南国」として知られる八丈島。夏は、ウミガメと遊泳するスノーケリングやトレッキングなどが楽しめます。

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東京タワー

東京タワー

65年の歴史を誇る東京のランドマーク。夏は、涼し気のあるシルバーイメージのライトアップが東京の夏を彩ります。

秋の東京は、迫力ある紅葉が楽しめるスポットが満載。国営昭和記念公園や明治神宮外苑の美しいイチョウ並木もさることながら、560本の木々が色づく六義園も見ものです。

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六義園

六義園

国の特別名勝に指定されている庭園。560本の木々が色づく秋には、秋色に包まれた日本庭園を堪能できます。

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奥多摩

奥多摩

湖や浮橋など、のどかな自然が広がる奥多摩。秋は、奥多摩湖の湖面に周辺山々の紅葉が反射する美しい景観が見られます。

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国営昭和記念公園

国営昭和記念公園

昭和58年に開園した国営公園。秋は、ヒガンバナやキンモクセイなどが咲き誇り、なかでもイチョウ並木は息を呑む美しさです。

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明治神宮外苑

明治神宮外苑

聖徳記念絵画館や神宮球場などを併設する外苑。黄色に輝く秋のイチョウ並木は、国内外から訪れる多くの人を魅了します。

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高尾山

高尾山

都心から1時間ほどでアクセスできる高尾山。山全体が色づく紅葉のなかでハイキングが楽しめます。

冬の東京は、シャンパンゴールドの光に包まれる丸の内や原宿・表参道、ロマンチックな恵比寿ガーデンプレイスなど、冬ならではの景色を堪能できるスポットが点在しています。

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お台場

お台場

フジテレビや自由の女神など見どころ満載のスポット。冬は、イルミネーションやクリスマス限定のイベントなどが楽しめます。

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丸の内イルミネーション

丸の内イルミネーション

丸の内仲通りを中心に、街が彩られる冬の風物詩。360本以上の街路樹がシャンパンゴールドに染まる景観は、圧巻の美しさ。

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原宿・表参道

原宿・表参道

最先端のファッションやカルチャーが集まる流行の発信地。冬は、ケヤキの木に灯りがともるイルミネーションも楽しめます。

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恵比寿ガーデンプレイス

恵比寿ガーデンプレイス

恵比寿のランドマークとして知られる複合施設。冬には、巨大クリスマスツリーや美しい輝きを放つシャンデリアが登場します。

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小笠原諸島

小笠原諸島

東京から南約1,000km離れた太平洋に浮かぶ島々。冬は、ザトウクジラが見られるホエールウォッチングが楽しめます。

東京都のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • 東京駅 東京ステーションホテル 丸の内 2018

    東京駅

    千代田区

    首都圏の交通の要所であり起点となる駅で、列車の発着本数が日本で一番多く、新幹線で函館から九州までを結び、主要な地域への列車が発着しています。羽田空港や成田空港などの空の拠点へのアクセスもよく、東京西部への拠点となっている新宿駅へも約15分ほどで着きます。最新の列車が発着する駅でありながら、赤レンガが美しい1914年の創建時の姿に復元された丸の内駅舎があり、観光客だけでなく特別な日の記念撮影などのフォトスポットとしても人気。周辺にはオフィス街に加え、皇居や銀座など東京の名所があり、アクセスも良い観光の起点としても便利な駅です。

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  • 中目黒桜まつり 目黒川の桜並木 2019

    目黒川

    目黒区

    東京でも人気の散策スポットで、およそ8キロの川沿いには高級住宅街や繁華街があり、休日には多くの人がのんびりと散策を楽しみます。目黒川沿いのエリアには中目黒や五反田など、緑豊かでありながら、おしゃれな飲食店などが立ち並ぶ人気のスポットも近く、散策を楽しんでから周辺の飲食店で食事を楽しむ人も多い地域です。また、川沿いには「目黒区美術館」や「目黒寄生虫館」、東京湾に近いエリアには「天王洲アイル」があり、海を眺めながらの散策や食事が楽しめます。また、目黒川は東京屈指の桜の名所でもあり、川の両岸には1キロにわたって桜の木が植えられ、ライトアップされた夜桜を見るたくさんの花見客で賑わいます。

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  • (東京都)千鳥ヶ淵 満開の桜

    千鳥ヶ淵公園

    千代田区

    九段下駅と半蔵門駅から徒歩約5分のところにある、皇居のお掘に沿って整備された700メートルほどの遊歩道です。千鳥ヶ淵の名前は冬になると都鳥などの千鳥が集まることから来ているなど諸説あります。近くには江戸城跡や桜田門などの史跡があるほか、靖国通りから北の丸公園までの遊歩道にはソメイヨシノをはじめとする260本もの桜の木が植えられ、開花時期になると多くの人で賑わう、都内屈指の桜の名所です。千鳥ヶ淵には千代田区営の貸しボート「千鳥ヶ淵ボート場」があり、咲き誇る満開の桜や、秋になれば紅葉する様子をボートに乗ってお堀から見ることもできます。桜の開花時期はライトアップも行われ、会社帰りに夜桜を楽しむ人で賑わいます。

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  • 六義園 2018/5

    六義園

    文京区

    江戸を代表する回遊式築山泉水庭園として、1695年から7年の歳月をかけて造られたのが六義園です。徳川綱吉の側近である柳沢吉保が将軍の命を受けて作った庭園で、名前は中国の漢詩集「毛詩」の「詩の六義」に由来します。駒込駅から徒歩7分ほどのところにあり、和歌の趣を感じさせる文学の香りただよう日本庭園で、和歌に詠まれた名勝や中国古典の景観を映し出しています。1938年に一般公開されたのち、1953年に国の特別名勝に指定されました。庭園の中にある見晴らしの良い築山からは庭園全体を一望でき、大きなしだれ桜をはじめとする花々が咲き誇る春と、燃えるような紅葉が美しい秋は夜間にライトアップが行われます。

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  • 皇居

    皇居

    千代田区

    明治天皇以降の歴代の天皇陛下のお住まいであり、御所や宮殿、宮内庁庁舎などの建物がある一帯です。一般観光客が参観できるのは桔梗門を起点とし、坂下門から正門に至る1周約1時間半のコースと皇居東御苑で、美しい庭園や宮殿、富士見櫓や二重橋などの歴史的建造物や史跡をめぐれます。東京の中心にありながら緑豊かな場所で、四季折々の花や紅葉などを散策しながら楽しめます。また、皇居の外周はランニングコースとしても有名で景色を愛でながら走ることができるコースとして人気を集めています。

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  • 青空と国会議事堂 2021-01-10

    国会議事堂

    千代田区

    日本の国会が行われる議事堂である国会議事堂は1936年に建てられたもので、建設には20年もの年月をかけ、デザインは公募で選ばれました。当時は日本一の高さを誇った、65mある中央塔を中心に左右対称の形をしており、向かって左側に衆議院、右側に参議院が配置されています。全国各地から40種類以上の石を約3万トン取り寄せて造られたことから「石の博物館」とも言われています。参観受付で申し込みすると、古い建築物ならではの美しい内装や、テレビにも出てくる参議院の本会議場傍聴席などを、係の人に案内してもらいながら1時間かけて見学できるほか、参観ロビーでは参議院に関する資料や議事堂の歩みについての展示を見られます。

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  • 秋葉原 街並み 2015/6

    秋葉原

    千代田区

    家電やIT機器など、小さな専門店から大型店までさまざまな店舗でショッピングができます。大型家電店の立ち並ぶ中央通りにはたくさんの外国人観光客が買い物に訪れ、アマチュア無線の電子機器や部品を扱う「秋葉原ラジオセンター」にはさまざまな部品などを求める無線マニアで賑わいます。また、アニメやゲーム、漫画に関するショップも多く、アニメグッズやフィギュアが揃う「秋葉原ラジオ会館」にはアニメファンが訪れます。アイドルが公演を行うライブハウスやコンセプトカフェなどが集まるサブカルチャーの街でもあり、週末になればさまざまなキャラクターに扮したコスプレイヤーも集い、見物客で賑わいます。

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  • 隅田川 隅田公園 桜 2019

    隅田公園

    台東区

    浅草駅から徒歩約2分、隅田川を挟んだ台東区と墨田区に位置する公園です。毎年夏には「隅田川花火大会」が行われる場所であり、花火大会当日は多くの人で混雑します。一大観光地である浅草の喧騒を離れて、のんびりと川沿いを散策しながら東京スカイツリー®を眺められるスポットです。都内屈指の桜の名所でもあり、川沿いの千本桜が夜になるとライトアップされ、多くの花見客が訪れます。隣接する浅草二天門から水上バスに乗れば、隅田川から両岸に咲く美しい桜並木と東京スカイツリー®を見ることもできます。桜以外の季節にも、梅やあじさいなどが楽しめるほか、台東区側には野球場やスポーツセンターも備えています。

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  • 上野恩賜公園 不忍池 蓮と弁天堂

    上野恩賜公園

    台東区

    東京の下町・上野の中心にある「上野の山」といわれる丘の上にあるのが上野恩賜公園です。1873年に公園の指定を受けた、日本で最も古い公園のひとつで、1924年に大正天皇から東京都に下賜されたことからこの名前がついています。園内には上野動物園や不忍池などのスポットに加え、国立博物館、国立西洋美術館などの文化施設が数多く設けられており、休日になると多くの家族連れなどで賑わいます。また、園内には神社仏閣も点在し、重要文化財に指定されているものもあります。そして、都内屈指の桜の名所としても非常に有名で、園内の桜が咲き誇る時期には海外から満開の桜を求めてやってくる観光客や花見客がたくさん訪れます。

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  • 上野動物園入口 弁天門 2019/5

    上野動物園

    台東区

    ジャイアントパンダで有名な上野動物園は、日本で最初にできた総合動物園です。開園は1882年と古く、約300種類3,000点にもおよぶ動物を飼育展示しています。日本で最も古い公園としても知られる上野恩賜公園の中にあり、動物園通りを挟んで東園と西園に分かれています。ジャイアントパンダ以外にも、ニシゴリラやスマトラトラ、ホッキョクグマなど、さまざまな動物が暮らしているほか、小動物や両生類、爬虫類を展示している建物や、モルモットやうさぎと触れあえるこども動物園が園内にあり、家族連れでいつも賑わっています。園内には他にも五重塔や茶室「閑々亭」などの歴史的建造物もあり、戦前の上野の街を思わせる建物として大切に保存されています。

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  • 国立科学博物館 2012

    国立科学博物館

    台東区

    国立科学博物館は、日本で最大級の総合科学博物館で、約25,000点の展示を行っています。上野恩賜公園の中にあり、恐竜や動物、日本列島の成り立ちなどの自然科学や宇宙に関するもの、日本の生態系や科学技術の歴史など、科学に関することあらゆることを学べる場として、子どもから大人まで幅広い年齢層の人に親しまれている施設です。展示は多様で、忠犬ハチ公やジャイアントパンダの剥製、隕石のかけらなどはその一例です。また、全球型映像施設「シアター36◯」での映像体験や、光や電波を使った実験コーナーもあり、子どもたちに人気を博しています。ミュージアムショップでは恐竜などをはじめとした自然科学関連のグッズを買うこともできます。

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  • 東京国立博物館 上野公園 竹の台広場 2018/8

    東京国立博物館

    台東区

    上野恩賜公園の中にある東京国立博物館は、日本で最も歴史のある博物館です。そのコレクションは12万件にも及び、うち89件が国宝となっています。本館や東洋館をはじめとする6つの建物からなり、3,000点ある常設展だけでも1日では回りきれないほどです。展示は非常に多様で、エジプトのミイラや古墳から出土した埴輪にはじまり、仏教美術や刀剣、歌舞伎の衣装や時代ごとの装束、世界各地の工芸品や法隆寺の宝物など、貴重な品々をゆっくりと見られます。年に展示替えが行われる回数は300回にも及び、いつ行っても新しい発見があるのが人気の秘訣です。カフェやレストラン、ミュージアムショップも併設し、歴史や文化を感じながら1日過ごせます。

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  • 東京都美術館 外観

    東京都美術館

    台東区

    日本初の公立美術館として1926年に開館した東京都美術館は、国内外の素晴らしい芸術作品が鑑賞できる特別展と、自主企画展や美術団体の多彩な公募展など、1年を通じて美術に触れることができる美術館です。アートコミュニケーション事業も行っており、美術に親しむ入口として幅広い年齢層の人々が美術館を訪れます。レストランやカフェだけの利用もでき、日本モダニズム建築の巨匠で、近代建築の歴史に名を残す建築家として知られる、前川國男が手掛けた建物も見どころのひとつ。ミュージアムショップも充実した品揃えで知られ、上野の森のゆっくりと流れる時間を感じながら、芸術を肌で感じられる空間になっています。

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  • 国立西洋美術館 外観 2014

    国立西洋美術館

    台東区

    国立美術館の中では唯一、西洋美術だけを展示しているのが国立西洋美術館です。1959年に「松方コレクション」を核として設立され、中世末期から20世紀初頭の絵画と彫刻を6,000点以上収蔵しています。モネやルノワール、ルーベンスやゴッホなど著名な芸術家のさまざまな作品を見られるほか、前庭にはロダンが手掛けたフランス近代彫刻を鑑賞しながら散策ができます。常設展の他に特別展も随時行われており、休日になるとアートを愛する人達が列を作ります。また、名建築家が手掛けた建物も見どころのひとつで、本館はル・コルビュジエ、別館は前川國男が設計しています。レストランやミュージアムショップもあり、1日かけて芸術散歩が楽しめます。

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  • 飛鳥山公園の桜

    飛鳥山公園

    北区

    都内でも屈指の桜の名所としても知られ、園内には650本ほどの桜が植えられ、お花見シーズンには近隣からたくさんの花見客が訪れます。児童公園を中心に噴水のある広場や旧渋沢庭園、紙の博物館などの博物館のあるエリアが配されており、遊具広場には都電やSL機関車の展示もあります。飛鳥山公園の入口から山頂までを結ぶパークレールもあり、ベビーカー利用者やお年寄りでも山頂まで楽に登ることができるほか、夏場は水遊びのできるエリアがあり、1年間を通じて家族連れで賑わう公園です。また、ピクニックのときのおやつが買えるショップやレストランも併設しています。

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  • 葛西臨海公園 観覧車 2015/12

    葛西臨海公園

    江戸川区

    葛西臨海・海浜公園と、マグロの大回遊水槽があることで知られる葛西臨海水族園からなる都立公園です。東京湾の潮風を感じる広大な園内には、ゆるやかな勾配のある芝生広場や、高さ117mの大観覧車、自然の野鳥を観察できる鳥類園に加え、磯遊びのできる人工なぎさやバーベキュー広場、さらには宿泊施設も備えられています。葛西臨海水族園は2,200トンある大水槽や、世界の7つの海の魚が見られるエリア、しおだまりと名付けられたタッチングプールが設けられ、レストランも併設しており、東京湾を感じながら広々とした公園内で思い思いに1日楽しめるようになっています。

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  • 東京タワー 外観

    東京タワー

    港区

    1958年の開業以来、半世紀以上に渡って東京のシンボルとして知られてきた、高さ333mの現役の電波塔です。高さ150mのメインデッキへはエレベーターか階段で登ることができ、晴れた日には富士山も見えます。メインデッキには足元がガラス張りのところがあり、足元に東京の街が透けて見えるスリリングな体験ができます。2018年に改修された高さ250mのトップデッキはLED照明とジオメトリックミラーを使ったインテリアで、夜になると東京の夜景の上に浮かぶ宇宙船のような雰囲気が楽しめます。また、階下のフットタウンにはアミューズメント施設やレストラン、土産物店もあり、東京を丸ごと楽しめる施設になっています。

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  • 国立新美術館

    国立新美術館

    港区

    2007年に開館し、国内では最大級の展示スペースを持ち、多彩な展覧会を開催しています。森の中の美術館をコンセプトにした建物は黒川紀章が設計したもので、波打つようなやわらかな曲面を描くガラスの壁面が未来的な印象です。コレクションを持たない珍しい美術館ですが、2000平方メートルある企画展示室では常に変化する企画展を行っており、10ある展示室と屋外展示場ではさまざまな美術団体による公募展が行われ、時には12もの企画展を同時に行うこともあります。ギャラリーなどが多い六本木も近く、日本のアートセンターとしての役割を果たし、常に新たな発見がある新時代の美術館です。

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  • 銀座4丁目交差点

    銀座

    中央区

    デパートやさまざまなお店が立ち並ぶ、他の地域にはない洗練された雰囲気の中でショッピングが楽しめる街です。江戸時代に銀貨の鋳造所があった場所に築かれたことからその名がつき、歴史を感じる建物も残っています。メインストリートには有名百貨店や国内外の高級ブランドの路面店が立ち並び、裏通りに入れば星付きのレストランや料理店で一流の味を楽しめます。老舗デパートに加えてGINZA SIXなどの新たな商業施設もあり、時代とともに変わっていくファッションを感じることができます。また、裏通りにはギャラリーも多く、アートやカルチャーを楽しめる街でもあります。ホテルも多く、観光の拠点にも便利です。

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  • 公園 ビル群 日比谷公園 秋 紅葉

    日比谷公園

    千代田区

    東京の由緒ある繁華街、銀座からほど近い場所に日本で初めての近代的洋風公園として1903年に開園しました。霞が関のビル群が見える東京ドーム4つ分の広大な敷地には、大きな噴水や芝生の広場があり、園内では四季折々の花が1年を通して楽しめます。ランチタイムになると園内には場所柄ビジネスパーソンも訪れ、屋外でランチを楽しむ人も多く見られます。また、園内にはイベントスペースも設けられ、大音楽堂や小音楽堂、日比谷公会堂など、たくさんのアーティストが公演を行う施設もあります。売店やレストランも併設し、「松本楼」ではフランス料理が、「日比谷サロー」では世界各国のビールを味わえます。

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  • 神田明神 拝殿 2015/10/07

    神田明神

    千代田区

    商売繁盛の神様として知られ、初夏には江戸三大祭の神田祭が行われる、東京の108に及ぶ町会の総氏神であり、年始になると近隣にある企業が多く参詣する神社です。その歴史は古く創建は730年。御祭神には大己貴命(おおなむちのみこと)と少名彦命(すくなひこのみこと)に加え、平将門命(たいらのまさかどのみこと)を祀っています。関ヶ原の戦いのときには徳川家康が合戦前に祈祷に訪れたといわれ、関東大震災や戦争で焼失や損傷を受けながらも再建や修復が行われ、現在も美しい姿を保っています。境内には「祭祀殿・資料館」があり、1階が神田祭の祭祀殿、2~3階には神田祭の資料や調度品が展示されています。

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  • 豊洲市場

    豊洲市場

    江東区

    首都圏の食生活を担う都内に11か所ある東京都中央卸売市場のひとつです。生鮮食料品の流通拠点であり、戦前からあった築地市場の代替地として2018年に開設しました。豊洲市場は飲食店など、プロが食材を購入する場所ですが、一般来場者も競りの見学のほか、飲食店や物販が利用できます。水産卸売場では早朝にマグロの競りが見られたり、青果の仲卸売場や競りを、きれいに整備された通路から見学が可能です。また、「魚がし横丁」では一般来場者も加工食品と調理用品を専門店で購入できます。さらに、飲食店も39店舗あり、市場関係者や買い物に来た人が早朝から食事をとるのに混じって豊洲グルメが楽しめます。

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  • 国営昭和記念公園 噴水 立川 2010/10

    国営昭和記念公園

    立川市,昭島市

    国営昭和記念公園は、昭和天皇御在位50年を記念して造られた国営公園です。180ヘクタールを誇る広大な園内には、四季折々の花々や木々が植えられ、春には桜やポピー、初夏には菖蒲やあじさい、夏にはひまわり、秋にはコスモスやイチョウ並木など、1年を通じて美しい植物や木々の様子を見れます。また、野鳥を観察できるスポットもあり、都心近くにありながら豊かな自然を感じられる公園です。園内はレンタサイクルに加え自転車を持ち込むことができ、サイクリングも楽しめます。子ども向けの遊具や木工ができる工房、貸しボートやドッグラン、バーベキュー広場もあり、広々とした園内で自然を感じながら思い思いの1日過ごせる公園です。

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  • 明治神宮外苑 銀杏並木

    明治神宮外苑

    渋谷区

    ファッションの中心地である原宿・青山周辺の都会のオアシスとなっているのが明治神宮外苑です。東京ヤクルトスワローズの本拠地である明治神宮野球場やテニスコート、通年営業しているアイススケートリンクに加え、人気プロ野球選手とバーチャル対戦ができるバッティングセンターなどもあり、スポーツ好きにはぴったりの場所です。また、大正時代に建設された、重厚な近代建築が美しい聖徳記念絵画館では、明治天皇と昭憲皇太后ご在位中の軌跡を壁画で見られるほか、数多くのドラマのロケ地として知られるイチョウ並木もあり、都心での散策をゆっくりと楽しめる施設やスポットがたくさんあることでも知られるスポットです。

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  • 赤坂 迎賓館 赤坂離宮

    迎賓館

    港区

    海外の国家元首や政治の長などの国賓が来日した際に、会食や宿泊場所として利用されるのが迎賓館赤坂離宮です。1909年に皇居の東宮御所として建設された、ネオ・バロック様式の宮殿で、当時の日本の美術や建築、工芸の総力を結集して造られました。現在の形になったのは1974年のことで、本館・庭園や和風別館などを参観できます。(一部事前予約制)ただし、国宝に指定されていることもあり、参観する際は極端な服装での入場ができません。また、1日20セット限定のアフタヌーンティーが話題で、前庭のキッチンカーで楽しむことができます。

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  • 水元公園 ポプラの並木道 2016年

    水元公園

    葛飾区

    東京都葛飾区と埼玉県三郷市の県境にある池「小合溜」に沿って造られたのが水元公園です。都内では唯一、水郷としての景観を見られる公園で、1975年頃まで都立江戸川水郷自然公園に指定されていた場所でもあります。園内にはメタセコイアの森やシンボルとなっているポプラ並木があり、水辺ではさまざまな水生植物を見られます。また、アサザやオニバスなどの珍しい植物が観察できるのに加え、6月には数千株ものハナショウブが咲き誇ります。大小の水路が小合溜から引かれていて、多くの野鳥を観察できる野鳥保護区域としても知られています。バーベキュー広場やドッグランもあり、休日には多くの人で賑わう公園です。

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  • お台場海浜公園 はちたま デートスポット レインボーブリッジ 観光名所 フジテレビ

    台場海浜公園

    港区

    東京湾のランドマークであるレインボーブリッジを渡ったところにあるのがお台場海浜公園です。かつては江戸の町を守る要塞の島でしたが、現在はテレビ局の本社やショッピングモールなどがあり、多くの人が行き交う場所になっています。砂浜はあるものの海水浴はされていますが、ウインドサーフィンなどのマリンスポーツを楽しむ人が集います。園内には日本とフランスの友好を祝って行われた、1998年のイベントの際に設置された自由の女神像があり、観光客のフォトスポットとして賑わっています。また、海岸からはレインボーブリッジが一望できることから、都内屈指の夜景スポットでもありデートスポットとしても人気があります。

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  • 東京駅 丸の内イルミネーション 行幸通り 2018/12

    丸の内イルミネーション

    千代田区

    毎年11月下旬から2月中旬にかけて行われる丸の内イルミネーションは、20年以上の歴史を誇る冬の一大イベントです。高級ブランドのショップが建ち並ぶことで知られる、約1.2kmの丸の内仲通りを中心に、大手町仲通りや東京交通会館まで、300本を超える街路樹がシャンパンゴールド色のLEDで彩られます。クリスマスやバレンタインデーにはたくさんのカップルで賑わうほか、イベント期間中は上品な雰囲気のイルミネーションの中で、周辺のオフィスで勤める人たちや観光客などが散策を楽しみます。周辺の飲食店では屋外のテラスにストーブを設置する店もあり、暖を取りながら食事とイルミネーションを楽しむことができ人気です。

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  • 恵比寿ガーデンプレイス 2022/5

    恵比寿ガーデンプレイス

    渋谷区

    1994年に恵比寿ビール(現在のヱビスビール)誕生の地に建てられた恵比寿ガーデンプレイスは、ショッピングモールや記念館などがある複合商業施設です。ヱビスビールの歴史を知ることができるヱビスビール記念館や、東京都写真美術館、コンサートホールや映画館に加え、ショッピングモールやレストランなども備えています。1年を通じてさまざまなイベントが行われていますが、例年11月中旬になるとバカラのシャンデリアを中心としたイルミネーションが開催多くの人が訪れます。また、2024年4月には「YEBISU BREWERY TOKYO」がオープンし、できたてのヱビスビールを数種類楽しめる、ビール好きにはたまらないスポットも。

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  • 池袋 サンシャイン60

    サンシャインシティ

    豊島区

    超高層ビル「サンシャイン60」を中心に、水族館や展望台、プラネタリウムなどのレジャー施設に加え、ショッピングモールやレストラン街が集まる東池袋の複合商業施設です。海抜251mの高さにある展望台は、周囲に高層ビルがないため、遠くまで見渡せられ、夜になれば東京都心の夜景を一望できます。また、日本で初めて建物の屋上に造られたサンシャイン水族館は、限られたスペースながら充実した内容で、サンゴ礁の魚たちやクラゲなどに加え、ペンギンやカワウソ、アシカなどの水辺の哺乳動物も見ることができます。また、ナンジャタウンなどのアミューズメント施設もあり、子供から大人まで1日中楽しめるスポットです。

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  • 渋谷区 代々木公園

    代々木公園

    渋谷区

    代々木公園は、原宿・表参道エリアから近く、23区内屈指の広さを誇る森林公園です。1971年に全園開園したこの公園は、元々は東京オリンピックでは選手村となった場所を公園化したものです。さらに歴史をさかのぼると、元は陸軍代々木練兵場だった場所でもあり、戦後は米軍の宿舎となっていました。隣接する明治神宮の森とともに、都心とは思えない濃い緑がある場所で、レンタルバイクで園内めぐりや、1年を通じてさまざまなイベントが行われていることもあり、休日になると都内外から多くの人がやってきて賑わいます。また、スポーツ施設も多く週末になるとスポーツを楽しむ人も集まります。原宿や表参道などでショッピングを楽しんでからのんびりと散策するのにもぴったりなスポットです。

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  • 六本木ヒルズ

    六本木ヒルズ

    港区

    「文化都心」生み出すことをコンセプトに、15年以上の歳月をかけ2003年に開業した六本木ヒルズ。54階建ての「六本木ヒルズ森タワー」を中心に、「グランドハイアット東京」、六本木ヒルズレジデンス、森美術館や、ショップやレストランが揃い、幅広い層に人気のスポットです。「森アーツセンターギャラリー」と「森美術館」では現代アートや世界の有名美術館のコレクションが楽しめ、まさに「文化都心」のシンボルともいえるスポットです。また六本木ヒルズ森タワー52階の「東京シティビュー」からは、東京タワーや、レインボーブリッジをはじめとした東京の街を一望できます。観光、アート、エンターテインメントが融合した「文化都心」へ訪れてみてはいかがでしょうか。

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  • 東京スカイツリー(R)

    東京スカイツリー(R)

    墨田区

    高さ634mの東京のランドマークとして有名な東京スカイツリー(R)。電波塔としての機能だけでなく、観光名所としても世界中から観光客が訪れます。自立式電波塔としては世界一の高さを誇る東京スカイツリーには、「東京スカイツリー天望デッキ」と「東京スカイツリー天望回廊」の2つの展望エリアがあり、どちらも東京はもちろん首都圏を一望でき、天気が良ければ富士山まで眺められます。眺め以外にも、夜のライトアップのほか、「東京スカイツリー天望デッキ」へ登る4機のエレベーターには「春夏秋冬」のテーマがあり、1機1機テーマにちなんだ装飾がされています。どのエレベータに乗ることができるかは当日のお楽しみです。

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  • 東京ソラマチ商店街

    東京ソラマチ(R)

    墨田区

    東京ソラマチ(R)は、東京スカイツリー(R)のふもとに広がる300以上のショップやレストランが集まり、買い物や食事、エンターテインメントを楽しむことができる大型商業施設です。日本らしいお土産や最新のファッション雑貨、話題のスイーツ店など、幅広いジャンルの店舗がそろっていて、国内外の観光客に人気のショッピングスポットです。最近では、すべての世代が楽しめる新しい遊び場「みんなの遊び場ソラフルパーク」がオープンしていて、子どもと、孫と楽しめるエリアもあります。1日では周りきれないほど、見どころ満載のスポットですが、「すみだ水族館」や「コニカミノルタプラネタリウム」も併設されているので、事前に行きたいところを選んでおくのがおすすめです。

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  • 東京夜桜 東京ミッドタウン

    東京ミッドタウン

    港区

    「ザ・リッツ・カールトン東京」をはじめ、レストランやショップ、美術館、オフィス、住居などが集結した複合施設として、国内外から注目を集めるスポットです。この地は、江戸時代の萩藩 毛利家下屋敷にはじまり、明治の陸軍駐屯地、終戦後の米軍将校の宿舎から防衛庁の檜町庁舎と400年の間、一般には閉ざされた地でしたが、現在は毛利下屋敷跡の石組溝の石を擁壁に使用したり、檜町庁舎時代の樹木を140本移植したりなど、これまでの名残を残しつつ東京の観光スポットのひとつとして、多くの人で賑わいます。ちょっとおしゃれに・贅沢にという人にはもちろん、都会の真ん中に広がる庭園の「ミッドタウン・ガーデン」で息抜きに訪れるのもおすすめのスポットです。

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  • 築地場外市場 2021/3

    築地場外市場

    中央区

    かつて東京の台所として知られた築地卸売市場の中でも、一般客を受け入れていたのが築地場外市場です。プロが競りや食材を購入する場内市場は豊洲に移転しましたが、だれでも買い物ができる場外市場は今でも変わらず営業しています。歴史を感じさせる街並みには400を超える店舗が並び、飲食店や包丁などの食に関わる品の宝庫となっています。敷地内にある「築地魚河岸」では早朝から魚介や野菜などを購入でき、プロによるマグロの解体なども見ることができます。お腹が空いたらお寿司やどんぶり、ラーメンなど、多彩な料理が楽しめる飲食店で食事を楽しめます。海外からの観光客も多く、かつての卸売市場の活気ある町を感じながら過ごせます。

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  • 月島もんじゃストリート

    月島もんじゃストリート

    中央区

    東京のソウルフードとして知られる、もんじゃ焼き発祥の地である月島に、もんじゃ焼き専門店約60店舗がひしめき合うのが「月島もんじゃストリート」です。江戸の情緒を感じる趣のある通りには総合案内所もあり、月島みやげが買えるほか、無料で案内アップがもらえるので活用するのがおすすめです。一番奥まで歩いても5分程度の距離なので、好みの店を探して歩く楽しみもあります。もんじゃ焼きだけでなく、鉄板焼やお好み焼きを提供するお店もあるので、メニューなどをチェックすると良いでしょう。また、月島もんじゃストリートからは、美しい夜景が見られる勝鬨橋や、水辺の散歩コースで人気の佃公園もあり、もんじゃ焼きを楽しんだ後に散策もおすすめです。

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  • 両国国技館 2017/1

    両国国技館

    墨田区

    日本の国技である相撲の本場所開催地として知られるのが両国国技館です。JR両国駅の北側にあり、緑の銅板葺の屋根がひときわ存在感を放つ建物は1万人以上を収容でき、会場のレイアウトをさまざまに変えることができる最新の設備を誇ります。館内には「相撲博物館」があり、相撲に関する展示を行っており、売店では大相撲本場所が開催されていないときでも大相撲グッズや国技館にちなんだお土産を購入できるので、両国を散策した帰り道に立ち寄ってお土産を選ぶのにも良いでしょう。特におすすめなのが「国技館やきとり」で、冷めても美味しいと人気の一品です。

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  • 東京ドームホテル 客室眺望 高層階パーク側

    東京ドーム

    文京区

    日本初の全天候型多目的ホールとして1988年に開業した東京ドームは、東京読売ジャイアンツの本拠地として知られる球場で、野球の試合がない日は、プロレスやボクシングなどの格闘技やアーティストのライブ、商品見本市などのイベントが行われます。東京ドームの周辺には、東京ドームシティとして、アトラクションやボウリング場、卓球場、ローラースケート場などのスポーツ施設、温浴施設「ラクーア」や飲食店、東京ドームホテルなども併設しており、野球ファンでなくてもさまざまな楽しみ方ができるスポットになっています。また、野球殿堂博物館やジャイアンツのグッズショップなどもあり、ジャイアンツファンの聖地にもなっています。

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  • 十条銀座

    十条銀座

    北区

    十条銀座は東京都北区にある商店街で、都内では珍しいアーケードになっており、本通りと東・西通りを合わせると約520mの距離に約180店舗が軒を連ねています。その歴史は戦前からととても古く、食料品店や衣料品店など昔から続くお店も残っており、休日になると多くの買い物客が近隣からやってきます。また、お肉屋さんのお惣菜や焼き鳥店での食べ歩きも楽しめ、季節ごとに行われる商店街のセールやショッピングラリーに加え、フォトコンテストなど、1年を通して各イベントが行われています。さらに、6月末にはすぐ近くで十条冨士神社大祭が行われ、沿道に出るたくさんの縁日屋台を楽しみに、多くの親子連れなどで賑わいます。

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  • 巣鴨地蔵通商店街 2015/7

    巣鴨地蔵通り商店街

    豊島区

    「おばあちゃんの原宿」という愛称で知られているのが巣鴨地蔵通り商店街です。巣鴨駅からほど近い場所にあり、とげぬき地蔵尊で親しまれる高岩寺や、江戸六地蔵のある眞性寺などの参道が商店街になっています。商店街ではコロッケや唐揚げなどのお惣菜、おせんべいや大福、大学芋などを食べ歩きできるほか、昭和レトロな雰囲気の飲食店も多く、食材の買い出しからランチや夕食なども楽しめます。お年寄り向けの衣料品店や、身につけるだけで活力が湧くという、赤い肌着だけを専門に扱う店などが立ち並んでいます。4のつく日には縁日が開かれ、とげぬき地蔵通りにはたくさんの露店が出て、たくさんの人で賑わいます。

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  • 東京ジャーミィ 内部

    東京ジャーミィ

    渋谷区

    東京ジャーミイは渋谷区にある日本最大のイスラムの礼拝堂です。東京メトロ千代田線の代々木上原駅から歩いて5分ほどのところにあり、東京に住むイスラム教徒の人たちや外国人旅行者が滞在中に礼拝に訪れます。礼拝堂ではありますが誰でも訪問でき、気軽にイスラム文化に触れることができます。建物は伝統的なオスマン様式で、ミナレットと呼ばれる白い塔がシンボルとなっています。礼拝場は2階にあり、一歩足を踏み入れると東京とは思えない、別世界が広がっています。土日は日本語ガイド付きツアーも開催されるので、礼拝の様子も含めて詳しい解説を聞きながら見学できるほか、カフェでランチやお土産の購入もできます。

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  • 新緑の原宿・表参道

    表参道

    港区

    表参道は東京の流行の発信地として知られるファッショナブルな街です。もともとは明治神宮の参道だったことからこの名が付きました。ドラマなどのロケ地としても知られる見事なケヤキ並木沿いに、有名高級ブランドのショップやおしゃれなカフェが立ち並び、表参道ヒルズをはじめとする複合商業施設も軒を連ねているので、ウィンドウショッピングするだけでも楽しく、世界的な建築家が手掛ける建物をめぐることもできます。週末にはファーマーズマーケットが開かれ、ナチュラルな食材にこだわるカフェやレストランも多いエリアです。大通りから少し裏手に入れば評判のレストランやバーも多いので、散策しながらお気に入りのお店を見つけて見るのもよいでしょう。

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  • 中野ブロードウェイ

    中野ブロードウェイ商店街

    中野区

    東京のサブカルチャーの聖地として知られる中野ブロードウェイは、パソコンショップや家電店、衣料品店や飲食店、高級腕時計専門店に加え、なんといってもアニメグッズやフィギュア、コスプレの衣装や漫画専門の古書の店などがひしめき合っています。幅広い品ぞろえで知られる秋葉原に対して、中野ブロードウェイはレアアイテムを中心に取り扱う店が多く、世界各国からアニメファンや特撮ファンなどが訪れる観光名所でもあります。建物内にはスーパーなどもあり、地元の人が毎日の買い物をする場所にもなっています。中野ブロードウェイの周辺は大きな商店街や飲食店街となっており、ショッピングや食事するのにもこと欠きません。

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  • 高円寺純情商店街

    高円寺

    杉並区

    新宿や中野からアクセスしやすい、若者が集まる個性的な街、高円寺。若者が多い街らしく、古着店や古書店、小さなライブハウスなどが多いのが特徴で、休日になると多くの若者で賑わいます。また、町おこしの一環で始まった「阿波おどり」の街としても有名で、毎年8月に「東京高円寺阿波おどり」が開催され、阿波おどりの熱気を見ようとたくさんの人が訪れます。また、13の商店街がある庶民的な地域で、古くからある商店街の周辺には住宅街が広がっています。大規模なスーパーなどは少なく、個人経営の小さなお店が軒を連ね、食べ歩きをしながらめぐるのもおすすめです。

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  • 混雑 出発ロビー 人混み 羽田空港 2010年

    羽田空港

    大田区

    羽田空港は正式名称を東京国際空港といい、東京の空の玄関口となっている空港です。世界有数の利用者を誇る空港でもあり、多くの人が訪れ、頻繁に航空機が発着します。空港内は旅のお土産を買ったり、飛行機に乗る前の食事をとるだけでなく、飛行機に乗らなくても楽しめるようになっており、たくさんのショップやレストランで買い物や食事を楽しむことができます。各ターミナルの展望デッキには、飛行機を見送る人だけでなく、アマチュアカメラマンや航空機ファンが集う場所にもなっており、休日には多くの人で賑わいます。また2023年にオープンした商業施設「羽田エアポートガーデン」には、空港を一望できる露天風呂があり、贅沢なひとときを過ごせるでしょう。

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  • しながわ水族館 トンネル水槽 2019/1

    しながわ水族館

    品川区

    しながわ水族館は、品川区大森海岸駅近くにある水族館で、都心部にありながらイルカショーやアシカショーが見られる、数少ない水族館のひとつです。ショーはイルカやアシカだけではなく、アザラシショーに加え、魚たちとダイバーが泳ぐ水中ショーがラインナップされています。また、全長22メートルあるトンネルの中から、泳いでいる魚やウミガメを見られる「トンネル水槽」や、品川周辺の海や川に住む魚が見られるほか、えさやり体験やふれあい体験、裏側潜入ツアー(それぞれ有料)に参加することもできます。レストランやカフェも併設されており、周辺には広々とした区立公園もあるため、家族で1日遊んで過ごせます。

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  • 井の頭公園 井の頭恩賜公園 2017/6

    井の頭恩賜公園

    武蔵野市

    一番住みたい街の上位にランクインされることで知られる吉祥寺駅からほど近い井の頭恩賜公園は、都内屈指の桜の名所としても有名な公園です。緑豊かな園内には大きな池や弁財天、レクリエーション施設があり、地元の人達に親しまれています。公園の真ん中にある井の頭池の周囲には桜の木が植えられ、桜の花の季節になると花見客で一杯になります。この時期には、井の頭池でボートに乗り見物するのもおすすめです。公園の中には動物園と水生物園からなる「井の頭自然文化園」があり、のんびりとした雰囲気の中、モルモットと触れ合ったり、リスが放し飼いにされているエリア「リスの小径」でリスを間近で観察できるほか、さまざまな動物や水生物を見られます。

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  • 高尾山登山口 紅葉 黄葉 2012/11/18

    高尾山

    八王子市

    新宿駅から約50分で行くことができる高尾山は、東京から日帰りできるハイキングスポットとして人気のある山です。標高は599mと低いですが、山頂まではたくさんの登山コースがあり、ケーブルカーやリフトを利用して山頂に行くこともできます。2007年にはガイドブック「ミシュラン」にも3つ星のスポットとして掲載され、海外からの観光客も訪れるようになっています。天気が良ければ山頂から富士山が見え、週末は多くの登山客で賑わいます。桜の名所や紅葉の名所もあり、ふもとには日帰り温泉もあるので、ハイキングの疲れを癒やして帰るのも良いでしょう。またここで楽しみたいグルメは、有名な「そば」と名物の「天狗焼」。ハイキング途中の腹ごしらえにおすすめです。

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  • 東京 初夏の旧古河庭園 2019-06-16

    旧古河庭園

    北区

    古河財閥の三代目・古河虎之助の邸宅であった旧古河庭園は、和と洋が調和した庭園と洋館が魅力的なスポットです。敷地の高台に洋館がそびえ、その手前の斜面にはバラが植えられており、季節になると咲き誇るバラの花が人の目を楽しませてくれます。洋館と洋風庭園は、鹿鳴館などを手掛けた近代建築の父といわれるイギリス人、ジョサイア・コンドルの設計によるもので、低いところに配されている日本庭園は、平安神宮や無鄰菴を造ったことで知られる七代目小川治兵衛が作庭しました。名勝として国の文化財に指定されており、四季折々の花が楽しめるだけでなく、バラの季節になるとバラと洋館がライトアップされ、多くの見物客が訪れます。

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  • 奥多摩湖 紅葉 ドラム缶橋 2013

    奥多摩

    奥多摩

    新宿から2時間ほどで着く距離にありながら、東京とは思えない大自然に出会える人気のアウトドアスポット。

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  • 商船三井客船 にっぽん丸 八丈島

    八丈島

    伊豆諸島

    東京都の島・八丈島は、色鮮やかな花々や豊かな自然、島ならではの郷土料理など見どころがいっぱいです。

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  • 伊豆大島 空撮 2019/6

    伊豆大島

    伊豆諸島

    伊豆諸島の北端にある東京の島・伊豆大島は、三原山や椿で有名な島。温暖な気候と豊かな自然が魅力の島です。

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  • 青ヶ島 空撮 2012/7

    青ヶ島

    伊豆諸島

    東京からおよそ360キロ、伊豆諸島の有人島としては最南端にあり、日本で一番人口の少ない村がある青ヶ島。活火山のある島で、島の周囲を囲むようなカルデラの中央に内輪山の丸山がある、世界的にも珍しい二重カルデラの島としても知られています。ほとんど観光地化されておらず、大きな産業がある島ではないため、ナチュラリストやアウトドアマニア、探検家などが最後に目指す究極の地ともいわれています。島へは八丈島を経由して、船やヘリコプターで行けますが、1泊2日で島の大部分を回ることができます。無料のキャンプ場には地熱を利用したサウナがあり、満天の星空のもとでの\"ととのい\"も楽しめます。

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  • 太平洋 海 小笠原諸島

    小笠原諸島

    小笠原諸島

    東京から南に約1,000km、フェリーで24時間の距離にある小笠原諸島は世界自然遺産のひとつ。

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首都圏の交通の要所であり起点となる駅で、列車の発着本数が日本で一番多く、新幹線で函館から九州までを結び、主要な地域への列車が発着しています。羽田空港や成田空港などの空の拠点へのアクセスもよく、東京西部への拠点となっている新宿駅へも約15分ほどで着きます。最新の列車が発着する駅でありながら、赤レンガが美しい1914年の創建時の姿に復元された丸の内駅舎があり、観光客だけでなく特別な日の記念撮影などのフォトスポットとしても人気。周辺にはオフィス街に加え、皇居や銀座など東京の名所があり、アクセスも良い観光の起点としても便利な駅です。

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東京でも人気の散策スポットで、およそ8キロの川沿いには高級住宅街や繁華街があり、休日には多くの人がのんびりと散策を楽しみます。目黒川沿いのエリアには中目黒や五反田など、緑豊かでありながら、おしゃれな飲食店などが立ち並ぶ人気のスポットも近く、散策を楽しんでから周辺の飲食店で食事を楽しむ人も多い地域です。また、川沿いには「目黒区美術館」や「目黒寄生虫館」、東京湾に近いエリアには「天王洲アイル」があり、海を眺めながらの散策や食事が楽しめます。また、目黒川は東京屈指の桜の名所でもあり、川の両岸には1キロにわたって桜の木が植えられ、ライトアップされた夜桜を見るたくさんの花見客で賑わいます。

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九段下駅と半蔵門駅から徒歩約5分のところにある、皇居のお掘に沿って整備された700メートルほどの遊歩道です。千鳥ヶ淵の名前は冬になると都鳥などの千鳥が集まることから来ているなど諸説あります。近くには江戸城跡や桜田門などの史跡があるほか、靖国通りから北の丸公園までの遊歩道にはソメイヨシノをはじめとする260本もの桜の木が植えられ、開花時期になると多くの人で賑わう、都内屈指の桜の名所です。千鳥ヶ淵には千代田区営の貸しボート「千鳥ヶ淵ボート場」があり、咲き誇る満開の桜や、秋になれば紅葉する様子をボートに乗ってお堀から見ることもできます。桜の開花時期はライトアップも行われ、会社帰りに夜桜を楽しむ人で賑わいます。

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江戸を代表する回遊式築山泉水庭園として、1695年から7年の歳月をかけて造られたのが六義園です。徳川綱吉の側近である柳沢吉保が将軍の命を受けて作った庭園で、名前は中国の漢詩集「毛詩」の「詩の六義」に由来します。駒込駅から徒歩7分ほどのところにあり、和歌の趣を感じさせる文学の香りただよう日本庭園で、和歌に詠まれた名勝や中国古典の景観を映し出しています。1938年に一般公開されたのち、1953年に国の特別名勝に指定されました。庭園の中にある見晴らしの良い築山からは庭園全体を一望でき、大きなしだれ桜をはじめとする花々が咲き誇る春と、燃えるような紅葉が美しい秋は夜間にライトアップが行われます。

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明治天皇以降の歴代の天皇陛下のお住まいであり、御所や宮殿、宮内庁庁舎などの建物がある一帯です。一般観光客が参観できるのは桔梗門を起点とし、坂下門から正門に至る1周約1時間半のコースと皇居東御苑で、美しい庭園や宮殿、富士見櫓や二重橋などの歴史的建造物や史跡をめぐれます。東京の中心にありながら緑豊かな場所で、四季折々の花や紅葉などを散策しながら楽しめます。また、皇居の外周はランニングコースとしても有名で景色を愛でながら走ることができるコースとして人気を集めています。

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日本の国会が行われる議事堂である国会議事堂は1936年に建てられたもので、建設には20年もの年月をかけ、デザインは公募で選ばれました。当時は日本一の高さを誇った、65mある中央塔を中心に左右対称の形をしており、向かって左側に衆議院、右側に参議院が配置されています。全国各地から40種類以上の石を約3万トン取り寄せて造られたことから「石の博物館」とも言われています。参観受付で申し込みすると、古い建築物ならではの美しい内装や、テレビにも出てくる参議院の本会議場傍聴席などを、係の人に案内してもらいながら1時間かけて見学できるほか、参観ロビーでは参議院に関する資料や議事堂の歩みについての展示を見られます。

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家電やIT機器など、小さな専門店から大型店までさまざまな店舗でショッピングができます。大型家電店の立ち並ぶ中央通りにはたくさんの外国人観光客が買い物に訪れ、アマチュア無線の電子機器や部品を扱う「秋葉原ラジオセンター」にはさまざまな部品などを求める無線マニアで賑わいます。また、アニメやゲーム、漫画に関するショップも多く、アニメグッズやフィギュアが揃う「秋葉原ラジオ会館」にはアニメファンが訪れます。アイドルが公演を行うライブハウスやコンセプトカフェなどが集まるサブカルチャーの街でもあり、週末になればさまざまなキャラクターに扮したコスプレイヤーも集い、見物客で賑わいます。

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浅草駅から徒歩約2分、隅田川を挟んだ台東区と墨田区に位置する公園です。毎年夏には「隅田川花火大会」が行われる場所であり、花火大会当日は多くの人で混雑します。一大観光地である浅草の喧騒を離れて、のんびりと川沿いを散策しながら東京スカイツリー®を眺められるスポットです。都内屈指の桜の名所でもあり、川沿いの千本桜が夜になるとライトアップされ、多くの花見客が訪れます。隣接する浅草二天門から水上バスに乗れば、隅田川から両岸に咲く美しい桜並木と東京スカイツリー®を見ることもできます。桜以外の季節にも、梅やあじさいなどが楽しめるほか、台東区側には野球場やスポーツセンターも備えています。

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東京の下町・上野の中心にある「上野の山」といわれる丘の上にあるのが上野恩賜公園です。1873年に公園の指定を受けた、日本で最も古い公園のひとつで、1924年に大正天皇から東京都に下賜されたことからこの名前がついています。園内には上野動物園や不忍池などのスポットに加え、国立博物館、国立西洋美術館などの文化施設が数多く設けられており、休日になると多くの家族連れなどで賑わいます。また、園内には神社仏閣も点在し、重要文化財に指定されているものもあります。そして、都内屈指の桜の名所としても非常に有名で、園内の桜が咲き誇る時期には海外から満開の桜を求めてやってくる観光客や花見客がたくさん訪れます。

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ジャイアントパンダで有名な上野動物園は、日本で最初にできた総合動物園です。開園は1882年と古く、約300種類3,000点にもおよぶ動物を飼育展示しています。日本で最も古い公園としても知られる上野恩賜公園の中にあり、動物園通りを挟んで東園と西園に分かれています。ジャイアントパンダ以外にも、ニシゴリラやスマトラトラ、ホッキョクグマなど、さまざまな動物が暮らしているほか、小動物や両生類、爬虫類を展示している建物や、モルモットやうさぎと触れあえるこども動物園が園内にあり、家族連れでいつも賑わっています。園内には他にも五重塔や茶室「閑々亭」などの歴史的建造物もあり、戦前の上野の街を思わせる建物として大切に保存されています。

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国立科学博物館は、日本で最大級の総合科学博物館で、約25,000点の展示を行っています。上野恩賜公園の中にあり、恐竜や動物、日本列島の成り立ちなどの自然科学や宇宙に関するもの、日本の生態系や科学技術の歴史など、科学に関することあらゆることを学べる場として、子どもから大人まで幅広い年齢層の人に親しまれている施設です。展示は多様で、忠犬ハチ公やジャイアントパンダの剥製、隕石のかけらなどはその一例です。また、全球型映像施設「シアター36◯」での映像体験や、光や電波を使った実験コーナーもあり、子どもたちに人気を博しています。ミュージアムショップでは恐竜などをはじめとした自然科学関連のグッズを買うこともできます。

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上野恩賜公園の中にある東京国立博物館は、日本で最も歴史のある博物館です。そのコレクションは12万件にも及び、うち89件が国宝となっています。本館や東洋館をはじめとする6つの建物からなり、3,000点ある常設展だけでも1日では回りきれないほどです。展示は非常に多様で、エジプトのミイラや古墳から出土した埴輪にはじまり、仏教美術や刀剣、歌舞伎の衣装や時代ごとの装束、世界各地の工芸品や法隆寺の宝物など、貴重な品々をゆっくりと見られます。年に展示替えが行われる回数は300回にも及び、いつ行っても新しい発見があるのが人気の秘訣です。カフェやレストラン、ミュージアムショップも併設し、歴史や文化を感じながら1日過ごせます。

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日本初の公立美術館として1926年に開館した東京都美術館は、国内外の素晴らしい芸術作品が鑑賞できる特別展と、自主企画展や美術団体の多彩な公募展など、1年を通じて美術に触れることができる美術館です。アートコミュニケーション事業も行っており、美術に親しむ入口として幅広い年齢層の人々が美術館を訪れます。レストランやカフェだけの利用もでき、日本モダニズム建築の巨匠で、近代建築の歴史に名を残す建築家として知られる、前川國男が手掛けた建物も見どころのひとつ。ミュージアムショップも充実した品揃えで知られ、上野の森のゆっくりと流れる時間を感じながら、芸術を肌で感じられる空間になっています。

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国立美術館の中では唯一、西洋美術だけを展示しているのが国立西洋美術館です。1959年に「松方コレクション」を核として設立され、中世末期から20世紀初頭の絵画と彫刻を6,000点以上収蔵しています。モネやルノワール、ルーベンスやゴッホなど著名な芸術家のさまざまな作品を見られるほか、前庭にはロダンが手掛けたフランス近代彫刻を鑑賞しながら散策ができます。常設展の他に特別展も随時行われており、休日になるとアートを愛する人達が列を作ります。また、名建築家が手掛けた建物も見どころのひとつで、本館はル・コルビュジエ、別館は前川國男が設計しています。レストランやミュージアムショップもあり、1日かけて芸術散歩が楽しめます。

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都内でも屈指の桜の名所としても知られ、園内には650本ほどの桜が植えられ、お花見シーズンには近隣からたくさんの花見客が訪れます。児童公園を中心に噴水のある広場や旧渋沢庭園、紙の博物館などの博物館のあるエリアが配されており、遊具広場には都電やSL機関車の展示もあります。飛鳥山公園の入口から山頂までを結ぶパークレールもあり、ベビーカー利用者やお年寄りでも山頂まで楽に登ることができるほか、夏場は水遊びのできるエリアがあり、1年間を通じて家族連れで賑わう公園です。また、ピクニックのときのおやつが買えるショップやレストランも併設しています。

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葛西臨海・海浜公園と、マグロの大回遊水槽があることで知られる葛西臨海水族園からなる都立公園です。東京湾の潮風を感じる広大な園内には、ゆるやかな勾配のある芝生広場や、高さ117mの大観覧車、自然の野鳥を観察できる鳥類園に加え、磯遊びのできる人工なぎさやバーベキュー広場、さらには宿泊施設も備えられています。葛西臨海水族園は2,200トンある大水槽や、世界の7つの海の魚が見られるエリア、しおだまりと名付けられたタッチングプールが設けられ、レストランも併設しており、東京湾を感じながら広々とした公園内で思い思いに1日楽しめるようになっています。

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1958年の開業以来、半世紀以上に渡って東京のシンボルとして知られてきた、高さ333mの現役の電波塔です。高さ150mのメインデッキへはエレベーターか階段で登ることができ、晴れた日には富士山も見えます。メインデッキには足元がガラス張りのところがあり、足元に東京の街が透けて見えるスリリングな体験ができます。2018年に改修された高さ250mのトップデッキはLED照明とジオメトリックミラーを使ったインテリアで、夜になると東京の夜景の上に浮かぶ宇宙船のような雰囲気が楽しめます。また、階下のフットタウンにはアミューズメント施設やレストラン、土産物店もあり、東京を丸ごと楽しめる施設になっています。

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2007年に開館し、国内では最大級の展示スペースを持ち、多彩な展覧会を開催しています。森の中の美術館をコンセプトにした建物は黒川紀章が設計したもので、波打つようなやわらかな曲面を描くガラスの壁面が未来的な印象です。コレクションを持たない珍しい美術館ですが、2000平方メートルある企画展示室では常に変化する企画展を行っており、10ある展示室と屋外展示場ではさまざまな美術団体による公募展が行われ、時には12もの企画展を同時に行うこともあります。ギャラリーなどが多い六本木も近く、日本のアートセンターとしての役割を果たし、常に新たな発見がある新時代の美術館です。

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デパートやさまざまなお店が立ち並ぶ、他の地域にはない洗練された雰囲気の中でショッピングが楽しめる街です。江戸時代に銀貨の鋳造所があった場所に築かれたことからその名がつき、歴史を感じる建物も残っています。メインストリートには有名百貨店や国内外の高級ブランドの路面店が立ち並び、裏通りに入れば星付きのレストランや料理店で一流の味を楽しめます。老舗デパートに加えてGINZA SIXなどの新たな商業施設もあり、時代とともに変わっていくファッションを感じることができます。また、裏通りにはギャラリーも多く、アートやカルチャーを楽しめる街でもあります。ホテルも多く、観光の拠点にも便利です。

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東京の由緒ある繁華街、銀座からほど近い場所に日本で初めての近代的洋風公園として1903年に開園しました。霞が関のビル群が見える東京ドーム4つ分の広大な敷地には、大きな噴水や芝生の広場があり、園内では四季折々の花が1年を通して楽しめます。ランチタイムになると園内には場所柄ビジネスパーソンも訪れ、屋外でランチを楽しむ人も多く見られます。また、園内にはイベントスペースも設けられ、大音楽堂や小音楽堂、日比谷公会堂など、たくさんのアーティストが公演を行う施設もあります。売店やレストランも併設し、「松本楼」ではフランス料理が、「日比谷サロー」では世界各国のビールを味わえます。

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商売繁盛の神様として知られ、初夏には江戸三大祭の神田祭が行われる、東京の108に及ぶ町会の総氏神であり、年始になると近隣にある企業が多く参詣する神社です。その歴史は古く創建は730年。御祭神には大己貴命(おおなむちのみこと)と少名彦命(すくなひこのみこと)に加え、平将門命(たいらのまさかどのみこと)を祀っています。関ヶ原の戦いのときには徳川家康が合戦前に祈祷に訪れたといわれ、関東大震災や戦争で焼失や損傷を受けながらも再建や修復が行われ、現在も美しい姿を保っています。境内には「祭祀殿・資料館」があり、1階が神田祭の祭祀殿、2~3階には神田祭の資料や調度品が展示されています。

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首都圏の食生活を担う都内に11か所ある東京都中央卸売市場のひとつです。生鮮食料品の流通拠点であり、戦前からあった築地市場の代替地として2018年に開設しました。豊洲市場は飲食店など、プロが食材を購入する場所ですが、一般来場者も競りの見学のほか、飲食店や物販が利用できます。水産卸売場では早朝にマグロの競りが見られたり、青果の仲卸売場や競りを、きれいに整備された通路から見学が可能です。また、「魚がし横丁」では一般来場者も加工食品と調理用品を専門店で購入できます。さらに、飲食店も39店舗あり、市場関係者や買い物に来た人が早朝から食事をとるのに混じって豊洲グルメが楽しめます。

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国営昭和記念公園は、昭和天皇御在位50年を記念して造られた国営公園です。180ヘクタールを誇る広大な園内には、四季折々の花々や木々が植えられ、春には桜やポピー、初夏には菖蒲やあじさい、夏にはひまわり、秋にはコスモスやイチョウ並木など、1年を通じて美しい植物や木々の様子を見れます。また、野鳥を観察できるスポットもあり、都心近くにありながら豊かな自然を感じられる公園です。園内はレンタサイクルに加え自転車を持ち込むことができ、サイクリングも楽しめます。子ども向けの遊具や木工ができる工房、貸しボートやドッグラン、バーベキュー広場もあり、広々とした園内で自然を感じながら思い思いの1日過ごせる公園です。

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ファッションの中心地である原宿・青山周辺の都会のオアシスとなっているのが明治神宮外苑です。東京ヤクルトスワローズの本拠地である明治神宮野球場やテニスコート、通年営業しているアイススケートリンクに加え、人気プロ野球選手とバーチャル対戦ができるバッティングセンターなどもあり、スポーツ好きにはぴったりの場所です。また、大正時代に建設された、重厚な近代建築が美しい聖徳記念絵画館では、明治天皇と昭憲皇太后ご在位中の軌跡を壁画で見られるほか、数多くのドラマのロケ地として知られるイチョウ並木もあり、都心での散策をゆっくりと楽しめる施設やスポットがたくさんあることでも知られるスポットです。

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海外の国家元首や政治の長などの国賓が来日した際に、会食や宿泊場所として利用されるのが迎賓館赤坂離宮です。1909年に皇居の東宮御所として建設された、ネオ・バロック様式の宮殿で、当時の日本の美術や建築、工芸の総力を結集して造られました。現在の形になったのは1974年のことで、本館・庭園や和風別館などを参観できます。(一部事前予約制)ただし、国宝に指定されていることもあり、参観する際は極端な服装での入場ができません。また、1日20セット限定のアフタヌーンティーが話題で、前庭のキッチンカーで楽しむことができます。

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東京都葛飾区と埼玉県三郷市の県境にある池「小合溜」に沿って造られたのが水元公園です。都内では唯一、水郷としての景観を見られる公園で、1975年頃まで都立江戸川水郷自然公園に指定されていた場所でもあります。園内にはメタセコイアの森やシンボルとなっているポプラ並木があり、水辺ではさまざまな水生植物を見られます。また、アサザやオニバスなどの珍しい植物が観察できるのに加え、6月には数千株ものハナショウブが咲き誇ります。大小の水路が小合溜から引かれていて、多くの野鳥を観察できる野鳥保護区域としても知られています。バーベキュー広場やドッグランもあり、休日には多くの人で賑わう公園です。

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東京湾のランドマークであるレインボーブリッジを渡ったところにあるのがお台場海浜公園です。かつては江戸の町を守る要塞の島でしたが、現在はテレビ局の本社やショッピングモールなどがあり、多くの人が行き交う場所になっています。砂浜はあるものの海水浴はされていますが、ウインドサーフィンなどのマリンスポーツを楽しむ人が集います。園内には日本とフランスの友好を祝って行われた、1998年のイベントの際に設置された自由の女神像があり、観光客のフォトスポットとして賑わっています。また、海岸からはレインボーブリッジが一望できることから、都内屈指の夜景スポットでもありデートスポットとしても人気があります。

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毎年11月下旬から2月中旬にかけて行われる丸の内イルミネーションは、20年以上の歴史を誇る冬の一大イベントです。高級ブランドのショップが建ち並ぶことで知られる、約1.2kmの丸の内仲通りを中心に、大手町仲通りや東京交通会館まで、300本を超える街路樹がシャンパンゴールド色のLEDで彩られます。クリスマスやバレンタインデーにはたくさんのカップルで賑わうほか、イベント期間中は上品な雰囲気のイルミネーションの中で、周辺のオフィスで勤める人たちや観光客などが散策を楽しみます。周辺の飲食店では屋外のテラスにストーブを設置する店もあり、暖を取りながら食事とイルミネーションを楽しむことができ人気です。

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1994年に恵比寿ビール(現在のヱビスビール)誕生の地に建てられた恵比寿ガーデンプレイスは、ショッピングモールや記念館などがある複合商業施設です。ヱビスビールの歴史を知ることができるヱビスビール記念館や、東京都写真美術館、コンサートホールや映画館に加え、ショッピングモールやレストランなども備えています。1年を通じてさまざまなイベントが行われていますが、例年11月中旬になるとバカラのシャンデリアを中心としたイルミネーションが開催多くの人が訪れます。また、2024年4月には「YEBISU BREWERY TOKYO」がオープンし、できたてのヱビスビールを数種類楽しめる、ビール好きにはたまらないスポットも。

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超高層ビル「サンシャイン60」を中心に、水族館や展望台、プラネタリウムなどのレジャー施設に加え、ショッピングモールやレストラン街が集まる東池袋の複合商業施設です。海抜251mの高さにある展望台は、周囲に高層ビルがないため、遠くまで見渡せられ、夜になれば東京都心の夜景を一望できます。また、日本で初めて建物の屋上に造られたサンシャイン水族館は、限られたスペースながら充実した内容で、サンゴ礁の魚たちやクラゲなどに加え、ペンギンやカワウソ、アシカなどの水辺の哺乳動物も見ることができます。また、ナンジャタウンなどのアミューズメント施設もあり、子供から大人まで1日中楽しめるスポットです。

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代々木公園は、原宿・表参道エリアから近く、23区内屈指の広さを誇る森林公園です。1971年に全園開園したこの公園は、元々は東京オリンピックでは選手村となった場所を公園化したものです。さらに歴史をさかのぼると、元は陸軍代々木練兵場だった場所でもあり、戦後は米軍の宿舎となっていました。隣接する明治神宮の森とともに、都心とは思えない濃い緑がある場所で、レンタルバイクで園内めぐりや、1年を通じてさまざまなイベントが行われていることもあり、休日になると都内外から多くの人がやってきて賑わいます。また、スポーツ施設も多く週末になるとスポーツを楽しむ人も集まります。原宿や表参道などでショッピングを楽しんでからのんびりと散策するのにもぴったりなスポットです。

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「文化都心」生み出すことをコンセプトに、15年以上の歳月をかけ2003年に開業した六本木ヒルズ。54階建ての「六本木ヒルズ森タワー」を中心に、「グランドハイアット東京」、六本木ヒルズレジデンス、森美術館や、ショップやレストランが揃い、幅広い層に人気のスポットです。「森アーツセンターギャラリー」と「森美術館」では現代アートや世界の有名美術館のコレクションが楽しめ、まさに「文化都心」のシンボルともいえるスポットです。また六本木ヒルズ森タワー52階の「東京シティビュー」からは、東京タワーや、レインボーブリッジをはじめとした東京の街を一望できます。観光、アート、エンターテインメントが融合した「文化都心」へ訪れてみてはいかがでしょうか。

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高さ634mの東京のランドマークとして有名な東京スカイツリー(R)。電波塔としての機能だけでなく、観光名所としても世界中から観光客が訪れます。自立式電波塔としては世界一の高さを誇る東京スカイツリーには、「東京スカイツリー天望デッキ」と「東京スカイツリー天望回廊」の2つの展望エリアがあり、どちらも東京はもちろん首都圏を一望でき、天気が良ければ富士山まで眺められます。眺め以外にも、夜のライトアップのほか、「東京スカイツリー天望デッキ」へ登る4機のエレベーターには「春夏秋冬」のテーマがあり、1機1機テーマにちなんだ装飾がされています。どのエレベータに乗ることができるかは当日のお楽しみです。

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東京ソラマチ(R)は、東京スカイツリー(R)のふもとに広がる300以上のショップやレストランが集まり、買い物や食事、エンターテインメントを楽しむことができる大型商業施設です。日本らしいお土産や最新のファッション雑貨、話題のスイーツ店など、幅広いジャンルの店舗がそろっていて、国内外の観光客に人気のショッピングスポットです。最近では、すべての世代が楽しめる新しい遊び場「みんなの遊び場ソラフルパーク」がオープンしていて、子どもと、孫と楽しめるエリアもあります。1日では周りきれないほど、見どころ満載のスポットですが、「すみだ水族館」や「コニカミノルタプラネタリウム」も併設されているので、事前に行きたいところを選んでおくのがおすすめです。

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「ザ・リッツ・カールトン東京」をはじめ、レストランやショップ、美術館、オフィス、住居などが集結した複合施設として、国内外から注目を集めるスポットです。この地は、江戸時代の萩藩 毛利家下屋敷にはじまり、明治の陸軍駐屯地、終戦後の米軍将校の宿舎から防衛庁の檜町庁舎と400年の間、一般には閉ざされた地でしたが、現在は毛利下屋敷跡の石組溝の石を擁壁に使用したり、檜町庁舎時代の樹木を140本移植したりなど、これまでの名残を残しつつ東京の観光スポットのひとつとして、多くの人で賑わいます。ちょっとおしゃれに・贅沢にという人にはもちろん、都会の真ん中に広がる庭園の「ミッドタウン・ガーデン」で息抜きに訪れるのもおすすめのスポットです。

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かつて東京の台所として知られた築地卸売市場の中でも、一般客を受け入れていたのが築地場外市場です。プロが競りや食材を購入する場内市場は豊洲に移転しましたが、だれでも買い物ができる場外市場は今でも変わらず営業しています。歴史を感じさせる街並みには400を超える店舗が並び、飲食店や包丁などの食に関わる品の宝庫となっています。敷地内にある「築地魚河岸」では早朝から魚介や野菜などを購入でき、プロによるマグロの解体なども見ることができます。お腹が空いたらお寿司やどんぶり、ラーメンなど、多彩な料理が楽しめる飲食店で食事を楽しめます。海外からの観光客も多く、かつての卸売市場の活気ある町を感じながら過ごせます。

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東京のソウルフードとして知られる、もんじゃ焼き発祥の地である月島に、もんじゃ焼き専門店約60店舗がひしめき合うのが「月島もんじゃストリート」です。江戸の情緒を感じる趣のある通りには総合案内所もあり、月島みやげが買えるほか、無料で案内アップがもらえるので活用するのがおすすめです。一番奥まで歩いても5分程度の距離なので、好みの店を探して歩く楽しみもあります。もんじゃ焼きだけでなく、鉄板焼やお好み焼きを提供するお店もあるので、メニューなどをチェックすると良いでしょう。また、月島もんじゃストリートからは、美しい夜景が見られる勝鬨橋や、水辺の散歩コースで人気の佃公園もあり、もんじゃ焼きを楽しんだ後に散策もおすすめです。

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日本の国技である相撲の本場所開催地として知られるのが両国国技館です。JR両国駅の北側にあり、緑の銅板葺の屋根がひときわ存在感を放つ建物は1万人以上を収容でき、会場のレイアウトをさまざまに変えることができる最新の設備を誇ります。館内には「相撲博物館」があり、相撲に関する展示を行っており、売店では大相撲本場所が開催されていないときでも大相撲グッズや国技館にちなんだお土産を購入できるので、両国を散策した帰り道に立ち寄ってお土産を選ぶのにも良いでしょう。特におすすめなのが「国技館やきとり」で、冷めても美味しいと人気の一品です。

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日本初の全天候型多目的ホールとして1988年に開業した東京ドームは、東京読売ジャイアンツの本拠地として知られる球場で、野球の試合がない日は、プロレスやボクシングなどの格闘技やアーティストのライブ、商品見本市などのイベントが行われます。東京ドームの周辺には、東京ドームシティとして、アトラクションやボウリング場、卓球場、ローラースケート場などのスポーツ施設、温浴施設「ラクーア」や飲食店、東京ドームホテルなども併設しており、野球ファンでなくてもさまざまな楽しみ方ができるスポットになっています。また、野球殿堂博物館やジャイアンツのグッズショップなどもあり、ジャイアンツファンの聖地にもなっています。

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十条銀座は東京都北区にある商店街で、都内では珍しいアーケードになっており、本通りと東・西通りを合わせると約520mの距離に約180店舗が軒を連ねています。その歴史は戦前からととても古く、食料品店や衣料品店など昔から続くお店も残っており、休日になると多くの買い物客が近隣からやってきます。また、お肉屋さんのお惣菜や焼き鳥店での食べ歩きも楽しめ、季節ごとに行われる商店街のセールやショッピングラリーに加え、フォトコンテストなど、1年を通して各イベントが行われています。さらに、6月末にはすぐ近くで十条冨士神社大祭が行われ、沿道に出るたくさんの縁日屋台を楽しみに、多くの親子連れなどで賑わいます。

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「おばあちゃんの原宿」という愛称で知られているのが巣鴨地蔵通り商店街です。巣鴨駅からほど近い場所にあり、とげぬき地蔵尊で親しまれる高岩寺や、江戸六地蔵のある眞性寺などの参道が商店街になっています。商店街ではコロッケや唐揚げなどのお惣菜、おせんべいや大福、大学芋などを食べ歩きできるほか、昭和レトロな雰囲気の飲食店も多く、食材の買い出しからランチや夕食なども楽しめます。お年寄り向けの衣料品店や、身につけるだけで活力が湧くという、赤い肌着だけを専門に扱う店などが立ち並んでいます。4のつく日には縁日が開かれ、とげぬき地蔵通りにはたくさんの露店が出て、たくさんの人で賑わいます。

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東京ジャーミイは渋谷区にある日本最大のイスラムの礼拝堂です。東京メトロ千代田線の代々木上原駅から歩いて5分ほどのところにあり、東京に住むイスラム教徒の人たちや外国人旅行者が滞在中に礼拝に訪れます。礼拝堂ではありますが誰でも訪問でき、気軽にイスラム文化に触れることができます。建物は伝統的なオスマン様式で、ミナレットと呼ばれる白い塔がシンボルとなっています。礼拝場は2階にあり、一歩足を踏み入れると東京とは思えない、別世界が広がっています。土日は日本語ガイド付きツアーも開催されるので、礼拝の様子も含めて詳しい解説を聞きながら見学できるほか、カフェでランチやお土産の購入もできます。

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表参道は東京の流行の発信地として知られるファッショナブルな街です。もともとは明治神宮の参道だったことからこの名が付きました。ドラマなどのロケ地としても知られる見事なケヤキ並木沿いに、有名高級ブランドのショップやおしゃれなカフェが立ち並び、表参道ヒルズをはじめとする複合商業施設も軒を連ねているので、ウィンドウショッピングするだけでも楽しく、世界的な建築家が手掛ける建物をめぐることもできます。週末にはファーマーズマーケットが開かれ、ナチュラルな食材にこだわるカフェやレストランも多いエリアです。大通りから少し裏手に入れば評判のレストランやバーも多いので、散策しながらお気に入りのお店を見つけて見るのもよいでしょう。

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東京のサブカルチャーの聖地として知られる中野ブロードウェイは、パソコンショップや家電店、衣料品店や飲食店、高級腕時計専門店に加え、なんといってもアニメグッズやフィギュア、コスプレの衣装や漫画専門の古書の店などがひしめき合っています。幅広い品ぞろえで知られる秋葉原に対して、中野ブロードウェイはレアアイテムを中心に取り扱う店が多く、世界各国からアニメファンや特撮ファンなどが訪れる観光名所でもあります。建物内にはスーパーなどもあり、地元の人が毎日の買い物をする場所にもなっています。中野ブロードウェイの周辺は大きな商店街や飲食店街となっており、ショッピングや食事するのにもこと欠きません。

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新宿や中野からアクセスしやすい、若者が集まる個性的な街、高円寺。若者が多い街らしく、古着店や古書店、小さなライブハウスなどが多いのが特徴で、休日になると多くの若者で賑わいます。また、町おこしの一環で始まった「阿波おどり」の街としても有名で、毎年8月に「東京高円寺阿波おどり」が開催され、阿波おどりの熱気を見ようとたくさんの人が訪れます。また、13の商店街がある庶民的な地域で、古くからある商店街の周辺には住宅街が広がっています。大規模なスーパーなどは少なく、個人経営の小さなお店が軒を連ね、食べ歩きをしながらめぐるのもおすすめです。

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羽田空港は正式名称を東京国際空港といい、東京の空の玄関口となっている空港です。世界有数の利用者を誇る空港でもあり、多くの人が訪れ、頻繁に航空機が発着します。空港内は旅のお土産を買ったり、飛行機に乗る前の食事をとるだけでなく、飛行機に乗らなくても楽しめるようになっており、たくさんのショップやレストランで買い物や食事を楽しむことができます。各ターミナルの展望デッキには、飛行機を見送る人だけでなく、アマチュアカメラマンや航空機ファンが集う場所にもなっており、休日には多くの人で賑わいます。また2023年にオープンした商業施設「羽田エアポートガーデン」には、空港を一望できる露天風呂があり、贅沢なひとときを過ごせるでしょう。

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しながわ水族館は、品川区大森海岸駅近くにある水族館で、都心部にありながらイルカショーやアシカショーが見られる、数少ない水族館のひとつです。ショーはイルカやアシカだけではなく、アザラシショーに加え、魚たちとダイバーが泳ぐ水中ショーがラインナップされています。また、全長22メートルあるトンネルの中から、泳いでいる魚やウミガメを見られる「トンネル水槽」や、品川周辺の海や川に住む魚が見られるほか、えさやり体験やふれあい体験、裏側潜入ツアー(それぞれ有料)に参加することもできます。レストランやカフェも併設されており、周辺には広々とした区立公園もあるため、家族で1日遊んで過ごせます。

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一番住みたい街の上位にランクインされることで知られる吉祥寺駅からほど近い井の頭恩賜公園は、都内屈指の桜の名所としても有名な公園です。緑豊かな園内には大きな池や弁財天、レクリエーション施設があり、地元の人達に親しまれています。公園の真ん中にある井の頭池の周囲には桜の木が植えられ、桜の花の季節になると花見客で一杯になります。この時期には、井の頭池でボートに乗り見物するのもおすすめです。公園の中には動物園と水生物園からなる「井の頭自然文化園」があり、のんびりとした雰囲気の中、モルモットと触れ合ったり、リスが放し飼いにされているエリア「リスの小径」でリスを間近で観察できるほか、さまざまな動物や水生物を見られます。

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新宿駅から約50分で行くことができる高尾山は、東京から日帰りできるハイキングスポットとして人気のある山です。標高は599mと低いですが、山頂まではたくさんの登山コースがあり、ケーブルカーやリフトを利用して山頂に行くこともできます。2007年にはガイドブック「ミシュラン」にも3つ星のスポットとして掲載され、海外からの観光客も訪れるようになっています。天気が良ければ山頂から富士山が見え、週末は多くの登山客で賑わいます。桜の名所や紅葉の名所もあり、ふもとには日帰り温泉もあるので、ハイキングの疲れを癒やして帰るのも良いでしょう。またここで楽しみたいグルメは、有名な「そば」と名物の「天狗焼」。ハイキング途中の腹ごしらえにおすすめです。

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古河財閥の三代目・古河虎之助の邸宅であった旧古河庭園は、和と洋が調和した庭園と洋館が魅力的なスポットです。敷地の高台に洋館がそびえ、その手前の斜面にはバラが植えられており、季節になると咲き誇るバラの花が人の目を楽しませてくれます。洋館と洋風庭園は、鹿鳴館などを手掛けた近代建築の父といわれるイギリス人、ジョサイア・コンドルの設計によるもので、低いところに配されている日本庭園は、平安神宮や無鄰菴を造ったことで知られる七代目小川治兵衛が作庭しました。名勝として国の文化財に指定されており、四季折々の花が楽しめるだけでなく、バラの季節になるとバラと洋館がライトアップされ、多くの見物客が訪れます。

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新宿から2時間ほどで着く距離にありながら、東京とは思えない大自然に出会える人気のアウトドアスポット。

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東京都の島・八丈島は、色鮮やかな花々や豊かな自然、島ならではの郷土料理など見どころがいっぱいです。

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伊豆諸島の北端にある東京の島・伊豆大島は、三原山や椿で有名な島。温暖な気候と豊かな自然が魅力の島です。

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東京からおよそ360キロ、伊豆諸島の有人島としては最南端にあり、日本で一番人口の少ない村がある青ヶ島。活火山のある島で、島の周囲を囲むようなカルデラの中央に内輪山の丸山がある、世界的にも珍しい二重カルデラの島としても知られています。ほとんど観光地化されておらず、大きな産業がある島ではないため、ナチュラリストやアウトドアマニア、探検家などが最後に目指す究極の地ともいわれています。島へは八丈島を経由して、船やヘリコプターで行けますが、1泊2日で島の大部分を回ることができます。無料のキャンプ場には地熱を利用したサウナがあり、満天の星空のもとでの\"ととのい\"も楽しめます。

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東京から南に約1,000km、フェリーで24時間の距離にある小笠原諸島は世界自然遺産のひとつ。

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東京都のおすすめ情報

Information

グルメ

江戸前寿司

江戸前寿司

職人の技で手早く握った新鮮なネタを味わう江戸のファストフード。いまや日本を代表するグルメです。

麦とろろ

麦とろろ

麦飯にとろろをかけていただく麦とろろは全国各地で食べられていますが、浅草の名店では江戸情緒を楽しみながら食べられます。

とんかつ

とんかつ

昭和の初めに上野御徒町の店で出されたのが最初といわれるとんかつ。東京にはとんかつの名店がいくつもあります。

鰻

ふっくらと蒸しあげてから焼き上げる東京の鰻は、とろける舌触りと香ばしい風味が魅力。名店から老舗まで個性もさまざまです。

天丼

天丼

手ごろな店から高級店まで、さまざまな店で楽しめる東京の天丼。新鮮な魚介や野菜を使ってからりと揚がった天ぷらが魅力です。

牛かつ

牛かつ

このところ東京でも人気となっている牛かつ。上質な牛肉をからりと揚げたレアな牛かつはうまみもたっぷりです。

ちゃんこ鍋

ちゃんこ鍋

力士の食事として知られるちゃんこ鍋は、明治時代にはじまったと言われています。国技館周辺には多くのちゃんこ鍋店があります。

もんじゃ焼き

もんじゃ焼き

小麦粉を水に溶いた生地と具を鉄板で焼く東京の名物で、とくに月島が有名。ワイワイと焼く楽しさもおいしさの秘訣。

深川めし

深川めし

生のあさりを味噌で煮込んだものを熱いご飯にかけて作る深川めしは、漁師町だった深川に伝わる江戸の漁師飯です。

油そば

油そば

スープがなく、秘伝のたれをからめて食べる油そばは東京が発祥。麺のおいしさがそのまま楽しめることから人気となりました。

東京旅行の天気と服装

Weather & Clothes
  • 1〜3月
  • 4〜6月
  • 7〜9月
  • 10〜12月
1〜3月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
1月 5.7℃ 1月・2月は雪が降る日もあり、コート・ダウンジャケットなど厚手の上着に手袋・マフラーが必要です。3月は厚手の上着だけで過ごせる日もありますが、まだ冷える日もあるので手袋・マフラーも準備しましょう。 待乳山聖天 大根まつり、浅草廿日戎、だいこく祭
2月 7.3℃ MIDTOWN WINTER LIGHTS、下北沢天狗まつり、亀戸天神社 節分追儺式
3月 12.9℃ 高尾山 火渡り祭、文京梅まつり(湯島天神梅まつり)、深大寺だるま市
4〜6月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
4月 16.3℃ 日に日に暖かくなる時期。4月はカーディガン・セーター・ジャケットなど重ね着で調節を。5月は長そでに薄手の上着で朝晩に備えましょう。梅雨に入る6月は蒸し暑く、半そでで過ごせます。 千代田のさくらまつり、文京つつじまつり、上野東照宮 春のぼたん祭
5月 19.0℃ くらやみ祭/大國魂神社例大祭、例大祭柴燈護摩火生三昧火渡荒行、浅草橋紅白マロニエまつり
6月 23.2℃ 品川神社 例大祭、山王音頭と民踊大会 日枝神社納涼大会 盆踊り、鳥越祭り
7〜9月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
7月 28.7℃ 7月中旬に梅雨が明けると、夏本番の8月を経て、9月中旬まで暑い日が続きます。軽装を心がけ、熱中症対策・紫外線対策を。9月下旬になると朝晩などに冷えるので、長そでや薄手の上着で調節をしましょう。 小岩阿波踊り、入谷朝顔まつり、靖国神社みたままつり
8月 29.2℃ 東京ソラマチ夏まつり・墨田区民納涼民踊大会、阿佐谷七夕まつり、築地本願寺納涼盆踊り大会
9月 26.7℃ SHIBUYA MIYASHITA PARK BON DANCE、根津神社大祭、浅草サンバカーニバル
10〜12月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
10月 18.9℃ 10月の日中は半そで・長そでで調節し、薄手の上着で朝晩に備えましょう。11月上旬はジャケット・セーターなど厚手のトップス、下旬はコートで。12月は厚手の冬服に手袋・マフラーも準備しましょう。 かっぱ橋道具まつり、目黒のさんま祭り、たちかわ妖怪盆踊り
11月 14.4℃ 明治神宮秋の大祭、白鷺の舞、天空もみじまつり
12月 9.4℃ 世田谷のボロ市、薬研堀不動尊 納めの不動・歳の市、結びだるま市

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